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▼ ふられない梅雨メバル
あっという間に6月がやってきました。梅雨入り宣言されて以来何故か雨が降りませんね。今年は水不足が心配です。でも釣りをするにはちょうど良いですね。まだそれほどひどい暑さではない。なおかつ雨が降らないのでストレスなく釣りすることが出来ます。
5月末の西伊豆遠征ではろくな釣果を上げることが出来なかった私。かなり鬱憤が溜まっております。仕事が早く片付いたので午後から休みを取ることが出来た昨日、伊豆の仇を地元で討つべく、出かけたのであります。
さて午前中の外出からの帰り道、ラーメンを食べて帰ることにしました。
この店は開店以来、口コミで評判となって今や行列店となってしまった中央林間駅近くの『ラーメン 岩佐』です。豚骨をベースにしたスープの店で、店主は有名店数店での修行経験があります。

「太麺野菜豚増し(880円)」
この日も既に行列が…お気に入りの店が人気店になるのはとても嬉しいけれど、ハードルが高くなるのは悲しい。
メニューはいろいろありますが、ガッツリ食べたかったのでこの“二郎インスパイヤー”で。豚が旨いのできっとご飯が食べたくなると思い「ごはん小(100円)」の食券も購入。食券を渡す際にニンニクの有無、麺の硬さとコッテリにするかどうかを問われましたが、ニンニクをお願いして他はお任せにしています。
野菜の彩が美しく、豚が豪快に乗っかって素晴しく豪華なビジュアルです。先ずはスープ。背脂が浮いた濃厚スープはあくまでもマイルド。口当たり良く飲みやすく仕上がっています。旨いです!このスープはこの店の定番メニューの「塩豚骨」と同じだとは思いますが、このメニューは豚と野菜の上に醤油ダレが掛かっていました。これが溶け出す事によって味に変化が出ます。醤油の味が尖り気味に出て、より二郎に近い味わいになっています。
麺は黄みがかった太麺。茹で加減普通でお願いしたところちょうど良い茹で加減でした。モチモチ食感の麺で、スープを良く持ち上げ、粉の旨みもしっかり感じさせるもの。自家製で良い麺作っています。
そして本日の目玉“豚”は、味付け、サイズ、柔らかさ、脂身のバランス全てにおいて素晴しい出来でした。厨房から引っ切り無しに聞こえてくる機会音は豚を炊いている圧力鍋の音のようです。スープに良く浸し、温めてから食べるのが美味しい。やっぱりご飯を注文して良かったと思いました。
野菜はキャベツとモヤシ中心で、葱も少々。キャベツが相当量入って嬉しい。ともにかなり歯応えを残し、生に近い食感なので好みが出そうですが、シャキシャキした瑞々しい食感が好きな私にとってはちょうど良い茹で加減。これもスープに良く和えて食べると旨い!
マイルドな豚骨スープが好みの方にはお勧めの店です。
『ラーメン 岩佐』
住所:神奈川県大和市中央林間5-1-9
電話:非公開
定休:日曜日、祝日、水曜日の昼の部
時間:12:00-15:30 18:00-24:00
さてラーメンを食ったところで一度家に帰り、タックルを積み込んで16:30頃出発です。行先はちょっと迷っていました。思い切って東伊豆方面まで出かけてアオリイカリベンジにするか、西湘サーフで夕方のひと時を青物&フラットフィッシュにかけるか、あるいはお気楽に湘南でライトタックルを楽しむか…で、結局一番手堅そうなライトタックルに決定したのです。梅雨メバルという言葉があるから、まだ釣れないかな…という期待を込めて。もしメバルが駄目でもカマスやカサゴetc.何かしらの魚たちが遊んでくれるでしょう。
ところが道路が思いの外混雑していました。17:30頃には到着できるだろうと高を括っていたのですが、18:00を回ってしまいました。しかし結果的には時間的にちょうど良く、タックルをセットし、岸壁を歩いている間に日没を迎えました。
まだ薄明るかったので海中の様子を伺います。水色は良く澄んでいます。春先のメバル最盛期にはもの凄い密度の海藻が覆い茂っていましたが、大分少なくなっていました。釣り易そうです。
しかしその分、餌釣り師を含めたアングラーの数が春先に比べて相当多いです。皆さん地元の方と思われ、ポイントを良く理解して釣りをしています。カレントが発生しやすい個所には必ずアングラーが入っていました。なので私は人が入っていないところで、竿抜けになっているところを探しながらランガンすることになりました。

まず一尾目は18:45頃。ようやく辺りが暗くなり始めた時間帯。明るさが中途半端で激しくピンボケしてますね^^;
この魚は12㎝ほどのチビちゃんでしたが、まだメバルが残っていたのでほっとしました。更に大きな魚を求めてランガンします。

その後も数尾、10~12㎝程度のチビちゃんを釣りましたが一向にサイズアップしません。もしかしたら大きな魚は皆沖へ払い出してしまったのかな…と不安になりましたが、すっかり暗くなった19:30頃、突然今までとは違うまともなファイトをする魚がかかりました。
抜きあげるとパツンパツンに太ったグッドコンディションのメバル。体長は20㎝ちょうど。大した大きさではありませんが、体高がある分もっと大きく見えました。

この日最初は0.9gのジグヘッドを使っていましたが、一部を残して海藻が取れていたので、遠投重視で1.5gに変更。広範囲をサーチします。

この日もメインとなるワームはECOGEAR/メバル職人MINNNOW SSでした。特にピュアクリアホロという色は私の中で鉄板です。
海藻が取れて釣りやすくなっていましたが、逆に残ってる海藻付近に魚が着いているようです。餌釣り師は海藻の中に餌を送り込むことに苦労していたようですが、ジグヘッドの釣りはスリットを見つければ釣りになります。
ただしこのように、食った途端に海藻に潜られるケースが多く、フックアウトが多発しました。この魚は強引に海藻ごと引っこ抜きました。
この後、フグの猛攻にさらされることになりました。ワームのテールがあっという間に食いちぎられ、ズタボロにされます。そこでここからはハードルアーで釣ることに。

まずは海藻に巻かれる心配がほとんどないと思える場所でシンペンを遠投。流れに乗せてデッドスローで引いてくると、カツンという明確なバイト。このポイントのアベレージサイズ16㎝が上がってきました。メバルのプラッギングは、この日のようにあまり活性が高くない時はワームに比べて食い込みが悪く、ショートバイトが多発します。だから難しいのだけど、そんな中で食わせることが出来ると満足度が倍増します。

その後は、ポイントが近い場合のハードルアーとして私が絶大なる信頼を置いているSMITH/STILLで連発。

サイズこそアベレージ止まりですが、数が出れば楽しいもの。
潮止まりの時間になって、食いが悪くなりましたが、実はこんな時こそハードルアーの出番だと思っています。基本はただ巻きのデッドスローですが、鼻先でど突くようなショートバイトが出た時には、同じ速度でしばらく巻き続け、ここというタイミングで竿先を揺らす程度のトウィッチを入れると…

夢中になって食ったのがよく分かる明確なバイトが出ます。更に少々冒険して、海藻帯にルアーを投げ込み、スリットを探してルアーをダイビングさせます。するとバイトが頻発。しかしバイト直後に海藻に潜られ、フックアウトも連発orz
しかし何度目かの失敗の後、バイトとともに強引にいなし、上手く引きはがしました。これは今日一番のファイト。

ミノーがっぷり…に見えますが、フロントフックのみ上顎に掛っていて、ルアーは外側にあります^^
非常に良いファイトをしたのでもっと大きい魚だと思ったのですが…

計ってみると21㎝でした。
沖目の海藻の下でショートバイトが出たのでそのままハンドルを数回デッドスローで回し、トウィッチを入れて再びデッドスローただ巻きに切り替わった瞬間に食ってきました。明らかにこの日のパターンでした。
食おうかどうしようかと悩んでいる魚が、突然イレギュラーな動き方をするルアーにリアクションでバイトしているようです。


その後もSTILLで連発。
このルアーはトラウト用ですが、ロングビルタイプで根掛かり回避能力が高く、しかもメバルの一口サイズ。この日使ったクリアーのレッドヘッドは特に食いが良いものでした。
23:00頃、雨が降り始めたので撤収。
今回は全部で15尾程の釣果でした。最盛期に比べると数は釣れませんでしたが、十分に楽しめました。特にハードルアーでの駆け引きは非常に楽しいです。
今後は海藻に潜ろうとする魚といかに対峙して取り込むかですね。釣った魚と同じくらいばらしていますので。
【Tackle Data】
Rod :Angler's Republic PALMS ELUA/PKGS-76
Reel :Simano/11TWINPOWER 1000PGS
Line :PE#0.3
Leader:Fluoro carbon 6LB
Lure :Shimano/Zoeafry 1.5inch
ECOGEAR/メバル職人MINNNOW SS
34/OCTPUS1.8、1.3inch
SMITH/STILL
DAIWA/GEKKA-BIJINN LAIZY50
LUCKYCRAFT/WANDER45
5月末の西伊豆遠征ではろくな釣果を上げることが出来なかった私。かなり鬱憤が溜まっております。仕事が早く片付いたので午後から休みを取ることが出来た昨日、伊豆の仇を地元で討つべく、出かけたのであります。
さて午前中の外出からの帰り道、ラーメンを食べて帰ることにしました。
この店は開店以来、口コミで評判となって今や行列店となってしまった中央林間駅近くの『ラーメン 岩佐』です。豚骨をベースにしたスープの店で、店主は有名店数店での修行経験があります。

「太麺野菜豚増し(880円)」
この日も既に行列が…お気に入りの店が人気店になるのはとても嬉しいけれど、ハードルが高くなるのは悲しい。
メニューはいろいろありますが、ガッツリ食べたかったのでこの“二郎インスパイヤー”で。豚が旨いのできっとご飯が食べたくなると思い「ごはん小(100円)」の食券も購入。食券を渡す際にニンニクの有無、麺の硬さとコッテリにするかどうかを問われましたが、ニンニクをお願いして他はお任せにしています。
野菜の彩が美しく、豚が豪快に乗っかって素晴しく豪華なビジュアルです。先ずはスープ。背脂が浮いた濃厚スープはあくまでもマイルド。口当たり良く飲みやすく仕上がっています。旨いです!このスープはこの店の定番メニューの「塩豚骨」と同じだとは思いますが、このメニューは豚と野菜の上に醤油ダレが掛かっていました。これが溶け出す事によって味に変化が出ます。醤油の味が尖り気味に出て、より二郎に近い味わいになっています。
麺は黄みがかった太麺。茹で加減普通でお願いしたところちょうど良い茹で加減でした。モチモチ食感の麺で、スープを良く持ち上げ、粉の旨みもしっかり感じさせるもの。自家製で良い麺作っています。
そして本日の目玉“豚”は、味付け、サイズ、柔らかさ、脂身のバランス全てにおいて素晴しい出来でした。厨房から引っ切り無しに聞こえてくる機会音は豚を炊いている圧力鍋の音のようです。スープに良く浸し、温めてから食べるのが美味しい。やっぱりご飯を注文して良かったと思いました。
野菜はキャベツとモヤシ中心で、葱も少々。キャベツが相当量入って嬉しい。ともにかなり歯応えを残し、生に近い食感なので好みが出そうですが、シャキシャキした瑞々しい食感が好きな私にとってはちょうど良い茹で加減。これもスープに良く和えて食べると旨い!
マイルドな豚骨スープが好みの方にはお勧めの店です。
『ラーメン 岩佐』
住所:神奈川県大和市中央林間5-1-9
電話:非公開
定休:日曜日、祝日、水曜日の昼の部
時間:12:00-15:30 18:00-24:00
さてラーメンを食ったところで一度家に帰り、タックルを積み込んで16:30頃出発です。行先はちょっと迷っていました。思い切って東伊豆方面まで出かけてアオリイカリベンジにするか、西湘サーフで夕方のひと時を青物&フラットフィッシュにかけるか、あるいはお気楽に湘南でライトタックルを楽しむか…で、結局一番手堅そうなライトタックルに決定したのです。梅雨メバルという言葉があるから、まだ釣れないかな…という期待を込めて。もしメバルが駄目でもカマスやカサゴetc.何かしらの魚たちが遊んでくれるでしょう。
ところが道路が思いの外混雑していました。17:30頃には到着できるだろうと高を括っていたのですが、18:00を回ってしまいました。しかし結果的には時間的にちょうど良く、タックルをセットし、岸壁を歩いている間に日没を迎えました。
まだ薄明るかったので海中の様子を伺います。水色は良く澄んでいます。春先のメバル最盛期にはもの凄い密度の海藻が覆い茂っていましたが、大分少なくなっていました。釣り易そうです。
しかしその分、餌釣り師を含めたアングラーの数が春先に比べて相当多いです。皆さん地元の方と思われ、ポイントを良く理解して釣りをしています。カレントが発生しやすい個所には必ずアングラーが入っていました。なので私は人が入っていないところで、竿抜けになっているところを探しながらランガンすることになりました。

まず一尾目は18:45頃。ようやく辺りが暗くなり始めた時間帯。明るさが中途半端で激しくピンボケしてますね^^;
この魚は12㎝ほどのチビちゃんでしたが、まだメバルが残っていたのでほっとしました。更に大きな魚を求めてランガンします。

その後も数尾、10~12㎝程度のチビちゃんを釣りましたが一向にサイズアップしません。もしかしたら大きな魚は皆沖へ払い出してしまったのかな…と不安になりましたが、すっかり暗くなった19:30頃、突然今までとは違うまともなファイトをする魚がかかりました。
抜きあげるとパツンパツンに太ったグッドコンディションのメバル。体長は20㎝ちょうど。大した大きさではありませんが、体高がある分もっと大きく見えました。

この日最初は0.9gのジグヘッドを使っていましたが、一部を残して海藻が取れていたので、遠投重視で1.5gに変更。広範囲をサーチします。

この日もメインとなるワームはECOGEAR/メバル職人MINNNOW SSでした。特にピュアクリアホロという色は私の中で鉄板です。
海藻が取れて釣りやすくなっていましたが、逆に残ってる海藻付近に魚が着いているようです。餌釣り師は海藻の中に餌を送り込むことに苦労していたようですが、ジグヘッドの釣りはスリットを見つければ釣りになります。
ただしこのように、食った途端に海藻に潜られるケースが多く、フックアウトが多発しました。この魚は強引に海藻ごと引っこ抜きました。
この後、フグの猛攻にさらされることになりました。ワームのテールがあっという間に食いちぎられ、ズタボロにされます。そこでここからはハードルアーで釣ることに。

まずは海藻に巻かれる心配がほとんどないと思える場所でシンペンを遠投。流れに乗せてデッドスローで引いてくると、カツンという明確なバイト。このポイントのアベレージサイズ16㎝が上がってきました。メバルのプラッギングは、この日のようにあまり活性が高くない時はワームに比べて食い込みが悪く、ショートバイトが多発します。だから難しいのだけど、そんな中で食わせることが出来ると満足度が倍増します。

その後は、ポイントが近い場合のハードルアーとして私が絶大なる信頼を置いているSMITH/STILLで連発。

サイズこそアベレージ止まりですが、数が出れば楽しいもの。
潮止まりの時間になって、食いが悪くなりましたが、実はこんな時こそハードルアーの出番だと思っています。基本はただ巻きのデッドスローですが、鼻先でど突くようなショートバイトが出た時には、同じ速度でしばらく巻き続け、ここというタイミングで竿先を揺らす程度のトウィッチを入れると…

夢中になって食ったのがよく分かる明確なバイトが出ます。更に少々冒険して、海藻帯にルアーを投げ込み、スリットを探してルアーをダイビングさせます。するとバイトが頻発。しかしバイト直後に海藻に潜られ、フックアウトも連発orz
しかし何度目かの失敗の後、バイトとともに強引にいなし、上手く引きはがしました。これは今日一番のファイト。

ミノーがっぷり…に見えますが、フロントフックのみ上顎に掛っていて、ルアーは外側にあります^^
非常に良いファイトをしたのでもっと大きい魚だと思ったのですが…

計ってみると21㎝でした。
沖目の海藻の下でショートバイトが出たのでそのままハンドルを数回デッドスローで回し、トウィッチを入れて再びデッドスローただ巻きに切り替わった瞬間に食ってきました。明らかにこの日のパターンでした。
食おうかどうしようかと悩んでいる魚が、突然イレギュラーな動き方をするルアーにリアクションでバイトしているようです。


その後もSTILLで連発。
このルアーはトラウト用ですが、ロングビルタイプで根掛かり回避能力が高く、しかもメバルの一口サイズ。この日使ったクリアーのレッドヘッドは特に食いが良いものでした。
23:00頃、雨が降り始めたので撤収。
今回は全部で15尾程の釣果でした。最盛期に比べると数は釣れませんでしたが、十分に楽しめました。特にハードルアーでの駆け引きは非常に楽しいです。
今後は海藻に潜ろうとする魚といかに対峙して取り込むかですね。釣った魚と同じくらいばらしていますので。
【Tackle Data】
Rod :Angler's Republic PALMS ELUA/PKGS-76
Reel :Simano/11TWINPOWER 1000PGS
Line :PE#0.3
Leader:Fluoro carbon 6LB
Lure :Shimano/Zoeafry 1.5inch
ECOGEAR/メバル職人MINNNOW SS
34/OCTPUS1.8、1.3inch
SMITH/STILL
DAIWA/GEKKA-BIJINN LAIZY50
LUCKYCRAFT/WANDER45
- 2013年6月7日
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