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五島遠征 2023-3 

  • ジャンル:釣行記
  • (遠征)
6/19
福江島西部の玉之浦町荒川港から渡船を利用して沖磯に渡る。
狙いはイシダイ。
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福江島の中でも宿泊地の三井楽や南部の富江、福江港南部あたりの海岸は遠浅で海と陸地の高低差が小さく、陸地から磯場までエントリーしやすいうえポイントを広く探れるヒラスズキ向きの場所である。一方、今回の釣り場である玉之浦や福江港北部は断崖絶壁のリアス式海岸で、外洋向きの磯は落ち込んだ崖の地形がそのままに海に続いているため水深のある荒磯となっている。
そのため、この玉之浦沖磯は潮通しの良い場所を好む青物やイシダイの絶好のポイントとなっており、釣り人も多い。
この日も平日の月曜日だというのに10名以上渡船客がいた。

今回利用する船は福江島内で最も有名だとおもわれる「都丸」。
福江島がはじめて訪れる場所で勝手がわからないので、一番知られているところをつかってみた。また都丸はイシダイのエサを釣行当日に渡船の横のいけすから購入できるサービスの良さもグッド。エサの価格も他の地域と比較して安価である。
今回使用するエサはウニの一種であるガンガゼ。
通常ガンガゼは一回の釣行で50個ほどあれば足りるだろうが、今回はまっちゃんもルアーの合間にお試しでイシダイ釣りをやる予定なので、多めの80個を購入した。
エサの購入する際、船頭さんに「この時期イシダイは行けば2~3匹くらいは釣れるものなのでしょうか」と尋ねてみたところ、船頭さんからは「ボウズの人もよくいる」というまさかの回答。
ネットに掲載されている釣果情報を見ている限りすごくたくさんのイシダイが全員釣れていて、やればとりあえず型はみられるという錯覚に陥ていたが、どうやら現実はそうでもないらしい。
ネットの情報は数いる釣り人のなかでも一部の釣れた人だけがピックアップされているのだ。
なんだか先行きが不安になるが、それ以上に五島沖磯の期待感が高いので、この時点では船頭とのこの会話はあまりきにとめていなかった。だが、海はそう甘くはないということをすぐに思い知ることとなる。

5:00出航
20分ほどで福江島と鳥山島の海峡沖向きにある離れ磯”インヤマ”に到着。
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インヤマから海峡方向を望む

船長によると船着き場である北方向がイシダイの好ポイントとのことなので素直に従い磯の北面にピトンを打ち込む。
このインヤマは15m四方くらいの独立礁で北面の磯際から竿2本先の仕掛け投入点では水深約10m。後から聞いた話だが、この磯は過去に数、型ともにかなりの実績場のある場所だそうだ。
水深はそれほどでもないが、海峡という地形のせいか潮流は早く、流れが最も強い時には35号の錘を使用してようやく仕掛けを止めることが出来た。
また、沖合150mほどの地点ではトローリング漁船が頻繁に行き来していることから回遊魚も有望なのであろう。
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魚信を待つイエロータイツ

しかし、そんな好ポイントであるインヤマでの釣果はアオブダイとおなじみ外道のイラ。
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まっちゃんはなんとか回遊魚であるハガツオを一匹トップウォータープラグで引き出したが、沖磯での青物狙いはあまりお気に召さなかったようで、すぐに飽きていた。 
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また、まっちゃんはイシダイ釣りも肌に合わなかったらしく、三投ほどで仕掛けを上げていた。
ガンガゼは結局10個ほど余ったが、思ったより消費が激しかった。釣り餌は釣行中に足りなくなるよりは多少余るくらいのほうが良いので次回も80個でいこうと思う。
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二度と見られないであろうまっちゃんのイシダイ釣りの様子

磯釣り天国である五島に滞在三日でこれといった釣果なし。楽勝だと甘くみていた五島の魚に見事に返り討ちにあってしまった。イシダイ釣りに関しては昨年の高知柏島、南予武者泊に引き続き三連敗である。ちなみにこの三カ所は全国的に知られたイシダイ釣り場。このような有名ポイントで連戦連敗とは我ながら情けない。

私はイシダイはいまだに磯では釣ったことがないが、私のいる島では、沖磯地磯問わずこの一年間でイシガキダイは数型ともにかなり釣ってきているので自分の腕を過信していたが、どうやら島での好釣果は特有の魚影の異常な濃さに支えられていただけであるようだ。

渡船からの荷下ろしの際、行きの便では見られなかった有名人がいることに気が付いた。シマノ社のイシダイフィールドテスターである橋本陽一郎さんだ。この方はシマノの釣り動画に何回も出演しており、私が今回の遠征先に五島を選択したのもこの橋本さんの釣行動画の影響が大きい。
せっかくなのでこの橋本さんにアドバイスを求めたところ、橋本さん曰く五島でのイシダイ釣りは九州地方特有の攻め方”南方宙釣り”に分があるとのこと。
私は今回”関東流”の近投べた底で攻めていたのだが、橋本さんによると関東からの遠征釣り師は大抵べた底狙いで釣れずに帰っていくのだそうだ。
この”南方宙釣り”というのは切り立った地形で足元から水深のある磯の際をまき餌で魚を浮かせ中層を攻めるという釣り方だ。
確かに当日釣果のあった地元釣り師と思われる方はみな麻袋にまき餌のイガイと思われるものを持参していた。
ちなみに当日の竿頭は橋本さんのグループの方で五枚、橋本さん自身も二枚の本イシを仕留めている。
この釣果の差をただちに釣法の違いによるものと断定はできないが、郷に入っては郷に従えと昔からよく言われているので五島滞在中に南方宙釣りについて調べ、次回は実践してみようと思う。
 

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