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▼ 地元メバルプラッギングがやっと開幕
相変わらずバタバタした日が続いて思うように釣りに出かけることが出来ませんでした。しかしやっと年度末仕事も落ち着き、ひと段落です。そんなわけで前回レポ以来、2回ほど釣りに出かけました。今回はその様子を書き留めておきます。
先ず初日は3月末某日。前日までの仕事の疲れが残っていて、この日は午前中はグダグダでした。しかし、こんなことではいけない!と、極楽とんぼさんを誘っていつもの護岸に釣りに出かけました。

春麗な夕暮れの空を撮影したつもりだったけど、訳の分からない写真になってしまった^^;
この日の到着時間は17:00ちょうど。極楽とんぼさんと連絡を取り合う中で、釣り友のMさんと810さんもいらっしゃると聞いていました。そうしたらまさに今到着したばかりのお二人がいました^^ タックルをセットして3人で歩き始めます。
ポイントは相変わらず海藻の繁殖が凄い!例年春先になると海藻が伸びて、だからこそメバルが着くと思われますが、今シーズンは例年以上にその勢力が凄まじく、キャストする隙間が無いほど^^; 仕方なく海藻帯の切れ目を見つけてはジグヘッドを放り込んでみますが、思うようなコースをトレースできません。仕方なく海藻の少ないエリアまで大きく移動。
既に18:30を過ぎ、この時点でノーバイト。何とも厳しい釣りです。例年だと10数メートル先の海草帯に平行にルアーを通すことで釣れたのですが、この日は全く当たって来ません。メバルは居ないのでしょうか?しかししばらくすると810さんにポツポツヒットし出しました。私とMさんはしばし苦戦します。しかし海藻の切れ目にシモリが絡んでいると思しき隙間を上手くジグヘッドが通った時、コツッ!という明快なバイトとともにヒット!

17㎝くらいのメバルでした。この日は最初からまともなサイズが釣れました。今日は行けるか!?…っていうのが大抵裏切られます。その後も苦戦。しばらくして極楽とんぼさんも合流しましたが、二人してなかなか釣れません。う~ん厳しいな。810さんは極小のベイトフィッシュの群れが海藻のエッジを通って行くのが見えたと言ってました。マイクロベイト…しかも魚を食っているのか?いっその事プラグを投げてみるか!ってなわけで稚鮎パターン用に購入したばかりのマイクロミノーを投げ倒すもバイトは出ず。しまいにシモリに根掛りさせて完全に外れなくなりました。どうにか外せないかと試行錯誤するうち、メインラインが何かに擦れたらしく、ブチッ!っと嫌な音を立ててブレイクorz
どうもヨコの釣りは反応が悪いです。なのでボトムワインドの釣りに変えてみます。その1投目、海草帯を避けて硬いボトムの場所にジグヘッドが上手く入りました。軽く縦にロッドを煽ってワインド。ポーズ…を入れた途端にバイト!結構よい引きをするのでてっきりカサゴだと思ったら…

20㎝弱のカサゴでした^^; そのポイントに再びジグヘッドを投入するも、釣れるのは…

同じくらいのサイズのカサゴ^^;

やはりボトムだとカサゴばかり当たって来るので、もう一度ヨコの釣りに切り替えてデッドスローリトリーブをしていると、カツンッ!という明快なバイト!今度こそ!と期待するも…

やっぱりカサゴ^^; 810さんは、「きっとジグヘッド沈み過ぎていて、ボトムをトレースしている」と言うので、中層を通すイメージでロッドを立て気味にしてリトリーブするも…


やっぱりカサゴ^^;

ついにはムラソイまでもが中層で食って来る始末!



何とか最後に15㎝くらいのメバルを3尾釣って終了しました。最後の2尾はヤケになって1.5gのジグヘッドに変更し、海藻帯の向こう側に放り込んで無理やり引っ張り出した魚。本来なら最盛期に入っているはずのメバルゲームですが、今シーズンは苦戦しています。
そして二日目は4月に入った某日。

庭のボケの花が満開に。

ツマグロオオヨコバイがボケの葉の上に留まっています。この虫はセミに近い種族で、よく見るとセミをダウンサイジングしたような姿をしています。この虫を見るようになると春本番です。

ドウダンツツジも咲き始めました。

椿も相変わらずいくつもの花をつけます。

山椒の木も花が咲くのは時間の問題です。暖かくなってきました。
この日は潮回りも良く、釣り日和でした。本当は東伊豆の尺メバルでも釣りに行きたいところでしたが、今シーズンはどうも何時も釣っている漁港が不調なので二の足を踏んでいました。ってなわけで結局いつものお気軽ポイントに出かけることに。この日も極楽とんぼさんと現地で待ち合わせしていました。

この日現地に到着したのは17:30頃。まだこんなに明るい!冬至の頃は真っ暗でしたが、春分を過ぎてすっかり日が長くなりました。この日の海は穏やかで釣り日和のはずですが他のアングラーの姿が見えません。釣れていないのでしょう…一抹の不安がよぎります。

早速海藻の切れ目を探しながら歩き始めると、崩れテトラに鵜が乗っかっていました。そっと近づいて撮影。鵜って近くで見ると思いのほか大きな鳥なんです。
それにしても相変わらずの海藻の繁殖ぶりに、なかなか釣りができる箇所が発見できません。辛うじて海藻の切れ目のある個所にジグヘッドを放り込んでみるも全く当たりません。この日は最初やや右前方から微風が吹いていました。そして暗くなってくるとやや右後方からの風に変わりました。ほぼ横からの風なので、最も釣り辛い。糸ふけでジグヘッドが持ち上がってしまっているようなので、最初0.5gだったジグヘッドを0.9gまで重くして対処しますがそれでもバイトは出ず。
暗くなる直前、極楽とんぼさんも到着したと連絡が入ります。これから私を追いかけながら釣ると言ってましたが、釣果を問われたので「今日も厳しい!」と伝えると笑われてしまいましたよ^^;
この日も先日海藻帯のない箇所を見つけておいたので、そこまで急ぎ進みます。しかしジグヘッド+ソフトルアーでは全くバイトが出ません。すると真っ暗になる直前に唐突にボイルが発生!あちこちでパチャパチャやってます。このポイントでボイルが出るなんて珍しい!大慌てでSMITH/MEBAPEN MEBARUをキャストするも当たって来ません。そこでフローティングミノーやSMITH/GUNSHIP 36Fなど、表層を引くことができるルアーでサーチしますがやはり当たって来ません。そして何と、ピックアップのため水中から引き揚げられるルアーにジャンプしてアタックしてきました!チェイスはしているのですね!しかしイマイチ食わせきれないもどかしさ!そこでスローシンキングミノーで水面直下を引いてみることにします。ルアーはAPIA/DOVER46 Slow Sinking。その数投目、シモリと思しき個所をタイトに攻めると、何度か何者かが触れるような感覚が!そしてついにゴツゴツッ!という前アタリに早合わせせずそのまま巻き続けるとゴンッ!と明快なバイトとともにヒット!こいつは良く引きます!

20㎝オーバーのメバルでした!やっと釣れた!それにしても凄くショートバイトでした。通常だと前アタリがあった後はロッドをさびくとヒットするのですが、この日はルアーの動きが変わると離してしまうようでした。
同じポイントで粘ると、何度かショートバイトが出るもののなかなか食わし切れませんでした。それでも粘ると…

ちょっと痩せてますが長さは先ほどと同じくらいのメバルがヒット!このポイントでよくあるパターンですが、何故かスローシンキングミノーがよく効きます。
ところがこの魚を釣った直後に人が近づく気配を感じたので振り返ると、餌釣り師がやってきたようです。そしていきなりヘッドランプのハイビームで私の顔を照らされた!目くらましを食らった私!しばし周りがよく見えません!こんなことで慌てているうちに良く釣れている先ほどのルアーを根掛りさせてしまいました。海藻に引っ掛かっただけのようなのでメインライン掴んでゆっくり引くと…
ブチッ!
○| ̄|_
メインラインが固いシモリに触れていたらしく、高切れしました。せっかく調子よかったAPIA/DOVER46 Slow Sinking殉職ですorz
しかしどうやら水面直下のデッドスロー引きがパターンであることは分かりました。そこで同じように水面直下を引くことができるSMITH/SHIRASU MINNOW 40を選択。すると1投目からいきなりバイト!

うわチッチャ!10㎝くらいのメバルでした^^;

そして立て続けに20㎝オーバー。




アベレージは20㎝足らずですが、連発が始まりました。この日はSMITH/SHIRASU MINNOW 40の圧勝でした。デッドスローで引いているとほとんどアクションしていないかのようですが、微振動を伴った細かなローリングアクションを起こしています。私が信頼しているルアーの一つ。
しかし同じ個所を攻め続けていたら、さすがにバイトが出なくなってきたので少しずつ移動しながら釣ります。シモリがありそうな箇所は重点的に粘りますが、何故か良く釣れる個所とそうでない箇所がありますね。そして水面直下ではバイトが出にくくなってきました。そこでシモリに海藻が絡んでいる場所で、海藻に引っ掛けないように慎重にキャストし、少し沈めてからデッドスローのリトリーブ。するとかなり手前で引っ手繰るようなバイト!こいつは元気です!ボトムの海藻の絨毯に突っ込もうとしますが強引に浮かせてゲット。

手尺で測って20㎝余裕でオーバーの奇麗なメバル!

この魚はわずかに海面に頭を出しているシモリを見つけ、その際にキャスト。シモリに引っ掛からないようにロッドを立て気味にしてリトリーブを開始した途端に食ってきました。これまた20㎝オーバーのナイスサイズ^^



やはりこのポイントのように、崩れテトラのような硬いシモリと海藻が絡んでいる所がベストポイントのようです。良型が飛び出してきます。この魚はこの日一番のサイズ。手尺で測って22㎝以上ありそうでした。
しかしこうしたポイントにハードルアーを投げ込むのは勇気がいります。何度か海藻にがっちり掛かってしまい、その度に慎重にメインラインを掴んでゆっくり外しましたが、胆冷しますね^^;

極楽とんぼさんは最初調子が良かったそうですが、終盤になってソフトルアーでバイトが出ないそうです。私の釣果を見てハードルアーに変更していましたが、何度かヒットするもののすべてバラしてしまいました。私も後半に来てアタリが出なくなってきました。そこでより深いレンジを攻めるためにシンペンを使ってみますがバイトが出ず…最後にボトムすれすれを狙うつもりでTAKAMIYA/ROBIN 45Fを選択。このルアーは釣具のポイントを展開するTAKAMIYAのオリジナル商品です。価格が非常に安いですが、出来栄えは悪くないです。ほとんどアクションしませんが、メバルはかえってスーっと横に動くものに良く反応するので、そんなパターンの時に高価なルアーでシモリをタイトに狙うのは躊躇われる場合、このルアーは使い勝手が良いのです。っで、ボトムギリギリを通してシモリにリップがカツンと触れた瞬間にバイトしてきました!

最後の最後にピンボケ^^;
この後シモリに引っ掛けてこのルアーも殉職させてしまいました。このロストは不用意でした。激しく反省。
22:00終了。
20尾くらい釣ったか?と思っていましたが、こうして振り返ってみると14尾しか釣っていませんでした^^; しかしこの日はハードルアーだけでつ抜け達成です。
しばらくの間まともなプラッギングゲームが成立していなかったこのポイントも、やっと本来のような釣れ方をしてくれました。特にプラグを使ったヨコの釣りでしっかり釣れるのは楽しいものです。できればトップでも釣りたかった。
やっとホームの癒しポイントが復活してくれたようです。今シーズンもこんな風に釣れ続けてくれることに期待しています。尺メバルも捨てがたいし…良い季節になってきました^^
【Tackle Data】
Rod :YAMAGA Blanks/Blue Current Ⅲ 69
Reel :Shimano/20TWINPOWER C2000S
Line :PE#0.3
Leader:Fluoro carbon 4LB
Lure :DAIWA/GEKKA-BIJINN LAIZY SOLID 40S・50S
MAGBAIT/BALLON DOR
LUCKY CRAFT/WANDER 45・50
LUCKY CRAFT/STREAM DRIVE 45
SMITH/SHIRASU MINNOW 40
SMITH/SHIRASU MINNOW 48
SMITH/STILL
SMITH&INX/JADE S SW SPtune
SMITH/LUNA MEBARU S
SMITH/GUNSHIP 36F
SMITH/MEBAPEN MEBARU
APIA/DOVER46 Slow Sinking
MAGBITE/GRACY SS
MAGBITE/GRACY F
AquaWave/Shallow Magic 50
ima/kosuke 35
TICT/FLOPPER 38
TAKAMIYA/ROBIN 45F
ECOGEAR/メバル職人MINNNOW SS
ECOGEAR/メバル職人MEBADART
ECOGEAR/カサゴ職人ROCK MAX 2"
ounce tackle design/MANATEE 38
ounce tackle design/MANATEE 28
OFT/SCREWTAIL GRUB
INX.label/Baity
Jig head/0.5~1.5g
先ず初日は3月末某日。前日までの仕事の疲れが残っていて、この日は午前中はグダグダでした。しかし、こんなことではいけない!と、極楽とんぼさんを誘っていつもの護岸に釣りに出かけました。

春麗な夕暮れの空を撮影したつもりだったけど、訳の分からない写真になってしまった^^;
この日の到着時間は17:00ちょうど。極楽とんぼさんと連絡を取り合う中で、釣り友のMさんと810さんもいらっしゃると聞いていました。そうしたらまさに今到着したばかりのお二人がいました^^ タックルをセットして3人で歩き始めます。
ポイントは相変わらず海藻の繁殖が凄い!例年春先になると海藻が伸びて、だからこそメバルが着くと思われますが、今シーズンは例年以上にその勢力が凄まじく、キャストする隙間が無いほど^^; 仕方なく海藻帯の切れ目を見つけてはジグヘッドを放り込んでみますが、思うようなコースをトレースできません。仕方なく海藻の少ないエリアまで大きく移動。
既に18:30を過ぎ、この時点でノーバイト。何とも厳しい釣りです。例年だと10数メートル先の海草帯に平行にルアーを通すことで釣れたのですが、この日は全く当たって来ません。メバルは居ないのでしょうか?しかししばらくすると810さんにポツポツヒットし出しました。私とMさんはしばし苦戦します。しかし海藻の切れ目にシモリが絡んでいると思しき隙間を上手くジグヘッドが通った時、コツッ!という明快なバイトとともにヒット!

17㎝くらいのメバルでした。この日は最初からまともなサイズが釣れました。今日は行けるか!?…っていうのが大抵裏切られます。その後も苦戦。しばらくして極楽とんぼさんも合流しましたが、二人してなかなか釣れません。う~ん厳しいな。810さんは極小のベイトフィッシュの群れが海藻のエッジを通って行くのが見えたと言ってました。マイクロベイト…しかも魚を食っているのか?いっその事プラグを投げてみるか!ってなわけで稚鮎パターン用に購入したばかりのマイクロミノーを投げ倒すもバイトは出ず。しまいにシモリに根掛りさせて完全に外れなくなりました。どうにか外せないかと試行錯誤するうち、メインラインが何かに擦れたらしく、ブチッ!っと嫌な音を立ててブレイクorz
どうもヨコの釣りは反応が悪いです。なのでボトムワインドの釣りに変えてみます。その1投目、海草帯を避けて硬いボトムの場所にジグヘッドが上手く入りました。軽く縦にロッドを煽ってワインド。ポーズ…を入れた途端にバイト!結構よい引きをするのでてっきりカサゴだと思ったら…

20㎝弱のカサゴでした^^; そのポイントに再びジグヘッドを投入するも、釣れるのは…

同じくらいのサイズのカサゴ^^;

やはりボトムだとカサゴばかり当たって来るので、もう一度ヨコの釣りに切り替えてデッドスローリトリーブをしていると、カツンッ!という明快なバイト!今度こそ!と期待するも…

やっぱりカサゴ^^; 810さんは、「きっとジグヘッド沈み過ぎていて、ボトムをトレースしている」と言うので、中層を通すイメージでロッドを立て気味にしてリトリーブするも…


やっぱりカサゴ^^;

ついにはムラソイまでもが中層で食って来る始末!



何とか最後に15㎝くらいのメバルを3尾釣って終了しました。最後の2尾はヤケになって1.5gのジグヘッドに変更し、海藻帯の向こう側に放り込んで無理やり引っ張り出した魚。本来なら最盛期に入っているはずのメバルゲームですが、今シーズンは苦戦しています。
そして二日目は4月に入った某日。

庭のボケの花が満開に。

ツマグロオオヨコバイがボケの葉の上に留まっています。この虫はセミに近い種族で、よく見るとセミをダウンサイジングしたような姿をしています。この虫を見るようになると春本番です。

ドウダンツツジも咲き始めました。

椿も相変わらずいくつもの花をつけます。

山椒の木も花が咲くのは時間の問題です。暖かくなってきました。
この日は潮回りも良く、釣り日和でした。本当は東伊豆の尺メバルでも釣りに行きたいところでしたが、今シーズンはどうも何時も釣っている漁港が不調なので二の足を踏んでいました。ってなわけで結局いつものお気軽ポイントに出かけることに。この日も極楽とんぼさんと現地で待ち合わせしていました。

この日現地に到着したのは17:30頃。まだこんなに明るい!冬至の頃は真っ暗でしたが、春分を過ぎてすっかり日が長くなりました。この日の海は穏やかで釣り日和のはずですが他のアングラーの姿が見えません。釣れていないのでしょう…一抹の不安がよぎります。

早速海藻の切れ目を探しながら歩き始めると、崩れテトラに鵜が乗っかっていました。そっと近づいて撮影。鵜って近くで見ると思いのほか大きな鳥なんです。
それにしても相変わらずの海藻の繁殖ぶりに、なかなか釣りができる箇所が発見できません。辛うじて海藻の切れ目のある個所にジグヘッドを放り込んでみるも全く当たりません。この日は最初やや右前方から微風が吹いていました。そして暗くなってくるとやや右後方からの風に変わりました。ほぼ横からの風なので、最も釣り辛い。糸ふけでジグヘッドが持ち上がってしまっているようなので、最初0.5gだったジグヘッドを0.9gまで重くして対処しますがそれでもバイトは出ず。
暗くなる直前、極楽とんぼさんも到着したと連絡が入ります。これから私を追いかけながら釣ると言ってましたが、釣果を問われたので「今日も厳しい!」と伝えると笑われてしまいましたよ^^;
この日も先日海藻帯のない箇所を見つけておいたので、そこまで急ぎ進みます。しかしジグヘッド+ソフトルアーでは全くバイトが出ません。すると真っ暗になる直前に唐突にボイルが発生!あちこちでパチャパチャやってます。このポイントでボイルが出るなんて珍しい!大慌てでSMITH/MEBAPEN MEBARUをキャストするも当たって来ません。そこでフローティングミノーやSMITH/GUNSHIP 36Fなど、表層を引くことができるルアーでサーチしますがやはり当たって来ません。そして何と、ピックアップのため水中から引き揚げられるルアーにジャンプしてアタックしてきました!チェイスはしているのですね!しかしイマイチ食わせきれないもどかしさ!そこでスローシンキングミノーで水面直下を引いてみることにします。ルアーはAPIA/DOVER46 Slow Sinking。その数投目、シモリと思しき個所をタイトに攻めると、何度か何者かが触れるような感覚が!そしてついにゴツゴツッ!という前アタリに早合わせせずそのまま巻き続けるとゴンッ!と明快なバイトとともにヒット!こいつは良く引きます!

20㎝オーバーのメバルでした!やっと釣れた!それにしても凄くショートバイトでした。通常だと前アタリがあった後はロッドをさびくとヒットするのですが、この日はルアーの動きが変わると離してしまうようでした。
同じポイントで粘ると、何度かショートバイトが出るもののなかなか食わし切れませんでした。それでも粘ると…

ちょっと痩せてますが長さは先ほどと同じくらいのメバルがヒット!このポイントでよくあるパターンですが、何故かスローシンキングミノーがよく効きます。
ところがこの魚を釣った直後に人が近づく気配を感じたので振り返ると、餌釣り師がやってきたようです。そしていきなりヘッドランプのハイビームで私の顔を照らされた!目くらましを食らった私!しばし周りがよく見えません!こんなことで慌てているうちに良く釣れている先ほどのルアーを根掛りさせてしまいました。海藻に引っ掛かっただけのようなのでメインライン掴んでゆっくり引くと…
ブチッ!
○| ̄|_
メインラインが固いシモリに触れていたらしく、高切れしました。せっかく調子よかったAPIA/DOVER46 Slow Sinking殉職ですorz
しかしどうやら水面直下のデッドスロー引きがパターンであることは分かりました。そこで同じように水面直下を引くことができるSMITH/SHIRASU MINNOW 40を選択。すると1投目からいきなりバイト!

うわチッチャ!10㎝くらいのメバルでした^^;

そして立て続けに20㎝オーバー。




アベレージは20㎝足らずですが、連発が始まりました。この日はSMITH/SHIRASU MINNOW 40の圧勝でした。デッドスローで引いているとほとんどアクションしていないかのようですが、微振動を伴った細かなローリングアクションを起こしています。私が信頼しているルアーの一つ。
しかし同じ個所を攻め続けていたら、さすがにバイトが出なくなってきたので少しずつ移動しながら釣ります。シモリがありそうな箇所は重点的に粘りますが、何故か良く釣れる個所とそうでない箇所がありますね。そして水面直下ではバイトが出にくくなってきました。そこでシモリに海藻が絡んでいる場所で、海藻に引っ掛けないように慎重にキャストし、少し沈めてからデッドスローのリトリーブ。するとかなり手前で引っ手繰るようなバイト!こいつは元気です!ボトムの海藻の絨毯に突っ込もうとしますが強引に浮かせてゲット。

手尺で測って20㎝余裕でオーバーの奇麗なメバル!

この魚はわずかに海面に頭を出しているシモリを見つけ、その際にキャスト。シモリに引っ掛からないようにロッドを立て気味にしてリトリーブを開始した途端に食ってきました。これまた20㎝オーバーのナイスサイズ^^



やはりこのポイントのように、崩れテトラのような硬いシモリと海藻が絡んでいる所がベストポイントのようです。良型が飛び出してきます。この魚はこの日一番のサイズ。手尺で測って22㎝以上ありそうでした。
しかしこうしたポイントにハードルアーを投げ込むのは勇気がいります。何度か海藻にがっちり掛かってしまい、その度に慎重にメインラインを掴んでゆっくり外しましたが、胆冷しますね^^;

極楽とんぼさんは最初調子が良かったそうですが、終盤になってソフトルアーでバイトが出ないそうです。私の釣果を見てハードルアーに変更していましたが、何度かヒットするもののすべてバラしてしまいました。私も後半に来てアタリが出なくなってきました。そこでより深いレンジを攻めるためにシンペンを使ってみますがバイトが出ず…最後にボトムすれすれを狙うつもりでTAKAMIYA/ROBIN 45Fを選択。このルアーは釣具のポイントを展開するTAKAMIYAのオリジナル商品です。価格が非常に安いですが、出来栄えは悪くないです。ほとんどアクションしませんが、メバルはかえってスーっと横に動くものに良く反応するので、そんなパターンの時に高価なルアーでシモリをタイトに狙うのは躊躇われる場合、このルアーは使い勝手が良いのです。っで、ボトムギリギリを通してシモリにリップがカツンと触れた瞬間にバイトしてきました!

最後の最後にピンボケ^^;
この後シモリに引っ掛けてこのルアーも殉職させてしまいました。このロストは不用意でした。激しく反省。
22:00終了。
20尾くらい釣ったか?と思っていましたが、こうして振り返ってみると14尾しか釣っていませんでした^^; しかしこの日はハードルアーだけでつ抜け達成です。
しばらくの間まともなプラッギングゲームが成立していなかったこのポイントも、やっと本来のような釣れ方をしてくれました。特にプラグを使ったヨコの釣りでしっかり釣れるのは楽しいものです。できればトップでも釣りたかった。
やっとホームの癒しポイントが復活してくれたようです。今シーズンもこんな風に釣れ続けてくれることに期待しています。尺メバルも捨てがたいし…良い季節になってきました^^
【Tackle Data】
Rod :YAMAGA Blanks/Blue Current Ⅲ 69
Reel :Shimano/20TWINPOWER C2000S
Line :PE#0.3
Leader:Fluoro carbon 4LB
Lure :DAIWA/GEKKA-BIJINN LAIZY SOLID 40S・50S
MAGBAIT/BALLON DOR
LUCKY CRAFT/WANDER 45・50
LUCKY CRAFT/STREAM DRIVE 45
SMITH/SHIRASU MINNOW 40
SMITH/SHIRASU MINNOW 48
SMITH/STILL
SMITH&INX/JADE S SW SPtune
SMITH/LUNA MEBARU S
SMITH/GUNSHIP 36F
SMITH/MEBAPEN MEBARU
APIA/DOVER46 Slow Sinking
MAGBITE/GRACY SS
MAGBITE/GRACY F
AquaWave/Shallow Magic 50
ima/kosuke 35
TICT/FLOPPER 38
TAKAMIYA/ROBIN 45F
ECOGEAR/メバル職人MINNNOW SS
ECOGEAR/メバル職人MEBADART
ECOGEAR/カサゴ職人ROCK MAX 2"
ounce tackle design/MANATEE 38
ounce tackle design/MANATEE 28
OFT/SCREWTAIL GRUB
INX.label/Baity
Jig head/0.5~1.5g
- 2022年4月6日
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