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わっ!危ない!!堤防、磯でのインシデント集

8月に入り、いよいよ夏本番のこの頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか?


夏の暑い時期は夜釣りや水遊びに限ります。
同時に、水辺の不慮の事故も絶えません。

そこで今回は、私や私の周りが経験した経験したヒヤリハット(インシデント)、アクシデントを2回に分けて記載し、注意喚起になればと思います。





危険度☆☆☆☆★
目の前を針が掠める恐怖!
夜釣りの堤防・テトラはご用心!!


これはタチウオの夜釣りで有名な堤防に行った時の話。


シーバス狙いで堤防のテトラ面に行き、さて帰ろうかと周りを見渡すと、タチウオ狙いのエサ釣り師に囲まれ、身動きが取れない状態になっていた。

本来なら距離を置いたり、タイミングを見計らって移動するが、この日はヘッドライトを忘れた事もあり(手持ちのライトはあった)、暗闇の中を移動する事になった。

当然、私の視界も殆どなく、自身の釣りに夢中になっている釣り人にも気づかれない訳で、運悪くキャスティングのタイミングと、私の通過が重なって…


目の前を掠める集魚灯!

私はそれを瞬間的に避けようとする、が、ここはテトラの上。


そのままバランスを崩し、テトラの隙間に落ちてしまった。




悪運が強かったのか、帽子を被り、リュックを背負ってライフジャケットを着ていたこともあったからか、怪我もなく、ロッドが折れただけで済んだ。


落下した際、頭部を強く打てば命に関わりかねず、また、針で怪我をしてもおかしくないような事案です。

周りを注意するだけではなく、自身も周りに気付いてもらえるようライトは必ず点灯しましょう。






危険度☆☆☆★★

落ちたら上がれない!堤防でもライジャケを!!

南紀のファミリーフィッシングで有名な波止に行った時の事。

その日は外洋が荒れすぎて、タックルを他に持って来ておらず、磯タックルのままシーバスを狙っていた。

少し離れたところで、親子がサビキをしており、親子共々危ないなと静観していたところ…。




子供が海に落ちた!!


父親もモタモタしていたため、私がそのまま海に飛び込み、子供をキャッチする。

だが、海面から波止までは高さ1.5mほどあり、子供も落ちた驚きで自失芒然状態であったため、子供を腹に乗せ、背泳ぎで100m程離れた護岸に上がれる階段まで泳いだ。


安全な波止や堤防であっても落水の危険は付き物だ。
ライジャケを着用する意味を改めて知らされた。






危険度☆☆★★★

暗闇の海に潜む恐怖!アカエイの一撃!!



これは私が経験した訳ではないが、ウエーディングをする友人から聞いた体験談である。


涼を求めて、大阪湾内の一級河川河口にてウエーディングをしていたところ…

踏み込んだ足に衝撃を感じ、少しすると右足が浸水し始めた。

彼は直ぐにアカエイに刺されたと判断し、釣りを中止したらしいが、ウエーダーは刺されてボロボロになってしまった。
(※レイガードはしていなかったが裏技にて足を防御していたため、大事には至らなかったらしい。



エイに限らず、ウエーディングで歩行不能になると命に関わる。

私はこの話を聞いて、1人ウエーディングは絶対しないと決めた。






☆4以上の危険は、また後日に。


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