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▼ 十勝遠征 2023-4(終)
- ジャンル:釣行記
- (遠征)
8/14
この日もKSさんのガイドのもと、利別川へ。
まず朝マズメは大型を狙って足寄町にある発電所の放水路を攻める。
Tさんが30cmほどのニジマスをキャッチ。
放水路ではこれきり釣れず。
大型をあきらめて早瀬のポイントへと移動すると
↑くらいのサイズが三連発!
Tさんも良型をかけたが、惜しくもフックアウト。
急崖のポイントではKSさんがまたしても渡河して崖にへばりつき好ポイントを攻略している。私には危なくて真似できない。
最終日もそこそこの型を見ることができ、すっかり十勝のニジマス釣りを満喫した。
満足感に包まれて訪れた利別川の最終ポイント、小さな淵にダウンクロスでミノーを通していたところ強烈なバイト!
勢いよくラインが出され、そのままメインラインの0.6号のPEラインが水中の岩かコンクリートブロックに擦れたらしく、あっけなくラインブレイク。
直後にジャンプしたニジマスの大きさは推定40cm。
本遠征ではここまで掛けた良型魚は全てキャッチしていたのだが、最後に良型をバラシ。非常に悔しい!
これにて利別川での釣行は終了。KSさんともここで別れることとなった。KSさんは午後から家族で本別で開催される夏祭りに参加するそうだ。市街地でもマスクをしている人をほとんど見かけないし、地域のお祭りなどの行事も盛んに行われている。内地はどうやらコロナ流行以前の活気を取り戻したようだ。
町内のメインストリートに掲げられた提灯をみて何だか懐かしい気持ちになった。
午後から帯広空港方面に南下。
KSさんに教えてもらったラーメン屋で昼食。
個人的には時間のかかるお祭りよりおいしいラーメンを食べたほうが手っ取り早く幸福感を得られる。
2023年十勝遠征の最終ポイントは空港直近にある猿別川。夏場は水温の低い地下水を水源とする河川が良いのではないかと考察してみた。
利別川と比較すると川幅、水量ともにコンパクトであまり攻めごたえがない。離れてみてあらためて利別川の良さを再認識する。
下流の橋から二キロほど上流にある水門まで釣り歩いたが、出たのは小型ニジマスのみ。
水門の落ち込みでは良型ニジマスのライズは確認できたもののルアーには無反応であった。
これにて釣りは終了。
釣行の〆はやはり日帰り温泉。
Tさんに帯広空港まで送ってもらい、20:15発の飛行機で帰路に就く。
ちなみにTさんはこのまま旅を続行。翌日に奥さんと合流し、道南から東北を周って東京へ向かうそうだ。
今回は全員均等に良型が釣れ、数も小型を含めれば三人合計でおそらく100匹近く釣れるというこれまでにない好釣果が出た。
本遠征は開催時期が盛夏という釣りには微妙な時期であることもあり、正直釣果は期待していなかったのだが、今回は良い意味で期待が裏切られた。
それにしても心残りは利別川での最後のラインブレイクである。それに加えて10年前にばらしまくった超大型は今回は掛けてすらいない。
十勝川水系はとても範囲が広いので、まだまだ攻略の余地はじゅうぶんにある。
今回の遠征の延長線上にはカムチャッカ遠征が待っているはずだし、海外の釣行は楽しみであるが、一方で国内でしっかり自分の力で成果をあげることも重要だ。
次回の国内トラウト遠征地は再び十勝にしようと思っている。
その時にはぜひともスティールヘッドのようなモンスターニジマスを釣り上げてみたいものだ。
この日もKSさんのガイドのもと、利別川へ。
まず朝マズメは大型を狙って足寄町にある発電所の放水路を攻める。
Tさんが30cmほどのニジマスをキャッチ。
放水路ではこれきり釣れず。
大型をあきらめて早瀬のポイントへと移動すると
↑くらいのサイズが三連発!
Tさんも良型をかけたが、惜しくもフックアウト。
急崖のポイントではKSさんがまたしても渡河して崖にへばりつき好ポイントを攻略している。私には危なくて真似できない。
最終日もそこそこの型を見ることができ、すっかり十勝のニジマス釣りを満喫した。
満足感に包まれて訪れた利別川の最終ポイント、小さな淵にダウンクロスでミノーを通していたところ強烈なバイト!
勢いよくラインが出され、そのままメインラインの0.6号のPEラインが水中の岩かコンクリートブロックに擦れたらしく、あっけなくラインブレイク。
直後にジャンプしたニジマスの大きさは推定40cm。
本遠征ではここまで掛けた良型魚は全てキャッチしていたのだが、最後に良型をバラシ。非常に悔しい!
これにて利別川での釣行は終了。KSさんともここで別れることとなった。KSさんは午後から家族で本別で開催される夏祭りに参加するそうだ。市街地でもマスクをしている人をほとんど見かけないし、地域のお祭りなどの行事も盛んに行われている。内地はどうやらコロナ流行以前の活気を取り戻したようだ。
町内のメインストリートに掲げられた提灯をみて何だか懐かしい気持ちになった。
午後から帯広空港方面に南下。
KSさんに教えてもらったラーメン屋で昼食。
個人的には時間のかかるお祭りよりおいしいラーメンを食べたほうが手っ取り早く幸福感を得られる。
2023年十勝遠征の最終ポイントは空港直近にある猿別川。夏場は水温の低い地下水を水源とする河川が良いのではないかと考察してみた。
利別川と比較すると川幅、水量ともにコンパクトであまり攻めごたえがない。離れてみてあらためて利別川の良さを再認識する。
下流の橋から二キロほど上流にある水門まで釣り歩いたが、出たのは小型ニジマスのみ。
水門の落ち込みでは良型ニジマスのライズは確認できたもののルアーには無反応であった。
これにて釣りは終了。
釣行の〆はやはり日帰り温泉。
Tさんに帯広空港まで送ってもらい、20:15発の飛行機で帰路に就く。
ちなみにTさんはこのまま旅を続行。翌日に奥さんと合流し、道南から東北を周って東京へ向かうそうだ。
今回は全員均等に良型が釣れ、数も小型を含めれば三人合計でおそらく100匹近く釣れるというこれまでにない好釣果が出た。
本遠征は開催時期が盛夏という釣りには微妙な時期であることもあり、正直釣果は期待していなかったのだが、今回は良い意味で期待が裏切られた。
それにしても心残りは利別川での最後のラインブレイクである。それに加えて10年前にばらしまくった超大型は今回は掛けてすらいない。
十勝川水系はとても範囲が広いので、まだまだ攻略の余地はじゅうぶんにある。
今回の遠征の延長線上にはカムチャッカ遠征が待っているはずだし、海外の釣行は楽しみであるが、一方で国内でしっかり自分の力で成果をあげることも重要だ。
次回の国内トラウト遠征地は再び十勝にしようと思っている。
その時にはぜひともスティールヘッドのようなモンスターニジマスを釣り上げてみたいものだ。
- 2023年9月3日
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