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インターナショナルボートショー2014

  • ジャンル:仕事
横浜で行われた、インターナショナルボートショーへお邪魔してきました。
 
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ちょっと早めに横浜へ入り、早朝の静かなベイエリアを散歩。
ランニングやサイクリングの人たちを眺めながら、一人ゆっくりと朝マック♪
 
そしたらね、隣に物凄くきれいなオネェさんが座っていて、しかもボート関連のウェアーを着ているもんで・・・
 
まぁいいやw
 
今週は公私共に忙しく最終日のみの参加でしたが、ジョイクラフトのブースに立ちました♪
 
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たくさんのお客様の笑顔が、本当に嬉しかったです。
 
fimoは釣りに特化したSNSなので、ユーザーはなかなかボートショーは馴染みが無いかと思います。
また、シーバスフィッシングで活躍する商業アングラーも、よっぽどボートシーバスでもやってない限りは、あまり触手が沸かない部分かとw
 
実は来ているお客さんも、ほとんどシーバスなんて興味が在りません(笑)
 
だけどなんで、そこへ私のようなシーバスアングラーが立つのか。
前回のキャンピングカーショーも同じくです。
 
今の各業界(それはシーバスも、ボートも)は、どうしても少ないマーケットの取り合いになってしまってます。
そして、すでに飽和気味であるその市場へ、星の数ほどの新製品が投入されます。
 
それはそれで致し方ない部分でもあり、ユーザーとしては選択肢が広がる良いことではあるのですが、そもそも人口も減っていくこの日本でユーザーを奪い合うメーカーの姿勢に、過剰な・・・というか、もはやそれ嘘じゃんと言える製品プロモーションが発生しています。
 
釣りを長くやっている人ほど、それには気が付いていますよね。
そして、メーカーも気が付いてます。
 
嘘はダメだけど、可能性の告知は良いんじゃねぇの?
 
いやいやw
 
でもそれでも獲りに行かないと・・・という現実があるのです。
 
夢見てても、仕事は回らん。
必用なのはアウトプット。
もっとも早くその評価をえられる数字は、絶対に逃す訳には行きません。
 
それはどんな仕事も一緒です。
ただ、釣りは趣味の世界であり、生活消費財ではありません。
 
「人口の減少=消費の低下」が絶対な悲劇が前提の生活消費商材のメーカーには出来ない、1つの大きなメリットがあるのです。
 
それは、「ユーザーを増やす伸びしろが、業界の手にゆだねられている」という事実です。
 
1億の人間が人口減少で5千万になったら総消費が5千万になってしまう生活消費材は、どんなに頑張ってもメーカー側からマーケットを拡大する事ができませんが、1億居る中の1万人しかまだ「それを知らない」と言う業界なら、5千万人になっても2万人のマーケットを作る可能性はあるのです。
 
ただしそれは、業界が1万人のユーザーを食い漁ることに目を向けている限りは、絶対に出来ません。
 
「消費を回す=既存ユーザーにより多くの買い物をさせる」ではダメなのです。
それをやっていると、むしろ業界は衰退します。
 
必用なのは、マーケットの拡大。
「釣りを知らない、もしくは知ってるけど興味が無い」という人を、ユーザーにしていく努力。
または、釣りが飽きてしまう(嫌になってしまう)人を出さないための、深みの構築です。
 
気が付いているだろうか?
 
釣りを知らない人へ、業界の広告や動画を見せると、多くの人が「何この人?キモイw」と言う事を。
また、広告業界や広報をやっている「釣りをやらない人」へ見せると、「コアユーザーのお遊戯会?」と言われます。
 
いや~、それは釣りを知らないからだよ~!と言うならば、ハイそれまでです。
そんなこと言ってるから、マーケットが広がらない。
 
もちろん私は、ルアーのジャンルで活動する商業アングラーなので、おなじ穴の狢なのですが・・・
 
いいのか?それでw
 
と言う事で、最近は「釣りの隣にある業界」で、積極的に活動をしています。
キャンピングカーショーやボートショーには、多くのアウトドアーライフを楽しむ人が訪れます。
 
「ボートで海に出たら釣りでしょう!」とか、「キャンプは水辺で早朝に釣りでしょう!」と言うのは、すでに釣りをやっている人の言葉なのですw
 
ほんとうに驚くほど、「釣り?う~ん、興味はあるけどやった事ないねw」と言う人が訪れます。
う~ん!なんて勿体無い事を(笑)
 
そういう人たちへ、「キャンプやボート遊びの間に釣りを入れることで、ほんの少しだけど楽しい時間が増えますよ♪」という提案をしています。
 
これはまた、「ただ乗るだけで、ボート遊びも飽きちゃったなぁ」というユーザーや「キャンプってけっこう暇だよね」と言って、その遊びから放れて言ってしまう人たちへの「長く遊ぶコツのプレゼンテーション」でもあるのです。
 
まぁこういう活動は、きっと目に見えるサポートメーカーへの利益は発生しにくいかもしれません。
ただ、マーケ・・・というかプロモーションとは、最低でも3段階に分ける必要があると思ってます。
 
・周知の為のプロモーション→すぐに売れる活動ではないが、購買のきっかけを作る
 
・購入の為のプロモーション→売り上げへダイレクトに反映
 
・リピートを生み出すためのプロモーション→絶対的に製品力
 
それぞれに関連性(アウトプット&インプット)を持つこれらのプロセスを、ゴッチャにすると無駄が出るのです。
そしてそれぞれに、有効な媒体が異なります。
 
これらの事は大手(大資本)の専売と言う事ではなく、じつは規模が小さいメーカーほど機敏なアクションが可能になり、それが武器となるのです。
それぞれに、どこが強くてどこが弱いかを、見極める必要はありますが、大事なのは自分に何が出来るかです。
 
各シーバス用品メーカーのプロモーションを見る限り、それが出来ているメーカーは少ないですね・・・と、個人的に感じています。
そもそも、業務におけるプロセスの細分化が出来ていないと、イン・アウトもヘッタクレも無いのですが。
 
そのあたりの話は、私はメーカーの人間ではないのであまり突っ込む事はしませんが、一言いうならば「単純にユーザの意向を集め、売れる製品を作る事をマーケティングとは言わない」と思ってます。
 
そして、「プロではない商業アングラー」のやれる事は、実はそこにこそ大きな可能性があるのでは無いか・・・
 
まぁこの先はいいや(爆)
 
ただ、今回のボートショーでは、そういう思いが加速したなぁ・・・と。
 
 
打ち上げは、美女に囲まれてロマンチックな夜景を楽しみながらのイタリアン。
 
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ゴメンなさい、幸せです(笑)
 
 
ショーに来ていただいた皆様、楽しいお話しをありがとうございました。
もう少し暖かくなったら、ぜひ釣りを楽しんでみてください♪
 
 
 
ジョイクラフト
 
マリーナリトルオーシャン
 
 

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