ターニングポイント2 http://www.fimosw.com/ 釣果情報・シーバス、メバル、イカ、チヌ、青物、ヒラメ、マゴチ...ソルトアングラー支援サイト、日本最大のWEB釣り大会『凄腕』、釣り動画fimoTVなど(会員登録無料) 明日はとっても大事なのだが、、、 http://www.fimosw.com/u/yasutakak2/pgfhpcvb3tsauj 2018-04-20T00:00:00+09:00 その窓口であり弊社推進責任者として、明日は競合他社様向けの活動発表(報告)会でマイクを持つ。
プレゼンテーション資料は修正を繰り返し、すでにバージョン7.2までになった。
 
その資料作りで沢山のアドバイスをくれたお客様担当者や、頑張っている弊社現場のスタッフの事を想うと、もっともっと自分のレベルをバージョンアップしていかないとなぁ・・・と。
 
いつも思うのだが、「小さい会社は大会社とは違うから」とよくその仕組みや活動の否定をする人は多いけど、じつは企業規模での活動の仕組みと言うのはたいして変える必要がないんじゃないかと。
むしろ、規模が小さければ小さいほど、よりコンパクト&スピーディーに組織を動かすことが可能であり、障害は少ないと思っている。
 
要するに、それを理解しないレベルという事だ。
管理の方法は同じ。
ただ「程度でコントロール」すればいいだけなのだ。
 
ISOなんかもそうね。
要求事項を理解していない人ほど、無駄だの金がかかるだの言う。
確かにコストは発生する。
でもそれは、仕組みの導入によるコストではなく、更新等の必要経費のコスト。
外部認証がされることは、「自分たちが良い」と言っているのではなく、「国際基準が認める」と言うコストであり、正直言ってISOの要求事項レベルは仕事をまともにやっているなら当たり前のレベルであり、ISOを取るという事はもはや「良い物を創る」ではなく、仕事を獲る為の「広告費」の類ではないかと思う。
 
まぁ、それすらムダだというなら、仕方ないかもしれないが。
 
そういう発想でISOを有効に活用している会社は意外と少ないかもしれないし、いまだに品質保証と品質管理の違いも判らないマネージャークラスが「ISOなんて・・・」と言うのを聞くと、しょうじき疲れるね。
 
「知っている」と「できる」の違いも判らない人も多い。
知識なんていくら持っていても意味がない。
それを使わないとね(アウトプット)。
 
とまぁ、そんなんで、しばらく(4日ほど)釣りを完全に頭から切り離して、仕事を真面目にやってきた。
 
同時に社内の5Sの推進もすすめ、スーツから作業着に着替えて地べたの掃除をやってきた。
それを見た作業者がどう思うかは分からないけど、そもそもこういう仕事の方が好きなのを思い出した。
 
で、先ほど、明日のお客さんが会談でケガしないように、階段のすべり止めを買いに近所のビバホーム(超デカいホームセンター)に行ったのだが・・・
 
何を思ったのか、タミヤ★☆の塗料を大量に買ってしまった。
つ、ついでに、銅テープ(アルミテープとは一味違うのだよ)とスチール球8φを二袋。
(もちろん、領収書は別だよ!)
 
今、ウレタン乾燥待ちの間にログ書いてます。
こりゃぁ、明日の発表会はヤバいかもな(笑)
 
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工藤
房総ホゲったが http://www.fimosw.com/u/yasutakak2/pgfhpcvbso82cy 2018-04-17T00:00:00+09:00 降雨は少し遅れるのでヒラスズキのチャンスか!と思い、金曜の夜に仕事を終えてから房総へ走った。
 

 
予想外のべた凪で、壮絶にホゲったよ(笑)
ベイトは居たんだけどね。

ただ、久しぶりの磯は、本当に楽しかった。
 
去年の秋は、同じ房総でも磯へはあまり入らずに、ひたすらある川のスズキを追った。
最初はなかなか思うようにいかなかったけど、最後は千葉の大会参加と合わせてその川へ行き、納得の行く魚を釣って冬になった。
大会結果は4位と微妙だったけど、人気のない深夜の河川での釣りで、満足度はすこぶる高かった。
 
10年前は結果だけ欲しがって、釣れる場所を探す釣りばかりしていた。
ここ数年は、釣れないかもしれないけど、手垢のついていないフィールドを好むようになった。
何が正しいとかではなく、そういうのが好きだというだけ。
 
必死に追いたい魚が居るのは、すごく幸せなことだと思う。
多くの人が、趣味として釣りをするならば、やはり釣れるという事は大事。
 
ただ、最近少し思うのは、釣果に縛られて釣りの楽しみ方を忘れてしまった人が、けっこう多いんじゃないかなと。
メーカーとかと絡むと、どうしてもそういう傾向にはなるかもしれない。
実際に自分も、取材のときなんかは釣果にはものすごくこだわっていく。
また、それも楽しい。
見せていく事も大事。(人の事は見ないけど)
ただ、商業的な釣果だけを追う姿が、果たしてプロに求められるすべてなのか・・・と思う事が増えた。
 
幸いなことに、私の周りには、釣果だけではない友人が多いので、余計にそう思うのかもしれないけど。
 
先日、雑誌取材の記事を書いてくれている友人と電話で話した。
「今回の記事、好評らしいよ」と。
 
実は釣果的にはそれほどよろしい訳でもない。
掲載前の会話で、湾奥取材で追加釣行入れて数本では・・・というのもお互いに認識をしては居た。
ただ、伝えたいテーマがしっかりとしていたので、釣行撮影の時からカットの指示をかなり出させてもらった。
メーカーページなので、あまり好き勝手はダメだけど、現在の東京湾での釣りに欠けてきたフィールドでのマナー(ポイントと立ち位置)や、地理学的な視点からの干潟へのアプローチを入れ込んだ記事にしてもらった。

SALTY!6月号 



デカいの釣ったぜ!このルアーで!
とかも、まぁ役立つ記事だし大事かも知れないけど、一つ距離を置きつつも釣りをどう楽しむかの記事を狙ったのだが、読んでいただいた読者の皆様にどう伝わったかは分らない。
 
たんたんと、自分がやるべきことをやり、今後も伝えて行くだけかと。
それを理解してくれている、ファンやサポートメーカーに感謝です。
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工藤
SLTT(シロギス)? http://www.fimosw.com/u/yasutakak2/pgfhpcv2vzj2op 2018-04-13T00:00:00+09:00
実行委員長が「大会がないと、なんかさみしいね」とか言いだしまして・・・(笑)
 
シロギスハーフか、ライトジギングとのリレーで検討中です。
大会と言うのではなく、だらりと楽しむ釣行会です。
船宿は島きち丸さんの仕立てを予定していますので、お気軽にご参加ください。
 
参加表明は、実行委員長「飯塚はじめ」あてでメールしてください。
SLTTの時の連絡先と同じです。
 
シロギスは凪が良ければ、お子様ずれなんかでも楽しめます♪
ご参加、お待ちしております♪
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工藤
ジョイクラフト試乗会 http://www.fimosw.com/u/yasutakak2/pgfhpcvw9mf82x 2018-04-10T00:00:00+09:00
朝の9時にマリーナ入りし、さっそく準備に取り掛かりました。

土曜日はあいにくの強風の為に、ご来場者も少なかったようでしたが、日曜日はおかげさまで沢山のお客様にご試乗を戴きました。


遠くは福島県からお越しいただいたお客様や、いつもフィッシングショーでお声をかけて戴けるお客様など、本当にたくさんの方々が遊びに来てくれました。
ありがとうございました♪
 
また、今回は初めてアキレスボート様との合同と言う形でもあり、各エンジンメーカー様をはじめとして、沢山のスタッフの皆様とお話を出来る良い機会でした。
 
メーカーの垣根を超え、しっかりとユーザーへ情報を届けられる貴重な機会に、ドライバーとして参加させて頂いた事は、個人的にも有意義な一日となったと思います。
 
次回合同がいつできるか私は解からないのですが、購入をご検討いただいています皆様にも、ぜひご利用いただければと思います。
 
今後もよろしくお願いいたします。
 

で、帰りはちょこっと港湾へ寄り道。
湾奥はクルクルバチも出始めましたね。
気持ち、季節の進行が早く感じます♪
 
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工藤
イベント知らせと、忘備録 http://www.fimosw.com/u/yasutakak2/pgfhpcvpmhw88m 2018-04-06T00:00:00+09:00 今週末は、浦安マリーナで行われる、ジョイクラフトとアキレスボートの合同試乗会!

ジョイクラフト・アキレス試乗会

開催日:4月7日、8日

開催場所:浦安マリーナ

開催時間:両日とも10時~16時

連絡先:マリーナリトルオーシャン 03-3653-5427


実質、インフレータブルボートを購入するとしたら、この二つのメーカーを比べる事になると思いますが、なんとその二つのメーカーが合同で試乗会をやります。

いやぁ、ちょっと、びっくりした。
リールで言うならば、シマノとダイワが一緒に試投会をやるようなものです。

インフレータブルの購入にお悩みでしたら、ぜひ乗り比べをしてみて、好みに合った艇を見つけて戴ければと思います。

土日開催ですが、土曜は少し天気が怪しいですね。
私は日曜日に、運転スタッフでお手伝いしていますので、お気軽に遊びに来てください。

浦安マリーナは、静かできれいなマリーナです。
ぜひご家族ご一緒に、お越しくださいませ。


と、以下は全然関係ない忘備録。

さっき、荒川支流の中流に行ってきました。
流れ込みがある場所。
足元にはハクの群れがチラリとしていて良い感じ。

最初にタピオスで反応なし。
まだ早いかなぁ?と思いつつ、飛び豚サーペンタインを付けてスイムチェック。
早引きから、流れのよどみに入れてスローにした瞬間に、突き上げのバイト。
口を開けたかなり良いサイズのシーバスだったけど、ティップに少し重みが乗った程度でフッキングせず。

まをあける為に、釣れないのは解かっているけど上流に行ってノーバイト。

30分経って戻ってきて、サーペンタインを一回通した後に、ゴッツオ15のHiーFをダウンで入れて、超スルーに巻いてきたら引っ手繰るバイト。
しかしふっきんぐせズ。

ボトムをプラムで探るも反応なし。
潮はまんちょう上げ止まり前後の1時間。

諦めて帰ってきました。

桜は半分散ってる感じ。
ヤツは来年仕留めようと思う。

 

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工藤
桜満開だから湾奥シーバス http://www.fimosw.com/u/yasutakak2/pgfhpcvhob8frp 2018-04-03T00:00:00+09:00  
ブラックバスを追いかけていたころは、桜の開花はデカい魚だけを狙っていた自分にとっては、短いシーズン開幕を知らせる狼煙だった。
 
今はすっかり離れたその釣りだけど、自分の釣りは確実にあの釣りで作り上げたのは事実で、きっとそのDNAがこの時期の釣への欲を目覚めさせるのだと思う。
 
丁度そのタイミングで、地元のキャスティングふじみ野店で行われたバスメーカー合同イベントへTulalaスタッフとして参加し、沢山のブラックバスユーザーや他メーカースタッフさんとの会話もいい刺激になった。
関東平野で満開を迎えた大潮の夜、仕事を終えて港湾部へシーバスを狙いに首都高を急ぐ。
 
最初に入ったのは、港湾の東側の荒川の影響が出るエリア。
もう少し後のシーズンでは壁際を縦チョンチョンやるポイント。
 
素敵な常夜灯ができたのを知ったのは先月。
最干潮だけど厳しい中でシーバスを釣っているので、ひょっとしたらボチボチ良いサイズが入っていることを期待して下げ5部で到着した。
 
キャストせずに、常夜灯の明かりを背負って、水面を凝視する。
しかし、月のようにボンヤリとした明かりの中に、シーバスのシルエットは見えない。
 
まだ早いか。
 
せっかく来たので、先週作ったハンドメイドミノーを通すと、水面を小さなスプラッシュをたてて逃げる何かが見えた。
たぶんハクなのかもしれないけど、そこにほかの魚が突入する様子はない。
 
しばらく作ってきたいくつかのルアーのアクションチェックをして、次の場所へ向かう事にした。
 
東京湾岸エリアの小さな水路奥には、古いサクラの木が結構ある。
最近できた街は、若いサクラの並木が多い。
どちらも桜だけど、派手な並木より古い桜の持つ、怪しい雰囲気が好き。
西へ向かいながら何か所か、桜を眺めつつ夜が進むのを待った。

 

レインボーブリッジを渡ると、すこし街の雰囲気も変わる。
こちら側は、古くからの東京の街並み。

芝浦の有名なバチポイントを覗くと、数人のアングラーがキャストしている。
しばらく眺めて一本も上がらないところを見ると、もう少し外の水が入りやすいところの方が良さそうかもしれない。
 
22:30ごろに干潮を迎え上げが入る前に、大きな(深い)運河と流域の長い支流の出逢うポイントへ入った。
 
この時期の港湾はどうしてもバチの釣りが付きまとうけど、実はバチだけではなくそれを捕食する小さなベイトの釣りが裏で成立しやすい。
 
下げ地合いを逃しても、そのバチが流れ着く出口や大きな河川の河口部には、バチパターンだけでは出せない魚が結構いるのだ。
そういう魚を狙う時は、より丁寧にゆっくりとボディーの側面に水を当てる釣りをする。
 
スローで泳がせたいので、タピオスはフローティングにした。
カラーは先日紹介した、極サイレントなカラー。
 
干上がった足元を見て、今度来る時は港湾ウェーディングも良いかもな・・・なんてことを考えながら、ブレイクを意識して斜めにタピオスを巻いてくる。
 
足場が高いのでティップは下げて、出来るだけ長くレンジキープをするように、そして蟻んこ引きのようにスローで揺らぎを意識しながらのリトリーブ。
 
もうボチボチ回収かなと思う直前に、全神経を集中してさらにゆっくり巻くと、ドンッと気持ちのいいバイトが出る。
 
そのまま縦にロッドストロークして魚を浮かせると、元気いっぱいに走り出した。
 
真上からのファイトはロッドをしっかりと曲げるのが実は難しい。
足場が高いとバレルと言うのは、魚のランに対してロッドを立てにくいから起きる。
ほんとは立てやすいけど、ついつい人はロッドを下げたくなるのが不思議。
 

春らしい、アフター回復の元気なシーバス
 
ハーモニクス89は、入りは在るけど実は芯は強く作ったので、港湾ではアキュラシー重視で無ければけっこう使いやすい。
 
写真を撮っているまに、上げの流れが入り始めたようで、下流のワンドにたまっていた桜の花びらが、帯になって目の前を通過していく。
 

 
普段の釣りだとウィードがフックに絡めばストレスになるのだが、桜の花びらだとあまり嫌じゃないのは勝手な話しかも?
 
高い位置から軽くジャークをすると、タピオスは真横方向にステップするので、それを利用して花びらを回避するようにラインを通す。
 
何個目かのエッジを通過すると、ドンっとバイトが出て真下へ走る。
 

 
どうも、見えないけどブレイク沿いで少し魚が入ってきたみたいだった。
TSSTなら3本揃えたら良い線に行くかな?なんて考えて、同じサイズをもう一本を追加。

マイクロベイトのパターンか?と聞かれたら、まぁそうかも・・・と答えるけど、そもそも完全変食しているイメージはないかな。
 
ゆっくり丁寧に。
なんとなくそれだけで釣れてるかもしれない。
 
もう少しやりたかったけど、花粉もマックスになったので納竿とした。
 

所々で車を止め、桜眺めるも鼻水止まらず。。。

■タックル
ロッド Tulala ハーモニクス89
リール シマノ レアニウム4000
ライン PE0.8号
リーダー なんか硬い奴試してる20lb?
 
ルアー KETタピオス(F)
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工藤
音の合わせ方 http://www.fimosw.com/u/yasutakak2/pgfhpcv8pa9nf8 2018-03-30T00:00:00+09:00
前回を読んでからの方が、話が判り易いです。
 
東京港湾、運河の奥の奥。
船も人の営みも消えた深夜の静寂の中、マーゲイのジャラッ!という音にシーバスが反応することもあれば、潮どまりの干潟でウェイト固定したサイレント仕様のタピオスでランカーに口を使わせることもあります。
逆に荒磯のヒラスズキで、激しく音を立てるバイブレーションがバカ当たりすることも。
 
音の考え方も色と同じです。
フィールドと魚のコンディションに対し、ルアーアクションと合わせて強いか弱いかを決めていきます。
 
フィールドによっても、音はすさまじく変化しています。
 
オーディオの世界において、良い音楽を聴くための究極の追及は、じつは音の発生元ではなく、「いかに無音の空間を作るか」と言われています。
これは確かにちょっと考えれば分かりますね。
例えばそれが、海の中ではどうなのかをイメージします。
 
ガチャガチャに荒れているテトラなら、気が付く事を優先したルアーの存在を「大きさ」「アクション」「速度」で割り出します。
それに対し、ちょっと強すぎかな?と思うなら音がしないルアー。
逆にもっと強くと思うなら、音がするルアーです。
音の質は、低音で大きいほど遠くへアピールしますが、実際に魚の目の前を確実に通せる(位置と向きに確信がある)場合は、逆に高音で「ルアーの位置を特定させる」と言う選び方にします。
逆に干潟で音が少ない場書ならどうか。
実は流れが大きく影響します。
音は結構遅いので、発生した流れの強さで簡単に消されてしまうと思ってます。
あまり流れてないならば、高音で静かなもの。
極端に言えば、フックの音でもうるさいと思う時があります。
流れているなら、低音、もしくは高温で大きな音。
という具合です。
ただ、ルアーのアクションとレンジの方が大事だと思いますが。
 
ここで二つ、少し心の片隅に入れておきたい事があります。
・大型ほどルアーを追わない
・ロールが強いルアーは、ウェイトの遊びがあっても音が出にくい
 
まず大型ほどルアーを追わないを音でどう考えるかですが、私は大物は泳いで追いかけて捕食よりも、目の前に来たものをパクリとする傾向があると考えています。
そうすると、遠くへ届く「大きな」「低音」は必要ないのではないかと。
世間的によく言われる「コトコト」と「シャラシャラ」はどちらが良いかの答えは、もしも夜や濁りがある場合は、位置の特定しやすい「高音」の「微弱」が向いている気がします。
 
次にロールとウォブリングでの音の違いですが、よくアングラーがルアーの音を確認する時は、ルアーを握って左右に振ると思います。
ウェイトのクリアランスや内部行動から発する音と一緒に、軽い衝撃を掌で感じるでしょうが、そのルアーをロールさせてみる人はあまりいません。
 
ウェイトのクリアランスは、通常ルアーを正面から見て左右方向に取られます。
そのウェイトが振られ、横の壁(ABSなり木材)にあたり、音が出ます。
という事は、音はウェイトが壁に対して90度(直角)で当たるほど、音は大きくなります。
それに対しロールは、左右の壁に斜めに当たることを繰り返すので、ルアーによっては、ほとんど音が出ないものもあります。
 
だから何なのだと言われそうですが、じつは人が思ったほど音が出ないルアーはけっこうありますよ、という事です。
なお、振動、特に高音の場合は、ウォブリオンが強いほど横方向へのアピールの強さになります。
ですから、レンジがシビアで魚に見つけてもらいたい時は、低音のほうが良いかもしれません。
逆に音を嫌がる場合は、高音の小さなものが良いかもしれません。
 
では高音とか低音は何が要因となるかですが、ABSで同じ厚みと仮定した場合、内部構造で用いるウェイトの種類で音が変わります。
これは正確な根拠はなく感覚ですが、同じ大きさならステンレス(SAS)球が一番高音です。
次がカーボン(スチール)球。
そして鉛と続きタングステンはかなり低音です。
また、超軽量のアルミ球はかなり高音ですが、そもそも軽すぎて「ウェイトルームのクリアランス」では音があまり出ません。
 
音の大きさはぶつかる物体の質量が大きいほど大きくなりますが、音質が異なることを音が大きくなることは一緒にしないほうが良いです。
 
でも実際に、「音で釣れる」を意識する事より、「音を出したくない」を意識する人の方が多いかもしれませんね。
 
色、反射ときて、今回の音の話しも、結局は「釣れる音」は存在するが、その日その時その場所での状況で変わるという事になります。
 
いつだかルアーのアクションでも言いましたが、フィールドは常に状況が変化していきます。
シーバスにおけるルアー釣りは、ルアーが常に動いている釣りとなりますので、ルアーの差は
「速い」「遅い」「強い」「弱い」「届く」「届かない」の各要素(アクション・色・音)で成りたちます。
 
あとはアングラーがその時に合わせる事が出来るか、それ以上に「そこに魚が居るか」だと思いますので、それぞれに独自の理論があっていいと思います。
 
まぁ、遊びなので、そこまでこだわる必要もないか・・・と言う考え方もありますし、「遊びだからこそ、徹底的にそこまで考えていく」のも有りなわけです。
どちらが良い悪いはありません。
 
私はルアーを作る身なので、結構どうでもいい事をとことん考え、迷宮入りする方です。
ですが、その苦悩の日々が、日常へ楽しさを生みます。
 
皆様も、良い釣りを♪
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工藤
音はどこまでが届くか http://www.fimosw.com/u/yasutakak2/pgfhpcvy7co7va 2018-03-27T00:00:00+09:00 音も色々あるんですが、それこそ迷宮入りするほど、魚へ与える要素には幅があります。
 
と言うのも、色は「色彩」と「明るさ」の強い弱いですが、音はよく言われる「高音」「低音」と「大きい」「小さい」ともう一つ、「近い」「遠い」があります。
 
もちろん色、特に反射に関しては距離と言うのも要素ですが、そもそもバイトの仕組みに関して「視覚は最後の要素」と言う定義があり、結果「ごく近くでどう見えるのか」が重要でした。
しかしそのバイトの仕組みにおける音の要素とは、「側線で認識される」という釣れる要素の始まりに近い位置にあります。
 
ですから、ルアーと魚の距離によって大きく求められるものが異なると考えています。
感覚的には、色が2次元に対し、音は3次元的なイメージでいます。
「あっちこっち」に「そっち」が入ります。
 
さて、魚釣りにおける音の理屈を考えてみる前に、まずは音の特性の基礎。
 
「音は波」です。
空気中より水中の方が消えにくい。
 
そして実際に釣りで関係しているんじゃないかな~と思う特性が以下。
 
・高音は強いけどすぐに消える→遠くへ届きにくい
・低音は弱いけど消えにくい→遠くへ届きやすい
 
・高音は音の方向性が定まる→位置が特定しやすい
・低音は音の方向性が広がる→位置が特定しにくい
 
・大きい音は遠くへ届く
・小さい音は遠くへ届かない
 
と言ったところ。
実際に「音ってどうなのか」を真剣に考えているアングラーなら、この6つの要素を自分の経験に当てはめれば、ある程度の答えは出るのではないかと。
 
ではこの次に、「実際に魚は音を、どの程度認識しているか」ですが、これは正直言って解りません。
 
ただ、かなり認識していると思います。
よく「他の魚の捕食音でスイッチが入る」と言う事も言われますが、実際にこれはよく有ります。
何度も経験しましたので、これこそ認識の証かも知れません。
 
ただし、それが本当に「音なのか」と聞かれると、そもそも振動と音の境目が極端にあいまいになる水中においては、個人的には音じゃなく振動だと思ってます。
 
捕食は「鋭く短く強い」振動です。
空気中にはみ出す「ボイル」の場合は、これに水中に空気が引きずり込まれるので、余韻としての弱く細かい振動が残ります。
 
ドンッ!ジャラ!チャラチャラ・・・
こんな感じ?
実際に水中ではドンッ!の前に高速で魚が移動する、相当強い振動が発生していると思います。
 
余談ですが、昔イルカの泳ぐプールの中で仕事をしていた時、散々イルカの泳ぐ際の水流を浴びてきましたが、実は個体によってその水流の強さにはかなりの違いがありました。
おそらく尾びれ(と体全体)で発生する推進力を、実際の速度へ変換するのが上手な個体と、下手な個体がいるのかもしれません。
ただし、どんな個体でも、プールサイドにトリーターが近寄ってきて、おやつを貰える時にすっ飛んでいく際には、すさまじい水流を発生させます。
カロリーを消費してでも、エサを食べるという行為は大事なんだな~と。
 
なお、尾びれを動かさないで泳ぐときは、恐ろしく静かに泳いで(進んで)います。
まったく気配を感じずに、いきなり後ろからかまれたり(遊び)しました。
 
話を戻して、振動の認識。
取り合えず、認識をしているのが前提とし、次の問題はルアーの泳ぐ振動と音の違いは何か?という事です。
 
実はこれが、ルアーにおける音の世界をややこしくしている原因だと思っています。
一回のアクションのピッチに対して一回の音が出る事が通常ですが、細かいビーズを入れたものはこの限りではありません。
では、水中を泳ぐルアーの出す音は、魚は認識できているのか?と言うと高確率で認識しています。
 
海で素潜りをしていると、水中には様々な音があふれています。
岩がこすれる音(高音)や波のブレイクの音(低音)、その他にもなんだかよく解らない音であふれています。
ただ、陸上の音(声や騒音)は水中では消え、振動に近いモノ(足音等)しか伝わってきません。
 
そんな騒がしい水中に常に身を置く魚は、その中から特異な音を聞き分けていると考えてます。
当然人間の耳で聞く音とは異なっているはずです。
 
それを踏まえ、極端な答えを出すならば、ルアーの振動と音の違いは波の大きさです。
そう割り切った方が早い。
 
前回色の話しの前振りで話した、「魚は、ルアーをベイトとして認識しているのではなく、食べれそうな何かとして認識し、バイトしている」と言う考えが、ここでもまた当てはめられます。
 
ルアーが音を出す部位は、ウェイトの遊び(意図しようがしまいが)とフック、そしてリップ裏の気泡があります。
それぞれに音の質は異なりますが、どちらにせよ小魚はそんな音出しません。
それでも食ってくるならば、やはり「それは何か別の物」として口を使っています。
 
音は有りか無しか?の結論は、私は「有っても良い事が多い」です。
 
と、ここまでが、私が考えている、音の考え方。
ではそれを、フィールドでどう合わせていくかです。
 
 
長くなったので、この先は次回
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工藤
御礼とイベント告知 http://www.fimosw.com/u/yasutakak2/pgfhpcvn938dc3 2018-03-23T00:00:00+09:00 お会いしました皆様、ありがとうございました!
 
去年新しく立ち上がったロッドブランドなので、まだまだ認知度も低いので改めて紹介すると、Huercoはパックロッド&アウトドア用品のメーカーです。
 

 http://huerco.jp

近年はブランクの製作技術もかなり進歩し、一昔前のパックロッドのイメージとは大きく変わりました。
私も昔、色々な理由でパックロッドを検討した事がありましたが、どうしても繋ぎ目の違和感と感度を含めたフィーリングで購入に至らなかったのいですが。。。
 
今回縁あって(というか、縁が解れてw)Huercoで最近のパックロッドを触らせてもらいましたが、恐ろしくレベルアップしていることを知りました。
そしてそれを実際にフィールドで試したのが、去年の最後の沖縄釣行でした。
その時の釣行記は一度書いたので省きますが、511Cと710Cのスピニングモデルで河川やサーフでの釣りをしたところ、パックロッドと言う感覚(違和感)を全く感じる事もなくストレスフリーでの釣りを楽しむ事が出来ました。
 
もちろん、その釣りに特化した1ピースよりも良いとは言いません。
また、繋ぎ目が増えた事でメリットが生まれるとは思っていません。
今も昔も、ブランクの良し悪しをもっとも的確にアングラーへ訴えかけるのは、絶対的に1ピースであるはずです。
シーバスの2ピースですら、どんなつなぎ方をしようとも、ノイズであるはずなのです。
 
ですが、Huercoのパックロッドを使ってみた時、そのノイズは限りなく小さくなっていたという事です。
たぶん、全然知らない人に、「はい、使ってみて」と渡したら、パックロッドだと気が付かないんじゃないかなと。
開発者に聞くとここまでバランス出すのには相当苦労したみたいだけど、この様子じゃもう一歩先に進んで、「この釣りをするには一番いいロッド。だけど実はパックロッド」なレベルまでを期待してしまうほどです。
 
まぁ、酷かw
 
パックロッドのメリットは、様々なところにあります。
持ち運びのしやすさや、部屋での置き場所、買ったことが、「クレジット明細を見られるまで嫁にバレない」など。
私の場合は、釣りメインではないちょっとした家族旅行や、仕事での出張なんかでは重宝します。
あと、船に置きっぱなしのロッドを探している人なんかにも、お勧めします。
家から行く、チャリンコ釣行にも良いですしね。
 
ちょい釣りも、ガッツリ釣りも、どちらもそれぞれに楽しんでみてはいかがでしょうか。
もしパックロッドにご興味あれば、次回関東では5/19に午後からキャスティング横浜磯子店でイベントを行います(私もお邪魔します)ので、ぜひ遊びに来てください。
 
あぁそうそう、イベント告知と言えば・・・
 
3/25にキャスティングふじみ野店にて、ブラックバス関連ロッドメーカーの合同展示受注会があります。
こちらはTulalaからモンストロシリーズを中心としたラインナップで展示があり、ソルト担当の私がなぜか?1人で皆様のお越しをお待ちしております。
えぇ、まぁ、イベントでお会いした方や古くからお付き合いのある方はご存知かと思いますが、バスネタはけっこう話し出すと止まりませんよ。
20年はガッツリやっていたので。
ただ、最新のタックル事情はちんぷんかんぷんですが(笑)
 
皆様、振るってのご来店、お待ちしております♪
 
 
 
◇イベント◇
3/25(日) キャスティングふじみ野店 Tulalaバスロッド展示受注
4/7.8(土日) 浦安マリーナ ジョイクラフト 試乗会 (私は日曜だけかも)
5/19 (土) キャスティング横浜磯子店 Huercoロッド展示受注
 
【その他上期の予定・計画】
■確定予定
・銀山or日光方面
・渡嘉敷遠征
・某TV局の撮影
 
■遠征計画中
・キャンプ取材
・佐渡
・東北
・北関東
・浜名湖
・新潟山奥のアレ]]>
工藤
色の話しの続きで、反射の話し http://www.fimosw.com/u/yasutakak2/pgfhpcvgzefh2y 2018-03-20T00:00:00+09:00  
参照 あまり話したくない、色の話し
http://www.fimosw.com/u/yasutakak2/pgfhpcv6mbfcd5?c=1
 
でね、その中でも少しだけ触れている(というか濁している)、「反射はまた別」という話しがある。
 
まぁ、鋭いっていうかなんて言うか・・・
「メッキってどうなんですか?」という質問が来たので、ちょっとその部分について思っていることを。
 
透過(透けている)とかなり近いものなのかもしれないけど、何気にこの反射に関しては一般的に釣り人に語られている色の概念とは、全く別物なのではないかと思っている。
 
というのは、魚も人間も、目の仕組み上では色を識別するセンサーと光の明滅を感知するセンサーは、じつは同じ系列で成り立っていない。
前回は、魚は色別センサーが4色(紫外線)と言う話をしたが、ルアーの色を見極めるのはこの色別センサーによって行われている。
それに対し、人も魚も、色とは別に「明るさ」を判断するセンサーがあって、その性能はかなり人に近いと考えられている。
 
側線から始まり最後は目視によって捕食が行われるが、反射は色ではなくこの「明るさのセンサー」に対してのインプットであると思う。
ようは、瞬間的に極度の明るさが、明滅センサーへ情報を送るのだと。
それは「色を見る」とは明らかに異なるのではないか。
 
トンネルから抜けた瞬間、あまりにも明るい太陽光に包まれると、人間は当然その間は物を見る事が出来ない。

「光ると色が見えない」
実はこれが、ルアーの反射の答えだと思うのだ。
そして、色の強弱と同じように、光も強弱があり識別されている。
 
アルミやメッキによる単独での反射は、リアクションバイト(反射食い)を誘発すると言われているが、もしも最初から最後まで同じピッチでギラギラしているものが、はたして本当に反射食いなんかするものなのだろうか。
 
連続する光がもたらすものは、究極のボカシ効果、そしてより遠くから認識するための方法として考え、色をアクションさせているんじゃないかなと、考えている。
だから、反射系の時にはその反射材以外の、ボディーに塗ってある色が結構大切になる。
 
判り易いのが、シルエットが最も強い黒に銀の強い反射を組み合わせと、膨張系でありながら色味が水中に残りやすいピンクと銀反射の組み合わせなんかを泳がせて比べると、けっこう行っている意味が解ると思う。
ピンクの方がぼやけが強くなる。
黒はもはや点滅に近い。
 
どっちが釣れるのか?ではなく、その時どっちが良いかの両極端の話し。
 
ではメッキとは?となると、明らかにメッキは反射。
色の映り込みもあるけど、反射の強さで言うと結構短く強い。
その対極にゴールドやもっと鈍い銅の反射がある。
この辺り、朝マズメにゴールドが良いことが多い理由のような気がしている。
ちなみにピンクバックとの組み合わせが、個人的に好き。
 
さて、では、ホロやアワビってどうなのか・・・
 
個人的には「色の一部」として捉えていたけど、最近作っているハンドメイドミノーで色々と試していて思うのは、反射する光源が少なくなった時に、じつは反射の差がはっきりしてくることに気が付いた。


 

 
 
上の画像が、光がある程度ある時で、下の画像は夜の部屋でオレンジ球を一つ焚いた時の暗さ。
カメラが勝手に補正するのがムカつくが、それでも差が出る事に気が付くかな?
 
実はホログラムの怪しい光は、アルミシートが全く光らない闇でも、怪しく色のついた光を放つ。
それはアワビも一緒で、ギラツキがないけどかなり発色をする。
 
前回、水中での光の届き方と色の消え方の話しをしたけど、実はホロやアワビの発色は、通常の色が消えた場所でも「目に訴える光」を魚の目に届けている可能性がある。
 
夜の明かりがある場所、日中でも水位がある場所、そういう時に「強い」の方向へ持っていく手段になるかもしれない。
また、明るい場所ではメッキやアルミは、ボディーに塗った色を隠す反射をするが、ホロやアワビは自らも発色し、さらに他の色を殺さないのも特徴としてある。
 
だから、強い反射のリアクションと言う考えは、ほぼ成り立ってないと思う。
むしろ「食わせの色」と考えた方が正しいと思う。


http://www.halcyon.jp/products/products_01.php?pro_id=319&ca_1_id=20&e=

確かにアワビが青物に効くのは、漁師さんも良く言っている。
弓角なんかも。
何だろね。

なお、この手のシート、実はその下に吹いた色でも大きく色の変化が起きる。
 

 
左上から、
「アルミシートのみ」「アルミシートにホロ」「アルミシートにアワビ」「下地のホワイトにアワビ」「アルミシートにペーパー当てて発行を絞った」「何も張らず」
 
コーティングは1液のウレタンを使用。
ディッピング回数はそれぞれバラバラだけど、基本的には3回以下。
このディッピングでも反射の強さが変わっていくのが面白いところ。
 
ちなみに、こうやって書くと「あの反射が釣れる」だのなんだのと思うかもしれないが、色の話しでも言ったように、「この反射で釣れる」はないと思う。
ルアーアクション(速度)と色、そして反射の強弱のバランスを、どうやってその日の水色や魚に合わせるかが大事。
そのパターンは無限にあり、アングラーがフィールドで積み重ねるしかないと思う。
 
実際に、「ソリッド」というカラーが絶対的に強かったことも、過去に何度か経験している。
夜明け前のスーさんのレッドビアーとかね。
もしもイベントなどで、プロアングラーが「この色が釣れる色」的な事を言っていたら、「へぇ~、どんな時に?」と、ぜひ聞いてほしい。
その回答で、その人の食わせの考え方が解かるかも知れない。
 

下地のホワイトを塗って、乾燥待ちのハンドメイドルアー
何色にするか・・・を悩む時間もまた楽しいね♪
 
追記
前回紹介した、究極弱い系を狙った、タピオスの新色は3月下旬発売だそうです。
バチではない港湾シーズンに間に合いました。
もう一色、紹介していないけど、地味なカラーも発売します。

http://www.halcyon.jp/products/products_01.php?pro_id=132&ca_1_id=5&e=

↑ご確認ください。
シャローやってる人は、かなり欲しがる色です。

まぁ、色は色々なんで、お好きな色を♪

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工藤