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関根崇暁
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▼ 夏の上潮。
- ジャンル:釣行記
台風6号の過ぎ去った筑後地方は梅雨の様な曇り空が続いていたのだが、昨夜は晴れて夜空も高くまるで秋のような涼しい風が吹いていた。
仕事を終えて帰宅後、子供達を寝かし付けると眠れずにロッドを片手に車に乗り込んだ。2時間でも3時間でもいいから釣りがしたい。
そんな夜は空回りする事も多いものだが、前回キャッチした夏の上潮パターンを再度検証すべく、フィールドに向った。土手の上、車窓から見下ろすとチラホラとアングラー達の影が目に付く。
最近はこの川も人が増えた気がする、以前は平日の夜などは殆ど人が居る事など無かったのだが色々の状況は変化している様だ。
23時を過ぎた頃、お目当てのポイントへ入る。中潮の上げは強く、筑後川も逆流をしている。
前回よりも大型のベイトが数多く、鱸の気配も感じる状況でまずまずといったところ。
今回のRODはUFM CPS862EXtiである。利根川時代最後の竿であるが、今でも現役である。思い返せば6年前の夏にこの竿でキャッチした黒点の多い鱸が、僕と有明鱸との出逢いだった。一河三年を超えて、もう6シーズン目のこの釣りを今年も変ることなく続けている。
シンキングミノー中心だった頃からフローティングミノー、シンペン、JIGミノーやメタルジグなど状況毎の釣り方や魚との距離の詰め方を少しづつではあるが確実に進んできたこの6シーズンだった。
今、注目しているのはバイブレーション。
今更ながら、定番のバイブレーションの使い方を再確認したいと思う。
バイブレーションプラグはキャスト後、速やかに沈み、巻いて波動を出しながら徐々に上昇する。
この波動は恐らく側線を刺激して魚を興奮状態にさせる効果があると僕は考えている。
そして散々ルアーを投げ込んで反応が希薄になったゾーンから高速リトリーブのバイブレーションに今夜も出てくれた。
全国のローカルなフィールドでは定番的な存在のルアーである、波止でも河口でも堰でも○○にいくなら○○グラムくらいのバイブレーションが良いというのはよく耳にするが操作が簡単で誰でもその効果を確認し易いのであろうか。
大昔は、川でバイブなんか投げるな!魚が沈んじまうだろ!と仲間に怒られた記憶もあるのだが。
正しい使い方をすれば、沈黙の中、最終手段にもなる事もあるものである。
そんな事を考えながら、深夜のフィールドを後にした。
- 2011年7月23日
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fimoニュース
14:00 | ステラは強い…身をもって知った |
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