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▼ スタッフ志賀憲太郎の【夢道中】vol.43
- ジャンル:日記/一般
- (海晴レイクSP, 新製品情報, ルアー, サクラマス, 海晴, 志賀憲太郎 【夢道中】, 志賀憲太郎, reed, 2025新製品, トラウト, Pazdesign, レイクトラウト)
みなさんこんにちは!
ヤング志賀です!
前回に続き今回は海晴18gの深堀り編!
【スローステップジャーク誕生秘話】についてお話します!
(前回のvol.42はこちら)
ほんとに読んでいただきたい、、、
試行錯誤した末にたどり着いたこのメソッドの誕生秘話をっ!!泣
ってなわけでやっていきます笑
まずメソッドが誕生したキッカケとなったのが昨今ボートでのレイクジギングやおかっぱりでトラウトアングラーも増えつつある【福島県 猪苗代湖の攻略】。

4月を中心に大イワナやサクラマスが狙えますがジグでの攻略はまだしっかりとは確立していない湖です。
一戦目は4月某日、お世話になっている地元アングラーの方達に同行してもらいまずは中禅寺湖同様ボトムバンプから試してみました。
しかしボトムには小枝等の沈殿物やウィードが多くどうにも釣りになりません。
なんとかイワナは釣れましたがメソッドとは言えずストレスを感じる釣り方。
これじゃダメだと他の釣り方を模索します。
・ボトムから巻き上げ
ボトムからのただ巻きでレンジを上げていく釣り方。
巻き姿勢は抜群に良いので釣れるがジグならではのアクションのキレ、早いフォールで魚にスイッチをいれられる特性を活かせない。
ニジマスやサクラマス狙いの表層、中層などの釣りや回収時の早巻きならヒットまで持ち込めそう。
・シェイク&テンションフォール
ロッドを細かく震わせてルアーをアクションさせる(シェイク)
その後テンションをかけたままフォールさせる釣り方。
シェイクで魚のスイッチは入るがシェイクによってルアーが暴れるためエビってしまう。フロントフックなら可能だがトラウトは基本シェイク時よりもフォールでのバイトが多い為フッキング率が下がる。アクションの途中に食わせのキッカケとしてシェイクを使うのはアリ。
・リフト&フリーフォール
ロッドを大きく煽りルアーを一気にレンジを上げる(リフト)その後ロッドを送り込みテンションをかけずにフォールさせる釣り方。
アタリは多いが乗らない時がある、魚が絡んできてるのは感じるがミスバイトも多い。ただフリーフォールでバックスライドするので移動距離の少なく魚信はあきらかに多いため悪くはない!
・リフト&テンションフォール
ロッドを大きく煽りルアーのレンジを一気に上げる(リフト)
その後テンションをかけたままフォールさせる釣り方。
食わせの間はできるがフリーフォールよりアタリは少ない、やはりフォールは遅ければいいわけでは無いことが分かる。また移動距離が大きい分ポイントからすぐ外れてしまう。
以上がアクション毎の感想でした。※あくまでも海晴18gでの感想です。
これをアタリが多く、食わせの能力もあり尚且つ根掛かりしにくい釣り方を見つけなければなりません。
そこでアタリが多かったリフト&フリーフォールと食わせの間が作れるテンションフォールを組み合わせます。
ただテンションフォールもある程度の間をとらないといけないのでリフト&フリーフォールで徐々にレンジを上げ、だいたい2mほどボトムを切ってからテンションフォールを入れる。
これならボトムタッチ回数も減らせられるので根掛かりのリスクも減らせる!
という結論にたどり着きました!!
幸いにも猪苗代湖は外道でウグイやニゴイが多いので魚からの反応は多く、良いアクションにはすぐ反応してくるのでわかりやすいです♪

サイズもよくアタリも大きいので結構楽しいです笑
あとはこのウグイを捕食する大型のトラウトが釣れれば確立となるわけです。
しかしこのメソッドを見つけたのは5月末の釣行終了間際。
次の釣行はオフシーズン真っ只中の6月、、、
そもそも時期的に釣れるのか?
ここでも作戦を練ります。
猪苗代湖のトラウトの釣りにおいて現在はプラグとスプーンが主体で使われています。
きっと深場は攻め切れない為にシャローに魚がたまる4月がシーズンと言われてるんじゃないか、、、と思いました。
中禅寺湖の経験を活かし水温的に15m~25mに魚がいると予測し猪苗代湖の等高線を調べます。
すると何カ所かオカッパリで届きそうな範囲で急深のポイントがあることを発見!
そして迎えた6月25日、上州屋スタッフ様も同行し目をつけていたポイントに入ります。
一投目からウグイが釣れ悪くない状況、、、ウグイの猛攻に耐えていると突如として明らかに重い魚がヒットします!!!
掛けた時はニゴイかと思いましたが引きが違う、、、
まさか、、、、
、、、、、、、、

57cmのイワナ!!!
全てが報われた瞬間でした。
しかもそれだけでは終わらず、別の場所に移動した先でスタッフさんがサクラマス!

完全にメソッドが確立した日となりました。
オフシーズンと言われている6月でこの釣果!
やっぱり深場にいた!!!
その後も勢い止まらず地方のダム湖や芦ノ湖のテストでもしっかりと爪痕を残し、どこでも釣れることも証明し怖いもの知らずなメソッドとなりました!

ダム湖(6月末):イワナ38cm

ダム湖(5月末):ヤマメ
そして一番驚きだったのが芦ノ湖釣行の際に地元のエキスパートの方達とご一緒してもらったのですが、なんとジグの動かし方がほとんど同じだったことです!
アクション毎のリールの巻き幅もほとんど同じ!
これにはご本人もびっくりでお互いに「もしかしてジグの行きつく先はここなんじゃないか」とさらに自信がつく要素となりました♪
今年のネイティブシーズン、各所で記録的な魚がでるんじゃないかと思うとソワソワしちゃいますね!
僕も夢のイワナ70cmオーバーを目標にがんばりますよー--!
次回は海晴の新色2色についてお話していこうかと思います♪
お楽しみに!
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ヤング志賀です!
前回に続き今回は海晴18gの深堀り編!
【スローステップジャーク誕生秘話】についてお話します!
(前回のvol.42はこちら)
ほんとに読んでいただきたい、、、
試行錯誤した末にたどり着いたこのメソッドの誕生秘話をっ!!泣
ってなわけでやっていきます笑
まずメソッドが誕生したキッカケとなったのが昨今ボートでのレイクジギングやおかっぱりでトラウトアングラーも増えつつある【福島県 猪苗代湖の攻略】。

4月を中心に大イワナやサクラマスが狙えますがジグでの攻略はまだしっかりとは確立していない湖です。
一戦目は4月某日、お世話になっている地元アングラーの方達に同行してもらいまずは中禅寺湖同様ボトムバンプから試してみました。
しかしボトムには小枝等の沈殿物やウィードが多くどうにも釣りになりません。
なんとかイワナは釣れましたがメソッドとは言えずストレスを感じる釣り方。
これじゃダメだと他の釣り方を模索します。
・ボトムから巻き上げ
ボトムからのただ巻きでレンジを上げていく釣り方。
巻き姿勢は抜群に良いので釣れるがジグならではのアクションのキレ、早いフォールで魚にスイッチをいれられる特性を活かせない。
ニジマスやサクラマス狙いの表層、中層などの釣りや回収時の早巻きならヒットまで持ち込めそう。
・シェイク&テンションフォール
ロッドを細かく震わせてルアーをアクションさせる(シェイク)
その後テンションをかけたままフォールさせる釣り方。
シェイクで魚のスイッチは入るがシェイクによってルアーが暴れるためエビってしまう。フロントフックなら可能だがトラウトは基本シェイク時よりもフォールでのバイトが多い為フッキング率が下がる。アクションの途中に食わせのキッカケとしてシェイクを使うのはアリ。
・リフト&フリーフォール
ロッドを大きく煽りルアーを一気にレンジを上げる(リフト)その後ロッドを送り込みテンションをかけずにフォールさせる釣り方。
アタリは多いが乗らない時がある、魚が絡んできてるのは感じるがミスバイトも多い。ただフリーフォールでバックスライドするので移動距離の少なく魚信はあきらかに多いため悪くはない!
・リフト&テンションフォール
ロッドを大きく煽りルアーのレンジを一気に上げる(リフト)
その後テンションをかけたままフォールさせる釣り方。
食わせの間はできるがフリーフォールよりアタリは少ない、やはりフォールは遅ければいいわけでは無いことが分かる。また移動距離が大きい分ポイントからすぐ外れてしまう。
以上がアクション毎の感想でした。※あくまでも海晴18gでの感想です。
これをアタリが多く、食わせの能力もあり尚且つ根掛かりしにくい釣り方を見つけなければなりません。
そこでアタリが多かったリフト&フリーフォールと食わせの間が作れるテンションフォールを組み合わせます。
ただテンションフォールもある程度の間をとらないといけないのでリフト&フリーフォールで徐々にレンジを上げ、だいたい2mほどボトムを切ってからテンションフォールを入れる。
これならボトムタッチ回数も減らせられるので根掛かりのリスクも減らせる!
という結論にたどり着きました!!
幸いにも猪苗代湖は外道でウグイやニゴイが多いので魚からの反応は多く、良いアクションにはすぐ反応してくるのでわかりやすいです♪

サイズもよくアタリも大きいので結構楽しいです笑
あとはこのウグイを捕食する大型のトラウトが釣れれば確立となるわけです。
しかしこのメソッドを見つけたのは5月末の釣行終了間際。
次の釣行はオフシーズン真っ只中の6月、、、
そもそも時期的に釣れるのか?
ここでも作戦を練ります。
猪苗代湖のトラウトの釣りにおいて現在はプラグとスプーンが主体で使われています。
きっと深場は攻め切れない為にシャローに魚がたまる4月がシーズンと言われてるんじゃないか、、、と思いました。
中禅寺湖の経験を活かし水温的に15m~25mに魚がいると予測し猪苗代湖の等高線を調べます。
すると何カ所かオカッパリで届きそうな範囲で急深のポイントがあることを発見!
そして迎えた6月25日、上州屋スタッフ様も同行し目をつけていたポイントに入ります。
一投目からウグイが釣れ悪くない状況、、、ウグイの猛攻に耐えていると突如として明らかに重い魚がヒットします!!!
掛けた時はニゴイかと思いましたが引きが違う、、、
まさか、、、、
、、、、、、、、

57cmのイワナ!!!
全てが報われた瞬間でした。
しかもそれだけでは終わらず、別の場所に移動した先でスタッフさんがサクラマス!

完全にメソッドが確立した日となりました。
オフシーズンと言われている6月でこの釣果!
やっぱり深場にいた!!!
その後も勢い止まらず地方のダム湖や芦ノ湖のテストでもしっかりと爪痕を残し、どこでも釣れることも証明し怖いもの知らずなメソッドとなりました!

ダム湖(6月末):イワナ38cm

ダム湖(5月末):ヤマメ
そして一番驚きだったのが芦ノ湖釣行の際に地元のエキスパートの方達とご一緒してもらったのですが、なんとジグの動かし方がほとんど同じだったことです!
アクション毎のリールの巻き幅もほとんど同じ!
これにはご本人もびっくりでお互いに「もしかしてジグの行きつく先はここなんじゃないか」とさらに自信がつく要素となりました♪
今年のネイティブシーズン、各所で記録的な魚がでるんじゃないかと思うとソワソワしちゃいますね!
僕も夢のイワナ70cmオーバーを目標にがんばりますよー--!
次回は海晴の新色2色についてお話していこうかと思います♪
お楽しみに!
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