【続・めぐりあい】週末、三浦避激戦区の攻防

」

と思った前日の釣行だったので、再度場所変え。

しかし、続いて日曜日。同じく激戦区を避ける作業から求められる。

ただ現状を見れば、情報とのタイムラグ（いつの情報？）や察しの見当違い（これは完全にSNSを逆手に取られ過ぎているとしか…）などで、魚以上に人が溢れているだけの場所もあったり。

また、一つの釣り場の中でも人が集中する箇所もあれば、不思議と空いている箇所も。実際、早くに陣取られる磯の先端部は全滅している中で、その手前では釣れていたなんてことも普通にある。潮位とか風向きなどで、その時ベストだろう立ち位置が変わってくることも当然。

確かに公共の駐車場の多くが閉鎖されていることも拍車をかけているだろうが、『魚と釣り場と情報と人の関係』を見れば、いつものことか。

一応、この朝も保険は作りながら目指すところを目指してみた

前日もそこに居たのは餌釣り師だけとの話から、

「日曜なら居ないだろう

」

といった勝手な希望的観測の上に（笑）

それでも着いたのが 4:30過ぎともなれば、入る場所には入っていたものの、目的の釣り座がある箇所はガラ空き

と言っても、前日が釣れていたわけでもなく、むしろ隣接した保険の釣り座に入った仲間も1バラシホゲ。状況が好転する要素も見当たらず、

「釣れればラッキー」

程度でしか。

実際、一部特殊空間を除いて、こんな状態が続いていた

先ずはトップレンジからあれこれ探ってみるも反応なし。

ただ、ジグに変えればすぐさま

ゴンっ！

ボトムまで落として斜めの釣りというわけでもなく、少し沈めてタダ巻きレベルなので、チョットしたレンジの差やらだけでも帰ってくる答えは違う。

ジグに喰わなくても、トップには出ることもあり

SERYU HYPER 30g（カタクチイワシ）

しかし、この後がまた空く。

これなのだ

以前今季の三浦半島の青物の釣況を言い表せば

「わけわからん」

と。

一見すれば、今も（今朝もw)ワラサの釣果がある分『当たり年』とも取られがちだが、例え決まった場所で爆釣するような日があったとしても、全体的なコンデションを客観的に見れば、決して良くはない印象

簡単に言えば、接岸する群れが薄い？

「口を簡単に使ってくれる群れ」

という言い方が正しいのかもしれないが。

その分、面白みもあるんだけどね（笑）

途中、一部激戦区の様子見をしていた仲間が合流。その場の釣果が一時的に聞かれたこともあったが、ボク的にはそこが本格化するのはまだ先という思いしかなかったので、ほぼほぼスルー状態。

休憩がてら談笑した後、仲間はグルっと反対面へ。

もうすぐ7時を迎えようかとする頃、一時合い。反対面から写真も届き、見える範囲でロッドも曲がり、コチラにも

同40g（ピンクキャンディ）

既に隣の磯は大半の人が諦めて？帰ってしまった頃のようだったが、時間帯的にも訪れがちな時合い。

とは言え、この場もあちこちでバタバタ釣れてるほどではなく、相変わらず渋い状態は否めず（苦）

その後にも反対面からは再度写真が届いたが

・・・

・・・

・・・

そして翌月曜の釣行を挟み、今週最初の出張から戻った翌朝、ついに意を決することになった。

出張先のホテルで修理までして（笑）

※強制的に乾かす図

次回タイトル予告

「三浦青物、そこに行けば釣れるのか」

つづく！！

2021年9月17日
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