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▼ 今シーバス釣りを想う。#04
数年ぶりに飲んだくれた日々で
楽しかったり胃が辛かったりと
正月らしい正月と言いますか
年末らしい年末を送る事ができました。
どうもRATAです。
いやはや、ながながと続いております。
"今想うシリーズ"爆笑。
長いんですよ。笑。
お時間ある方はお付き合い下さい。
もうなげーよって方はスルーでお願いします。
⬛︎井の中の蛙大海を知らず。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
昨年は本当沢山の方とお話しさせて頂く機会があったり、数年ぶりにイベントも開催され始めて現地で一緒に竿を振ったりといった事が、自分のシーバス人生の中では1番多かった年でした。
やはりソレによる影響というのは、大きく関係していて、自分の釣りのスタイルや、釣りに対して向き合う姿勢なんかも、改めて考えさせられる時間を沢山頂けたんだと感じている次第です。
シーバスと言う釣りをするに辺り、やはり自分はそこまでタイムリーに黎明期を知っている訳では無いので、今の時代、そして視点からの発言、発信が多い事だと思います。
ソレは各プロに対しても、その歴史に対しても、はたまたメーカーに対しても言える事であり、直接聞く事以外は、その殆どが、ネットで拾った情報に過ぎない程度です。
そんな事もあり、素直にと言うと語弊があるかもしれませんが、すんなり何でも聞いてしまう。
言い方をかえれば、土足でズカズカ入って行くと言う方が正しいのかもしれません。笑。
いや、知らないんでwわからないから教えてもらっていいですか?と言う様な精神ですw
年齢関係なく、素直に聞きたい事は聞いてしまうタチでもあると言うことになります。笑。
この辺は釣りの良い所と言えると思います。そこには年齢の壁は無くなってしまいますので、対1人のアングラーとして、話を聞かせて頂く事が可能な訳ですから、聞かなきゃ損なハズです。
ソレこそ"ドリフト"の名手、"濱本国彦さん"こと、濱さんとも一緒に竿を振って、ご飯を食べて、呑むという機会があった事も大きかったですし、自分のメーターシーバスの魚拓を作って頂いた、パープルヘイズの"弘瀬さん"とも直接会えた事は、かなり大きな衝撃でした。
この2人は、イナザーライブの四国のケンちゃんと3人で四国三大セッカチと言われるほどのセッカチなんですが、まぁその話しは置いておきます。笑。
目の前でみる濱さんの小場所における立ち位置、攻め方、立ち回り、見切りのつけ方なんかは、やはり隣でみて聞く価値は、計り知れないと思えました。
そして何より姿勢。
シーバス釣りに付き合う姿勢。
コレは自分が説明出来る様な事でも無いのですが、やはりプロとして最前線を走り続ける人と言うのは、こう言う考え方なんだな。と感じさせてくれる説得力のある話しが沢山きけました。
そして、弘瀬さんはやはり四国のアカメ釣りの第一人者な訳ですから、やはりその手の話しの中で、どんな考え方で、どうやって動いて、どう進めていったか?と言った話しに関しては、とんでもない時間と、努力と、人望の先にしか無い物を見せつけられました。
これは、正直に真似できる様な事では無いなと本気で思える話しでもありました。
四国に行った際には、イナザーライブのメンバーでもある、コイちゃん、本間君とも竿を振り、話し、呑み、沢山笑い合ったのですが、そのタイミングで、実に沢山の方々ともご一緒出来たりもして、かなり濃密の時間を経験出来たのだと、今書きながら、改めて実感している次第です。
釣りと言う遊びは、対自然に向き合い、対魚に向き合い、1人で行う事かもしれません。それを長い時間続けていく中でぶつかってくる壁は、1人の人間の脳味噌程度ではなんら糸口さえ見つけられない事だってあったりする訳です。しかしこうやって同じ様な方向を見ている人達と会話をする中で、解決の糸口だったり、キッカケを掴む事は絶対にあるんだなと感じさせられました。
これは、人生においても、仕事や社会性においても、通づる物であると認識しました。
こと"釣り"のことだけでは無く、そう言った第一線を走る人達と会話を交わす時、自分は本当に小さく、ド田舎の田舎侍だったんだと。いつも感じさせられています。世界は広く、海は本当にどこまでも続いていて、本当沢山の人が沢山の考え方の中に産まれ生きているわけです。
そんな中でも、ヒドイ連中だっていたりもするもんですが、それはまた次回。笑。
つづく。。。
- 2023年1月8日
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