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▼ サーフへのこだわり…トップで炸裂の!湘南メッキ
今シーズンの湘南は、サーフでのメッキゲームが不調です。水温が高すぎるのか、あるいはそもそも魚の接岸数が少ないのか…はっきりした原因は分かりませんが、好調に釣れることがありません。
しかし足場が高い護岸よりも、目線が水面に近く、広大な砂浜を延々と歩きながら魚を探すサーフの釣りは、何と言っても気持ちが良いのです。そんなわけで、先日はホゲ覚悟で早朝からサーフに出かけてきました。
日の出に差し掛かる前には現地到着。折り畳み式の自転車を使って、湘南の海岸線をひたすらランガンです。

この日も良く晴れました。

海は穏やか。

自転車を走らせている間に日の出時間を迎えました。
途中何か所か気になるポイントを打ってみましたが不発。ダツだけは相変わらず元気で、どのポイントからもルアーに襲い掛かってきます。先が思いやられます。

最終的には、数年前に良かったポイントまで移動することになりました。このポイントも多少の波はあるものの、北の微風が吹いていて釣りはしやすい雰囲気です。早速釣り開始。
歩こうと思えば数キロ単位でランガンすることが出来る湘南ですが、先ずは数年前の実績ポイントを中心に打って行きます。最初に選んだルアーはJackson/Pin tail tune 6。サーフで定番にしているルアーの一つ。近年のヘビーシンキングミノーのほとんどがファットなボディー形状なのに対し、正統派スリムミノーの形状をしたこのルアーの存在は貴重です。しばしキャストしながら歩き続けますと、ジャーク気味にロッドを煽った直後にロッドティップがモサッと重くなりました。

やっぱり君か^^;
この日はクサフグの数が多く、ラインスラックを意識的に出してルアーにヒラを打たせると、何度かこの子たちが食ってきました。本当に悪食です。
ところが肝心なメッキからの反応が全くありません。30分ほどサーチしてノーバイト。やっぱり今日もダメか…既に半分諦め気分。しかしラインがロッドティップに絡んでミスキャストになった時、リールを早巻きしてラインを回収しようと思ったら、波打ち際の向こう側で突然カツンッ!という明快なバイトが出ました。

メッキだった!でも小っさい^^;
小さいけど釣れたことで、魚はいるのではないか?と、ちょっとやる気が出てきました。しかし後が続かず。1尾釣れて終了…何て事は良くあることなので、再び諦め気分になってきました。
とりあえずルアーをローテーションしつつ、数年前に釣れた数百メートルの範囲を打ってみて、ダメならいつものように護岸のポイントをいくつか打ってみるつもりでした。
ミノーでは全く反応がありません。飛距離が不足しているのか?とメタルジグなども投入するも不発。先ほどは手前側で釣れたので、むしろ至近距離を攻めるのが良いか?と考えて波打ち際近くをただ巻き、早巻き、ジャーク…いろいろ試してみるも不発orz
その時ふと、トップを試してみようかという気になりました。ボイルやナブラがあるわけでもなく、ほとんど釣れる気がしていませんでしたが、やれそうなことはやっておこう。フォローウィンドでマイクロポッパーが投げやすいし。そこでトップでのメッキゲームの定番ルアーにしているTACKLE HOUSE/SHORES Pencil Popperを投入。このルアーは飛行姿勢がよく、向かい風でもなければよく飛びます。ロッドを立てて、チョコチョコとロッドティップを操作してバブルとスプラッシュを出しながら引いていると、突然シュポッ!っとルアーが水中に引き込まれると同時に、ゴンッ!という衝撃が右手首に伝わります。何と1投目からヒット!

ギンガメアジでした。大きさは15㎝くらいで、決して大きくはないけれど、トップで出るとは!さらに調子に乗ってランガンすると、またしてもコンッというバイト。おおっ!トップが効くじゃないか…

ってお前かよ!
連発してくれればこの日のパターンを確信できたのに…
気を取り直して再びランガン。少しずつカニ歩きの要領で移動しながらキャストを繰り返します。すると再びシュポッ!とルアーが消えました。

ちょっとまともなサイズ。17,8㎝のギンガメアジでした。そして続けざまに、波打ち際のほんの少し向こう側で、本当にシュポッ!と言う音を立ててルアーが消し込まれました。

16,7㎝のギンガメアジ!この魚を釣って、この日はどうやらトップがパターンであると確信しました。

続いて同じように豆ギンガメが釣れます。手前側でバイトが出ることから、波打ち際の向こう側に魚が固まっているように思えますが、試しに目一杯遠投してみると、着水後ロッドを縦に煽って一発目のスプラッシュを出した瞬間に、バッシュッ!とバイトが出ました。こいつは今までの魚に比べると格段に引きが強い!

20㎝クラスのロウニンメッキでした。おおっ!釣れるな!魚はサーフに接岸したみたいですね。
それにしても本当にトップがパターンなのか?これだけトップで釣れるのだから、実はほかのルアーでも釣れるのではないか?と、再び疑い始めた私。試しにSMITH/D-CONTACTⅡ50をはじめ、いくつかのミノーを試してみましたが、一向に当たりません。そこで再びポッパーに変えると…

沖の方で20㎝オーバーのギンガメアジがヒット!連発こそほとんどありませんが、少しずつ移動しながら釣れ続けます。


コバンアジまで釣れたのは驚き!こいつはこんなに口が小さいのに、とても飲み込めるとは思えないサイズのルアーにアタックするんですね。




ここまで最初の一尾を除いて、全てTACKLE HOUSE/SHORES Pencil Popperで釣っています。トップだけでつ抜けしました!恐らくシラスなどのマイクロベイトを食っているのでしょう。せっかくなら、釣れている時こそいろんなパターンを試してみるべきなんですが、バイトが止まっちゃうのが怖くてなかなかできません^^;

しばらくすると風向きが南に変わりましたが、微風なので釣りはできます。




一番釣れたのは下げ7分くらいの時間だったでしょうか。どちらかと言うと沖の方で、20㎝前後のギンガメアジが続けてバイトしてきました。
それにしても本当に他のルアーでは釣れないのか?むしろミノーでも釣りたい気分になった私はSMITH/D-CONTACT50にローテーション。少々ラインスラックが出るようにロッドを大きめに振ったトウィッチをしてみると、リールのハンドルを10回くらい巻いたところでガツンッ!

20㎝オーバーの立派なギンガメアジでした。この日のサーフはそこそこサイズもそろいます。ミノーでも釣れますね。しかしやっぱり反応が良いのはトップの方で、明らかに魚が水面を意識していることが分かります。表層に群れるマイクロベイトを中心に捕食しているのでしょう。



ところがしばらくすると、南風が少々強まって、海面が細かく波立ってきました。こうなるとマイクロポッパーは魚からも、人間からも認識しずらくなります。バイトも出なくなってきました。そこでもう一度ミノーを選択。SMITH/D-CONTACTⅡ50です。すると着水後、連続トウィッチに移行した途端にガツンッ!


20㎝くらいのギンガメアジが連発。
風波の影響でベイトが沈んだのでしょうか?急にミノーに当たり始めました。そして波打ち際に差し掛かったルアーを回収しようと早巻きに移行した途端にゴゴッ!っというちょっと違った感触のバイトが出ました。こいつは何だか首を振っています。かなりの重み。

マゴチでした。手尺で測ってちょうど40㎝くらい。何だかいろんな魚が釣れるな~^^
その後潮止まりを迎えると、ぱたりとバイトが出なくなりました。本当に魚って素直ですね。自然の摂理に従って行動しています。上げ潮に変わってから1時間後くらいまでは全くバイトなし。潮が変わると全く釣れなくなる事はよくあるので、そろそろ別のポイントに移動しようと自転車のある方まで戻ってきました。とりあえず最後のつもりで数投キャストすると、何とガツンとヒット!

17㎝くらいのロウニンメッキから…

ギンガメアジと…

再びロウニンアジ。

驚いたのは、シロギスが波打ち際の向こう側で食ってきたこと!釣り上げたらフックアウトしてしまいましたが、しっかりとテールフックを食っていました。コノシロはある程度の大きさになるとシラスを食うそうですが、ヒイラギやサッパなど、フィッシュイーターとは言えないこれらの魚たちがミノーにアタックするのはいったい何なんでしょうか?ルアーフィッシングは実に奥深いですね。

上げ潮に変わってからは本当に食いが悪くなったので、そろそろ移動しよう…と思うと釣れちゃうのでなかなか移動できません^^;

最後の最後は、極小のギンガメアジが釣れたのだけど、カメラに収めようと思ったらジャンプ一番、海にお帰りになりました。なのでこんな写真になってしまいました^^;
早朝からの釣りでかなり疲れました。このサーフだけで25尾のメッキを釣っています。このまま終了して帰ろうかとも思いましたが、夕方の時合いのことを思うと帰り難く…結局夕方に実績のある護岸で〆ることに。

本当に良い天気です。

15:30で夕方の風景です。冬がもうすぐやって来るのですね…。
護岸に移動した直後はなかなかバイトがありませんでした。早く帰れば良かったな…と、半分釣れる気がしなくなってきました。しかし毎度のことながら、釣れる気がしなくなるとバイトが出ます。不思議なものです。急深のポイントでは定番にしているSMITH/D-CONTACT50を5~10カウントくらい適当に沈め、これまた降りやすいリズムで適当にロッドを操作していたら、突然右手首を引っ手繰るような強烈なバイトが出ました!

余裕で20㎝オーバーのギンガメアジ!いきなりナイスサイズが釣れた!その後も…

同じくらいのサイズのギンガメアジ。連発ではありませんが、この日はサイズが良いです。

そしてあっという間に日没時間を迎えます。そこから突然のバイトラッシュ!




ショートバイトも多く、全ての魚を獲ることはできませんでしたが、ローライトになって急に活性が上がったようです。サイズも20㎝前後と、型が揃いました。


この日も最後の魚が一番大きかった!手尺で測って25㎝弱くらい。このサイズになるとファイトが素晴らしく、実に楽しいです^^
久しぶりの大漁でした。結果は、
メッキ:33尾
コバンアジ:2尾
マゴチ:1尾
シロギス:1尾
クサフグ:沢山
五目まで達成してしまいました!メッキが30尾以上釣れるのは年間を通して、滅多なことではないので、渋いと言われている今シーズンにあっては好成績と言えると思います。そして何より、トップで釣れたことは大きい。渋いと思われる日でも、釣り方を変えることで劇的に結果が変わる可能性があることが良く分かりました。釣りの幅が広がっていく感があります。
本当に湘南のサーフメッキが復活したかどうかは、今後何度か調査してみないと分かりません。しかし一番好きな釣り方で結果が出たので、これからのシーズンの終盤にも期待したくなります。
【Tackle Data】
Rod :SMITH/BAYLINER BL-702ML/MK
Reel :Shimano/19Vanquish C2500SHG
Line :SUNLINE/Small Game PE-HG#0.6
Leader:Fluoro carbon 6LB
Lure :SMITH/D-CONTACT50
SMITH/D-CONCEPT48 MD
SMITH/D-CONTACTⅡ50
SMITH/D-CONTACT63
SMITH/D-CONTACTⅡ63
SMITH/AKM48
SMITH/WAVY 50S
Jackson/Pin tail tune 6
Jackson/Trout Tune HW
TACKLE HOUSE/Buffet DORAS BUDR43
TACKLE HOUSE/SHORES TYLOMINNOW
TACKLE HOUSE/SHORES Pencil Popper
PALMS/BitArts Degree
DAIWA/T.D. Salt Pencils
Bassday/CRYSTAL POPPER 55S
Bassday/CRYSTAL POPPER 30S
TIEMCO/Red Pepper Micro
Megabass/MAKIPPA 10g・20g
しかし足場が高い護岸よりも、目線が水面に近く、広大な砂浜を延々と歩きながら魚を探すサーフの釣りは、何と言っても気持ちが良いのです。そんなわけで、先日はホゲ覚悟で早朝からサーフに出かけてきました。
日の出に差し掛かる前には現地到着。折り畳み式の自転車を使って、湘南の海岸線をひたすらランガンです。

この日も良く晴れました。

海は穏やか。

自転車を走らせている間に日の出時間を迎えました。
途中何か所か気になるポイントを打ってみましたが不発。ダツだけは相変わらず元気で、どのポイントからもルアーに襲い掛かってきます。先が思いやられます。

最終的には、数年前に良かったポイントまで移動することになりました。このポイントも多少の波はあるものの、北の微風が吹いていて釣りはしやすい雰囲気です。早速釣り開始。
歩こうと思えば数キロ単位でランガンすることが出来る湘南ですが、先ずは数年前の実績ポイントを中心に打って行きます。最初に選んだルアーはJackson/Pin tail tune 6。サーフで定番にしているルアーの一つ。近年のヘビーシンキングミノーのほとんどがファットなボディー形状なのに対し、正統派スリムミノーの形状をしたこのルアーの存在は貴重です。しばしキャストしながら歩き続けますと、ジャーク気味にロッドを煽った直後にロッドティップがモサッと重くなりました。

やっぱり君か^^;
この日はクサフグの数が多く、ラインスラックを意識的に出してルアーにヒラを打たせると、何度かこの子たちが食ってきました。本当に悪食です。
ところが肝心なメッキからの反応が全くありません。30分ほどサーチしてノーバイト。やっぱり今日もダメか…既に半分諦め気分。しかしラインがロッドティップに絡んでミスキャストになった時、リールを早巻きしてラインを回収しようと思ったら、波打ち際の向こう側で突然カツンッ!という明快なバイトが出ました。

メッキだった!でも小っさい^^;
小さいけど釣れたことで、魚はいるのではないか?と、ちょっとやる気が出てきました。しかし後が続かず。1尾釣れて終了…何て事は良くあることなので、再び諦め気分になってきました。
とりあえずルアーをローテーションしつつ、数年前に釣れた数百メートルの範囲を打ってみて、ダメならいつものように護岸のポイントをいくつか打ってみるつもりでした。
ミノーでは全く反応がありません。飛距離が不足しているのか?とメタルジグなども投入するも不発。先ほどは手前側で釣れたので、むしろ至近距離を攻めるのが良いか?と考えて波打ち際近くをただ巻き、早巻き、ジャーク…いろいろ試してみるも不発orz
その時ふと、トップを試してみようかという気になりました。ボイルやナブラがあるわけでもなく、ほとんど釣れる気がしていませんでしたが、やれそうなことはやっておこう。フォローウィンドでマイクロポッパーが投げやすいし。そこでトップでのメッキゲームの定番ルアーにしているTACKLE HOUSE/SHORES Pencil Popperを投入。このルアーは飛行姿勢がよく、向かい風でもなければよく飛びます。ロッドを立てて、チョコチョコとロッドティップを操作してバブルとスプラッシュを出しながら引いていると、突然シュポッ!っとルアーが水中に引き込まれると同時に、ゴンッ!という衝撃が右手首に伝わります。何と1投目からヒット!

ギンガメアジでした。大きさは15㎝くらいで、決して大きくはないけれど、トップで出るとは!さらに調子に乗ってランガンすると、またしてもコンッというバイト。おおっ!トップが効くじゃないか…

ってお前かよ!
連発してくれればこの日のパターンを確信できたのに…
気を取り直して再びランガン。少しずつカニ歩きの要領で移動しながらキャストを繰り返します。すると再びシュポッ!とルアーが消えました。

ちょっとまともなサイズ。17,8㎝のギンガメアジでした。そして続けざまに、波打ち際のほんの少し向こう側で、本当にシュポッ!と言う音を立ててルアーが消し込まれました。

16,7㎝のギンガメアジ!この魚を釣って、この日はどうやらトップがパターンであると確信しました。

続いて同じように豆ギンガメが釣れます。手前側でバイトが出ることから、波打ち際の向こう側に魚が固まっているように思えますが、試しに目一杯遠投してみると、着水後ロッドを縦に煽って一発目のスプラッシュを出した瞬間に、バッシュッ!とバイトが出ました。こいつは今までの魚に比べると格段に引きが強い!

20㎝クラスのロウニンメッキでした。おおっ!釣れるな!魚はサーフに接岸したみたいですね。
それにしても本当にトップがパターンなのか?これだけトップで釣れるのだから、実はほかのルアーでも釣れるのではないか?と、再び疑い始めた私。試しにSMITH/D-CONTACTⅡ50をはじめ、いくつかのミノーを試してみましたが、一向に当たりません。そこで再びポッパーに変えると…

沖の方で20㎝オーバーのギンガメアジがヒット!連発こそほとんどありませんが、少しずつ移動しながら釣れ続けます。


コバンアジまで釣れたのは驚き!こいつはこんなに口が小さいのに、とても飲み込めるとは思えないサイズのルアーにアタックするんですね。




ここまで最初の一尾を除いて、全てTACKLE HOUSE/SHORES Pencil Popperで釣っています。トップだけでつ抜けしました!恐らくシラスなどのマイクロベイトを食っているのでしょう。せっかくなら、釣れている時こそいろんなパターンを試してみるべきなんですが、バイトが止まっちゃうのが怖くてなかなかできません^^;

しばらくすると風向きが南に変わりましたが、微風なので釣りはできます。




一番釣れたのは下げ7分くらいの時間だったでしょうか。どちらかと言うと沖の方で、20㎝前後のギンガメアジが続けてバイトしてきました。
それにしても本当に他のルアーでは釣れないのか?むしろミノーでも釣りたい気分になった私はSMITH/D-CONTACT50にローテーション。少々ラインスラックが出るようにロッドを大きめに振ったトウィッチをしてみると、リールのハンドルを10回くらい巻いたところでガツンッ!

20㎝オーバーの立派なギンガメアジでした。この日のサーフはそこそこサイズもそろいます。ミノーでも釣れますね。しかしやっぱり反応が良いのはトップの方で、明らかに魚が水面を意識していることが分かります。表層に群れるマイクロベイトを中心に捕食しているのでしょう。



ところがしばらくすると、南風が少々強まって、海面が細かく波立ってきました。こうなるとマイクロポッパーは魚からも、人間からも認識しずらくなります。バイトも出なくなってきました。そこでもう一度ミノーを選択。SMITH/D-CONTACTⅡ50です。すると着水後、連続トウィッチに移行した途端にガツンッ!


20㎝くらいのギンガメアジが連発。
風波の影響でベイトが沈んだのでしょうか?急にミノーに当たり始めました。そして波打ち際に差し掛かったルアーを回収しようと早巻きに移行した途端にゴゴッ!っというちょっと違った感触のバイトが出ました。こいつは何だか首を振っています。かなりの重み。

マゴチでした。手尺で測ってちょうど40㎝くらい。何だかいろんな魚が釣れるな~^^
その後潮止まりを迎えると、ぱたりとバイトが出なくなりました。本当に魚って素直ですね。自然の摂理に従って行動しています。上げ潮に変わってから1時間後くらいまでは全くバイトなし。潮が変わると全く釣れなくなる事はよくあるので、そろそろ別のポイントに移動しようと自転車のある方まで戻ってきました。とりあえず最後のつもりで数投キャストすると、何とガツンとヒット!

17㎝くらいのロウニンメッキから…

ギンガメアジと…

再びロウニンアジ。

驚いたのは、シロギスが波打ち際の向こう側で食ってきたこと!釣り上げたらフックアウトしてしまいましたが、しっかりとテールフックを食っていました。コノシロはある程度の大きさになるとシラスを食うそうですが、ヒイラギやサッパなど、フィッシュイーターとは言えないこれらの魚たちがミノーにアタックするのはいったい何なんでしょうか?ルアーフィッシングは実に奥深いですね。

上げ潮に変わってからは本当に食いが悪くなったので、そろそろ移動しよう…と思うと釣れちゃうのでなかなか移動できません^^;

最後の最後は、極小のギンガメアジが釣れたのだけど、カメラに収めようと思ったらジャンプ一番、海にお帰りになりました。なのでこんな写真になってしまいました^^;
早朝からの釣りでかなり疲れました。このサーフだけで25尾のメッキを釣っています。このまま終了して帰ろうかとも思いましたが、夕方の時合いのことを思うと帰り難く…結局夕方に実績のある護岸で〆ることに。

本当に良い天気です。

15:30で夕方の風景です。冬がもうすぐやって来るのですね…。
護岸に移動した直後はなかなかバイトがありませんでした。早く帰れば良かったな…と、半分釣れる気がしなくなってきました。しかし毎度のことながら、釣れる気がしなくなるとバイトが出ます。不思議なものです。急深のポイントでは定番にしているSMITH/D-CONTACT50を5~10カウントくらい適当に沈め、これまた降りやすいリズムで適当にロッドを操作していたら、突然右手首を引っ手繰るような強烈なバイトが出ました!

余裕で20㎝オーバーのギンガメアジ!いきなりナイスサイズが釣れた!その後も…

同じくらいのサイズのギンガメアジ。連発ではありませんが、この日はサイズが良いです。

そしてあっという間に日没時間を迎えます。そこから突然のバイトラッシュ!




ショートバイトも多く、全ての魚を獲ることはできませんでしたが、ローライトになって急に活性が上がったようです。サイズも20㎝前後と、型が揃いました。


この日も最後の魚が一番大きかった!手尺で測って25㎝弱くらい。このサイズになるとファイトが素晴らしく、実に楽しいです^^
久しぶりの大漁でした。結果は、
メッキ:33尾
コバンアジ:2尾
マゴチ:1尾
シロギス:1尾
クサフグ:沢山
五目まで達成してしまいました!メッキが30尾以上釣れるのは年間を通して、滅多なことではないので、渋いと言われている今シーズンにあっては好成績と言えると思います。そして何より、トップで釣れたことは大きい。渋いと思われる日でも、釣り方を変えることで劇的に結果が変わる可能性があることが良く分かりました。釣りの幅が広がっていく感があります。
本当に湘南のサーフメッキが復活したかどうかは、今後何度か調査してみないと分かりません。しかし一番好きな釣り方で結果が出たので、これからのシーズンの終盤にも期待したくなります。
【Tackle Data】
Rod :SMITH/BAYLINER BL-702ML/MK
Reel :Shimano/19Vanquish C2500SHG
Line :SUNLINE/Small Game PE-HG#0.6
Leader:Fluoro carbon 6LB
Lure :SMITH/D-CONTACT50
SMITH/D-CONCEPT48 MD
SMITH/D-CONTACTⅡ50
SMITH/D-CONTACT63
SMITH/D-CONTACTⅡ63
SMITH/AKM48
SMITH/WAVY 50S
Jackson/Pin tail tune 6
Jackson/Trout Tune HW
TACKLE HOUSE/Buffet DORAS BUDR43
TACKLE HOUSE/SHORES TYLOMINNOW
TACKLE HOUSE/SHORES Pencil Popper
PALMS/BitArts Degree
DAIWA/T.D. Salt Pencils
Bassday/CRYSTAL POPPER 55S
Bassday/CRYSTAL POPPER 30S
TIEMCO/Red Pepper Micro
Megabass/MAKIPPA 10g・20g
- 2022年11月11日
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