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▼ 2014 TSST R2
- ジャンル:釣行記
先に書いちゃうと、TSST第2戦は惨敗だった。
もう、言い訳の無いほど惨敗すぎて、すっきりしてしまった(爆)
プラで入った湾奥は、プチ入れ食いを楽しんだ。

釣り方は簡単で、タピオスのデッドスロー。
ロールとS時の中間点。
これがハク付きの気難しいシーバスにドハマリ。

クルクルバチにはスローリトリーブ。
ワンダーやヤルキバのハマリには及ばないのだが、今年はハクとクルクルバチが混同しているエリアが多いので、タピオスでは1ルアーで両方やれるというメリットを生かしていく。
効率の問題です。
悩んでアレコレとルアーを変える時間を減らす。
リサーチの為のプレゼンテーションは、特化していない幅のあるルアーが良いのです。
と、これが、大会5日前の感じ。
ボートシーバスでも解っていたけど、いこの時出ていた湾奥の赤い潮は釣れる濁り潮だった。
夜には夜光虫になるけど、風当たり面のデッドスロー&ハクやバチの位置を把握していれば、それほど難しいイメージではなく、問題はサイズだなぁ・・・と。
良いサイズは、ストラクチャータイトで見えてはいたけど、潮周りや当日の潮位を考えると、前日プラでどうするか決める感じで、湾奥をあとにした。
前日プラ
TSSTとは限らず、トーナメントはこういう準備時間もひっくるめて楽しんだ方が得♪
トーナメントタイムに合わせ、21時に新木場からスタート。
真っ先に向かったのは内房の水路。
今大会は珍しくハイタイドスタートで、千葉までの移動時間内に、下げのバチが成立するのかを確認しに行く。
結果、間に合わないのが解り、その足でシャローのウェーディングエリアへ向かう。
今夜は最低潮位80cm。
明日の決勝は、90cm。
その潮位で、シャローで勝負が出来るのか?を知っておきたかった。
港湾は魚がいっぱい居るから、リミットはそろえられる。
だけど、それはみんなも同じ。
どこか在るはずじゃないかと。
例年なら・・・とゆう言葉は怖いけど、鰯さえ入ってくれれば干潟で70cmを3本というのは難しい話しではない。
ただ、ダメな時はダメなのも、干潟の釣り。
切捨ての条件を知りたかった。
結果、南風ボーボーで、この水位では狙っていた位置まで入れない事を知った。
物理的に無理かよ(爆)
この時点で24時。
干潮直前。
急いでアクアラインに乗って、三番瀬へ向かう。
この水位なら、4月に良い釣りができる場所に入れるはず。
特に今年は「1ヶ月遅れている」が湾奥のキーワード。
上げの魚は居るかな?
何とかアゲッパナに間に合うが、ハク、鰯は居るけどスズキがいない。
う~ん・・・
下げはあったのか?
迷うネタ。
少し移動して江戸放へ。
先行者が居たので挨拶すると、色々と教えてくれた。
「ここ数日、全く釣れてませんw」ということでした(笑)
このエリア、捨てるの決定!
鰯居るから、タイミングだろうけどね。
ウェーダーを脱ぎ、夜明けまで港湾部のチェックをする。
ほとんどキャストせずに、橋の上からライトを当てて、ベイトやシーバスの姿を確認して回る。
ひとつ気が付いたのが、5日前の濁り潮が消えた事。
港湾部の水がクリアーになっているのだ。
ただ、やはり魚はいる。
全体的に居るというよりも、夢の島マリーナ付近から有明にかけてが良い感じ。
ただ、それ以上に人も居るww
早朝4時に前田さんとバッタリ会って、色々と話をすると「渋い」とか。
魚は居るんだけどねぇ。。。
これでプラ終了。
結論、魚の数なら港湾が一番。
朝の渋滞の前に、埼玉へ帰って寝た。
2014 TSST R2
寝て覚めて出発。

まだちょっと、自分の中では勝負に出きれない荒川を眺めながら会場へ。

今日も早めに行って、ゆっくりとネギ玉牛丼なのだw
20時頃に会場入りし準備をすると、やがて参加者が集まってくる。
この雰囲気は、やはり大会ならではの楽しさで、これから始まる戦いを前にテンションが徐々に上がっていくのがわかる。
今回はリミット40cm。
これで多くの参加者が、下げ残り勝負に出れることになった。
この時期の湾奥、下げのバチがらみは鉄板だ。
そして私は、港湾はやめて内房へ行く決心が固まる(爆)
なんとなく思っていたのが、「今年は1ヶ月早い」の回復期が、外房→内房→湾奥の順番に「取り戻してきている」のではないかと。
たいがい、シーズンが遅れるという表現は、「~~の時期に良かった釣りが、今年はなかなか来ない」を指す。
そして次のシーズンの良い釣りが始まる時期で、結局は「こなかった」と言うのだが、遅れたぶんは必ずどこかで「逆の事が起きている」事がある。
ちなみに外房は、GW前の低気圧でチャラになっていて、内房は数日前の南でひょっとするんじゃないか?と思ってた。
で、湾奥の昨日の激シブ具合というかバラツキから、一番回復が遅れているのは湾奥かなと。
特に4月のシャローの釣りが全く成立していない&港湾部のハクの小ささからもね。
って事で、内房の河川上流に行く事にした。
例年なら6月に始まる釣りだけど、季節先取りの魚はサイズが良い。
ハイタイドからの下げで、どこまで我慢できるかと言う釣り。
かなり無謀な勝負に出たと思う。
だけど、港湾でキーパー(40cm)ギリをまとめ上げたところで、今回はみんなそろえてくるだろうから、優勝を狙うなら違う事やっていかないと・・・
狙いは70cmを3本の210cm。
開会式が終り、大会スタート。
みんなが港湾下げ残りを狙いに行くのを見たくないので、真っ先に駐車場を出たのだが、料金所で10円を探すのに手間どった(笑)
後ろはモリさん(港湾勝負の筆頭)だから、さぞかしイラついてるだろうww
アクアを渡って内房へ。
今回はHALの動画撮りを行うので、車内で今日のプランを話しながら進めていく。
河川上流の堰の下、一箇所目に到着。
「あれ、場所間違えた(爆)」
今回狙っている河川の堰は2本あって、その順番を間違えた。
水位との関係で、帰着時間に港湾部へ帰ることを考えると、ほんとはもう一本のほうの川から入るはずだったんだけどw
まぁいいやと言ってはじめ、10分で見切った。
ベイトは居るけど魚は居ない。
1時間後に2本目の堰。
予想以上に水位が低く、こりゃぁ堰はもう魚下ったか?と判断し、ウェーディングしてとにかく行けそうな所まで下ってみたが反応が無い。
これにて終了(爆)
勝負掛けして負けました。
この後は、姉ヶ崎から曽我回りの港湾に近い水路を片端から回り、3本かけて全部バラす(涙)
とどめは東京の港湾でもバラし、夜が開けて岸壁ジギングでノンキー上げて帰着。
その様子はそのうちHALの動画で。
と、最後までは良いとこなしのTSST第2戦はこれにて終了。
表彰式で上位入賞した人の結果を聞くと、やはり下げ残りの港湾で勝負して、リミットメイクをした人がほとんど。
解っていたけど、そういう大会だった。
じゃぁそれが自分でもやれたのか?と自分を問い詰めると、正直言って解らないのが本音。
「2位は嫌だから勝負しに行って、さっくり負けた」
そういう記憶が残っただけ。
次回は7月の中旬。
もしも出れるのならば、また白黒ハッキリした勝負をすると思う。
年間ランキングも関係なくなったので、出れる大会は全部優勝居狙いの釣りだけしていこう。
バカだから、懲りてないのだよ(笑)
■おしらせ
湘南ライトタックルトーナメント(シイラ大会)の、fimoチーム用コミュニティーが立ってます。
http://www.fimosw.com/se/0000000/chppi8pyp3
エントリーしたいけど、チームが無い人はご活用下さい。
また、JGFA会員の方居ましたら、キャプテンも募集していますので、ぜひコミュニティーにて、たつろー君へお声をかけてください♪
もう、言い訳の無いほど惨敗すぎて、すっきりしてしまった(爆)
プラで入った湾奥は、プチ入れ食いを楽しんだ。

釣り方は簡単で、タピオスのデッドスロー。
ロールとS時の中間点。
これがハク付きの気難しいシーバスにドハマリ。

クルクルバチにはスローリトリーブ。
ワンダーやヤルキバのハマリには及ばないのだが、今年はハクとクルクルバチが混同しているエリアが多いので、タピオスでは1ルアーで両方やれるというメリットを生かしていく。
効率の問題です。
悩んでアレコレとルアーを変える時間を減らす。
リサーチの為のプレゼンテーションは、特化していない幅のあるルアーが良いのです。
と、これが、大会5日前の感じ。
ボートシーバスでも解っていたけど、いこの時出ていた湾奥の赤い潮は釣れる濁り潮だった。
夜には夜光虫になるけど、風当たり面のデッドスロー&ハクやバチの位置を把握していれば、それほど難しいイメージではなく、問題はサイズだなぁ・・・と。
良いサイズは、ストラクチャータイトで見えてはいたけど、潮周りや当日の潮位を考えると、前日プラでどうするか決める感じで、湾奥をあとにした。
前日プラ
TSSTとは限らず、トーナメントはこういう準備時間もひっくるめて楽しんだ方が得♪
トーナメントタイムに合わせ、21時に新木場からスタート。
真っ先に向かったのは内房の水路。
今大会は珍しくハイタイドスタートで、千葉までの移動時間内に、下げのバチが成立するのかを確認しに行く。
結果、間に合わないのが解り、その足でシャローのウェーディングエリアへ向かう。
今夜は最低潮位80cm。
明日の決勝は、90cm。
その潮位で、シャローで勝負が出来るのか?を知っておきたかった。
港湾は魚がいっぱい居るから、リミットはそろえられる。
だけど、それはみんなも同じ。
どこか在るはずじゃないかと。
例年なら・・・とゆう言葉は怖いけど、鰯さえ入ってくれれば干潟で70cmを3本というのは難しい話しではない。
ただ、ダメな時はダメなのも、干潟の釣り。
切捨ての条件を知りたかった。
結果、南風ボーボーで、この水位では狙っていた位置まで入れない事を知った。
物理的に無理かよ(爆)
この時点で24時。
干潮直前。
急いでアクアラインに乗って、三番瀬へ向かう。
この水位なら、4月に良い釣りができる場所に入れるはず。
特に今年は「1ヶ月遅れている」が湾奥のキーワード。
上げの魚は居るかな?
何とかアゲッパナに間に合うが、ハク、鰯は居るけどスズキがいない。
う~ん・・・
下げはあったのか?
迷うネタ。
少し移動して江戸放へ。
先行者が居たので挨拶すると、色々と教えてくれた。
「ここ数日、全く釣れてませんw」ということでした(笑)
このエリア、捨てるの決定!
鰯居るから、タイミングだろうけどね。
ウェーダーを脱ぎ、夜明けまで港湾部のチェックをする。
ほとんどキャストせずに、橋の上からライトを当てて、ベイトやシーバスの姿を確認して回る。
ひとつ気が付いたのが、5日前の濁り潮が消えた事。
港湾部の水がクリアーになっているのだ。
ただ、やはり魚はいる。
全体的に居るというよりも、夢の島マリーナ付近から有明にかけてが良い感じ。
ただ、それ以上に人も居るww
早朝4時に前田さんとバッタリ会って、色々と話をすると「渋い」とか。
魚は居るんだけどねぇ。。。
これでプラ終了。
結論、魚の数なら港湾が一番。
朝の渋滞の前に、埼玉へ帰って寝た。
2014 TSST R2
寝て覚めて出発。

まだちょっと、自分の中では勝負に出きれない荒川を眺めながら会場へ。

今日も早めに行って、ゆっくりとネギ玉牛丼なのだw
20時頃に会場入りし準備をすると、やがて参加者が集まってくる。
この雰囲気は、やはり大会ならではの楽しさで、これから始まる戦いを前にテンションが徐々に上がっていくのがわかる。
今回はリミット40cm。
これで多くの参加者が、下げ残り勝負に出れることになった。
この時期の湾奥、下げのバチがらみは鉄板だ。
そして私は、港湾はやめて内房へ行く決心が固まる(爆)
なんとなく思っていたのが、「今年は1ヶ月早い」の回復期が、外房→内房→湾奥の順番に「取り戻してきている」のではないかと。
たいがい、シーズンが遅れるという表現は、「~~の時期に良かった釣りが、今年はなかなか来ない」を指す。
そして次のシーズンの良い釣りが始まる時期で、結局は「こなかった」と言うのだが、遅れたぶんは必ずどこかで「逆の事が起きている」事がある。
ちなみに外房は、GW前の低気圧でチャラになっていて、内房は数日前の南でひょっとするんじゃないか?と思ってた。
で、湾奥の昨日の激シブ具合というかバラツキから、一番回復が遅れているのは湾奥かなと。
特に4月のシャローの釣りが全く成立していない&港湾部のハクの小ささからもね。
って事で、内房の河川上流に行く事にした。
例年なら6月に始まる釣りだけど、季節先取りの魚はサイズが良い。
ハイタイドからの下げで、どこまで我慢できるかと言う釣り。
かなり無謀な勝負に出たと思う。
だけど、港湾でキーパー(40cm)ギリをまとめ上げたところで、今回はみんなそろえてくるだろうから、優勝を狙うなら違う事やっていかないと・・・
狙いは70cmを3本の210cm。
開会式が終り、大会スタート。
みんなが港湾下げ残りを狙いに行くのを見たくないので、真っ先に駐車場を出たのだが、料金所で10円を探すのに手間どった(笑)
後ろはモリさん(港湾勝負の筆頭)だから、さぞかしイラついてるだろうww
アクアを渡って内房へ。
今回はHALの動画撮りを行うので、車内で今日のプランを話しながら進めていく。
河川上流の堰の下、一箇所目に到着。
「あれ、場所間違えた(爆)」
今回狙っている河川の堰は2本あって、その順番を間違えた。
水位との関係で、帰着時間に港湾部へ帰ることを考えると、ほんとはもう一本のほうの川から入るはずだったんだけどw
まぁいいやと言ってはじめ、10分で見切った。
ベイトは居るけど魚は居ない。
1時間後に2本目の堰。
予想以上に水位が低く、こりゃぁ堰はもう魚下ったか?と判断し、ウェーディングしてとにかく行けそうな所まで下ってみたが反応が無い。
これにて終了(爆)
勝負掛けして負けました。
この後は、姉ヶ崎から曽我回りの港湾に近い水路を片端から回り、3本かけて全部バラす(涙)
とどめは東京の港湾でもバラし、夜が開けて岸壁ジギングでノンキー上げて帰着。
その様子はそのうちHALの動画で。
と、最後までは良いとこなしのTSST第2戦はこれにて終了。
表彰式で上位入賞した人の結果を聞くと、やはり下げ残りの港湾で勝負して、リミットメイクをした人がほとんど。
解っていたけど、そういう大会だった。
じゃぁそれが自分でもやれたのか?と自分を問い詰めると、正直言って解らないのが本音。
「2位は嫌だから勝負しに行って、さっくり負けた」
そういう記憶が残っただけ。
次回は7月の中旬。
もしも出れるのならば、また白黒ハッキリした勝負をすると思う。
年間ランキングも関係なくなったので、出れる大会は全部優勝居狙いの釣りだけしていこう。
バカだから、懲りてないのだよ(笑)
■おしらせ
湘南ライトタックルトーナメント(シイラ大会)の、fimoチーム用コミュニティーが立ってます。
http://www.fimosw.com/se/0000000/chppi8pyp3
エントリーしたいけど、チームが無い人はご活用下さい。
また、JGFA会員の方居ましたら、キャプテンも募集していますので、ぜひコミュニティーにて、たつろー君へお声をかけてください♪
- 2014年5月26日
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2位は嫌だから勝負しに行って、さっくり負けた
男の子はそうじゃないとね! ですね。
全打席ホームラン狙いカッコいいです。
バスのトーナメントのテレビ見ててもデカいのに照準絞ってるヒトの方が魅力ありますね。「とにかくキーパー5本」とか言ってるヒトより。いや、当然まず5本てのは解ってますが、それでも。
でも、もし自分が当事者だったらどうかって言われると・・・(笑)
タマキチ
東京都