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▼ 大分デイSeabass~始まりを告げる一本~
最近は気温も上がり、本当に釣りがしやすい季節が到来したように思える。
水温も上昇しているからナイトでもデイゲームでも釣れる時期。
例年ならば僕は4月後半から力を入れ始めるデイゲームだが、ちょっと今年は例年より2週間程早くデイゲームへと出てみた。
4月中旬天候に恵まれた日だった。
昼過ぎから短時間今年大分では最初のデイゲーム。
一番目をつけていたポイントには先行者ありだった為に、手堅くベイトが溜まり、ストラクチャーが絡むポイントへ。
デイゲームの基本ポイントで僕が選ぶのはやはり水深がある場所。
水深がある場所はそれだけ光が届きにくい。
シーバスは薄暗い場所を好むと言われているから、光が届きにくい水深があるポイントはシーバスがいる可能性が高い。
ただ、これは絶対ではなく、シャローでもベイトや濁り、ストラクチャーがあれば釣れることは多々あるし、爆釣することだってある。
だから、結局はその日その時の状況を見ての判断が一番重要かと思っている。
外しが少ないという意味では水深がある場所は手堅いポイントである。
あとはナイトゲームと同様の考えで、ストラクチャーやベイトといった複数の釣れる要素が重なれば重なる程確率は上がる。
個人的にはデイゲームの方がポイントは絞り込みやすいかとは思う。
デイ、ナイト問わず魚がいる、或いは通る、足を止める、ステイする可能性があるポイントを選択できるかが釣果の鍵を握っていると思える。
そう考えるとポイントを選んだ時点で釣れるかどうかはおおよそ決まっていると僕は考えている。
だから、デイ、ナイト問わず入るポイントはよくよく考える。時間と体力が無限にあれば、隅から隅まで移動して撃つこともできるが、現実的には釣りができるのは仕事を終えての数時間か長くても休日、連休の1~3日程度のものだろう。
仮に隅から隅まで投げたとしても、その場所の時合いやタイミングがある。
だからやはりその時の状況をしっかりと見極め、過去の実績や直近の状況を照らし合わせながら、多角的に分析して、ポイントを選ばれないと釣れにくい。
こないだ釣れたから今日もここって感じでやるのも良いけれど、新たな可能性を探りながら、その時々、その瞬間でポイント選定を行う方が例えば狙いの場所に先行者がいる時でも対応しやすい。
魚が多い地域には当てはまりにくいこともあるだろうが、地方の河川は経験上魚が薄い地域も多いと個人的には思うから、参考までに。
シーバスフィッシングは個人的には引きを味わうのも勿論楽しいのだけれど、釣るまでのプロセスが本当に面白い。
対シーバスとの頭脳戦だ。思考を巡らせ、予測する。そう、フィールドに出る前からその日のシーバスへのアプローチが始まっているのである。
話しを戻して、この日は水深があるポイントでまずはテトラ際からやっていった。
ベイトはイナッコがちらほら見える程度で警戒心も薄いように僕の瞳には見えた。
あまり良い状態ではないが、運が良ければ一本くらいと考えていた。
上流側から下流へとNarage65や50で撃ちながら下って行ったが反応なし。
やはりまだ時期尚早か?
そう思えたが、とりあえず次にTRACY15でワンド状のシェードを狙ってみる。
ワンドはベイトが遊泳力に乏しいベイトが溜まりやすい。数日前には雨が降った。その影響で河川はやや濁りを出し、流速が上がっている状況。
ワンドならいつも以上にベイトが溜まりやすい状況に違いない。
緩いとこにいないと流されるからね。
やや濁りがあった為に珍しくレッドヘッドを選択。
濁りの中でもルアーの存在をアピールする為だ。
スピード感もデイゲームにしては割りとスローな展開でやってみた。
ワンドを狙って2投目だった。
ワンドの際でジャークからのテンションフォールでヒット。
然程のサイズじゃないけれど、今年のデイゲームの初物であるから、ここは少し慎重にズリ上げた。
今年最初のデイシーバスをキャッチ。
大分のデイゲームは他の地域に比べれば若干出だしが遅い印象を以前から受けていたのだが、やはり、この時期でも釣れないことはないようだ。
単純に僕があまりやっていなかっただけのような気がする。この一本はそう自分に教えてくれた気がした。
このポイントはこのワンドで撃ち切った為に、移動も考えたが、もう時間もなく帰宅。
やはり、デイゲームは楽しい。
今年のデイ一本目は例年より約2週間ちょっと早く釣ることができ満足した。
この日のデータがまた来年活きてくる筈。そして、例年通りデイにも力をれ始めている。
【Tackle Date】
Rod
TIEMCO Jumping Jack Zele93S
Reel SHIMANO 14STELLA C3000
Line 山豊テグス SWスーパーPE X8 1.5号
Leader 山豊テグス
フロロショックリーダー35lb.
Hit Lure
BlueBlue TRACY15
水温も上昇しているからナイトでもデイゲームでも釣れる時期。
例年ならば僕は4月後半から力を入れ始めるデイゲームだが、ちょっと今年は例年より2週間程早くデイゲームへと出てみた。
4月中旬天候に恵まれた日だった。
昼過ぎから短時間今年大分では最初のデイゲーム。
一番目をつけていたポイントには先行者ありだった為に、手堅くベイトが溜まり、ストラクチャーが絡むポイントへ。
デイゲームの基本ポイントで僕が選ぶのはやはり水深がある場所。
水深がある場所はそれだけ光が届きにくい。
シーバスは薄暗い場所を好むと言われているから、光が届きにくい水深があるポイントはシーバスがいる可能性が高い。
ただ、これは絶対ではなく、シャローでもベイトや濁り、ストラクチャーがあれば釣れることは多々あるし、爆釣することだってある。
だから、結局はその日その時の状況を見ての判断が一番重要かと思っている。
外しが少ないという意味では水深がある場所は手堅いポイントである。
あとはナイトゲームと同様の考えで、ストラクチャーやベイトといった複数の釣れる要素が重なれば重なる程確率は上がる。
個人的にはデイゲームの方がポイントは絞り込みやすいかとは思う。
デイ、ナイト問わず魚がいる、或いは通る、足を止める、ステイする可能性があるポイントを選択できるかが釣果の鍵を握っていると思える。
そう考えるとポイントを選んだ時点で釣れるかどうかはおおよそ決まっていると僕は考えている。
だから、デイ、ナイト問わず入るポイントはよくよく考える。時間と体力が無限にあれば、隅から隅まで移動して撃つこともできるが、現実的には釣りができるのは仕事を終えての数時間か長くても休日、連休の1~3日程度のものだろう。
仮に隅から隅まで投げたとしても、その場所の時合いやタイミングがある。
だからやはりその時の状況をしっかりと見極め、過去の実績や直近の状況を照らし合わせながら、多角的に分析して、ポイントを選ばれないと釣れにくい。
こないだ釣れたから今日もここって感じでやるのも良いけれど、新たな可能性を探りながら、その時々、その瞬間でポイント選定を行う方が例えば狙いの場所に先行者がいる時でも対応しやすい。
魚が多い地域には当てはまりにくいこともあるだろうが、地方の河川は経験上魚が薄い地域も多いと個人的には思うから、参考までに。
シーバスフィッシングは個人的には引きを味わうのも勿論楽しいのだけれど、釣るまでのプロセスが本当に面白い。
対シーバスとの頭脳戦だ。思考を巡らせ、予測する。そう、フィールドに出る前からその日のシーバスへのアプローチが始まっているのである。
話しを戻して、この日は水深があるポイントでまずはテトラ際からやっていった。
ベイトはイナッコがちらほら見える程度で警戒心も薄いように僕の瞳には見えた。
あまり良い状態ではないが、運が良ければ一本くらいと考えていた。
上流側から下流へとNarage65や50で撃ちながら下って行ったが反応なし。
やはりまだ時期尚早か?
そう思えたが、とりあえず次にTRACY15でワンド状のシェードを狙ってみる。
ワンドはベイトが遊泳力に乏しいベイトが溜まりやすい。数日前には雨が降った。その影響で河川はやや濁りを出し、流速が上がっている状況。
ワンドならいつも以上にベイトが溜まりやすい状況に違いない。
緩いとこにいないと流されるからね。
やや濁りがあった為に珍しくレッドヘッドを選択。
濁りの中でもルアーの存在をアピールする為だ。
スピード感もデイゲームにしては割りとスローな展開でやってみた。
ワンドを狙って2投目だった。
ワンドの際でジャークからのテンションフォールでヒット。
然程のサイズじゃないけれど、今年のデイゲームの初物であるから、ここは少し慎重にズリ上げた。
今年最初のデイシーバスをキャッチ。
大分のデイゲームは他の地域に比べれば若干出だしが遅い印象を以前から受けていたのだが、やはり、この時期でも釣れないことはないようだ。
単純に僕があまりやっていなかっただけのような気がする。この一本はそう自分に教えてくれた気がした。
このポイントはこのワンドで撃ち切った為に、移動も考えたが、もう時間もなく帰宅。
やはり、デイゲームは楽しい。
今年のデイ一本目は例年より約2週間ちょっと早く釣ることができ満足した。
この日のデータがまた来年活きてくる筈。そして、例年通りデイにも力をれ始めている。
【Tackle Date】
Rod
TIEMCO Jumping Jack Zele93S
Reel SHIMANO 14STELLA C3000
Line 山豊テグス SWスーパーPE X8 1.5号
Leader 山豊テグス
フロロショックリーダー35lb.
Hit Lure
BlueBlue TRACY15
- 2017年5月22日
- コメント(2)
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