プロフィール

関根崇暁

福岡県

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2024/3 >>

1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

検索

:

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:124
  • 昨日のアクセス:57
  • 総アクセス数:1088169

QRコード

BlueBlue.jpg 「背中に背負う蒼色は鳥から見た海の色」 「お腹に抱く蒼色は魚から見た空の色」 「BlueBlue 海を愛する人へ―」 「Where's your Blue?」 ima_banner.gif 株式会社アムズデザイン運営のima公式web site。シーバスルアーkomomo,sasuke等の紹介。ルアーテスターの釣行記、コラム等も掲載。

夏のすごしかた

盆休みには思い出したように沢に向かう。
御目当はヤマメではなく、コレ。
主役は未来のアングラー三人。
幼少期の僕は祖父に連れられて沢蟹取りを覚えた。小学生に上がる頃、祖父から釣りを教わり、祖父の作った子供用の釣竿を手にして自分で釣りに行くようになった。
真中の子供はもう小学2年になった、僕がルアーを投…

続きを読む

清流鱸 雨の後に

雨がまったく無かった今年の8月、盆前に纏まった雨が降り筑後川は30cm増水した。
これは待ちにまったタイミングで年に何度かのチャンスであると思う。
何時も増水が良いかといえばそうではなく、6月以前の早い時期の雨は川の水温を下げてしまい悪影響になる事が多いが7月8月の雨は良い方向へ向く事が多い。
逆に9…

続きを読む

「あの池にいるらしいぞ」

毎年夏になると思い出す言葉がある。
「あの池にはブラックバスが居るらしいぞ」
僕のルアーフィッシングの原点はそんな会話から始まる。
いったいブラックバスってどんな魚なんだろう?
ブラックバスは当然ながら日本の魚ではなく遠く北米から海を渡ってきた魚だ。
それが餌とも似付かない、ルアーと呼ばれる玩具に針をつ…

続きを読む

夏の渓、渇水の流れを訪ねて

8月に入り一気に気温は上昇して、真夏の日差しがやってきた。
この時期の渓流ルアー釣りは早朝が勝負なのはわかっているけれど。
結局、目が覚めるのは何時もの時間。
夏の山、そして深い森。
渓に到着した頃には蝉の声が猛烈に湧き上がっていた。
しかし暑い。
梅雨の間は増水ばりで釣りにならない事も多かったけれど。

続きを読む

仕事が趣味?

今は、仕事に追われる日々を過ごしている。
だから今月はいつも以上にフィールドから遠のいている。
それでもそれが嫌かと言えばそうでは無い。
僕が子供の頃、仕事ばかりしていてなかなか遊んでくれない父親に聞いたことがある。
どうして仕事ばっかりしているの?
すると、父はこう答えた。
仕事が趣味だからな。
子供の…

続きを読む

夏、渓深く

梅雨の豪雨の後、少しだけ晴間が顔を覗かせた。
その時、目的は無く、ただ何処かに帰りたいと思った。
当然、自分が帰る場所など無く。
ただ無性に山に行きたくなる。
車一台がやっと通り抜ける事が許される林道を走り。
今にも消えそうな、嘗て山の者が使っていたであろう踏み跡を辿り。
更に深く、ただ深く森に身を沈め…

続きを読む

九州トラウトドリーム 荒瀬を狙う

雨続きの天気が続く7月、夏の空にはまだ遠く。天気図を見ると日本の南、海上には三つの台風が並んで梅雨前線が九州北部にかかっている。
毎年の事だが梅雨明け間際になると大雨になる事が多い。今年も雨量が気になり気が抜けない。
平野部で降っていなくても山間部に大雨がくれば川は一気に増水する、釣行時は十分に注意…

続きを読む

筑後川清流鱸 鱸は何処にいるのか?

毎年、初夏になるとこのフィールドである清流域の鱸密度は上がり、最盛期を迎える。
鱸は海の魚と言われるが、清流鱸に関しては、概ね4月から10月下旬まで約半年を河川の清流域で過ごす。
早春や真冬でも、感潮域、(感潮域とは潮汐の影響を受ける河川の下流域の事)にその姿を見る事ができる。
つまり周年、川に居るので…

続きを読む

筑後川清流鱸 もう釣りやめてもいい?

仕事で本社に異動になってからもう直ぐ1ヶ月。
今まで以上の仕事量になり、連日深夜まで激務状態が続いている。
相変わらず釣りに行けるのは休日くらいなものである。
今は若い頃釣りしすぎたツケが回ってきただけだろうから、それはそれで良いのだけど、あと1~2年は倒れるくらい仕事して丁度良いかも知れない。
ただ疲労…

続きを読む

清流鱸 未来へ釣り続けて行く

淡水域で鱸を釣ることは合理的とは言えない。確立を下げて釣ったときの喜びを倍増させる釣り方とも捉える事ができる。
九州は梅雨の大雨で大河川の水位は連日洪水状態。
水位の下がった良いタイミングを外すと危険すぎて釣りにならない状態が何日も続く。
長年この釣りをしているとそれすらも川の生命感の一部であると思え…

続きを読む