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RATA1984

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自然と不自然。

なーんだかんだで、

 

雨続きの夏ですね。

 

どうも、

 

RATAでございます。

 

 

まぁ連日連夜水辺に向かう訳なんですが、

 

こうも雨が続くと

 

耳川はダム大解放により

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釣りになりません。

 

例年通りであれば自分の場合この時期は渓流に全力を注いでいたのですが、今年はその労力の半分以上をシーバスにシフトチェンジしているので、シーバッシングが楽しくて仕方ありません。

※そろそろ山にも登りたいのですが鱸釣りが楽しくて仕方ない。

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これだけ水量が増えてしまうと、耳川は壊滅的状況が続くので、どうしても別河川へ足を運ぶハメになります。

 

しかしながら、

それこそが今年のもくろみだった為、小場所のランガンを楽しんでいる訳です。

 

夏の、

 

ナイトゲームにて、

 

増水、小場所を

 

ランガン。

 

これこそ、今まで目をつぶっていたと言うかスルーしてきた釣りでもあるので、新鮮で面白いです。

 

"増水してりゃ何投げても釣れるんでしょ?"

 

なーんてカンタンな事じゃーない。

 

小場所ながも、プラグを通すコース立ち位置細かなレンジと。

 

まさに、"自分が持てるメソッドの詰め合わせセット"みたいな釣りになります。

 

丁寧さが求められるのは言うまでもなく、慎重に丁寧に探る釣り


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いやぁ~面白いです。
※チヌも沢山釣れますw。

普段であればとても鱸を狙える様なポイントではない場所も、この増水絡みになるとガラッと変わって、小河川なんかはもうポイントまみれになったりするって事も、今年改めて理解できました。

 

小場所開拓の為に、一本竿を新調したのですがコレまた良かった。

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フィッシュマンさん所のクローラーの66L+。

今までは、8.3L+だったり、昨年はナチュラルセブン77MHを振っていたのですが、66L+にすると手数が増えます。

 

今まで小場所と認識していた場所すらも、中場所くらになるイメージで、やれる事が増えてさらに丁寧にフィールドと向き合えます。

 

デッカいプラグから、ちっちゃいプラグまで。

 

色々投げては反応を見れる楽しい釣り。

 

しかも、

 

なんと、

 

先程書いた通り普段ポイントにならない場所がポイント化してしまうので、一晩じゃ全く時間が足りません。笑。

 

ポイントが鬼の様に出現するのが、この釣りの面白い所。

 

ジョイクロの178から、バイブラマレットの様な小型プラグまで無理なくヒョイヒョイ投げられる66L+は小場所では優秀です。

 

ジョイクロ178は、もぅビックベイトと呼べるのかどうか謎なサイズ感になり始めた昨今。ジャイアントベイトの登場により、何か最近ビックベイトの線引きがかなり上がった様にも感じていますが。。。。

 

小場所でのビックベイトは、鉄板の組み合わせというか、出る時はいきなり出てくるイメージで、反応無い時は全く何回投げても反応してきません

がしかし、そこからあの手この手を繰り出すと突如魚が出てくるのが小場所の面白い所。


コレまた逆も勿論有り得る組み合わせなので、小型プラグと大きいプラグを1つづつ忍ばせておいた方がイイのも小場所の鉄則かもしれません。

 

ショートロッドのベイトタックルでの小場所撃ちは、本当に面白いのでめちゃくちゃオススメなのですが、好みやなんかもあると思うのでウンチクや道具云々は、これくらいにします。笑。




 

要するに、

増水した際の魚の反応の仕方がとても面白いという事が最近わかったので、ソレを書き残しておこうと思います。
 

※今更かよ!って方はここからはスルーお願いします。すみません。長らくシーバスやってて、今年初めてこんなにも真剣に小場所に面白さを見いだしてしまったので長いです。

 

 

おそらく、増水時の魚の反応と言うか魚の様子は普段のナイトゲームとは"かなり異なります"

※かなり個人的な釣果釣行に対する意見ですので悪しからず。

 

普段であれば

ナイトゲームは

特に河川の場合

そしてあくまでも自分の場合は、

 

静かにゆっくり出来ればシーバスに気付かれない様に
ってのが最優先の感じがします。

 

自分の場合は、河川のナイトゲームは主にミノー何かを流れの中からヨタヨタとシャロー側に誘ったり、流れの変化点を探る釣りが主なので無駄なアピールは極力避けています。

 

増水時はコレが全く逆でアピールが1番になっている様に感じています。どれだけ魚に気付いて貰えるか?

 

ついこないだ経験してビックリしたのが、流れ込みや激流に対して、ひたすらアップクロスで何回投げ込んでも反応は無くもう叩き過ぎてダメだろうと思いながらも、立ち位置を変えてダウンにした瞬間から、まるでその場が変わったかの様に魚が反応してきた時は、本当にビックリしました。

 

普段から流れに対して馴染ませる事に意識を置いているので、どうしてもダウンに入るとルアーがバタつくのが気になって仕方ない性分なのですが、この増水時は逆にその方が反応が良く不自然であればある程、魚から見つけやすいのではないか?と思えて仕方ないです。
そう考えるとジョイクロなんかのプラグにも反応が良いのも自分の中で納得できる次第です。

しかし、小場所をランガンしながら様子をみていて気づいた事は、場所によってなのか、潮位によってなのか、小型のプラグにしか反応してこない個体もいるという事。

そうなってくると、やはり色々な引き出しが必要とされる感じがして、それも面白さの一つかなと思ったりもします。

今回から真剣に6ftのロッドを使用した小場所のシーバスと向き合っている訳ですが、ロッドの使用表記は完全に無視していますし、おそらくソレ用に作られたロッドでも無いと思います。
以前もハネダクラフトさん所の6ft台のロッドを使用したベイトシーバスには挑んだ事はあったりもするのですが、目的や行く場所が少し違っていました。
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※6ftに丸型という点においては同じですが、やはり先に書いた通り好みの話しですね。笑。

つまり、
ロッドは短い方がやりやすいですが、自分が使いやすいロッドが一番だと思います。バス用でもトラウト用でも。おそらく使用表記は無視する事になると思うので、その辺は自己責任で。笑。

あとは水量が増えたら、小場所をひたすらにランガン。

普段であればテトラが出ている様な場所や、テーブルが出ている様な場所ストラクチャーが水位によって沈んでしまう場所全てがポイントになります。

段差すらも水位が上がって流れが出れば、その勢いが作り出す反転流や壁際さえも、普段とは違う最高の魚の着き場に変わってしまうイメージです。

そして、水が出る事によって河川内(主に小規模河川)に入ってくる魚の数とサイズが大きく跳ね上がっている様にも感じてしまいます。

これは渓流の釣りに物凄く重なる所がある。

そう考えるとダウンドリフトも本流の釣り方に似ていると言えるかもしれませんが、それはまた細かな部分があったりするので割愛します。笑。

といった感じで最近はそんな釣りに没頭している次第です。

もう少し雨量や水量が落ち着いたら、またいつもの釣りに戻るつもりではいるのですが、なぜ今までこんなにも近所でできる面白い釣りをやらなかったのか、自分でも不思議に思うほど楽しいので、めちゃくちゃオススメです。




 

□使用タックル
ロッド:Beams CRAWLA 6.6L+ / Fishman
リール:RYOGA 1520HL / DAIWA
ライン:UVF PE DURASENSOR×8+Si² 2号 / DAIWA
ショックリーダー:GrandmaxFX 6号 / SeaGuar

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