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鎌田智輝

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▼ 『サヨリ×ハク×V字波紋』

毎日毎日しこたま暑い日が続いておりますが、
いかがお過ごしでしょうか。






さて、季節は8月に入り。
いよいよ真夏に突入するわけですが、







秋田県のシーバスシーズン的には

「魔の8月」

といったところでしょうか。






毎年この時期に訪れる

高水温、

超渇水、

雨不足によって魚が渋〜〜〜い状態。

その時期にいよいよ突入するわけです…






今年は特に雨、水不足による影響が強く7月中旬からその傾向が見られたエリアもありましたが、






より一層タフってくるこの時期、

攻略のカギはなにより「ベイトの存在」。









年中ベイトの存在は大切なのですが！！笑笑








特にこの時期はシーズンの中でも、
ベイトが大切な役割を果たす時期になるかと。




流れに変化なし、流速もゆるい、水もあったかい。
新しい回遊もなし！！





こうなってくるとシーバスのテンションはしこたま下がり、流れが出るまでボトムべたべたに着いてボ〜〜っとしているわけですが、





そんな状況でも唯一シーバスの捕食スイッチが入るのがベイトの存在。








例えば、
インレット、


岸際のアシ、


流れの反転するヨレ、


地形の変化。


明暗…

等々、ちょっとした場所にごちゃごちゃっと


「サヨリ」


「ハク・イナッコ」


が避難していたりするわけで、その付近の一段深いところにはほぼシーバスが着いている。




はずです…笑笑





潮位の変動や、風などで
ベイトとの距離感が詰まる瞬間を
一定の距離感で待ち構えているわけですが。





渋くなる時期に、
「目視」できる条件ですので、
投げない手は無いのですd(￣ ￣)





と、いうことで…







こんにちは
TOMOです☺︎








さて、
前置きがだいぶ長くなりましたが(￣3￣)笑笑






この日はサラッと降った雨の後のタイミング。
流れもあり、

何より岸際にベイトがうじゃうじゃいるものの、バイトが無い、ボイルも無い…。

そんな状態。






実は前日、大事件が起きていたのですが
その件についてまた後日ブログにしたいと
思います。


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川に入ったタイミングでこの明るさ。



この段階で水面に生命感があり、




日が暮れるタイミングでベイトがシャローに入る。
↓
シーバスもシャローに入る。
↓
ボイル！！
↓
トップで釣る！！





そんなイメージが膨らむ雰囲気でしたが、
水位が高く、ベイトとシーバスに距離があるご様子。






ただ時折、水面まで出切らないもののベイトが、逃げる動きがあり、確実にシーバスはいる状況。






ベイトはサヨリとハクの混在…






こんな時強いのが「Hベイトの引き波」

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※過去画像






状況にもよりますが、
シーバスが着く潮目、ブレイク、ヨレなどの変化に対して

波紋を出す為に、アップから流す。

使い方はこれだけ。






この日は岸際まで流芯が寄ったタイミングで、波紋を出しながらブレイクの真上をドアップから流すと、




ボフッッ





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と出てくる！！





完全にイナッコまみれの状態だとアルゴが手っ取り早いですが、
サヨリとイナッコの混在〜サヨリの方が濃い状況で。




ミノーや、シンペンを入れても反応がない時の




「V字波紋」





夏場のタフッた状況でもバイトが出やすい動かし方ですので、
何投げても完全に無視、そんな時に試してみると……
そんなルアーです。

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何を投げても反応無いし、


ワームかバイブやったら帰ろうかな…。



そんな時に！！



水面に思いっきり波紋出してやると、いきなり出るかもしれませんよ〜〜〜♪




ではまた次回☺︎




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