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ヒラスズキ南限を追う(沖縄本島7)

  • ジャンル:釣行記
沖縄本島でシーバス(できればヒラスズキがいいけどね)を追いかけております。
2月の釣行記はコチラから↓
 http://www.fimosw.com/u/yasutakak2/pgfhpcvmvsua9p

今回の4月釣行記最初はコチラから↓
http://www.fimosw.com/u/yasutakak2/pgfhpcvkcd8sht
 

つづき3
 
翌朝は早起きをして朝マズメのビーチ狙い。
 
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ゲストハウスの茉莉花がある瀬底島は、本土の本部町と橋で結ばれた島。
だからついつい本土のショアラインを中心にここ数回の釣行をしてきたけど、そもそも橋が無けりゃ離島の瀬底島。
釣りのチャンスとしては本土より離島じゃないのか?という気が今更してきたので、今朝はその周りを狙ってみることにした。
 
宿から車で5分も走ると、北部半島の先端位置になるビーチに出る。
ココは観光地でもあり、夏はかなりの人でにぎわう所。
でも、早朝の日の出の時間にはまだ喧噪もなく、すさまじく美しいサンゴのビーチが広がっている。
 
数年前の久米島にも匹敵する美しさ。
そしてこの手のビーチのショアラインは、フィッシュイーターが朝マズメに回遊してくることが多い。
 
潮のあたりは海を見て右の方からなのでビーチの左端に最初に入り、ここから斜め左沖にフルキャスト(ちょうどフルキャスト先はブレイクになってる感じ)しながら、潮上の右の方へ歩き長探っていく。
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河川の上げ潮とかとは違って、こういう場所のフラットな回遊は潮下から魚が入って来ることが多いのと、ルアーを出来るだけゆっくりと巻ながらも、しっかりとアクションさせたいのでダウンの位置を取った。
メインルアーはGozzo15にした。

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たぶんこれでも小さいかもしれないが、なんせこの手の釣りは「回遊が無けりゃ何も起きない」ので、その短いタイミングでしっかり喰わせるために選んだルアー。
ロッドはハーモニクス11fにPE2号。
 
やがて日の出から30分。
海に色が付きだすころに、はずしたかな・・・という迷いが出る。
 
何となく沖のボトムでも・・・と考えて、ジグのディアーベイトに交換してフルキャスト。
一度ボトムを取って、そこから緩いスイミング(アクション無し)で引いてみるが反応なし。
今度はアップに投げて、ボトムチョンチョンやってみるが、これも反応なし。
 
要するに、飽きてきたのね(笑)
 
その回収中、ふと足元のファーストブレイク(波打ち際30cm)に視線を落とすと、波の砂煙に50cmぐらいのメッキ(と、言えない大きさ)が右向き(潮上)でゆっくりと進んでいくのが見えた!
 
ゲッ!
よりによってジグの時かよ!
 
20m先には回収中で表層を滑るディアーベイト。
このジグは確かに普通のメタルに比べりゃ、スイミングの食わせ要素は強いけど、さすがに波打ち際でチョンチョンやれるほどの軽さはない。
出来ればタピオスフローティングが投げたいけど、回収してルアーチェンジして投げる余裕があるとは思えない。
何せ奴ら、あっという間に走り去る。
 
苦渋の決断。
回収して得来たディアーを、一発勝負でピックアップ直前にジャーク!!
 
そいつはクルっと反転して、確かにディアーにバイトした。
それを俺は、確実に見た。
なんなら、一瞬ロッドに衝撃も走った気もする。
 
だけど無情にも、シングルにした針にフックアップすることはなく、二回ほど大きく尾びれを左右に振ってすごいスピードで目の前から去って行った。
 
すぐにタピオスに付け替えてキャストしたけど、多分もう遠くに行ってしまったに違いない。
 
マズメの回遊を逃すと、次は潮替わりまでチャンスがないのがこの手のポイント。
諦めて次は島の磯を攻めてみることにした。
 
携帯で地図を見ると、島尻の岬に出れそう。
道はない事になっているが、この手の場所は絶対に釣り人が道を作っているのは全国共通の認識。
 
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やっぱりありました♪
ハブが怖いけど。
 
数分歩いて岬に出た!
が、しかし・・・
 
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ココは夜の場所かもね。
というのもリーフエッジがなから遠く、どんなに頑張ってもルアーのキャスト範囲が浅すぎる。
落ちている仕掛けのごみを見ると、タマンの餌釣りをしている人が居るっぽい。けど
、超クリアーが延々続いているシャーローに、崖の上からしか投げれない。
ウェーディングなら、サブサーフェイスの釣りで少しありかもしれないけどね。
 
1時間ほどやって反応なし。
満潮とかでタイミングがあるかも知れないけど、ちょっと遠征で狙う感じではないね。
地元アングラーならではの場所か。
 
なんだかんだ朝マズメから釣りを続けたので、一回島を出て本部のイオン系スーパーへ食事の買い出し。

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まぁ、産地物もあるので楽しいけど、それ以上にここは衝撃的に安い。
 
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好みじゃねぇから買わないけどなw
 
こっちの巻物は、カットせずにストレートで売ってるらしいので、納豆と鉄火とビールを買ってビーチへ。
 
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友人が干潮を挟んでSAPをやる間に食事して昼寝。

その横では、たぶん海兵隊さんかと思われる外人が、ボンベ持って来てビーチエントリーでスキューバーを楽しんでいる。
 
2時間の熟睡から目覚める。
体がカピカピに乾いたので、ちょっとそのSAP貸してみ!と奪い取って海遊び。
 
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あぁ、なるほど。
鎌倉あたりでSAPで釣りしているのをよく見るが、これはちょっと真面目に考えないと難しいかもね。
とにかく風に弱い。
流されるからこいでる時間が長くなり、ピンポイントの釣りに向かない。
 
沖合でジグ落とすにも、潮向き考えないとむずいね。
という事で、リーフの根魚を二人乗り(一人が釣りをする間に、片方が操船)で攻めるも、何度かバイトを取っただけでキャッチできず。
 
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これはタックルセッティング含め、次回にお預け。

ちなみにSAPに乗って立って漕ぐこと自体はすごく簡単で、初心者でも十分に楽しめる遊びです。

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ただ、場所は選ばないと帰ってこれなくなるかもねw
 
さぁ、午後から改めて釣り再開。
狙いは昨日行った名護の河川。
 
その前に小腹減ったので、そばを食いに行く。
 
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友人は「おれ、疲れたから寝てる」と言ってた癖に、店に付いたら「この店は食っておきたい」とか言い出してついてきた。
 
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宮里そば

この手の店にありがちな、雰囲気だけにやられちゃうパターンではなく、しっかりとうまかったのが印象的。
都会的な感じ。
 
お腹いっぱいになったので、とりあえず昨日の上流ポイントへ入る。
時間的にも一緒なので、魚の反応が欲しいなと・・・
 
ところが、入ってびっくり。
昨日のベイトへのボイルが一切ない!
あれ??
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少し丁寧にやっても反応なし。
という事は、その前日の雨か!と思って、今日の夕マズメの本命に思っていた中流域を足早にチェックするが、どこも昨日とは違って生命感が薄い。
 
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浸水するぐらい、けっこう攻めたけどなぁw
 
最下流の橋を見ると、ボラは多少いるけど、このまま夕マズメのゴールデンタイムをここで狙う事に不安要素が出てきた。
 
南の島も、やはり雨の影響が大きいのか。
という事は、思い切って違う条件で潮が流れる場所か・・・
 
グーグルMAPを見て、一か所思い当たる場所があった。
それは、前回2月に来た時の屋我地水路と反対側の、羽地内海の出口にある小さな水路。
夕マズメは満潮からの下げ。
あの細い水路(幅20mほど)なら激流になるんじゃないか・・・
 
急いでタックルをしまって、大きく場所移動。
海沿いではなく山の中を抜ければ、30品ほどで行ける。
何とか明るい時間に付けば勝負できるかなと。
 
その間に友人は寝落ちw
そりゃ普通の人はそうか。
 
到着して橋の上から水路を見ると、満潮の潮止まりだからか流れはそれほどない。
釣り人が一人入っていてルアーを投げているので、外海側は諦めて内海側のサンドバーを狙うことにした。
 
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感じ的には、長崎の早岐瀬戸を思い出す。
外側の反転流では、おそらくクロダイか何かがベイトを追っている様子。
 
さぁ、シーバス、釣れるんじゃないの!!
Gozzo12を軸に、ペニーサックのローテ。
たまにボトムが気になるので、Nシコでこずくも反応がない。
 
というか、いつまでたっても、下げの「外に出ていく流れ」が発生しないんですけど(汗)
 
立ち位置を少し変えて、サンドバーの上をタピオスFを引くと小さなバイト!
 
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そうきたかw
 
1時間たっても、流れない。
というか、むしろ外から中にへ入ってくる流れが強くなる。
 
やがて夜になる間際。
なんとなく意味が分かってきた。
 
外から水が入って来るくせに、足元の水位が下げているのだ。
これはたぶん、内海の容量に対してほかの水路の方が流量大きく、そっちから強く水が流れ出ることで、サイフォン効果的にこの狭い水路は水が引っ張られているっぽい。
 
東京湾でも、そういう場所がたまにある。
新木場とかね。
 
こういう場所、ちょっと狙い方が違うのだが、もうこの時点では遅い。
ゆっくり干上がるサンドバーに当たる流れが払い出す位置へタピオスのフローティングを入れ、流れに逆らわずに横に逃がしていくとしっかりとしたバイト。
 
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昼と夜の境目に釣れたコトヒキ♪
 
2時間、粘ってみた。
ひょっとするかな?と思ったけど、最後の瞬間的な激流れは出なかった。
この手の場所は最後に、ね。
 
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満天の星空の元、ロッドを振ることが最高に気持ち良い。
まぁ、それだけで満足することも出来るんだけどね。
 
つづく
 

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