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ここ最近のブログ更新はトラウトだのモータースポーツだのが多かったのですが、シーバスがメインの生活は変わっていませんでした。
去年の秋から引き続き、今年も「湾奥シャローエリアの開拓」「ハンドメイドルアーの進化」「ショートロッドの可能性」を中心にひたすらトライ&エラーを繰り返しています。
良いの釣れてます♪
1月中旬に一回、湾奥では見失いましたが、最近はまた河川を中心に釣れ始めています。
最新だと、旧江戸はバチ依存しない大型個体の探索が面白いです。
これは実は今に始まったことではなく、ずいぶん昔から存在している話しですが、その比率が変わりつつあります。
東京湾奥の環境も、徐々に変わりつつあるという事かもしれませんね。
詳しくは、今度書きます。
さてこの先は私事。
ハンドメイドルアーの方も、少し状況変化がありました。
そもそも自分や周りの仲間と楽しむために作っていたのですが、「売って欲しい」とか「どこで買えますか」的な問い合わせをかなり頂いています。
自分としては、あまり販売という事は考えていなかったのですが、付き合いのある釣り関係(社)さんからもいくつかのお声を掛けて頂いたこともあり、少数Lotになりますが販売をしていこうかと思っています。
理屈は関係なく、ありがたい話だと思っています。
ちなみに、具体的な販売方法はまだ決まっていません。
直売か、メーカー経由か、それとも販売店か。
現段階ではすべての可能性を戴けてますが、もう少し自分なりに考えてみようかと思っています。
と言うのも、私はハンドメイドルアーを売る事で生計を立てるつもりは無いのです。
なんせ日本の基幹産業のサプライヤー企業に勤める、家庭を持つ一介のサラリーマンです。
故に、「売らなけらばならない」というスタンスを採らないで済むからこそ、「忖度なしのアングラー目線のモノつくり」をすることが出来ています。
これはサポートメーカに対するスタンスも同じで、お金やステータスと言う物の為に、メーカーに媚びる必要がありません。
良いと思う物を使い、作らせてもらい、自分の思う未来に進む姿を信じて、情報を発信しています。
そして、今契約するメーカーは、その私のスタンスを理解してくれているからこそ、お付き合いをさせて戴いています。
簡単に言うと、メーカーの為に私の釣りがあるのではなく、私のスタイルがメーカーの方向性と一致するから、一緒にやっていく事で「価値を生み出せる」という事です。
プロモーションが中心の世界になりつつある今の釣り業界ではなかなか厳しい事ではあるのですが、そこは大事にしていたい部分です。
ですから、もしもメーカーが「今後の進む方向が違う」と言う理由で契約解除を申し出て来た場合には、私は全く問題なく契約を解除しても良いと思っています。
それは別に喧嘩別れでもなんでもなく、アングラーとしての工藤の価値とメーカーが求めているバリューの差異が離れたら、そういう時が来ても良いと思っています。
これは双方向の変化と言う意味でも、全然ありえます。
メーカーの期待に応えられないのなら、プロとして成立していないですし、そのメーカーの求めるものが変わった場合には、一致するアングラーと契約することも企業としては必要な事かと思います。
もちろん、その逆もあります。
契約時に求められた時にはマッチしていた私個人のスキルが、衰えた時やもしくは方向性が変わっていった場合と同等に、私から見て明らかにメーカーの考え方(やる事)が変わったならば、同じように契約の解除はあってしかるべきだと考えています。
アウトソーシングは、下請けではなく対等な立場です。
だからこそ、私はアングラーなのでメーカーが契約してくれる事を感謝し、よりユーザー側に立つことが最も重要だと思っているのです。
単純な話しです。
根本的に、メーカーが外様のアングラーを求める(もしくは必要とする)理由は、本来はどうあるべきかと言うだけです。
ですが、それが単純にならないのも、よくある事です。
受注先(私の立場で言うなら、メーカがそれに当たります)の社内の政治的な理由やざまざまな事情があり、そのつどに蝙蝠の様にあちらこちらへ気に入られるように動くことも大切なことかも知れませんね。
よく言えば、「人間関係を潤滑に」ですが、私は仕事も釣りもそういうスタンスではありません。
メリットとデメリットの正しい提案と、古臭いかもしれませんが「筋道を違えない」をモットーにしています。
情勢が変わればすぐにぶら下がる先を変えるようなアクションは、個人的にはあまりやりたくないのです。
ただ勘違いしないでもらいたいのは、そうやって世を渡る人を悪いとは思っていません。
「私はやりたくない」というだけです。
もしも生活の全てをそこに依存しいるならば、仕方のない事が多くあるのは大人になれば解る事です。
究極の言葉は「売らなけらばならない※」という事かと思います。
また、人によってはステータスやプライドかも知れません。
※投資の回収
その為の「プロモーションだけが全て」「言われたことはやっている」と言う発想には、趣味である釣りは落とし込みたくないのです。
これが、外様テスターとしてのギリギリのラインかなと。
ハンドメイドルアーにおいても、この流れを変えることは在りません。
「売らなくてはならない」という理由で、物を作る事はしたくないのです。
自分が最高に楽しいとか、良いモノが出来たと言う製品を、「あぁこれは良いね」と言ってくれるユーザーが購入してくれればそれ以上の幸せはないと思っています。
そういう意味ではハンドメイドルアーは、少ない投資で個の表現の幅を持てる貴重なジャンルかも知れませんね。
売れなければ、売り物を作らなければよいだけです。
誰も困りません(笑
まただいぶ話がそれた。
とりあえず、ハンドメイドルアーのお問い合わせはすごくありがたいですが、もうしばらくお待ちください。
生産や販売がどうこうではなく、まだ私が楽しんでいますので(笑
去年の秋から引き続き、今年も「湾奥シャローエリアの開拓」「ハンドメイドルアーの進化」「ショートロッドの可能性」を中心にひたすらトライ&エラーを繰り返しています。
良いの釣れてます♪
1月中旬に一回、湾奥では見失いましたが、最近はまた河川を中心に釣れ始めています。
最新だと、旧江戸はバチ依存しない大型個体の探索が面白いです。
これは実は今に始まったことではなく、ずいぶん昔から存在している話しですが、その比率が変わりつつあります。
東京湾奥の環境も、徐々に変わりつつあるという事かもしれませんね。
詳しくは、今度書きます。
さてこの先は私事。
ハンドメイドルアーの方も、少し状況変化がありました。
そもそも自分や周りの仲間と楽しむために作っていたのですが、「売って欲しい」とか「どこで買えますか」的な問い合わせをかなり頂いています。
自分としては、あまり販売という事は考えていなかったのですが、付き合いのある釣り関係(社)さんからもいくつかのお声を掛けて頂いたこともあり、少数Lotになりますが販売をしていこうかと思っています。
理屈は関係なく、ありがたい話だと思っています。
ちなみに、具体的な販売方法はまだ決まっていません。
直売か、メーカー経由か、それとも販売店か。
現段階ではすべての可能性を戴けてますが、もう少し自分なりに考えてみようかと思っています。
と言うのも、私はハンドメイドルアーを売る事で生計を立てるつもりは無いのです。
なんせ日本の基幹産業のサプライヤー企業に勤める、家庭を持つ一介のサラリーマンです。
故に、「売らなけらばならない」というスタンスを採らないで済むからこそ、「忖度なしのアングラー目線のモノつくり」をすることが出来ています。
これはサポートメーカに対するスタンスも同じで、お金やステータスと言う物の為に、メーカーに媚びる必要がありません。
良いと思う物を使い、作らせてもらい、自分の思う未来に進む姿を信じて、情報を発信しています。
そして、今契約するメーカーは、その私のスタンスを理解してくれているからこそ、お付き合いをさせて戴いています。
簡単に言うと、メーカーの為に私の釣りがあるのではなく、私のスタイルがメーカーの方向性と一致するから、一緒にやっていく事で「価値を生み出せる」という事です。
プロモーションが中心の世界になりつつある今の釣り業界ではなかなか厳しい事ではあるのですが、そこは大事にしていたい部分です。
ですから、もしもメーカーが「今後の進む方向が違う」と言う理由で契約解除を申し出て来た場合には、私は全く問題なく契約を解除しても良いと思っています。
それは別に喧嘩別れでもなんでもなく、アングラーとしての工藤の価値とメーカーが求めているバリューの差異が離れたら、そういう時が来ても良いと思っています。
これは双方向の変化と言う意味でも、全然ありえます。
メーカーの期待に応えられないのなら、プロとして成立していないですし、そのメーカーの求めるものが変わった場合には、一致するアングラーと契約することも企業としては必要な事かと思います。
もちろん、その逆もあります。
契約時に求められた時にはマッチしていた私個人のスキルが、衰えた時やもしくは方向性が変わっていった場合と同等に、私から見て明らかにメーカーの考え方(やる事)が変わったならば、同じように契約の解除はあってしかるべきだと考えています。
アウトソーシングは、下請けではなく対等な立場です。
だからこそ、私はアングラーなのでメーカーが契約してくれる事を感謝し、よりユーザー側に立つことが最も重要だと思っているのです。
単純な話しです。
根本的に、メーカーが外様のアングラーを求める(もしくは必要とする)理由は、本来はどうあるべきかと言うだけです。
ですが、それが単純にならないのも、よくある事です。
受注先(私の立場で言うなら、メーカがそれに当たります)の社内の政治的な理由やざまざまな事情があり、そのつどに蝙蝠の様にあちらこちらへ気に入られるように動くことも大切なことかも知れませんね。
よく言えば、「人間関係を潤滑に」ですが、私は仕事も釣りもそういうスタンスではありません。
メリットとデメリットの正しい提案と、古臭いかもしれませんが「筋道を違えない」をモットーにしています。
情勢が変わればすぐにぶら下がる先を変えるようなアクションは、個人的にはあまりやりたくないのです。
ただ勘違いしないでもらいたいのは、そうやって世を渡る人を悪いとは思っていません。
「私はやりたくない」というだけです。
もしも生活の全てをそこに依存しいるならば、仕方のない事が多くあるのは大人になれば解る事です。
究極の言葉は「売らなけらばならない※」という事かと思います。
また、人によってはステータスやプライドかも知れません。
※投資の回収
その為の「プロモーションだけが全て」「言われたことはやっている」と言う発想には、趣味である釣りは落とし込みたくないのです。
これが、外様テスターとしてのギリギリのラインかなと。
ハンドメイドルアーにおいても、この流れを変えることは在りません。
「売らなくてはならない」という理由で、物を作る事はしたくないのです。
自分が最高に楽しいとか、良いモノが出来たと言う製品を、「あぁこれは良いね」と言ってくれるユーザーが購入してくれればそれ以上の幸せはないと思っています。
そういう意味ではハンドメイドルアーは、少ない投資で個の表現の幅を持てる貴重なジャンルかも知れませんね。
売れなければ、売り物を作らなければよいだけです。
誰も困りません(笑
まただいぶ話がそれた。
とりあえず、ハンドメイドルアーのお問い合わせはすごくありがたいですが、もうしばらくお待ちください。
生産や販売がどうこうではなく、まだ私が楽しんでいますので(笑
- 2022年2月11日
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