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関根崇暁

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BlueBlue.jpg 「背中に背負う蒼色は鳥から見た海の色」 「お腹に抱く蒼色は魚から見た空の色」 「BlueBlue 海を愛する人へ―」 「Where's your Blue?」 ima_banner.gif 株式会社アムズデザイン運営のima公式web site。シーバスルアーkomomo,sasuke等の紹介。ルアーテスターの釣行記、コラム等も掲載。

BlueBlueと僕

BlueBlue ブルーブルー株式会社と僕はこのfimoで出逢った。

今までの消費者とメーカーではなく、メーカーと契約アングラーとしての関係で大変お世話になっている。

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今までモニターやテスターの経験なんて皆無だから、この世界に飛び込むまで一般の釣り人だった。



実際、一般の釣り人が、メーカーと契約して商業アングラーになったとき、本当はもっと大変な日々が待っているのかと思ったけど、実際はそうではなく、大変自由に、より広く、より大きな世界で様々なご縁を頂き、今まで以上に釣りが楽しくなったという事は間違いない。



この世界に飛び込むとき、どうするか?どうしようか?なんてモジモジ考えてた自分が過去には居のだけれど、結論は飛び込んで良かった。




この先、もっと広がるだろうし、もっと楽しくなるはずだから。




F.A.A(現在のF.A.Pの前身)時代、ブログオーディションにて僕を選んでいただいた理由は、きっと「世界観」「写真」「文章」の部分。



それを磨く事を常に考えてきた。



僕が見た世界、感じた思い、それを読者にどう伝えるか?

ブログ記事は、メーカーに承認を得て投稿するのではく、自己判断で一発投稿だから、大変気をつかう、内容がどうだったか?は読者の皆さんの反響になる。

商業アングラーは、企業価値、企業イメージを構築するのにも、繋がる大事な役目ですから、慎重に、大胆に、斬新に、個性を主張すべき場所であると思う。

トライ&エラーは毎日出来るから、文章や構成が徐々に上手に上手くなる為にも、可能な限り、書き綴りたい。

目差すところは、読み終えた読者がログの内容+α、心に小さな爪痕や、喉に引っかかりや、苦虫食べた感覚が残って貰えるとしたら何よりも嬉しい。

僕の思いは、飲み込まれ消化され、やがては消えて行くのだから、読み手に少しでも印象を残せなかったとしたら、どんな渾身の文章だとしても、価値は無い。

勿論、今後も、それを目差して日々、努力をして行くつもりです。

話はそれてしまいましたが、お題はBlueBlueと僕です。

さて、BlueBlueというメーカーは、代表の村岡氏を筆頭に、大変、個性的な人員の揃ったメーカーであり、商品の前に、何よりそこが一番気に入っている。

開発、製作の現場の思いや熱意がヒシヒシと伝わってくるから、ある意味、結果に熱くなれるもの。




テスター陣も、若くて実力のあるメンバーが揃っている。
僕が釣らなくても良いくらい、怒涛の釣果で結果を出してくれます。
その点は本当に感謝であり、助けられています。



もちろん、僕も「釣るときは釣る」をテーマに淡々と狙っています。



素晴らしい人達、その中で、僕の役目はなんだろう?




この10ヶ月間、そればかり考えてきた。





BlueBlue 理念の中で一番気に入っているのは。


「少年の日の記憶」    Memory of  boy´s day


少年時代にワクワクした記憶や体験は、人生の宝物だ。

僕の得意分野は多分コレなんだよね。


この理念は、僕の心に直球でズドン!と来る。


僕は、今までそれをテーマに釣りしてた事に、改めて気付いた。

ザリガニ釣りに沢蟹獲り、クワガタ、カブトムシ、ベーゴマに竹とんぼ、プロペラの紙飛行機に、当たりつきアイス、そして良心的な悪戯(笑)

あの頃、当たり前だった夏休みの記憶は、愛おしいくらいキラキラしてる。


駄菓子屋の婆ちゃんやおいちゃんは、もう居ないかもしれないけど。

僕等の中では、永遠に生きてます。



釣具屋のおばちゃんもおっちゃんも、もう居ないかもしれないけど。

「アイ、買わないなら、触らないでよー!」

「アイ、30万円おつりぃー!!」のお約束の合言葉は忘れません。


これからも、大事にしなければならない部分であると思う。



そういえば、先日から、九州では秋の虫が鳴き出した。

まるで蛙の鳴き声と競いあってるみたいだ。

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秋の虫は夏の終わりを告げる音色、それは晩夏の足音。
蛙の鳴き声が終わる頃には、夏が終わる。



その前に海に行きたい、無性に海が見たい。



少年時代を忘れない僕と、今、少年時代の息子達と。

海の蒼を探しに行きたい。




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