プロフィール
Dr.TJ
神奈川県
プロフィール詳細
カレンダー
検索
タグ
アーカイブ
アクセスカウンター
- 今日のアクセス:33
- 昨日のアクセス:152
- 総アクセス数:811303
QRコード
▼ 既にアフター?のメバルたち
寒い毎日が続きますね。寒がりな私はこの時期、冬眠でもしたい気分になります。実際のところ、10数年前までは厳寒期は全く釣りに出かけることはなく、まさしく冬眠状態でした。しかしメバルゲームに出会って以来、真冬のさなかでもわざわざ出かける気になることが出来るようになったのです。しかし今シーズンのこの寒さは近年稀な寒さ。ついつい引きこもりがちになるのですが、ただでさえ運動不足が続く今日この頃です。思い切って出かけたのでした。
この日も極楽とんぼさんを誘ったのですが、あまりの寒さに怖気づいたようで、“自重します”と断られてしまいましたよ^^; そんなわけでこの日は単独行動です。
しかし現地に到着してみれば、予想以上に風が強くて無茶苦茶寒い!ヒートテックの“超暖”を上下に入れて、お腹と両手首にホカロンを入れてきたものの凄まじく寒い!しかもタックルをセットしていざ歩き始めた途端に小雨がぱらつき始めるという最悪の展開に。仕方なく一旦車に戻ってカッパを着込んで釣り開始です。
スタートは17:00頃でした。まだ薄明るい…すっかり日が長くなったことに気付きます。風が巻いていたので、ルアーがどの程度の飛距離が出るか試してみるためにジグヘッド0.9gにECOGEAR/メバル職人MINNNOW SSの組み合わせで様子を見ます。幸い向かい風にはならないものの、横風に煽られて15mくらいしか飛んでいませんね。それでも薄っすらと海底に見えるシモリを探してその周辺を丁寧に探ると、コツコツッ!という繊細なバイトとともにヒット!

開始早々にいきなりメバルが釣れました。それにしてもちっさ^^; 推定10㎝。こんな小さなワームですら食いきれずに、フックが口の外から掛かっていました。それでも一尾は一尾。しかもメバルが釣れて嬉しい^^
しかし連発はありませんでした。その後30分ほどバイトが出ない時間が続きます。今回も渋い釣りになりそうだな…日没後、どんどん気温が下がっているようで、何だかしんどくなってきました。普段なら誰かしら釣りをしているこの護岸にも、この日は全く人の気配がありません。この時点でほとんど釣れる気がしなくなっていました。
ところが毎度不思議なことに、釣れる気がしなくなる時に限ってバイトが出ます。適当にキャストしてろくにカウントダウンせずに適当にリトリーブしていると、突然ココッ!という明快なバイトが出て、そのままヒットしました。こいつは結構引きます!

上がって来たのは20㎝オーバーの奇麗なメバルでした。なかなか良い魚が釣れました^^
最近寒くて体が震えているのか、写真が手ブレとピンボケで酷いものになっていました。この日はレッドランプを付けてピントがしっかり合うようにしてみたのですが、フラッシュの光にレッドランプの色が混ざって本来の魚の色が再現できていませんでした。最近魚の写真撮影に迷っております。
この日はリトリーブの釣りが通用するようだったので、その後はハードルアーに変更しました。最初はSMITH/GUNSHIP 36Fのポンプリトリーブや名も無いフローティングミノーなどで表層近くをサーチしますが全くバイトが出ません。そこでなるべくシモリのありそうなところにタイトに引けるようにAPIA/DOVER46 Slow Sinkingを投入。するとすぐに結果が出ました。

この時期のメバルは何を食っているのでしょうか。アミ?あるいはバチ?良く分からなかったので、どちらにも合いそうなオキアミカラーを選択したのが良かったかな。16,7㎝の魚でしたが、ハードルアーで食わせることが出来たところに価値があると思っています^^
せっかく釣れたのですが、生憎雨が強くなってきました。もっと本降りになったら諦めて帰るつもりでしたが、カッパを着込んだため、何とかしのいで釣り続けます。

雨は降り続けましたが、その後もポツリポツリとバイトが出ます。魚はシモリ周りにタイトに付いているようで、リトリーブ中にコツコツとリップが障害物に当たる箇所を丁寧に攻めているとそのうち食ってきます。

この魚はヒットと同時に海藻の中に潜り込んだらしく、ゴソゴソとした感触がロッドに伝わり、海藻に巻かれそうだったので少々強引に引っ張り出しました。海藻も千切れて一緒に上がってきました。結局こいつがこの日一番の大きさ。手尺で測って22㎝くらいのメバルでした。

散々歩き回った末、水深があってシモリも絡んだここぞというポイントに出ましたが、何故か魚からの反応がありません。それでもしつこく粘って釣ったのがこの魚。推定10㎝くらい^^;
水深がありすぎて、スローシンキングミノーではメバルのいるレンジにしっかり到達できていないのかな?という仮説の基、ここではジグヘッドによるボトムワインドの釣りを試してみることに。


するとやっぱり釣れるのはカサゴなんですよね^^;
ボトムではメバルが釣れる気がしなくなってきました。なので今度はシンペンでボトム付近をスローに誘ってみようかと考え始めたその時、タテのジャークからフォールさせ、着底した途端にカツンッ!という明快なバイトが出ました。即座にフッキングが決まってヒット!

風が強くなってきたので、ジグヘッドはワインド用の1.5gにounce tackle design/MANATEE 38の組み合わせ。このワームは本当にワインドにぴったりなもので、現在の私のボトム用最重要ワームになっています。
しかしこの魚を釣ったところで雨脚がいよいよ強くなってきました。ここからは帰る方向に向かって歩きながら、ここと言うポイントに絞って釣るつもりでした。先ほどミノーで釣れたポイントまで戻ると、再びAPIA/DOVER46 Slow Sinkingにローテーション。ところがその1投目で痛恨の根掛り!何とか外れないかと試行錯誤しますが、メインラインがシモリに擂ったらしく、あえなくラインブレイク!
この時まだ19:30頃でした。そこそこ釣れていたし、通常ならもう一度リーダーを入れ直して釣りたいところでしたが、何しろ雨が止まないし指先が冷たくて…戦意喪失しました。わずか実釣2時間ほどで終了。
駐車場までとぼとぼ歩いていると、何故か風は弱まり、雨も上がりました。何だかな~。
しかし短時間でしたが、好きなプラッギングで結果が出たのは何よりでした。次回以降の釣りにつながるというものです。
それにしても不思議だったのは、今シーズンのスタートから今回の釣りまで、パツンパツンに抱卵している魚が一尾も釣れなかった事。抱卵している魚は釣れない事に越したことはないのですが、既にアフタースポーンなのかな?それにしては例年なら見られる、お腹周りの鱗が乱れた魚も釣れないし…とっても不思議です。
まだ寒い日が続きそうですね。本当はアフタースポーンのグッドサイズが釣れるようになったら色んな料理に挑戦したいところなのですが…次回の釣りはいつになる事やらです^^;
【Tackle Data】
Rod :YAMAGA Blanks/Blue Current Ⅲ 69
Reel :Shimano/20TWINPOWER C2000S
Line :PE#0.3
Leader:Fluoro carbon 4LB
Lure :DAIWA/GEKKA-BIJINN LAIZY SOLID 40S・50S
MAGBAIT/BALLON DOR
LUCKY CRAFT/WANDER 45・50
LUCKY CRAFT/STREAM DRIVE 45
SMITH/SHIRASU MINNOW 40
SMITH/SHIRASU MINNOW 48
SMITH/STILL
SMITH&INX/JADE S SW SPtune
SMITH/LUNA MEBARU S
SMITH/GUNSHIP 36F
SMITH/MEBAPEN MEBARU
APIA/DOVER46 Slow Sinking
MAGBITE/GRACY SS
MAGBITE/GRACY F
AquaWave/Shallow Magic 50
ima/kosuke 35
TICT/FLOPPER 38
TAKAMIYA/ROBIN 45F
ECOGEAR/メバル職人MINNNOW SS
ECOGEAR/メバル職人MEBADART
ECOGEAR/メバル職人STRAW TAIL GRUB 2"
ECOGEAR/カサゴ職人ROCK MAX 2"
ounce tackle design/MANATEE 38
ounce tackle design/MANATEE 28
OFT/SCREWTAIL GRUB
INX.label/Baity
Jig head/0.5~1.5g
この日も極楽とんぼさんを誘ったのですが、あまりの寒さに怖気づいたようで、“自重します”と断られてしまいましたよ^^; そんなわけでこの日は単独行動です。
しかし現地に到着してみれば、予想以上に風が強くて無茶苦茶寒い!ヒートテックの“超暖”を上下に入れて、お腹と両手首にホカロンを入れてきたものの凄まじく寒い!しかもタックルをセットしていざ歩き始めた途端に小雨がぱらつき始めるという最悪の展開に。仕方なく一旦車に戻ってカッパを着込んで釣り開始です。
スタートは17:00頃でした。まだ薄明るい…すっかり日が長くなったことに気付きます。風が巻いていたので、ルアーがどの程度の飛距離が出るか試してみるためにジグヘッド0.9gにECOGEAR/メバル職人MINNNOW SSの組み合わせで様子を見ます。幸い向かい風にはならないものの、横風に煽られて15mくらいしか飛んでいませんね。それでも薄っすらと海底に見えるシモリを探してその周辺を丁寧に探ると、コツコツッ!という繊細なバイトとともにヒット!

開始早々にいきなりメバルが釣れました。それにしてもちっさ^^; 推定10㎝。こんな小さなワームですら食いきれずに、フックが口の外から掛かっていました。それでも一尾は一尾。しかもメバルが釣れて嬉しい^^
しかし連発はありませんでした。その後30分ほどバイトが出ない時間が続きます。今回も渋い釣りになりそうだな…日没後、どんどん気温が下がっているようで、何だかしんどくなってきました。普段なら誰かしら釣りをしているこの護岸にも、この日は全く人の気配がありません。この時点でほとんど釣れる気がしなくなっていました。
ところが毎度不思議なことに、釣れる気がしなくなる時に限ってバイトが出ます。適当にキャストしてろくにカウントダウンせずに適当にリトリーブしていると、突然ココッ!という明快なバイトが出て、そのままヒットしました。こいつは結構引きます!

上がって来たのは20㎝オーバーの奇麗なメバルでした。なかなか良い魚が釣れました^^
最近寒くて体が震えているのか、写真が手ブレとピンボケで酷いものになっていました。この日はレッドランプを付けてピントがしっかり合うようにしてみたのですが、フラッシュの光にレッドランプの色が混ざって本来の魚の色が再現できていませんでした。最近魚の写真撮影に迷っております。
この日はリトリーブの釣りが通用するようだったので、その後はハードルアーに変更しました。最初はSMITH/GUNSHIP 36Fのポンプリトリーブや名も無いフローティングミノーなどで表層近くをサーチしますが全くバイトが出ません。そこでなるべくシモリのありそうなところにタイトに引けるようにAPIA/DOVER46 Slow Sinkingを投入。するとすぐに結果が出ました。

この時期のメバルは何を食っているのでしょうか。アミ?あるいはバチ?良く分からなかったので、どちらにも合いそうなオキアミカラーを選択したのが良かったかな。16,7㎝の魚でしたが、ハードルアーで食わせることが出来たところに価値があると思っています^^
せっかく釣れたのですが、生憎雨が強くなってきました。もっと本降りになったら諦めて帰るつもりでしたが、カッパを着込んだため、何とかしのいで釣り続けます。

雨は降り続けましたが、その後もポツリポツリとバイトが出ます。魚はシモリ周りにタイトに付いているようで、リトリーブ中にコツコツとリップが障害物に当たる箇所を丁寧に攻めているとそのうち食ってきます。

この魚はヒットと同時に海藻の中に潜り込んだらしく、ゴソゴソとした感触がロッドに伝わり、海藻に巻かれそうだったので少々強引に引っ張り出しました。海藻も千切れて一緒に上がってきました。結局こいつがこの日一番の大きさ。手尺で測って22㎝くらいのメバルでした。

散々歩き回った末、水深があってシモリも絡んだここぞというポイントに出ましたが、何故か魚からの反応がありません。それでもしつこく粘って釣ったのがこの魚。推定10㎝くらい^^;
水深がありすぎて、スローシンキングミノーではメバルのいるレンジにしっかり到達できていないのかな?という仮説の基、ここではジグヘッドによるボトムワインドの釣りを試してみることに。


するとやっぱり釣れるのはカサゴなんですよね^^;
ボトムではメバルが釣れる気がしなくなってきました。なので今度はシンペンでボトム付近をスローに誘ってみようかと考え始めたその時、タテのジャークからフォールさせ、着底した途端にカツンッ!という明快なバイトが出ました。即座にフッキングが決まってヒット!

風が強くなってきたので、ジグヘッドはワインド用の1.5gにounce tackle design/MANATEE 38の組み合わせ。このワームは本当にワインドにぴったりなもので、現在の私のボトム用最重要ワームになっています。
しかしこの魚を釣ったところで雨脚がいよいよ強くなってきました。ここからは帰る方向に向かって歩きながら、ここと言うポイントに絞って釣るつもりでした。先ほどミノーで釣れたポイントまで戻ると、再びAPIA/DOVER46 Slow Sinkingにローテーション。ところがその1投目で痛恨の根掛り!何とか外れないかと試行錯誤しますが、メインラインがシモリに擂ったらしく、あえなくラインブレイク!
この時まだ19:30頃でした。そこそこ釣れていたし、通常ならもう一度リーダーを入れ直して釣りたいところでしたが、何しろ雨が止まないし指先が冷たくて…戦意喪失しました。わずか実釣2時間ほどで終了。
駐車場までとぼとぼ歩いていると、何故か風は弱まり、雨も上がりました。何だかな~。
しかし短時間でしたが、好きなプラッギングで結果が出たのは何よりでした。次回以降の釣りにつながるというものです。
それにしても不思議だったのは、今シーズンのスタートから今回の釣りまで、パツンパツンに抱卵している魚が一尾も釣れなかった事。抱卵している魚は釣れない事に越したことはないのですが、既にアフタースポーンなのかな?それにしては例年なら見られる、お腹周りの鱗が乱れた魚も釣れないし…とっても不思議です。
まだ寒い日が続きそうですね。本当はアフタースポーンのグッドサイズが釣れるようになったら色んな料理に挑戦したいところなのですが…次回の釣りはいつになる事やらです^^;
【Tackle Data】
Rod :YAMAGA Blanks/Blue Current Ⅲ 69
Reel :Shimano/20TWINPOWER C2000S
Line :PE#0.3
Leader:Fluoro carbon 4LB
Lure :DAIWA/GEKKA-BIJINN LAIZY SOLID 40S・50S
MAGBAIT/BALLON DOR
LUCKY CRAFT/WANDER 45・50
LUCKY CRAFT/STREAM DRIVE 45
SMITH/SHIRASU MINNOW 40
SMITH/SHIRASU MINNOW 48
SMITH/STILL
SMITH&INX/JADE S SW SPtune
SMITH/LUNA MEBARU S
SMITH/GUNSHIP 36F
SMITH/MEBAPEN MEBARU
APIA/DOVER46 Slow Sinking
MAGBITE/GRACY SS
MAGBITE/GRACY F
AquaWave/Shallow Magic 50
ima/kosuke 35
TICT/FLOPPER 38
TAKAMIYA/ROBIN 45F
ECOGEAR/メバル職人MINNNOW SS
ECOGEAR/メバル職人MEBADART
ECOGEAR/メバル職人STRAW TAIL GRUB 2"
ECOGEAR/カサゴ職人ROCK MAX 2"
ounce tackle design/MANATEE 38
ounce tackle design/MANATEE 28
OFT/SCREWTAIL GRUB
INX.label/Baity
Jig head/0.5~1.5g
- 2023年1月28日
- コメント(0)
コメントを見る
Dr.TJさんのあわせて読みたい関連釣りログ
fimoニュース
登録ライター
- たけのこのこのこ2025 #3
- 6 時間前
- はしおさん
- バチ戦線異常アリ
- 1 日前
- rattleheadさん
- 『マイクロベイト』 2025/4/25…
- 7 日前
- hikaruさん
- ラッキークラフト:ワンダー50
- 8 日前
- ichi-goさん
- 釣りを辞めることと釣りのゲー…
- 20 日前
- BlueTrainさん
本日のGoodGame
シーバス
-
- 貴重なバイトをモノにできるか⁉︎
- JUMPMAN
-
- ラッキー!
- kamikaze
最新のコメント