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▼ 安定しない湘南メッキと釣れないカワハギ
今シーズンの湘南は、珍しく南風や西風が吹く日が少ないですね。台風の上陸も少なかったし、近年稀に見る海況の安定ぶりです。当然釣りやすい日が続きますが、釣果が毎度よろしいかと言いますと…必ずしもそうではないのです。魚にとってもマンネリは良くないのですかね~…時には少々海が荒れて、再び安定すると食いが立つってことなのでしょうか?
前回レポートでは、サーフの釣りで良い思いが出来たことを書きました。私が一番好きな釣りのスタイルなので、今シーズン、サーフの好調が維持されれば言うことないのですが、その後は苦戦しております。
今日は久しぶりにまとまった雨になりましたね。前線が通過する影響で海も荒れている模様。この雨が海に良い変化をもたらしてくれると良いのですが…そんなわけで今日は釣りに行くのを断念し、ここ数日間のショボい釣果を備忘録的に書き留めておきます。
先ずは11月に入った某日の事。本当は早朝から釣りたかったのだけど、どうしても午前中の内にクライアントに資料を送って内容確認をする必要があったので、午後からの出陣です。

せっかくなのでラーメンでも食べて行こうかと考えましたが、この日は早く釣りがしたくて、コンビニで買ったサンドイッチをかじりながら現地到着したのが12:30頃。良く晴れています。そして海は穏やか。最初は前回釣行時に朝一だけ良かった護岸から入ってみますが不発。そこでちょっと離れたサーフまで移動します。

移動先のサーフも波が穏やか。北の風推定2m/sが吹いていて、キャストもしやすく絶好の釣り日和。しかしなかなかバイトが出ません。見れば何故か波打ち際の水色が茶褐色になっています。部分的に底荒れしているのかな?海が荒れたわけでもないのに不思議。
サーフでは普段、Jackson/Pin tail tune 6を中心に使っていますが、何故かこの日は予感があって、護岸で使っていたSMITH/D-CONTACT50をそのままキャストし続けていました。するとサーフに移動してから30分くらい経過していたころに待望の初バイト!間違いなくメッキのファイト。キビキビした引きは気持ちが良い!

17,8㎝くらいのギンガメアジでした。
その後も少しずつ移動しながらサーチ。イージーには反応を得られなかったため、連続トウィッチやロングジャーク、ラインスラックを出しながらのトウィッチなど、動きに変化を付けながら釣ります。すると再びゴンッ!という衝撃がトウィッチする右手首に伝わりヒット!

砂浜で撮影しようと思ったら大暴れで砂まみれ^^;

せっかくなので海水で洗ってもう一度撮影。ちょうど20㎝くらいのギンガメアジでした。
さらに移動しながら釣り続けます。トウィッチ中に何かが当たるような違和感を感じたため、大きめのジャークを入れてフォールさせると、引っ手繰るようなバイトが出ました。

16,7㎝のロウニンアジでした。小さくても素晴らしい引きで楽しませてくれます。
この日待ち合わせしていた極楽とんぼさんは、実績のあるポイントから入ってみるそうです。お互いに釣れたら連絡を取り合うことにしました。私の方は先ほどのロウニンメッキを釣って以降バイトが無くなったので、活性を上げるつもりでTACKLE HOUSE/SHORES Pencil Popperをキャストし、海面にバブルを出しながら誘っていました。すると何者かが追従してくる様子が見えます。そして時折バイト!波にルアーが持ち上げられ、それを追跡する魚のシルエットが見えました…細長い!!!…嫌な奴の活性を上げてしまったな、と後悔しつつ再びSMITH/D-CONTACT50にローテーションしてトウィッチすると、ゴッ!という抑え込むようなバイトが出ると同時に、根掛りのように動きません。するといきなりジャンプ!その正体は…!

やっぱりお前か!
こいつにはリーダーガサガサにされました。この日最初のリーダー入れ替え。その後もダツの猛攻にさらされ、収拾がつかなくなってきました。そこで極楽とんぼさんに連絡を入れると、ポツリポツリだが釣れるそうです。そこで私も移動することに。

秋は夕刻の訪れが早い。極楽とんぼさんのいる護岸に到着する頃には日が傾いていました。

しかし結果はすぐに出ました。20㎝くらいのロウニンアジを皮切りに…


20㎝オーバーのギンガメアジ連発で〆。なぜかこの日はアカキンのSMITH/D-CONTACT50にだけ反応が良かったです。

17:00終了。秋のデイゲームはあっという間に終了時間がやってきますね。
その数日後、毎年恒例になっているカワハギのボートゲームに行ってきました。6:00am.に極楽とんぼさん宅に集合。ゴムボートに荷物を積み、道路を渡り路地を抜け、砂浜を必死に進みます。7:00頃には海に浮かんでいました。

う~ん!良く晴れて気持ちが良いです^^
この日はカワハギの他、青物やアオリイカなど、今時期旬な魚を皆釣ってしまおうという欲張りな企画でした。最初は手堅くカワハギ釣りからスタートしますが、ソナーにはカマス?のような凄い反応!早速スピンテールジグでサーチしますが全くバイトが得られず…ソナーでは魚種までは特定できませんので、フィッシュイーターではないのかもしれません。せめて正体が見たいですね…。
そんなわけで本命のカワハギ釣りを開始したわけですが…

ベラの一荷^^;
この日はベラの活性が異様に高く、いったい何尾のベラを釣ったことか。種類もササノハベラ、キュウセン、ホンベラ等々多様。

こいつもお吸い物なんかにすると旨いそうですけどね…

定番のキタマクラや…

スズメダイの仲間。

君はいったい誰?…
ってな具合で、本命のカワハギが全然釣れないんですけど(´;ω;`)
そしてやっと釣れたと思ったら…

お持ち帰りには微妙なサイズ。

結局お持ち帰りできたのはこの1尾だけorz
それでも久しぶりにいつものお寿司屋さんに持っていたら…

素晴らしく美しい御つくりにしてくれました!
捌いたら胆パンだったそうです!その胆を丁寧に取り出し、適切に水分を取ってから刻んでくれました。これを薄く切った身に載せ、山葵醤油でいただきます。胆が持つ自然な甘みと適度にコシのある淡白かつ旨味たっぷりの白身。こいつを日本酒をくいッとやりながらいただきます…く~っ!やめられません^^

合わせていただいた光物四種。左から小鰭、鰺、細魚、鰯。秋は多くの魚に脂がのって旬を迎えます。同じ光物でも、魚によって味や食感が全く異なりますが、それぞれとても美味しくいただきました。
『竹寿司』
住所:神奈川県相模原市南区相模台3-14-20
電話:042-742-5111
定休:水曜日
時間:11:00~23:00
そして先日の事です。低気圧と前線が近づいていたので、海が荒れる前に釣りをしておこうと、張り切って朝から出撃。

薄暗いうちから現地入りしました。晴れてはいましたが、既にうねりが入り始めていて、北風推定4m/sが吹いているにもかかわらず波足が長く釣り辛そう。この時点ではシーバス狙いと思われるアングラーが一人確認できただけで、広いサーフは貸し切りみたいな状態でした。

しかし徐々に明るくなり、日が昇り始めるとキス釣り師はじめ、続々とアングラーがやってきました。その中には平日にもかかわらず親子連れがいたり、明らかに最近になって釣りを始めたと思しきグループも見られます。その中でもひときわ異彩を放っていたのは…赤い革ジャンの男性とファー付きのロングコートを着た女性のカップル。てっきり早朝から散歩に来た二人連れだと思いました。ところが何故か二人とも釣竿を担いでいる…。女性は小さなクーラーボックスに腰かけ、男性はう〇こ座りしたまま天秤仕掛けみたいなものを投げていました。二人とも波足が長いので相当に引いた位置から投げていましたので、仕掛けは波打ち際にポトリ。どう考えても釣れないわけですが、午前中いっぱい粘ったのは立派としか言いようがありません。その内先の親子連れは釣れなかったのでしょう、子供が11月だというのに泳ぎ出し、お父さんも一緒になって水に浸ってはしゃいでいました。サーフはこの時、一種異様な風景でした。空前の釣りブームとはよく言ったものです^^;
っで、肝心な私の釣りなのですが…いつも朝一が良かった護岸を一応チェックしてみました。うねりで波が護岸を叩いています。あまり前の方に出ると飛沫を食らいそうなのでちょっと引いた位置からの釣りになります。
うねりの影響でベイトの存在が確認しづらいのですが、直ぐにダツがバイトしてきました。本命が釣れ続いている時は非常に煩わしい存在のダツも、いればベイトが入っていることが分かりますので、最近はそんなにぞんざいに扱っていません。何度かダツに突かれつつ、ラインスラックを出すことを意識してトウィッチを続けると、ついにゴンッ!というバイト。一瞬止まったので、ダツ特有のバイトと勘違いしましたが、ぐんぐんとボトムに突っ込むようなファイトを見せ始め、明らかにダツではないことが分かります。

20㎝くらいのロウニンアジでした。テールフックがっぷり食っています。その後ダツの攻撃が非常に激しいので、さすがに釣りにならなくなり、近くのサーフまで移動しました。ここでも数投でバイト!ヒット!したのですが、波打ち際の攻防で痛恨のフックアウトorz
しかし比較的早い段階でロウニンメッキが釣れ、サーフでもいきなり食ってきたので今日もコンスタントに釣れてくれるだろう…と言うのが甘かった。その後ゆっくりとサーフをチェックするも全く反応がありません。そこで先ほど魚をばらしたポイントまで戻ると、キス釣り師に場所をおさえられていました。仕方なく朝釣れた護岸でもう一度挑戦してみますが、ダツの活性だけはすこぶる高く、メッキがルアーを見つける前にダツが食ってしまうかのようです。その内今シーズンはあまり見なかった大型のダツ…メータークラスを掛けてしまい、リーダーをかじられないように捌きましたが護岸の足元に沈むシモリにリーダーが引っ掛かり、あえなくブレイク!
○| ̄|_
何かと良く釣れていたシルバー/チャートのD-CON殉職ですorz
その後も釣りを続けていると湘南の名手810さんとMさんから連絡が入りました。私がいる場所から離れた護岸で釣るそうです。お互いに状況を連絡取り合いながら釣ることにしましたが、私が釣っていたサーフは徐々にうねりがきつくなり、いよいよ波足が長くなってきました。そこで私も810さんとMさんが釣っている護岸に移動してみることに。ついでに午後から合流予定だった極楽とんぼさんにも今の状況をメールで伝えます。

車に戻る途中草花の蜜を吸うキタテハの写真が撮れました。この蝶が見られなくなると、直ぐに冬がやってきます。
移動した護岸も状況は渋いそうです。確かに…12:00前に合流したもののまるでバイトが出ません。ついつい雑談タイムが長くなりますが、仲間と一緒に釣りをすると、これが楽しかったりもします。
極楽とんぼさん合流後も状況は変わらず。突如810さんが1尾ギンガメッキを釣り上げたのと、16:00過ぎになって私にヒットしたもののピックアップ寸前で痛恨のフックアウトをやらかすなど、全く良いところがありません。

あっという間に日没時間が近づいてきました。
今日はサーフでまともな釣りが出来なかったのが痛かった。足場の低い護岸もうねりによる波がまともに被って釣りにならなかったし、最後の足場の高い護岸が唯一釣りになるポイントでしたが、メッキの回遊はありませんでした。今日は惨敗だな…

ふと見上げれば月が出ていました。寄り添うように見える星は瞬いていないので惑星のようですね。木星でしょうか。…っで、毎度不思議なのは、こんな風に気を抜いている時に限ってバイトが出ます。810さんは必ず時合いが来るはずだと言い残して先に帰られましたが、今日は無理そうだな~なんて極楽とんぼさんと話していたその瞬間、トウィッチする右手首を引っ手繰るようなバイトが出ました!こいつはなかなか良い突っ込みを見せます。先ほどばらしたので慎重に取り込みます。

手尺で測って22㎝くらいのギンガメアジでした。ついに時合いが来たか!?と、その後も二人で暗くなるまで粘りましたが、その後は私に一度だけバイトがあっただけ。釣れたのは偶然の1尾だったようです。
17:15頃終了。
非常に良く釣れた昨年に比べると、メッキの数は決して多くはないですね。日によって非常にムラが大きいです。
しかし5,6年前の、とんでもないメッキ不漁の年から比べたら普通には釣れています。何とかシーズン後半にかけて魚が沢山接岸してくれることを願うばかりです。
【Tackle Data】
Rod :SMITH/BAYLINER BL-702ML/MK
Reel :Shimano/19Vanquish C2500SHG
Line :SUNLINE/Small Game PE-HG#0.6
Leader:Fluoro carbon 6LB
Lure :SMITH/D-CONTACT50
SMITH/D-CONCEPT48 MD
SMITH/D-CONTACTⅡ50
SMITH/D-CONTACT63
SMITH/D-CONTACTⅡ63
SMITH/AKM48
SMITH/WAVY 50S
Jackson/Pin tail tune 6
Jackson/Trout Tune HW
TACKLE HOUSE/Buffet DORAS BUDR43
TACKLE HOUSE/SHORES TYLOMINNOW
TACKLE HOUSE/SHORES Pencil Popper
PALMS/BitArts Degree
DAIWA/T.D. Salt Pencils
Bassday/CRYSTAL POPPER 55S
Bassday/CRYSTAL POPPER 30S
TIEMCO/Red Pepper Micro
Megabass/MAKIPPA 10g,7g
前回レポートでは、サーフの釣りで良い思いが出来たことを書きました。私が一番好きな釣りのスタイルなので、今シーズン、サーフの好調が維持されれば言うことないのですが、その後は苦戦しております。
今日は久しぶりにまとまった雨になりましたね。前線が通過する影響で海も荒れている模様。この雨が海に良い変化をもたらしてくれると良いのですが…そんなわけで今日は釣りに行くのを断念し、ここ数日間のショボい釣果を備忘録的に書き留めておきます。
先ずは11月に入った某日の事。本当は早朝から釣りたかったのだけど、どうしても午前中の内にクライアントに資料を送って内容確認をする必要があったので、午後からの出陣です。

せっかくなのでラーメンでも食べて行こうかと考えましたが、この日は早く釣りがしたくて、コンビニで買ったサンドイッチをかじりながら現地到着したのが12:30頃。良く晴れています。そして海は穏やか。最初は前回釣行時に朝一だけ良かった護岸から入ってみますが不発。そこでちょっと離れたサーフまで移動します。

移動先のサーフも波が穏やか。北の風推定2m/sが吹いていて、キャストもしやすく絶好の釣り日和。しかしなかなかバイトが出ません。見れば何故か波打ち際の水色が茶褐色になっています。部分的に底荒れしているのかな?海が荒れたわけでもないのに不思議。
サーフでは普段、Jackson/Pin tail tune 6を中心に使っていますが、何故かこの日は予感があって、護岸で使っていたSMITH/D-CONTACT50をそのままキャストし続けていました。するとサーフに移動してから30分くらい経過していたころに待望の初バイト!間違いなくメッキのファイト。キビキビした引きは気持ちが良い!

17,8㎝くらいのギンガメアジでした。
その後も少しずつ移動しながらサーチ。イージーには反応を得られなかったため、連続トウィッチやロングジャーク、ラインスラックを出しながらのトウィッチなど、動きに変化を付けながら釣ります。すると再びゴンッ!という衝撃がトウィッチする右手首に伝わりヒット!

砂浜で撮影しようと思ったら大暴れで砂まみれ^^;

せっかくなので海水で洗ってもう一度撮影。ちょうど20㎝くらいのギンガメアジでした。
さらに移動しながら釣り続けます。トウィッチ中に何かが当たるような違和感を感じたため、大きめのジャークを入れてフォールさせると、引っ手繰るようなバイトが出ました。

16,7㎝のロウニンアジでした。小さくても素晴らしい引きで楽しませてくれます。
この日待ち合わせしていた極楽とんぼさんは、実績のあるポイントから入ってみるそうです。お互いに釣れたら連絡を取り合うことにしました。私の方は先ほどのロウニンメッキを釣って以降バイトが無くなったので、活性を上げるつもりでTACKLE HOUSE/SHORES Pencil Popperをキャストし、海面にバブルを出しながら誘っていました。すると何者かが追従してくる様子が見えます。そして時折バイト!波にルアーが持ち上げられ、それを追跡する魚のシルエットが見えました…細長い!!!…嫌な奴の活性を上げてしまったな、と後悔しつつ再びSMITH/D-CONTACT50にローテーションしてトウィッチすると、ゴッ!という抑え込むようなバイトが出ると同時に、根掛りのように動きません。するといきなりジャンプ!その正体は…!

やっぱりお前か!
こいつにはリーダーガサガサにされました。この日最初のリーダー入れ替え。その後もダツの猛攻にさらされ、収拾がつかなくなってきました。そこで極楽とんぼさんに連絡を入れると、ポツリポツリだが釣れるそうです。そこで私も移動することに。

秋は夕刻の訪れが早い。極楽とんぼさんのいる護岸に到着する頃には日が傾いていました。

しかし結果はすぐに出ました。20㎝くらいのロウニンアジを皮切りに…


20㎝オーバーのギンガメアジ連発で〆。なぜかこの日はアカキンのSMITH/D-CONTACT50にだけ反応が良かったです。

17:00終了。秋のデイゲームはあっという間に終了時間がやってきますね。
その数日後、毎年恒例になっているカワハギのボートゲームに行ってきました。6:00am.に極楽とんぼさん宅に集合。ゴムボートに荷物を積み、道路を渡り路地を抜け、砂浜を必死に進みます。7:00頃には海に浮かんでいました。

う~ん!良く晴れて気持ちが良いです^^
この日はカワハギの他、青物やアオリイカなど、今時期旬な魚を皆釣ってしまおうという欲張りな企画でした。最初は手堅くカワハギ釣りからスタートしますが、ソナーにはカマス?のような凄い反応!早速スピンテールジグでサーチしますが全くバイトが得られず…ソナーでは魚種までは特定できませんので、フィッシュイーターではないのかもしれません。せめて正体が見たいですね…。
そんなわけで本命のカワハギ釣りを開始したわけですが…

ベラの一荷^^;
この日はベラの活性が異様に高く、いったい何尾のベラを釣ったことか。種類もササノハベラ、キュウセン、ホンベラ等々多様。

こいつもお吸い物なんかにすると旨いそうですけどね…

定番のキタマクラや…

スズメダイの仲間。

君はいったい誰?…
ってな具合で、本命のカワハギが全然釣れないんですけど(´;ω;`)
そしてやっと釣れたと思ったら…

お持ち帰りには微妙なサイズ。

結局お持ち帰りできたのはこの1尾だけorz
それでも久しぶりにいつものお寿司屋さんに持っていたら…

素晴らしく美しい御つくりにしてくれました!
捌いたら胆パンだったそうです!その胆を丁寧に取り出し、適切に水分を取ってから刻んでくれました。これを薄く切った身に載せ、山葵醤油でいただきます。胆が持つ自然な甘みと適度にコシのある淡白かつ旨味たっぷりの白身。こいつを日本酒をくいッとやりながらいただきます…く~っ!やめられません^^

合わせていただいた光物四種。左から小鰭、鰺、細魚、鰯。秋は多くの魚に脂がのって旬を迎えます。同じ光物でも、魚によって味や食感が全く異なりますが、それぞれとても美味しくいただきました。
『竹寿司』
住所:神奈川県相模原市南区相模台3-14-20
電話:042-742-5111
定休:水曜日
時間:11:00~23:00
そして先日の事です。低気圧と前線が近づいていたので、海が荒れる前に釣りをしておこうと、張り切って朝から出撃。

薄暗いうちから現地入りしました。晴れてはいましたが、既にうねりが入り始めていて、北風推定4m/sが吹いているにもかかわらず波足が長く釣り辛そう。この時点ではシーバス狙いと思われるアングラーが一人確認できただけで、広いサーフは貸し切りみたいな状態でした。

しかし徐々に明るくなり、日が昇り始めるとキス釣り師はじめ、続々とアングラーがやってきました。その中には平日にもかかわらず親子連れがいたり、明らかに最近になって釣りを始めたと思しきグループも見られます。その中でもひときわ異彩を放っていたのは…赤い革ジャンの男性とファー付きのロングコートを着た女性のカップル。てっきり早朝から散歩に来た二人連れだと思いました。ところが何故か二人とも釣竿を担いでいる…。女性は小さなクーラーボックスに腰かけ、男性はう〇こ座りしたまま天秤仕掛けみたいなものを投げていました。二人とも波足が長いので相当に引いた位置から投げていましたので、仕掛けは波打ち際にポトリ。どう考えても釣れないわけですが、午前中いっぱい粘ったのは立派としか言いようがありません。その内先の親子連れは釣れなかったのでしょう、子供が11月だというのに泳ぎ出し、お父さんも一緒になって水に浸ってはしゃいでいました。サーフはこの時、一種異様な風景でした。空前の釣りブームとはよく言ったものです^^;
っで、肝心な私の釣りなのですが…いつも朝一が良かった護岸を一応チェックしてみました。うねりで波が護岸を叩いています。あまり前の方に出ると飛沫を食らいそうなのでちょっと引いた位置からの釣りになります。
うねりの影響でベイトの存在が確認しづらいのですが、直ぐにダツがバイトしてきました。本命が釣れ続いている時は非常に煩わしい存在のダツも、いればベイトが入っていることが分かりますので、最近はそんなにぞんざいに扱っていません。何度かダツに突かれつつ、ラインスラックを出すことを意識してトウィッチを続けると、ついにゴンッ!というバイト。一瞬止まったので、ダツ特有のバイトと勘違いしましたが、ぐんぐんとボトムに突っ込むようなファイトを見せ始め、明らかにダツではないことが分かります。

20㎝くらいのロウニンアジでした。テールフックがっぷり食っています。その後ダツの攻撃が非常に激しいので、さすがに釣りにならなくなり、近くのサーフまで移動しました。ここでも数投でバイト!ヒット!したのですが、波打ち際の攻防で痛恨のフックアウトorz
しかし比較的早い段階でロウニンメッキが釣れ、サーフでもいきなり食ってきたので今日もコンスタントに釣れてくれるだろう…と言うのが甘かった。その後ゆっくりとサーフをチェックするも全く反応がありません。そこで先ほど魚をばらしたポイントまで戻ると、キス釣り師に場所をおさえられていました。仕方なく朝釣れた護岸でもう一度挑戦してみますが、ダツの活性だけはすこぶる高く、メッキがルアーを見つける前にダツが食ってしまうかのようです。その内今シーズンはあまり見なかった大型のダツ…メータークラスを掛けてしまい、リーダーをかじられないように捌きましたが護岸の足元に沈むシモリにリーダーが引っ掛かり、あえなくブレイク!
○| ̄|_
何かと良く釣れていたシルバー/チャートのD-CON殉職ですorz
その後も釣りを続けていると湘南の名手810さんとMさんから連絡が入りました。私がいる場所から離れた護岸で釣るそうです。お互いに状況を連絡取り合いながら釣ることにしましたが、私が釣っていたサーフは徐々にうねりがきつくなり、いよいよ波足が長くなってきました。そこで私も810さんとMさんが釣っている護岸に移動してみることに。ついでに午後から合流予定だった極楽とんぼさんにも今の状況をメールで伝えます。

車に戻る途中草花の蜜を吸うキタテハの写真が撮れました。この蝶が見られなくなると、直ぐに冬がやってきます。
移動した護岸も状況は渋いそうです。確かに…12:00前に合流したもののまるでバイトが出ません。ついつい雑談タイムが長くなりますが、仲間と一緒に釣りをすると、これが楽しかったりもします。
極楽とんぼさん合流後も状況は変わらず。突如810さんが1尾ギンガメッキを釣り上げたのと、16:00過ぎになって私にヒットしたもののピックアップ寸前で痛恨のフックアウトをやらかすなど、全く良いところがありません。

あっという間に日没時間が近づいてきました。
今日はサーフでまともな釣りが出来なかったのが痛かった。足場の低い護岸もうねりによる波がまともに被って釣りにならなかったし、最後の足場の高い護岸が唯一釣りになるポイントでしたが、メッキの回遊はありませんでした。今日は惨敗だな…

ふと見上げれば月が出ていました。寄り添うように見える星は瞬いていないので惑星のようですね。木星でしょうか。…っで、毎度不思議なのは、こんな風に気を抜いている時に限ってバイトが出ます。810さんは必ず時合いが来るはずだと言い残して先に帰られましたが、今日は無理そうだな~なんて極楽とんぼさんと話していたその瞬間、トウィッチする右手首を引っ手繰るようなバイトが出ました!こいつはなかなか良い突っ込みを見せます。先ほどばらしたので慎重に取り込みます。

手尺で測って22㎝くらいのギンガメアジでした。ついに時合いが来たか!?と、その後も二人で暗くなるまで粘りましたが、その後は私に一度だけバイトがあっただけ。釣れたのは偶然の1尾だったようです。
17:15頃終了。
非常に良く釣れた昨年に比べると、メッキの数は決して多くはないですね。日によって非常にムラが大きいです。
しかし5,6年前の、とんでもないメッキ不漁の年から比べたら普通には釣れています。何とかシーズン後半にかけて魚が沢山接岸してくれることを願うばかりです。
【Tackle Data】
Rod :SMITH/BAYLINER BL-702ML/MK
Reel :Shimano/19Vanquish C2500SHG
Line :SUNLINE/Small Game PE-HG#0.6
Leader:Fluoro carbon 6LB
Lure :SMITH/D-CONTACT50
SMITH/D-CONCEPT48 MD
SMITH/D-CONTACTⅡ50
SMITH/D-CONTACT63
SMITH/D-CONTACTⅡ63
SMITH/AKM48
SMITH/WAVY 50S
Jackson/Pin tail tune 6
Jackson/Trout Tune HW
TACKLE HOUSE/Buffet DORAS BUDR43
TACKLE HOUSE/SHORES TYLOMINNOW
TACKLE HOUSE/SHORES Pencil Popper
PALMS/BitArts Degree
DAIWA/T.D. Salt Pencils
Bassday/CRYSTAL POPPER 55S
Bassday/CRYSTAL POPPER 30S
TIEMCO/Red Pepper Micro
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- 2021年11月9日
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