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▼ 筑後川・熊本へSeabassを求めて・・・
前回から約一ヶ月の月日が流れた。
一発を獲りたい。
そんな想いから僕が九州一の大河筑後川へと足を運んだのは10月中旬だった。

9月にここに来た時は悪天候の影響もあり、魚を2本出したものの、思い描いた釣りが出来なかった。

それが心残りとなり忘れられず、今年中にもう一度足を運ぼうと考えていた。
時間を捻出し、僕は再び地元リバーのフィールドに一ヶ月ぶりに立った。
今回も筑後川のモンスターハンター森さんと御一緒させて頂いた。
森さんが当然僕より遥かに詳しい。
ポイント選定を含め、森さんに全てをお任せした。
前回とは違い、やや風が気になるものの、いつもの筑後川のフィールドが僕の目の前に広がっていた。
一発の可能性もあるとのことで今回は予定通りに手堅い釣りではなく、0か1の釣りをやっていった。
メインポイントとなったのは地形変化。
この地形変化に着くモンスタークラスのシーバスを狙った。
以前もログで書いたが、筑後川は有明海に流入する河川故に非常に大きな干満差を有する河川。
初めて訪れる方はその干満差に驚くと思う。
その大きな干満差の中で生き抜く強く逞しい大型のシーバスに出逢いたい。
だから、今回は手堅い釣りは抜きにした。
モンスターハンター森さんはいつもそういう釣りをされる。
セイゴ、フッコを狙わずモンスタークラスのみに的を絞り、数々のメーターオーバーを手中に収められている。
僕はどちらかと言えばホゲにくい確率の良いゲーム展開を普段から意識的に長らく行ってきた為、その大型のみを追求する森さんのスタイルと考え方には当初驚きだったが、最近では僕も徐々に影響を受けてきている。
そんな筑後川のスペシャリストにガイドして頂くも、前回同様にバイトが遠い。
あまりのバイトの無さに途中心が折れかかり、手堅い方向へシフトチェンジも一瞬考えとたが、それではいつもと変わらない。
森さんと別れ際の会話の中で腹をくくった。
ホゲてもいい、俺は筑後川サイズに会いに来たんだと当初の目的を再度思い出し、この釣りに徹することにした。
ホゲかモンスターか?普段なかなかやらない釣りだけに忍耐も必要だが、干潮に照準を合わせBlooowin!140Sをひたすら撃ち込み、ボトムを舐めていった。
この日夜間は気温も下がり、風もあった。体感気温が低い中寒さとも戦いながら信じ、投げ続けた。しかし、この日残念ながらロッドが曲がることなく朝を迎えてしまった。
精根尽きるまで投げ続けた。ここまでやって出なかったのだからやむを得ない。
地元リバーで夢を掴むのは来年に持ち越しとなったが、力尽きるまで投げ続けたことでやりきったという清々しさを感じることができた。
九州一の大河筑後川での夢の続きは来年また見たい。
この遠征が契機となり、最近は大分でも確率は下がるが、今秋は現状サイズ狙いに徹している。
今のところこの狙いが時折当たり最近は良いサイズに恵まれ始めた。
この辺りの話しは今後追々記していくことにする。
眩しい太陽の光が車窓から差し込み僕は目覚めた。
体力の限界まで投げ続けた僕は明け方倒れこむように車で眠っていたのだ。
うつろな瞳を擦りながら、腕時計とスマホに目を向けた。
翌日は仕事であるが、まだ時間がある。
ある程度覚悟はしていたもののホゲてしまった事実は自分の頭にはある。
折角来たからには魚の顔は見たいのが本音である。
どこかでデイゲームをやろう。
そう考えた僕はふと熊本が脳裏を過ぎった。
久留米から熊本市内までは片道90km程度。そんなに遠くはない。
即決し、熊本方面へと車を走らせた。

時間があるとは言え、移動時間と帰宅までの時間逆算していけば、熊本で釣りができる時間は僅かに一時間程度だが、無性に行きたくなり、もう止められなかった。
熊本市内に入って今回は過去よく行っていたフィールドへと足を運んだ。
岩やストラクチャーが多く、過去の実績も高いポイントである。
比較的川幅も狭く、遠投の必要性も少ない為ここでは練習も兼ねてベイトタックルで挑んだ。BRISTコモドにカルカッタコンクエストの組み合わせ。
ここでの狙いはテトラ際や沈んだ岩の周囲。
水深もあり、デイのポイントとしては申し分ない場所であり、期待が持てた。
水深がある為にスピンガルフ30をここでは付けた。
釣り方は投げて巻くだけという単純そのもの。
至ってシンプルである。
ただ、レンジは変えながら探っていった。
読みは当たっていた。
開始から数投で1本キャッチ。

さらに5分後くらいにもう一尾追加した。

レンジは思ったよりも深かったが、難なくバイトを引き出すことに成功した。
写真撮影の時間も含めて20分程度でサイズは小さかったが2本キャッチとなった。

考えてみればベイトでのシーバスは初のキャッチ。
やはりコモドはパワーのある剛竿。このサイズは本当に一瞬で抜き上げキャッチとなった。
これで正直ベイトにハマってしまい、次は通常のシーバスにも使えるマリノかリプラウトの購入を考えている。
筑後川での釣りが嘘のようにイージーに釣れたが、その後約30分投げたが、快音は無かった。
時間があまりにも短く物足りないが、予定時刻となり熊本を後にし、帰宅の途に着いた。

今回は筑後川では良い結果は出せなかったが、本当に楽しい時間を過ごせた。
また来年チャレンジしていきたい。
熊本にしても筑後川にしても有明海は大型のシーバスを育む屈指のフィールドである。
今後も大分のみならず、有明海にも夢のサイズを追っていきたい。
そして、そのプロセスを全力で楽しみたい。
【Tackle Data】
Rod Fishman BRIST comodo6.10XH
Reel SHIMANO カルカッタコンクエスト201LEFT
Line 山豊テグス PEストロング8 1.5号

Leader 山豊テグス フロロショックリーダー35lb.

Hit Lure ima スピンガルフ30
一発を獲りたい。
そんな想いから僕が九州一の大河筑後川へと足を運んだのは10月中旬だった。

9月にここに来た時は悪天候の影響もあり、魚を2本出したものの、思い描いた釣りが出来なかった。

それが心残りとなり忘れられず、今年中にもう一度足を運ぼうと考えていた。
時間を捻出し、僕は再び地元リバーのフィールドに一ヶ月ぶりに立った。
今回も筑後川のモンスターハンター森さんと御一緒させて頂いた。
森さんが当然僕より遥かに詳しい。
ポイント選定を含め、森さんに全てをお任せした。
前回とは違い、やや風が気になるものの、いつもの筑後川のフィールドが僕の目の前に広がっていた。
一発の可能性もあるとのことで今回は予定通りに手堅い釣りではなく、0か1の釣りをやっていった。
メインポイントとなったのは地形変化。
この地形変化に着くモンスタークラスのシーバスを狙った。
以前もログで書いたが、筑後川は有明海に流入する河川故に非常に大きな干満差を有する河川。
初めて訪れる方はその干満差に驚くと思う。
その大きな干満差の中で生き抜く強く逞しい大型のシーバスに出逢いたい。
だから、今回は手堅い釣りは抜きにした。
モンスターハンター森さんはいつもそういう釣りをされる。
セイゴ、フッコを狙わずモンスタークラスのみに的を絞り、数々のメーターオーバーを手中に収められている。
僕はどちらかと言えばホゲにくい確率の良いゲーム展開を普段から意識的に長らく行ってきた為、その大型のみを追求する森さんのスタイルと考え方には当初驚きだったが、最近では僕も徐々に影響を受けてきている。
そんな筑後川のスペシャリストにガイドして頂くも、前回同様にバイトが遠い。
あまりのバイトの無さに途中心が折れかかり、手堅い方向へシフトチェンジも一瞬考えとたが、それではいつもと変わらない。
森さんと別れ際の会話の中で腹をくくった。
ホゲてもいい、俺は筑後川サイズに会いに来たんだと当初の目的を再度思い出し、この釣りに徹することにした。
ホゲかモンスターか?普段なかなかやらない釣りだけに忍耐も必要だが、干潮に照準を合わせBlooowin!140Sをひたすら撃ち込み、ボトムを舐めていった。
この日夜間は気温も下がり、風もあった。体感気温が低い中寒さとも戦いながら信じ、投げ続けた。しかし、この日残念ながらロッドが曲がることなく朝を迎えてしまった。
精根尽きるまで投げ続けた。ここまでやって出なかったのだからやむを得ない。
地元リバーで夢を掴むのは来年に持ち越しとなったが、力尽きるまで投げ続けたことでやりきったという清々しさを感じることができた。
九州一の大河筑後川での夢の続きは来年また見たい。
この遠征が契機となり、最近は大分でも確率は下がるが、今秋は現状サイズ狙いに徹している。
今のところこの狙いが時折当たり最近は良いサイズに恵まれ始めた。
この辺りの話しは今後追々記していくことにする。
眩しい太陽の光が車窓から差し込み僕は目覚めた。
体力の限界まで投げ続けた僕は明け方倒れこむように車で眠っていたのだ。
うつろな瞳を擦りながら、腕時計とスマホに目を向けた。
翌日は仕事であるが、まだ時間がある。
ある程度覚悟はしていたもののホゲてしまった事実は自分の頭にはある。
折角来たからには魚の顔は見たいのが本音である。
どこかでデイゲームをやろう。
そう考えた僕はふと熊本が脳裏を過ぎった。
久留米から熊本市内までは片道90km程度。そんなに遠くはない。
即決し、熊本方面へと車を走らせた。

時間があるとは言え、移動時間と帰宅までの時間逆算していけば、熊本で釣りができる時間は僅かに一時間程度だが、無性に行きたくなり、もう止められなかった。
熊本市内に入って今回は過去よく行っていたフィールドへと足を運んだ。
岩やストラクチャーが多く、過去の実績も高いポイントである。
比較的川幅も狭く、遠投の必要性も少ない為ここでは練習も兼ねてベイトタックルで挑んだ。BRISTコモドにカルカッタコンクエストの組み合わせ。
ここでの狙いはテトラ際や沈んだ岩の周囲。
水深もあり、デイのポイントとしては申し分ない場所であり、期待が持てた。
水深がある為にスピンガルフ30をここでは付けた。
釣り方は投げて巻くだけという単純そのもの。
至ってシンプルである。
ただ、レンジは変えながら探っていった。
読みは当たっていた。
開始から数投で1本キャッチ。

さらに5分後くらいにもう一尾追加した。

レンジは思ったよりも深かったが、難なくバイトを引き出すことに成功した。
写真撮影の時間も含めて20分程度でサイズは小さかったが2本キャッチとなった。

考えてみればベイトでのシーバスは初のキャッチ。
やはりコモドはパワーのある剛竿。このサイズは本当に一瞬で抜き上げキャッチとなった。
これで正直ベイトにハマってしまい、次は通常のシーバスにも使えるマリノかリプラウトの購入を考えている。
筑後川での釣りが嘘のようにイージーに釣れたが、その後約30分投げたが、快音は無かった。
時間があまりにも短く物足りないが、予定時刻となり熊本を後にし、帰宅の途に着いた。

今回は筑後川では良い結果は出せなかったが、本当に楽しい時間を過ごせた。
また来年チャレンジしていきたい。
熊本にしても筑後川にしても有明海は大型のシーバスを育む屈指のフィールドである。
今後も大分のみならず、有明海にも夢のサイズを追っていきたい。
そして、そのプロセスを全力で楽しみたい。
【Tackle Data】
Rod Fishman BRIST comodo6.10XH
Reel SHIMANO カルカッタコンクエスト201LEFT
Line 山豊テグス PEストロング8 1.5号

Leader 山豊テグス フロロショックリーダー35lb.

Hit Lure ima スピンガルフ30
- 2016年11月5日
- コメント(3)
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