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梶原利起

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目指せM点超え!

大分Seabass~ルアーテストと秋らしい魚を求めて~

先週は気温がぐんと上昇し、春の陽気に包まれているかのように感じた。

このまま春になれば良いのにと心底思ったのが、そうはいかず、今週はまた寒波到来とのことで、既に先日からまた非常に気温が下がった印象である。
まだまだ春は遠そうな感じを受けている。

今回も昨年10月の釣行を書いていく。
なかなか現状に追いつかないから今回は2釣行分まとめて書くことにする。

10月中旬の話し。
まずはこの頃集中的にやっていたのが、Blooowin!125F-Slimプロトのテスト。

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この10月中旬に実戦投入してみた。
ここまでに既に色んなテストは終了させていた。

この日は実釣テストということで、今では足を向けることが減少した明暗部へ。

明暗部を選んだのは魚がいる可能性が高いから。実釣テストだから、流石にサイズがどうこう言ってられず、とりあえず魚を出せるかどうかのテストだから、ここは確率を求めて選んだ。

しかも、僕の知ってる大分の明暗で最も魚が着いていると思っている明暗を選択。

実釣テストにはある意味持ってこいの場所。但し、サイズは本当に出しにくいポイントだ。

事実魚はだいぶここで釣ったが、ランカーは一度っきりしか釣ったことがない。そんな明暗部である。

この日も98%くらいは居ると思っていた。早速Blooowin!125F-Slimプロトをつけて、キャスト。

デッドスローゆっくりと泳がせてやる。
最初は意外に当たらないなと感じたが、しっかりとした流れが効き出した頃に手前でバイトが出た。

キャッチした魚は小さなセイゴだったが、やはり釣れた。

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これでとりあえず、釣れるルアーということも確認できた。

このポイントは普段ミノーはほとんど使用しない。それはバイブが圧倒的に強いからであり、ミノーで釣れたのは僕の中で大きいこと。

大分は何だかんだ言ってシャローがメインだから必然的に僕もミノーがゲーム展開の主軸となるのだが、ここはバイブが強いポイント。そこで、早速プロトで出たから、これは喰わせる力があるなと感じた。

もうプロトをこの日投げれば良かったのだが、ここで、魚が確実にいると分かったものだから、喰わせのルアーを試したくなりチェンジ。

今度はニンジャリSSのプロトを投入。
これをティップを上げ、角度をつけて表層をデッドスローで引いてくる。

狙いは水中のストラクチャーの上。
タイトにやり過ぎると根掛かりリスクがある為に、少し上を通すイメージ。

するとすぐに答えが帰ってきた。
少し引きしろをとってストラクチャーの上にルアーが来た時にヒット。

やっぱりセイゴだけどね笑

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とりあえず、この日は時間も時間で切り上げた。

翌日はいつもの釣りに切り換え、shoさんと共にシャローへ。
速い流れのシャローで秋らしい魚が欲しいとこ。

狙う場所もいつも通りに流速差、手前の緩み、反転流、流れの中。

このようなポイントを投点をずらし、流すコースを変えながら、魚を探す。

最初のバイトはサルディナ127Fで表層を流しているとセイゴがヒット。

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嬉しくない訳ではないが、正直前日からセイゴで物足りない。

何とか1発まともなサイズをと粘るが反応が出ない。
ポイント内を移動し、残しておいたここぞのピンでやってみる。

居れば数投で釣れるピンである。
ここはアクション重視の選択でSNECON130Sをチョイス。

SNECONのワイドなS字が効くような感じがしていた。
少し引きしろを取り、巻きでワイドにS字を描かせてやる。

そうすると、ゴツンと良いバイトが出た。
流れも重なり良いファイトを十分に味わってキャッチしたのは70UP。

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まだまだ納得がいく魚ではなかったものの、そこそこのグッドサイズに巡り会え、とりあえずの満足フィッシュとなった。

SNECONに関して言えば、長いこと使い続けてきたからなのか?ベイトパターンのみならず、何となくここぞの効く状況が分かる。

第六感とでも言うべきか、何と言うか。
その使い所のニオイを感じれたのが、最後の魚に繋がったように思える。

楽しい釣行となった。

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 【Tackle Date】

ROD:Fishman BEAMS RIPLOUT 7.8ML

Reel:Daiwa
          ZILLION TW 1516SHL 

Line:山豊テグス レジンシェラー 3.0号

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Leader:山豊テグス   フロロショックリーダー35lb.

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Hit Lures:
BlueBlue Blooowin!125F-Slimプロト 
                  ニンジャリSSプロト
                 SNECON130S
Mangrove studio サルディナ127F

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