【続・めぐりあい】三浦半島、夏ワラサ

ようやく（スリム編）に手を付けた以上、さっさと（ポッチャリ編）に行きたかったのだが、また前回余計な青物ネタを挟んでしまったこともあり、今回こそはポッチャリでいく予定だった。

仮タイトル

『それでもポッチャリでいく？』

とか。

当初の流れからすれば

『スリムが好き？それともポッチャリ？？（ポッチャリ編）』

でもあるのだが（笑）

ただ

ポッチャリ

の流れだけは一応汲んだつもり

昨日の内に書いてしまっていたら、素直に（ポッチャリ編）になっていたではあろうが、前フリ挿入ネタ画は

スリムになっていた

・・・

・・・

・・・

で、愛知出張から戻り、そのまま入ったもののワカシ1本で終わったとは言え、ピーク時からすればガラ空きの磯。

翌朝も知人と二人だけでシェアする形になったが、まんまとホゲた。ボクは。

しかし、人の少なさに油断した土曜は向かう前に

「先行者4人

」

の連絡を受け、ちょいと様子見しようかとも思っていた場所に変更を余儀なくされる

結果、

カマス、カマス、カマス。

その帰り道に走りながら鳥山が目に入るも、手ぶらで見にいったせいで大惨事。

慌ててロッドを繋ぎ直したところで、時既に遅し。

夕マズメに再度見に行こうかとも思ったが、どこにしろ？夕マズメがパっとしない状況が続いていたこともあり、結局却下。

日曜の朝は再度場を戻す。

前日の釣況が思わしくなかったせいか、「他に1名だけ」の連絡を受けるも、敢えて釣り座は変えた。ソコ以外でも釣れるのであれば、それに越したことはない

が、ホゲた。ボクは。

しかし、ここまでの釣況により時合いは明確化。加えて、ワラサとワカシでその違いも。

もうね、通ってナンボ！

厄介なのは群れの薄さ故か、時合いでも口を使う範囲が極めて限定的だったこと

そして、エリアによっては既に台風の影響を受け、ウネリが入り始めていた今朝。その影響は受けないまでも、丁度良い時間に潮止まりを迎えてしまうことがネックだったが、朝の曇り予報と変わった風向きに頼ってみる。

連休明けの月曜でもあり、また余裕をこいたら限定箇所を囲む左右共に先行者。

やまなく左の更に左に挨拶をしてイン。

そこで開始したはいいが、まさに変わらない状況となり、初めて？出発する時間を本気で悔いた（笑）

とは言え、光量変化が少ない天候とこれから迎える下げ潮。予報程の向かい風でもなかったが、切れそうな思いをなんとか繋ぐ。

ドスンっ！

チョット沈めて、リフト＆フォールで探っていた『SEIRYU HYPER』の動きが止められる。

「あー、諦めないで良かった」

SEIRYU HYPER 40g（ピンク）

前夜アジングに心が動きそうになったのを制止し、尽きたカマスの次の食材がアジではなくなった。

アジよりは、だいぶポッチャリ（笑）

因みにワラサの食材は

よくよく見たらスナップ外れてますが、後撮りにつき

ジグと同等のカタクチイワシ。

決して今は全体的にも「釣れている」とは言い難く、今朝は鳥山もボイルもない中での超単発ヒット（直ぐに帰ったこともあるがw）。

まだ混じるワラサをもう少し狙うか

これから本格化するだろうワカシで遊ぶか

いずれにしろ、三浦半島の夏はこれから。

注）台風の影響が残りそうな中での釣行は無理のないように！