プロフィール
Dr.TJ
神奈川県
プロフィール詳細
カレンダー
検索
タグ
アーカイブ
アクセスカウンター
- 今日のアクセス:122
- 昨日のアクセス:152
- 総アクセス数:811392
QRコード
▼ 湘南のオオニベ
- ジャンル:釣行記
- (メッキ, 湘南, ライトタックルその他)
湘南でオオニベが釣れるらしい…そんな噂話を耳にしていました。実は今シーズン、湘南は投げ釣りでイシモチが好調だったそうです。餌釣りだけでなく、時折ルアーにも食ってくるそうで、私も数回前の釣行で釣りました。
“イシモチ”というのは通称で、正式には「シログチ」と言われる魚が一般的。全身銀色で、日光の当たり具合によって薄紫色に見える美しい魚体。もう一種類、ポピュラーな近似種に「ニベ」がいます。私が釣ったのはこちらの方。今シーズン良く釣れていたのはこちらの方だったようで、私がメッキを釣っている傍らで良型のニベをいくつも釣り上げている餌釣り師の風景を何度か見かけました。「シログチ」と「ニベ」をひっくるめて“イシモチ”と呼んでしまうことも良くあるようで、私もその一人でした。
っで、“オオニベ”なんです。
実は私、最初は釣った方の勘違いで、「シログチ」か「ニベ」の大きな奴だろうと思っていました。なにしろ湘南のあちこちで40㎝クラスが釣れたということなので、それくらいのサイズなら「シログチ」も「ニベ」も普通に成長してもおかしくないですから。ましてやオオニベは南洋系の魚。湘南で簡単に釣れるはずはないと思っていました。自分で釣ってしまうまでは。
当然私は狙って釣ったわけではなく、いつものようにメッキを釣っている最中に偶然釣ってしまったのです。なのでそのメッキ釣行の模様をお伝えしつつ、オオニベの話を書き留めておこうと思います。
まず初日。
釣行にちょっと間が空きました。この日もメッキ釣行だったわけですが、ここ数回の釣行と全く同じルートをたどりました。朝一、大型メッキ狙いで実績のあるサーフからスタート。まだ薄暗い時間から頑張りましたが、釣れたのは…

このソゲ一尾だけ。
全くメッキの気配がないので自転車で数キロ移動。数釣りポイントである別のサーフを目指したわけですが、この日は実に渋かった。

平日とあってかアングラーは誰もいません。釣りやすくはあるのですが、前回釣行まで好調だったこのサーフも、なかなかバイトが出ませんでした。遠浅の湘南サーフでは、気温が低下するとすぐに海水温にも影響が出ます。メッキの活性は急激に降下したか、あるいは死滅してしまった個体も多くいるのかも。








3時間ほど頑張ってたったの6尾。前回までの釣りが嘘のように、バイトそのものが少ないのです。

しびれを切らして移動した別のサーフでは、20㎝くらいのギンガメアジが明快なバイトを拾って釣れたので期待しましたがこの一尾だけ。結局14:00頃までやって7尾で終了。…しかし、よく考えてみたら数年前までのメッキ不漁の年は、7尾も釣れれば御の字でした。今シーズンは数釣りポイントでは毎回のように4、50尾釣っていましたので、感覚がマヒしています^^;
そして問題の二日目です。
その前日、極楽とんぼさんは単独で釣りに出かけ、私が苦戦したサーフで好調に釣ったそうです。そしてシーズン初期に一度釣った護岸でも、夕方の時合いに好調に釣れたそうです。いったい何が私と違うのか?
この日も前日と全く同じルートで釣っています。

最初に入ったサーフで日の出を迎えます。なんて奇麗な朝焼け!

波も穏やかで釣りやすい。しかしここでは全くバイトが出ないのですぐに数釣りポイントまで移動。
ところが移動先でも玉砕!数釣りを期待したこのサーフでさえ、5バイト3ヒットノーフィッシュorz。朝っぱらから4時間かけてこの有様…。
さすがに心が折れそうになったわけですが、ほぼ釣れる気ゼロの状態で、自転車を停めたところまで釣りながら戻ってダメなら移動しよう…そんな風に考えていました。それにしても本当に不思議なのは、釣れる気ゼロ…つまり殺気がゼロになった時に限ってバイトが出ます。この時Jackson/Trout Tune HWを投げていました。ちょっとシロギスに似たようなカラー。波打ち際近くまで戻ったルアーを、そろそろ回収しようという態勢に入った途端にゴンッ!という明快なバイトとともにヒットしました。しかしこいつ、メッキと違って一気に走ることなく、なんとなく重いばかりであまり引きません。ところが波打ち際のブレイクを越えようというところから急に暴れ出しました。メッキとは違う…シーバスか?でもジャンプしないし、トルクがある…

上がって来たのがこいつ。一瞬シーバスを釣ったのだと思っていましたが、明らかに別物でイシモチ(シログチ)によく似ています。しかし顔が丸っこいシログチに比べてシュッと細長い顔つき。そして薄紫というよりむしろ、全体に薄いピンク色をした魚体。WEB図鑑で調べてみると、見れば見るほどオオニベに似ています…噂の魚はこいつのことか!今思えばスケールを当てて正確に測っておけばよかった。手尺で測って40㎝弱くらいの魚でした。
その後もランガンし続けますが、波打ち際を歩いていると、引き波に乗り切れずに打ち上げられた魚が悶えていました。

何とシロギス!ヒラメか、あるいは先ほど釣ったオオニベみたいな魚に追い詰められたのか…。いずれにしてもフィッシュイーターに追われたことは間違いないでしょう。その界隈を先ほどと同じJackson/Trout Tune HWでサーチしますが反応はなく…。
結局このサーフではオオニベ一尾で終了。メッキは全く釣れなかったため、前日の極楽とんぼさん情報をもとに某護岸で釣ってみることにします。またしても大きく移動です。
移動先の護岸では、既に数名のアングラーが釣っていました。そのうちのお一人は、何と湘南の名手Aさんでした。この日は渋いそうです。他のアングラーの様子を見ていると、ポツリポツリ釣れている程度。ですが釣れると20㎝オーバーが多いですね。ちょっと期待。
他のアングラーはメタルジグで広範囲を探っている人が多いのですが、なにしろサーフでホゲた私はプラグで釣りたいわけです。最初はミノーから。すると…


ギンガメアジがTACKLE HOUSE/SHORES TYLOMINNOWで連発!しかしサイズは数釣りポイントと変わりませんね^^; 足元から急深の護岸なので、ミノーでは深いレンジを探り切れていないのか…。
なら楽しい釣りにしてしまおう!先ほど釣れた魚には、別の魚がルアーを横取りしようとして多数チェイスしてきました。なのでトップの釣りを試してみます。TACKLE HOUSE/SHORES Pencil Popperを投げてチョコチョコと水面にバブルを発生しつつ引いてくると…



ギンガメアジが連発!でも小さな魚しか釣れないな…と思っていたら…

やっと20㎝クラスが出ました。この大きさになると、トップウォータープラグにボコッ!という音を立ててアタック!引きも強いので楽しい!

SKAGIT DESIGNS/Chocoでも一尾。管釣り用のトラウトルアーは、結構海のライトタックルで使えるものが多く、私はメッキやメバル釣りで多用しています。
しかしなかなか大きな魚は釣れないので、今度はミノーを試してみます。カウント10くらい沈め、ワンピッチジャークから連続トウィッチに移行した途端にガツン!

20㎝オーバーの立派なロウニンメッキでした。このクラスがミノーで釣れると本当に楽しい。
その後も色んなルアーをローテーションしつつ、メッキに見切られないように釣ります。

この魚は20㎝足らずでしたが、TACKLE HOUSE/SHORES Pencil Popperを丸飲み!




時折ボイルが出ます。
後から810さんと極楽とんぼさんも合流しました。この日も十分釣れてはいるのですが、前日はもっと型が良かったそうで、25㎝オーバーを連発したとか。何と羨ましい。この日も810さんは25㎝クラスを何尾かゲットしていました。しかし私には大きな魚が釣れません。

ミノーでも釣れないことはないのですが、何といってもこの日はトップウォータールアーが当たりでした。


良く釣れますが25㎝クラスは皆無。そこでみなと同じようにメタルジグに変え、810さんのアドバイスに従いボトム付近をチョコマカと誘ってみると、かなり手前側でついばまれるような違和感を感じて聞き合わせを入れるとヒットしました。こいつはいきなりボトムに突っ込みます。激しいファイト!かなりの引きで、もしメッキなら相当な大物!慎重にやり取りして上がって来たのは…メッキよりも長細い…

またオオニベか!
先ほどサーフで釣ったのとほとんど同じ大きさ。またしてもスケールで測るの忘れてました。
この後810さんと極楽とんぼさんにも同じようなヒットがあり、残念ながら方やフックアウト、方やリーダーを食いちぎられるという壮絶なファイトの末ゲットできませんでしたが、間違いなくオオニベでしょう。サーフが連なるこの護岸に、群れでも入っていたのでしょうか。
私は結局メタルジグで釣ったのはこのオオニベだけ。その後はローライトの時間までトップの釣りを続けました。





夕マズメになると、20㎝クラスのギンガメアジが連発しました。25㎝クラスこそ釣れませんでしたが、トップでこの大きさの魚がバンバン出るのは楽しいです!途中疲れてきて、大きな魚が釣れないのでもっと早く帰るつもりでしたが、結局日没まで遊んでしまいました。
写真に撮らずにリリースした魚も何尾かいますので、この日も余裕で30尾近く釣っていたようです。今シーズンは本当のメッキ当たり年だったのですね。
それにしてもオオニベが湘南で釣れるとは…。
さすがに九州の海みたいにメーターオーバーが釣れたなんて話は聞きませんが、湘南にもオオニベがいるのですね。オオニベなんて、南国に行かないといないものだと思っていましたが、知り合いの寿司屋店主によりますと、かなり昔からお客さんが釣ったというオオニベを捌いたことがあるそうでして、湘南~西湘の海にもいることはいるようですね。たまたま今シーズンはニベ族の当たり年だったのか?ファイトが素晴らしいので、もう一回り大きな魚が釣れるようなら、専門に狙っても面白いターゲットになりそうです。
【Tackle Data】
Rod :SMITH/BAYLINER BL-702ML/MK
Reel :Shimano/19Vanquish C2500SHG
Line :PE#0.6
Leader:Fluoro carbon 6LB
Lure :SMITH/D-CONTACT50
SMITH/D-CONCEPT48 MD
SMITH/D-CONTACTⅡ50
SMITH/D-CONTACT63
SMITH/D-CONTACTⅡ63
SMITH/AKM48
SMITH/WAVY 50S
Jackson/Pin tail tune 6
Jackson/Trout Tune HW
TACKLE HOUSE/Buffet DORAS BUDR43
TACKLE HOUSE/SHORES TYLOMINNOW
TACKLE HOUSE/SHORES Pencil Popper
PALMS/BitArts Degree
DAIWA/T.D. Salt Pencils
Bassday/CRYSTAL POPPER 55S
Bassday/CRYSTAL POPPER 30S
TIEMCO/Red Pepper Micro
SKAGIT DESIGNS/Choco
Metal Jig 3~10g
“イシモチ”というのは通称で、正式には「シログチ」と言われる魚が一般的。全身銀色で、日光の当たり具合によって薄紫色に見える美しい魚体。もう一種類、ポピュラーな近似種に「ニベ」がいます。私が釣ったのはこちらの方。今シーズン良く釣れていたのはこちらの方だったようで、私がメッキを釣っている傍らで良型のニベをいくつも釣り上げている餌釣り師の風景を何度か見かけました。「シログチ」と「ニベ」をひっくるめて“イシモチ”と呼んでしまうことも良くあるようで、私もその一人でした。
っで、“オオニベ”なんです。
実は私、最初は釣った方の勘違いで、「シログチ」か「ニベ」の大きな奴だろうと思っていました。なにしろ湘南のあちこちで40㎝クラスが釣れたということなので、それくらいのサイズなら「シログチ」も「ニベ」も普通に成長してもおかしくないですから。ましてやオオニベは南洋系の魚。湘南で簡単に釣れるはずはないと思っていました。自分で釣ってしまうまでは。
当然私は狙って釣ったわけではなく、いつものようにメッキを釣っている最中に偶然釣ってしまったのです。なのでそのメッキ釣行の模様をお伝えしつつ、オオニベの話を書き留めておこうと思います。
まず初日。
釣行にちょっと間が空きました。この日もメッキ釣行だったわけですが、ここ数回の釣行と全く同じルートをたどりました。朝一、大型メッキ狙いで実績のあるサーフからスタート。まだ薄暗い時間から頑張りましたが、釣れたのは…

このソゲ一尾だけ。
全くメッキの気配がないので自転車で数キロ移動。数釣りポイントである別のサーフを目指したわけですが、この日は実に渋かった。

平日とあってかアングラーは誰もいません。釣りやすくはあるのですが、前回釣行まで好調だったこのサーフも、なかなかバイトが出ませんでした。遠浅の湘南サーフでは、気温が低下するとすぐに海水温にも影響が出ます。メッキの活性は急激に降下したか、あるいは死滅してしまった個体も多くいるのかも。








3時間ほど頑張ってたったの6尾。前回までの釣りが嘘のように、バイトそのものが少ないのです。

しびれを切らして移動した別のサーフでは、20㎝くらいのギンガメアジが明快なバイトを拾って釣れたので期待しましたがこの一尾だけ。結局14:00頃までやって7尾で終了。…しかし、よく考えてみたら数年前までのメッキ不漁の年は、7尾も釣れれば御の字でした。今シーズンは数釣りポイントでは毎回のように4、50尾釣っていましたので、感覚がマヒしています^^;
そして問題の二日目です。
その前日、極楽とんぼさんは単独で釣りに出かけ、私が苦戦したサーフで好調に釣ったそうです。そしてシーズン初期に一度釣った護岸でも、夕方の時合いに好調に釣れたそうです。いったい何が私と違うのか?
この日も前日と全く同じルートで釣っています。

最初に入ったサーフで日の出を迎えます。なんて奇麗な朝焼け!

波も穏やかで釣りやすい。しかしここでは全くバイトが出ないのですぐに数釣りポイントまで移動。
ところが移動先でも玉砕!数釣りを期待したこのサーフでさえ、5バイト3ヒットノーフィッシュorz。朝っぱらから4時間かけてこの有様…。
さすがに心が折れそうになったわけですが、ほぼ釣れる気ゼロの状態で、自転車を停めたところまで釣りながら戻ってダメなら移動しよう…そんな風に考えていました。それにしても本当に不思議なのは、釣れる気ゼロ…つまり殺気がゼロになった時に限ってバイトが出ます。この時Jackson/Trout Tune HWを投げていました。ちょっとシロギスに似たようなカラー。波打ち際近くまで戻ったルアーを、そろそろ回収しようという態勢に入った途端にゴンッ!という明快なバイトとともにヒットしました。しかしこいつ、メッキと違って一気に走ることなく、なんとなく重いばかりであまり引きません。ところが波打ち際のブレイクを越えようというところから急に暴れ出しました。メッキとは違う…シーバスか?でもジャンプしないし、トルクがある…

上がって来たのがこいつ。一瞬シーバスを釣ったのだと思っていましたが、明らかに別物でイシモチ(シログチ)によく似ています。しかし顔が丸っこいシログチに比べてシュッと細長い顔つき。そして薄紫というよりむしろ、全体に薄いピンク色をした魚体。WEB図鑑で調べてみると、見れば見るほどオオニベに似ています…噂の魚はこいつのことか!今思えばスケールを当てて正確に測っておけばよかった。手尺で測って40㎝弱くらいの魚でした。
その後もランガンし続けますが、波打ち際を歩いていると、引き波に乗り切れずに打ち上げられた魚が悶えていました。

何とシロギス!ヒラメか、あるいは先ほど釣ったオオニベみたいな魚に追い詰められたのか…。いずれにしてもフィッシュイーターに追われたことは間違いないでしょう。その界隈を先ほどと同じJackson/Trout Tune HWでサーチしますが反応はなく…。
結局このサーフではオオニベ一尾で終了。メッキは全く釣れなかったため、前日の極楽とんぼさん情報をもとに某護岸で釣ってみることにします。またしても大きく移動です。
移動先の護岸では、既に数名のアングラーが釣っていました。そのうちのお一人は、何と湘南の名手Aさんでした。この日は渋いそうです。他のアングラーの様子を見ていると、ポツリポツリ釣れている程度。ですが釣れると20㎝オーバーが多いですね。ちょっと期待。
他のアングラーはメタルジグで広範囲を探っている人が多いのですが、なにしろサーフでホゲた私はプラグで釣りたいわけです。最初はミノーから。すると…


ギンガメアジがTACKLE HOUSE/SHORES TYLOMINNOWで連発!しかしサイズは数釣りポイントと変わりませんね^^; 足元から急深の護岸なので、ミノーでは深いレンジを探り切れていないのか…。
なら楽しい釣りにしてしまおう!先ほど釣れた魚には、別の魚がルアーを横取りしようとして多数チェイスしてきました。なのでトップの釣りを試してみます。TACKLE HOUSE/SHORES Pencil Popperを投げてチョコチョコと水面にバブルを発生しつつ引いてくると…



ギンガメアジが連発!でも小さな魚しか釣れないな…と思っていたら…

やっと20㎝クラスが出ました。この大きさになると、トップウォータープラグにボコッ!という音を立ててアタック!引きも強いので楽しい!

SKAGIT DESIGNS/Chocoでも一尾。管釣り用のトラウトルアーは、結構海のライトタックルで使えるものが多く、私はメッキやメバル釣りで多用しています。
しかしなかなか大きな魚は釣れないので、今度はミノーを試してみます。カウント10くらい沈め、ワンピッチジャークから連続トウィッチに移行した途端にガツン!

20㎝オーバーの立派なロウニンメッキでした。このクラスがミノーで釣れると本当に楽しい。
その後も色んなルアーをローテーションしつつ、メッキに見切られないように釣ります。

この魚は20㎝足らずでしたが、TACKLE HOUSE/SHORES Pencil Popperを丸飲み!




時折ボイルが出ます。
後から810さんと極楽とんぼさんも合流しました。この日も十分釣れてはいるのですが、前日はもっと型が良かったそうで、25㎝オーバーを連発したとか。何と羨ましい。この日も810さんは25㎝クラスを何尾かゲットしていました。しかし私には大きな魚が釣れません。

ミノーでも釣れないことはないのですが、何といってもこの日はトップウォータールアーが当たりでした。


良く釣れますが25㎝クラスは皆無。そこでみなと同じようにメタルジグに変え、810さんのアドバイスに従いボトム付近をチョコマカと誘ってみると、かなり手前側でついばまれるような違和感を感じて聞き合わせを入れるとヒットしました。こいつはいきなりボトムに突っ込みます。激しいファイト!かなりの引きで、もしメッキなら相当な大物!慎重にやり取りして上がって来たのは…メッキよりも長細い…

またオオニベか!
先ほどサーフで釣ったのとほとんど同じ大きさ。またしてもスケールで測るの忘れてました。
この後810さんと極楽とんぼさんにも同じようなヒットがあり、残念ながら方やフックアウト、方やリーダーを食いちぎられるという壮絶なファイトの末ゲットできませんでしたが、間違いなくオオニベでしょう。サーフが連なるこの護岸に、群れでも入っていたのでしょうか。
私は結局メタルジグで釣ったのはこのオオニベだけ。その後はローライトの時間までトップの釣りを続けました。





夕マズメになると、20㎝クラスのギンガメアジが連発しました。25㎝クラスこそ釣れませんでしたが、トップでこの大きさの魚がバンバン出るのは楽しいです!途中疲れてきて、大きな魚が釣れないのでもっと早く帰るつもりでしたが、結局日没まで遊んでしまいました。
写真に撮らずにリリースした魚も何尾かいますので、この日も余裕で30尾近く釣っていたようです。今シーズンは本当のメッキ当たり年だったのですね。
それにしてもオオニベが湘南で釣れるとは…。
さすがに九州の海みたいにメーターオーバーが釣れたなんて話は聞きませんが、湘南にもオオニベがいるのですね。オオニベなんて、南国に行かないといないものだと思っていましたが、知り合いの寿司屋店主によりますと、かなり昔からお客さんが釣ったというオオニベを捌いたことがあるそうでして、湘南~西湘の海にもいることはいるようですね。たまたま今シーズンはニベ族の当たり年だったのか?ファイトが素晴らしいので、もう一回り大きな魚が釣れるようなら、専門に狙っても面白いターゲットになりそうです。
【Tackle Data】
Rod :SMITH/BAYLINER BL-702ML/MK
Reel :Shimano/19Vanquish C2500SHG
Line :PE#0.6
Leader:Fluoro carbon 6LB
Lure :SMITH/D-CONTACT50
SMITH/D-CONCEPT48 MD
SMITH/D-CONTACTⅡ50
SMITH/D-CONTACT63
SMITH/D-CONTACTⅡ63
SMITH/AKM48
SMITH/WAVY 50S
Jackson/Pin tail tune 6
Jackson/Trout Tune HW
TACKLE HOUSE/Buffet DORAS BUDR43
TACKLE HOUSE/SHORES TYLOMINNOW
TACKLE HOUSE/SHORES Pencil Popper
PALMS/BitArts Degree
DAIWA/T.D. Salt Pencils
Bassday/CRYSTAL POPPER 55S
Bassday/CRYSTAL POPPER 30S
TIEMCO/Red Pepper Micro
SKAGIT DESIGNS/Choco
Metal Jig 3~10g
- 2020年12月12日
- コメント(2)
コメントを見る
Dr.TJさんのあわせて読みたい関連釣りログ
シマノ(SHIMANO) リール メンテナンス スプレー 2本セット(オイル&グリース) SP-003H 890078
posted with amazlet at 17.11.29
SHIMANO(シマノ)
fimoニュース
登録ライター
- 41st Overture
- 6 時間前
- pleasureさん
- たけのこのこのこ2025 #3
- 17 時間前
- はしおさん
- バチ戦線異常アリ
- 2 日前
- rattleheadさん
- 『マイクロベイト』 2025/4/25…
- 8 日前
- hikaruさん
- ラッキークラフト:ワンダー50
- 9 日前
- ichi-goさん
本日のGoodGame
シーバス
-
- 貴重なバイトをモノにできるか⁉︎
- JUMPMAN
-
- ラッキー!
- kamikaze
最新のコメント