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▼ 涸沼 那珂川桜鱒 スズキ
前回は、まとまった雨の後(上流で水位+1m)で、ホゲ。
今回も同程度の雨のあとですが、
前回と違うのは、水産試験場の調べで、那珂川の稚鮎の遡上が
かなり増えたことです。
しかし、先日は雨の影響で那珂川河口は泥濁りのゴミだらけ。
今回もそうかなと、まずは那珂川に行かず、涸沼に行くことに。
北岸は前回、良くなかったので、南岸へ行ってみました。

(==; まずはベイト探しから、かぁ
と、重い気持ちで網掛の駐車場を出たら、
*パシャ! ピシャ! バシャシャ!*
Σ(°Д°; もうそこにいるやないかーい!
すぐそばの岸沿いで、広範囲にわたって小魚の群れが。
岸を下りて、シャロー系のルアーを投げはじめました。
水温は16℃ 下げ潮。
しかし、アタリがきません。
シーバスの捕食音も聞こえてきません。
シーバスがいない? これだけベイトがいて?
もしかして、もっと良い場所が他にあるとか?
ダメ元で、去年の『爆釣ポイント』に行ってみることに。
(私以外の人が)よく釣っていて、大人気だった場所です。
もっとも、秋になったら急に寂れてしまったのですが。
現地につくと、なんと、ベイトがさらに多くいました。
霧のせいで良く見えませんが、10~15cmくらいの、
イナッコかコノシロっぽいのがお祭り騒ぎしていました。
最初は岸からそうっと釣りましたが、アタリがこないので、
ウェーディングで範囲を広げました。
ルアーは、ウェイクや各種シャロー用のプラグを投げて、
S字やらロールやら、色んなアクションを試しました。
狙いどころはもちろん、ベイトがいる岸際を中心に。
巻き速度は『拷問ドリフト』(R)ツーサン様 を基本に。
ジミー様からも、涸沼はデッドスローが有効と教えて頂いた
ことがあります。数秒に1回転巻きぐらいを心がけました。
下げ潮のなか、21時から1時までやって――

なんの反応もなく終了……!
捕食音もまったく聞こえません。
気温が8℃まで下がり、吹きつける霧に、冬みたいな寒さ。
これだけベイトがいて、シーバスが食べにこない?
シーバスが何を考えているか、まったく分からない。
途方にくれながら駐車場まで戻ってくると、
他のアングラーさんがいました。
そのかたは気さくに声をかけてくれて、
(^^)釣れました~?
(==)ぜんぜん……小魚はそこらにいっぱいなんですが
(^^)ああ、ボラが当たりますよね。コノシロもいるかも
(==)でも、捕食音が全くないんですよね
(^^)それが一回だけありました。すごく大きいのが、沖で
(・・)え!?
(^^)数はすごく少ないんでしょうけど、何か、いますね
この方のお話を聞いて、やにわに元気がでてきました。
そして、シーバスがいることを前提にした予想に方向転換。
シーバスはここにいる、とすると。
なら、どうして今、小魚を捕食していないのか?
時合じゃない?
シーバスからしたら、これだけベイトがいるんだから、
慌てて食べる必要はない。
夜が時合じゃないなら、朝?
夜にシャローで捕食、は、涸沼でもモチロンあります。
でも、それはイナッコに狂ったりしているときだけ?
冷静なときは、賢い魚は岸に人間がいることを
視覚や音、振動で察知して、あまり近づきたがらないのかも?
ならば、朝に小魚が『出勤』していくのを、沖のブレイクなど
に潜んで、通りがかりをパクつくのが、安全で楽な狩りかた?
と、妄想したので、仮眠をとって夜3時に再突撃。
また『爆釣ポイント』でウェーディング。
水温は16℃から14℃に低下。上げ潮。
こんどは狙いどころを、岸際から沖合に変更。
そこのブレイクにシーバスが待ち伏せているイメージ。
小魚たちはあいかわらず、私のすぐ横で跳ねたりして、
それは賑やかな様子です。
まずウェイクが不発、シャローミノーも不発――

ここで、サーフェイスコントローラー118Fに交換。
表層でS字を描きます。去年も涸沼で釣果あり(11/3)。
沖合へ投げたサーフェイスを拷問ドリフトで引いていたとき、
*ガツッ! グンンーッ!!*
Σ(°Д°; 掛かった!? 死ね……じゃない!
最近2回バラシています。
なんでかなぁ、と悩んでいたのですが、泉裕文氏の本
『シーバスヒット10倍の法則』のフッキングのところが
腑に落ちたので、参考にすることに。
釘を打つように、初めは弱めのアワセで先端を食いこませ、
強い追いアワセをするときは、魚がこちらを向いたときが
いいそうです。

今回は何も考えずに乱暴に追いアワセするのはやめることに。
はじめは軽めにアワセて、魚の動きをよ~く見てから――
(>< 今か!? 死ねぇ!(全力巻き合わせの掛け声)

(°Д°; シーバス、いたんだ……
リリース後、この調子でもう一匹、と意気込みました。
でも、涸沼のシーバスはやっぱり、ぼっちでした(哀)

明るくなりはじめると、うそのように水面が静かに。
小魚たちは、どこかに『出勤』……?

涸沼をあとにして、サクラマス・シーバス狙いで
那珂川の上流域で釣りしてみました。
まだ20cmぐらい増水していて、ウェーディングで入れず。
そして魚の気配がゼロで終了。
この場所、ほぼストレートなので魚の着き場があまり無い
気がしてきました。実はあんまり良い場所ではないのかも?

次はもうちょい、上流に来ました
午前10時で水温12℃。
水産試験場の4月8日発表では16.2℃とのことですが、
時間帯や雨の影響が大きいのかも。
サクラマスがいそうな感じがして、色々投げたのですがダメ!

岸辺では、大鯉が何匹もかたまってイチャついていました
(==; 涸沼もここも、ヤマザキ春のコイ祭りか~
でも、鯉以外の魚は影も形も見えず。
那珂川上流は、まだまだ厳しいかもです。
それにしても、去年は3カ月ホゲた春の那珂川・涸沼で
今年はなんとか、ちょこちょこ釣れています。
これはもう、fimoの先輩がたや、今回みたいに、
釣り場で声をかけてくださった人達のおかげが
大変に大きいと思います。
本当に、ありがとうございます。
今回なんて、親切に教えてもらっていなかったら、
どうなっていたかと思います(@@;
今回も同程度の雨のあとですが、
前回と違うのは、水産試験場の調べで、那珂川の稚鮎の遡上が
かなり増えたことです。
しかし、先日は雨の影響で那珂川河口は泥濁りのゴミだらけ。
今回もそうかなと、まずは那珂川に行かず、涸沼に行くことに。
北岸は前回、良くなかったので、南岸へ行ってみました。

(==; まずはベイト探しから、かぁ
と、重い気持ちで網掛の駐車場を出たら、
*パシャ! ピシャ! バシャシャ!*
Σ(°Д°; もうそこにいるやないかーい!
すぐそばの岸沿いで、広範囲にわたって小魚の群れが。
岸を下りて、シャロー系のルアーを投げはじめました。
水温は16℃ 下げ潮。
しかし、アタリがきません。
シーバスの捕食音も聞こえてきません。
シーバスがいない? これだけベイトがいて?
もしかして、もっと良い場所が他にあるとか?
ダメ元で、去年の『爆釣ポイント』に行ってみることに。
(私以外の人が)よく釣っていて、大人気だった場所です。
もっとも、秋になったら急に寂れてしまったのですが。
現地につくと、なんと、ベイトがさらに多くいました。
霧のせいで良く見えませんが、10~15cmくらいの、
イナッコかコノシロっぽいのがお祭り騒ぎしていました。
最初は岸からそうっと釣りましたが、アタリがこないので、
ウェーディングで範囲を広げました。
ルアーは、ウェイクや各種シャロー用のプラグを投げて、
S字やらロールやら、色んなアクションを試しました。
狙いどころはもちろん、ベイトがいる岸際を中心に。
巻き速度は『拷問ドリフト』(R)ツーサン様 を基本に。
ジミー様からも、涸沼はデッドスローが有効と教えて頂いた
ことがあります。数秒に1回転巻きぐらいを心がけました。
下げ潮のなか、21時から1時までやって――

なんの反応もなく終了……!
捕食音もまったく聞こえません。
気温が8℃まで下がり、吹きつける霧に、冬みたいな寒さ。
これだけベイトがいて、シーバスが食べにこない?
シーバスが何を考えているか、まったく分からない。
途方にくれながら駐車場まで戻ってくると、
他のアングラーさんがいました。
そのかたは気さくに声をかけてくれて、
(^^)釣れました~?
(==)ぜんぜん……小魚はそこらにいっぱいなんですが
(^^)ああ、ボラが当たりますよね。コノシロもいるかも
(==)でも、捕食音が全くないんですよね
(^^)それが一回だけありました。すごく大きいのが、沖で
(・・)え!?
(^^)数はすごく少ないんでしょうけど、何か、いますね
この方のお話を聞いて、やにわに元気がでてきました。
そして、シーバスがいることを前提にした予想に方向転換。
シーバスはここにいる、とすると。
なら、どうして今、小魚を捕食していないのか?
時合じゃない?
シーバスからしたら、これだけベイトがいるんだから、
慌てて食べる必要はない。
夜が時合じゃないなら、朝?
夜にシャローで捕食、は、涸沼でもモチロンあります。
でも、それはイナッコに狂ったりしているときだけ?
冷静なときは、賢い魚は岸に人間がいることを
視覚や音、振動で察知して、あまり近づきたがらないのかも?
ならば、朝に小魚が『出勤』していくのを、沖のブレイクなど
に潜んで、通りがかりをパクつくのが、安全で楽な狩りかた?
と、妄想したので、仮眠をとって夜3時に再突撃。
また『爆釣ポイント』でウェーディング。
水温は16℃から14℃に低下。上げ潮。
こんどは狙いどころを、岸際から沖合に変更。
そこのブレイクにシーバスが待ち伏せているイメージ。
小魚たちはあいかわらず、私のすぐ横で跳ねたりして、
それは賑やかな様子です。
まずウェイクが不発、シャローミノーも不発――

ここで、サーフェイスコントローラー118Fに交換。
表層でS字を描きます。去年も涸沼で釣果あり(11/3)。
沖合へ投げたサーフェイスを拷問ドリフトで引いていたとき、
*ガツッ! グンンーッ!!*
Σ(°Д°; 掛かった!? 死ね……じゃない!
最近2回バラシています。
なんでかなぁ、と悩んでいたのですが、泉裕文氏の本
『シーバスヒット10倍の法則』のフッキングのところが
腑に落ちたので、参考にすることに。
釘を打つように、初めは弱めのアワセで先端を食いこませ、
強い追いアワセをするときは、魚がこちらを向いたときが
いいそうです。

今回は何も考えずに乱暴に追いアワセするのはやめることに。
はじめは軽めにアワセて、魚の動きをよ~く見てから――
(>< 今か!? 死ねぇ!(全力巻き合わせの掛け声)

(°Д°; シーバス、いたんだ……
リリース後、この調子でもう一匹、と意気込みました。
でも、涸沼のシーバスはやっぱり、ぼっちでした(哀)

明るくなりはじめると、うそのように水面が静かに。
小魚たちは、どこかに『出勤』……?

涸沼をあとにして、サクラマス・シーバス狙いで
那珂川の上流域で釣りしてみました。
まだ20cmぐらい増水していて、ウェーディングで入れず。
そして魚の気配がゼロで終了。
この場所、ほぼストレートなので魚の着き場があまり無い
気がしてきました。実はあんまり良い場所ではないのかも?

次はもうちょい、上流に来ました
午前10時で水温12℃。
水産試験場の4月8日発表では16.2℃とのことですが、
時間帯や雨の影響が大きいのかも。
サクラマスがいそうな感じがして、色々投げたのですがダメ!

岸辺では、大鯉が何匹もかたまってイチャついていました
(==; 涸沼もここも、ヤマザキ春のコイ祭りか~
でも、鯉以外の魚は影も形も見えず。
那珂川上流は、まだまだ厳しいかもです。
それにしても、去年は3カ月ホゲた春の那珂川・涸沼で
今年はなんとか、ちょこちょこ釣れています。
これはもう、fimoの先輩がたや、今回みたいに、
釣り場で声をかけてくださった人達のおかげが
大変に大きいと思います。
本当に、ありがとうございます。
今回なんて、親切に教えてもらっていなかったら、
どうなっていたかと思います(@@;
- 2024年4月11日
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