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▼ 底バチorシャコパターンでフラットなアイツが!?
先週の土曜日(5日)夜
今シーズンから、激戦のアジアロードレース選手権AP250クラスにアジア圏の名門チームより参戦する事の決まった若きライダー 檜山拓実 選手の壮行会に参加。
ポケバイレース時代(小学生)には、ライフポケバイ選手権シリーズにてGP1(フルチューンエンジン)とGP3(ノーマルエンジン)の2つのクラスで全勝シリーズチャンピオン。
同年、ライフポケバイ全日本選手権では全国から100数十台のエントリーが有るなかで、GP1、GP2、GP3の3クラスを三冠制覇。
また、モトチャンプ杯東日本シリーズと併催のダイジローカップではノーマルクラス、オープンクラス共に全勝でチャンピオンを決めたスーパーキッズだった彼。
日本国内での全日本ロードレース選手権の出場資格も有りながらも、日本のレースシーンと比べるとかなりラフファイトとも思える激しいレースを展開するアジアロードレース選手権に参戦することは、幼い頃から見てきた自分にとっては楽しみな部分も多いけれど、それ以上に海外で慣れない環境で行うレース活動に色々と心配だったりもする。
でも、拓実の凄いところは、どんな不利な時でも決して諦めなず、連勝&全勝のプレッシャーよりも勝ちたいと思う気持ちが小学生とは思えない程に強く、ストイックにレースに向き合い成績を残した強い精神力にあると思う。
もうそろそろ、マシンテストやチームと馴染む為に渡航するみたい。
しばらくはチームの寮で暮らすのかな?
慣れない海外でのレースは思うようにいかないことも有るだろうけど焦らず確実に自分の道を進んで欲しいなぁと思うわけです。
そして、その壮行会はレース仲間達とのちょっと遅めな新年会も兼ねていて、久し振りに楽しい時間を過ごせたんだけども、終始お酒は控え目でお茶とコーラなんぞを呑んでおりました。
なぜなら、その後釣りだから(笑)
ん~僕も拓実に負けず劣らずストイックですなぁ(笑)
なんて言うと一緒にするなって怒られちゃいそうだけど(≧▽≦)
日付が変わった頃、タイドグラフで上げ7分程度に釣り場へ到着。
前日の釣行(前ログ時)や仕事の疲れも溜まってきているので1時間程の仮眠を取って上げ潮後半を狙う作戦でアラームをセットして車内眠。
(-_-)zzz……………………
なんとなく目が覚めて時計を見ると3時間経過(笑)
ひー(゜ロ゜)
アラームのAMとPMを間違えて設定してしまったようです。
仕方がないので、潮止まり中にもう一度寝て、下げ潮狙いに変更。
今度はしっかりとアラームの設定を確認して睡眠。
(-_-)zzz……………………
朝日が眩しくて目が覚めました(笑)
今度はアラームの音が聞こえないほど熟睡してしまったようです(T_T)
日曜日は朝から用事が有るため、朝マズメをやる余裕はないけれど、せっかく水辺に居るのだからとルアーのスイムチェック。

普段良く使うルアーを中心に数種類と色違いをチェック。
スピードやレンジ、ロッドの角度や流れの強弱での動き方が、夜ルアーが見えない時に自分でイメージしている動きと上手くリンクしているのかの確認と反射系とチャート系などでの動きの見え方の違いなどもチェック。
時々これをやっておかないと、自分でイメージ通りにルアーをコントロールしているつもりでも、実際は上手くレンジが取れていなかったり、動きが意図しないモノになっていたりするので、僕の場合は特に厳冬期などはこの部分の擦り合わせが大切だったりする。
これからの時期は多少イメージとズレがあってもイージーに釣れる事が増えてくるけど、シビアなコンディションや、釣果を増やす為にはやる価値は有るかなぁと。
と、能書きを書いて誤魔化してみたけどこの釣行はボウズという事になるんでしょうか? (笑)
短時間といえどもスイムチェックしながら、本音はバイト出ないかなぁ……なんて期待してたし。
狙いのタイミングは完全に寝てしまったけど、一応はルアーを泳がせてる訳だし。
いつ以来か覚えてないくらいに完全に魚から反応皆無なノーフィッシュです(笑)
もう間抜け過ぎて自分で笑っちゃいました。
という日曜日の朝(’-’*)
9日水曜日
かなり久し振りの下げ潮狙い!!
TSSTで下げ潮の後半をやった以外は、プライベートな釣りのナイトゲームでは去年もほとんどやってなくてちょっとワクワクする。
雨と風だけど(笑)
狙いのポイントはかなりの強風。
何処にルアーが飛んで行ったか分からず、糸フケを取るのにハンドルを15回~20回転させないとダメな状態。
風にラインが引っ張られて軽めのルアーやシンペンは表層を滑ってる感じなのでリップ付きのシンキングミノーにチェンジ。
X-80MAGNUMにショートバイトが3発あるも掛けるまでは至らず、風の弱いポイントへ移動。
そこはセイゴパラダイス。
1投目からヒット&バラシ。
掛けたりバラシたりを繰返し20cm~40cmを6ゲット。

雨でスマフォが操作し辛いので最初の1本のみ撮影。
レンジやトレースラインを外してみてもセイゴからしか反応を取れないので少々風は強いけれど流れの効いているポイントへ移動。
久々に見る下げ流れのヨレ。
上げとは違う明確なヨレに流し込んでいく。
早々に表層でヒットした1本をバラシて反応が無くなったので少しずつレンジを下げながら流し込む。
ボトムより少し上のレンジでガツっと強目のアタリのフッコをゲット。

口の中にバチを確認。
雨で濁りもでているけどバチは抜けている様子。
その後はルアーローテしながらレンジを上下に細かく変更し、スレの進行を防ぐ為にシーバスの意識を散らしながら攻めるもショートバイトが2発。
吸い込みやすいルアーに替えたいところだけど、それだと流れと逆に吹く風の影響で上手くコントロール出来ない。
X-80MAGNUMに戻して岸とほぼ平行にキャスト。
流れに乗ってボトムをフラ~っと移動するベイトのイメージ。
厳冬期の上げ潮でよくやるパターンだけど、上げ潮時のイナッコなどの魚だけでなく、バチを喰いに来ているエビやシャコなどもイメージしつつ、流れと同調させてラインスラッグを取るのみのリトリーブ。
ボトムはフラットな泥。
時折、リップやフックがボトムタッチするのでその時だけロッドをゆっくり上げて少しルアーをリフトしてやる。
モゾモゾ…………ムワン……ムワン……モゾ……ムワン……ムワン……!?
引き抵抗は重くなったり元に戻ったりするけどボトムに当たっている訳でもなく、シーバスのアタリという訳でもなく……何だろうこの違和感は。
少しロッドを上げて様子をみる。
ググググっと重くなったので、バットに重みをのせるようにアワセを入れるとそのまま流れに乗ってこちらへゆっくりと走りだす。
ユルい扇状を描きながらボトムに沿って下流へ。
引きは強い。
シーバスならかなりデカイけど……もしかしたらエイかなぁ……なんて思いながらひたすらリフトする。
エイのスレの可能性もあるけれどしっかりと頭の向きはコントロールできているからエイスレのファイトとは違うしなぁ!?
ボラや鯉、ニゴイやマルタ、青物等の口元フッキングやスレとも異質な引きだし。
どちらかというと大型のシーバスに近いボトムから浮いてこないファイトスタイル。
でも何か違うし。
なんとしても姿が見たい‼
エラアライはなし。
水面付近までリフトして再びボトムに突っ込むを数回繰り返す。
急激な突っ込みには、手首→ヒジを使って衝撃をいなしつつロッドが下方を向けばLBのブレーキ開放をして対応。
強くテンションを掛けつつもしなやかなロッドワークで極力ラインも出さない。
数回目のリフトでようやく水面で姿を確認できた。
バシャッっと1発水面を叩いた魚体の一部は平たく茶褐色、そして下部が白い!?
まさかアイツなのか?
2年くらい前に旧江戸川河口でヒラメ(ソゲサイズ)が何枚か釣れたという話しは聞いていたけどこの時期にしかも座布団(小座布団)サイズが掛かったという事なの!?
テンションは急上昇( ☆∀☆)
数回の突っ込みをいなして浮上したフラットなアイツをライトの明かりで確認!
ハァ~~・・・(;´Д`)
エイじゃん(笑)

いや。確かに口元にフックが掛かってるのでスレではないし、それ故にエイのスレとは引きが異質だった事には間違いはないんだけどね……
MAXまで上がったテンションと淡い期待を返してほしいわ(笑)
エイがルアーを喰ってくるのは珍しい事ではあるけど、エイがバチを補食しているのは普通の事だし、バチを喰いに集まったエビやカニ、シャコを喰っていてもなんら不思議はない。
バチというには少々ボリュームのあるX-80MAGNUMだからエビやシャコだと思ってバイトしてきたのか?
水族館の大型水槽の餌付けショーでは、他の魚に混じって表層でアグレッシブに餌を喰うアカエイも見たことがあるので、そう考えると納得がいく!
一つ確信が持てる事は、エイにすら口を使わせる程に完成度が上がってきたボトム引きだということ!!( ̄ー ̄d-☆
…………すいません、ワタクシちょっと言い過ぎました(爆)
そして、なんだか期待してしまう書き方をしてしまい申し訳ありませんでした(笑)
上がり過ぎたテンションと急降下したテンションの落差が激しすぎてションボリです(笑)
3本ともしっかりと掛かったフックを丁寧に外してリリース。
(写真はフックを外している途中で撮影)
ガッツリっと場荒れもしたので終了です。
それにしても、口元に掛かったエイの引きはスレ掛かりとは全く違ってなかなか面白かったなぁ。
微妙な釣果だけど貴重な体験ができた釣行でした(’-’*)
今シーズンから、激戦のアジアロードレース選手権AP250クラスにアジア圏の名門チームより参戦する事の決まった若きライダー 檜山拓実 選手の壮行会に参加。
ポケバイレース時代(小学生)には、ライフポケバイ選手権シリーズにてGP1(フルチューンエンジン)とGP3(ノーマルエンジン)の2つのクラスで全勝シリーズチャンピオン。
同年、ライフポケバイ全日本選手権では全国から100数十台のエントリーが有るなかで、GP1、GP2、GP3の3クラスを三冠制覇。
また、モトチャンプ杯東日本シリーズと併催のダイジローカップではノーマルクラス、オープンクラス共に全勝でチャンピオンを決めたスーパーキッズだった彼。
日本国内での全日本ロードレース選手権の出場資格も有りながらも、日本のレースシーンと比べるとかなりラフファイトとも思える激しいレースを展開するアジアロードレース選手権に参戦することは、幼い頃から見てきた自分にとっては楽しみな部分も多いけれど、それ以上に海外で慣れない環境で行うレース活動に色々と心配だったりもする。
でも、拓実の凄いところは、どんな不利な時でも決して諦めなず、連勝&全勝のプレッシャーよりも勝ちたいと思う気持ちが小学生とは思えない程に強く、ストイックにレースに向き合い成績を残した強い精神力にあると思う。
もうそろそろ、マシンテストやチームと馴染む為に渡航するみたい。
しばらくはチームの寮で暮らすのかな?
慣れない海外でのレースは思うようにいかないことも有るだろうけど焦らず確実に自分の道を進んで欲しいなぁと思うわけです。
そして、その壮行会はレース仲間達とのちょっと遅めな新年会も兼ねていて、久し振りに楽しい時間を過ごせたんだけども、終始お酒は控え目でお茶とコーラなんぞを呑んでおりました。
なぜなら、その後釣りだから(笑)
ん~僕も拓実に負けず劣らずストイックですなぁ(笑)
なんて言うと一緒にするなって怒られちゃいそうだけど(≧▽≦)
日付が変わった頃、タイドグラフで上げ7分程度に釣り場へ到着。
前日の釣行(前ログ時)や仕事の疲れも溜まってきているので1時間程の仮眠を取って上げ潮後半を狙う作戦でアラームをセットして車内眠。
(-_-)zzz……………………
なんとなく目が覚めて時計を見ると3時間経過(笑)
ひー(゜ロ゜)
アラームのAMとPMを間違えて設定してしまったようです。
仕方がないので、潮止まり中にもう一度寝て、下げ潮狙いに変更。
今度はしっかりとアラームの設定を確認して睡眠。
(-_-)zzz……………………
朝日が眩しくて目が覚めました(笑)
今度はアラームの音が聞こえないほど熟睡してしまったようです(T_T)
日曜日は朝から用事が有るため、朝マズメをやる余裕はないけれど、せっかく水辺に居るのだからとルアーのスイムチェック。

普段良く使うルアーを中心に数種類と色違いをチェック。
スピードやレンジ、ロッドの角度や流れの強弱での動き方が、夜ルアーが見えない時に自分でイメージしている動きと上手くリンクしているのかの確認と反射系とチャート系などでの動きの見え方の違いなどもチェック。
時々これをやっておかないと、自分でイメージ通りにルアーをコントロールしているつもりでも、実際は上手くレンジが取れていなかったり、動きが意図しないモノになっていたりするので、僕の場合は特に厳冬期などはこの部分の擦り合わせが大切だったりする。
これからの時期は多少イメージとズレがあってもイージーに釣れる事が増えてくるけど、シビアなコンディションや、釣果を増やす為にはやる価値は有るかなぁと。
と、能書きを書いて誤魔化してみたけどこの釣行はボウズという事になるんでしょうか? (笑)
短時間といえどもスイムチェックしながら、本音はバイト出ないかなぁ……なんて期待してたし。
狙いのタイミングは完全に寝てしまったけど、一応はルアーを泳がせてる訳だし。
いつ以来か覚えてないくらいに完全に魚から反応皆無なノーフィッシュです(笑)
もう間抜け過ぎて自分で笑っちゃいました。
という日曜日の朝(’-’*)
9日水曜日
かなり久し振りの下げ潮狙い!!
TSSTで下げ潮の後半をやった以外は、プライベートな釣りのナイトゲームでは去年もほとんどやってなくてちょっとワクワクする。
雨と風だけど(笑)
狙いのポイントはかなりの強風。
何処にルアーが飛んで行ったか分からず、糸フケを取るのにハンドルを15回~20回転させないとダメな状態。
風にラインが引っ張られて軽めのルアーやシンペンは表層を滑ってる感じなのでリップ付きのシンキングミノーにチェンジ。
X-80MAGNUMにショートバイトが3発あるも掛けるまでは至らず、風の弱いポイントへ移動。
そこはセイゴパラダイス。
1投目からヒット&バラシ。
掛けたりバラシたりを繰返し20cm~40cmを6ゲット。

雨でスマフォが操作し辛いので最初の1本のみ撮影。
レンジやトレースラインを外してみてもセイゴからしか反応を取れないので少々風は強いけれど流れの効いているポイントへ移動。
久々に見る下げ流れのヨレ。
上げとは違う明確なヨレに流し込んでいく。
早々に表層でヒットした1本をバラシて反応が無くなったので少しずつレンジを下げながら流し込む。
ボトムより少し上のレンジでガツっと強目のアタリのフッコをゲット。

口の中にバチを確認。
雨で濁りもでているけどバチは抜けている様子。
その後はルアーローテしながらレンジを上下に細かく変更し、スレの進行を防ぐ為にシーバスの意識を散らしながら攻めるもショートバイトが2発。
吸い込みやすいルアーに替えたいところだけど、それだと流れと逆に吹く風の影響で上手くコントロール出来ない。
X-80MAGNUMに戻して岸とほぼ平行にキャスト。
流れに乗ってボトムをフラ~っと移動するベイトのイメージ。
厳冬期の上げ潮でよくやるパターンだけど、上げ潮時のイナッコなどの魚だけでなく、バチを喰いに来ているエビやシャコなどもイメージしつつ、流れと同調させてラインスラッグを取るのみのリトリーブ。
ボトムはフラットな泥。
時折、リップやフックがボトムタッチするのでその時だけロッドをゆっくり上げて少しルアーをリフトしてやる。
モゾモゾ…………ムワン……ムワン……モゾ……ムワン……ムワン……!?
引き抵抗は重くなったり元に戻ったりするけどボトムに当たっている訳でもなく、シーバスのアタリという訳でもなく……何だろうこの違和感は。
少しロッドを上げて様子をみる。
ググググっと重くなったので、バットに重みをのせるようにアワセを入れるとそのまま流れに乗ってこちらへゆっくりと走りだす。
ユルい扇状を描きながらボトムに沿って下流へ。
引きは強い。
シーバスならかなりデカイけど……もしかしたらエイかなぁ……なんて思いながらひたすらリフトする。
エイのスレの可能性もあるけれどしっかりと頭の向きはコントロールできているからエイスレのファイトとは違うしなぁ!?
ボラや鯉、ニゴイやマルタ、青物等の口元フッキングやスレとも異質な引きだし。
どちらかというと大型のシーバスに近いボトムから浮いてこないファイトスタイル。
でも何か違うし。
なんとしても姿が見たい‼
エラアライはなし。
水面付近までリフトして再びボトムに突っ込むを数回繰り返す。
急激な突っ込みには、手首→ヒジを使って衝撃をいなしつつロッドが下方を向けばLBのブレーキ開放をして対応。
強くテンションを掛けつつもしなやかなロッドワークで極力ラインも出さない。
数回目のリフトでようやく水面で姿を確認できた。
バシャッっと1発水面を叩いた魚体の一部は平たく茶褐色、そして下部が白い!?
まさかアイツなのか?
2年くらい前に旧江戸川河口でヒラメ(ソゲサイズ)が何枚か釣れたという話しは聞いていたけどこの時期にしかも座布団(小座布団)サイズが掛かったという事なの!?
テンションは急上昇( ☆∀☆)
数回の突っ込みをいなして浮上したフラットなアイツをライトの明かりで確認!
ハァ~~・・・(;´Д`)
エイじゃん(笑)

いや。確かに口元にフックが掛かってるのでスレではないし、それ故にエイのスレとは引きが異質だった事には間違いはないんだけどね……
MAXまで上がったテンションと淡い期待を返してほしいわ(笑)
エイがルアーを喰ってくるのは珍しい事ではあるけど、エイがバチを補食しているのは普通の事だし、バチを喰いに集まったエビやカニ、シャコを喰っていてもなんら不思議はない。
バチというには少々ボリュームのあるX-80MAGNUMだからエビやシャコだと思ってバイトしてきたのか?
水族館の大型水槽の餌付けショーでは、他の魚に混じって表層でアグレッシブに餌を喰うアカエイも見たことがあるので、そう考えると納得がいく!
一つ確信が持てる事は、エイにすら口を使わせる程に完成度が上がってきたボトム引きだということ!!( ̄ー ̄d-☆
…………すいません、ワタクシちょっと言い過ぎました(爆)
そして、なんだか期待してしまう書き方をしてしまい申し訳ありませんでした(笑)
上がり過ぎたテンションと急降下したテンションの落差が激しすぎてションボリです(笑)
3本ともしっかりと掛かったフックを丁寧に外してリリース。
(写真はフックを外している途中で撮影)
ガッツリっと場荒れもしたので終了です。
それにしても、口元に掛かったエイの引きはスレ掛かりとは全く違ってなかなか面白かったなぁ。
微妙な釣果だけど貴重な体験ができた釣行でした(’-’*)
- 2016年3月12日
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