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ルアー開発日記 タピオスF (その5)

  • ジャンル:釣り具インプレ
その1はこちら↓
http://www.fimosw.com/u/yasutakak2/pgfhpcv6r7ytmv
 


色々とアクションチェックしてきて、お次はいよいよ釣行でのチェック。
机上の論と、フィールドでの釣りには、必ず誤差があります。
 
ただ、この誤差はそんなに問題はないのです。
「その差異が理解できていれば」ですが。
 
今回のタピオスはフローティングですが、どの程度のフローティングが良いのか。
姿勢は?
アクションは?
という視点で詰めていくと、当然ですがスナップの重さとリーダーの抵抗、そしてラインがアクションに対して振れる幅とその視点の始まり位置が気になるのですが、そこの細かいところが見えてくるのが、フィールドテストのメリットです。
 
まず行ったのは、塩分濃度が最も濃いと思われる、外洋に面した港湾部。

自宅から2時間なんでちょっとしびれますが、遠征でこういうフィールドは良くあるために、やっぱりチェックしておきたかったので仕方ないです。
 
豆アジにヒラがボイルしていましたが、それを無視して明るいスロープで。
 
fa23izmv6y98xbdeajoe_480_480-e287ad28.jpg※ちなみにこの立ち位置で、スロープと平行引きしても根掛しないレンジ設定です♪
 
こういったスロープ、深い側に投げて浅い側へ引いてくる時もあれば、エッジを平行引きする時もあります。
その時の使いかってとレンジをチェックします。

着水直後のワンアクションでの入り方や、ピックアップの抜け方も大事です。
 
wjzc4w8xj6addy6aw3bd_480_480-a61046ce.jpg
 
たとえ総重量が一緒でも、配置のしかたでレンジ&姿勢が変わるのですが、理想値は実はありません。

よく水平フォールを一つの基準にすることがありますが、そういうのが良い時と、そういうのは関係ない時があります。
いい例でいうなら、シャッド系のルアーなんかは、思いっきり頭下げてますが、超釣れます。
バイブレーションなんかもその類です。
 
ただ、ダメな時もありますね。
 
要するに、決まってないのです。
固定観念ほど、新しいものを生むに壁となるものはありません。
が、しかし、
新しい良い物は、基本ができてない人の奇抜さだけでは生まれません。
 
この夜は、ひたすら繰り返して各プロトの癖を見抜く作業でした。
 
その後は2泊3日でヒラスズキ釣りに行っちゃいましたw
南伊豆、人少なくて楽しい♪


数日後。
 
仕事を終えて、まずは夢の島マリーナ。
11/5にマリーナで行われる、ボートフィッシングフェスの打ち合わせ。
 
e5bu8x3f9g46bj49rzzu-59ffd5ad.jpg
https://www.facebook.com/boatfishingfestokyo/
 
当日はボートに乗ってボートシーバスの実演講習をします。
感じ的には、1時間のセミナーを船上でやる感じです。
タピオスフローティングも持っていきますので、お時間あれば遊びに来てください♪
 

打ち合わせ終了後、22時ごろに車で移動。
どこへ行こうかな~と迷ったけど、モリさんが干潟で釣れてると教えてくれたので、今季初の湾奥干潟へ行くことにしました。
 
教えてくれたエリアから少し外し、風向き的に思い当たる場所へ一人で入りました。
 
まぁ、判っていたけど、釣れます。
 
distmgxy3yx979ixb7jp_480_480-584a62e6.jpg
 
まぁ、7cmのミノー入れたら、釣れるのは当たり前。
正直言って判り切っているレベル。

二桁釣って少し頭を冷やしました。
 
改めて、シャローの引き感をチェック。
 
bdyt5yigkg4ykyexj7kj_480_480-b83549d1.jpg
 
丁寧に丁寧に、ロストする訳にいかないルアーで瀬際を通す。
 
流れに対して、アップなのかダウンなのか。
小技は入れられるか。
喰い方は正しいか。
 
色々と考えながらラインを引き直し、「自分ならこのルアーを買うか?」と、問い続ける。
 
やがて潮止まりを迎えたので、フィールドを後にしました。
 
帰りの車の中、運転をしながら釣行シーンが頭をめぐり、絞り込んでいく作業に入りました。
 
釣果はどれも変わらないけど、どれが「タピオスフローティングとして正しいのか」を軸にしていきます。
 
次回は今後の展開について。
 
 

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