【東洋式疑似餌釣研究所　Ⅱ】ロマンチストアングラー？

ある方のログから飛んできてくれた方へこのログを贈ります。
※お心当たりの無い方は気にせずにそのままで結構です。

ロマンチスト、そう呼ばれるのは初めてであるけれど、悪い気はしない。

確かにそうかもしれない？と思えるから。

そう、僕は夢を見て生きている。

社会的、現実主義者からすれば、それは、正反対の生き方かもしれない。
正直、生き難い事も多いものだが、それも貫き続ければ慣れてしまう。

世の中には「そんな、綺麗事言うな！」と片付けられてしまうものが沢山ある。

理想や夢を語ると「もっと、現実を直視しろ！」とお叱りを受ける。

人の本質は「無いものねだり」するもの。

嘗て、鳥の様に空を飛びたい、そう思った人間は飛行機を作った。

やがて宇宙へ行ってみたい、そう考えた人間は、ロケットを作った。

理想、空想、は行動をして形にしなければ、無と同じ。

誰も認めてはくれない。

他者に承認を求めるのは、僕等の本能であるから、それを得る努力をするべきである。

それでも、その手法に美学が必要。

露骨な非現実は、嘘に見えるもの。

人間は、そもそも実現できない夢、可能性０の夢は見ないそうだ。

希望や夢を見るという事、理想を追うという事は、実現できる可能性を秘めているということ。

そんな綺麗事も信念を持ち貫き突き抜ければ、何時か形になる。

夢を叶える。

釣はそれを繰り返し実現できる優れた遊び。

あの場所であれを釣りたい、このルアーで釣ってみたい。

まだ見ぬ魚と出逢いたい、美しい姿を一目見てみたい。

それに向かい、諦めず努力をすれば、何時か必ず時は来る。

その時。

夢を確実に掴むための準備がいる。

心の準備、道具の準備、技術の準備。

それらが、万全であるか？

もし万全でなければ、万全になる努力をしなさい。

不安があるのなら解決する為の行動をしなさい。

僕の心の奥底に宿る、釣師としての魂がそれを唱える。

永遠の自問自答の行き着く先に、素晴らしい釣りは待っているもの。

折角であれば、その喜びと感動を多くの仲間に伝えるといい。

僕はそうしてきた。

ブログは、それを表現するのに丁度良い。

そして無限の可能性を秘めている。

人と人が繋がる事、それは何も現実世界だけでなく。

些細な言葉のやりとりでも、そんな繋がりは生まれる。

今、僕の理想は、青空の下で仲間と心底笑える釣がしたい。

まだ会った事の無い、多くの仲間に出逢い、釣がしたい。

まだ見ぬフィールドに出逢いたい。

そして夢の魚をこの手に。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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