【横浜鬼斬会　ａｔ　ｆｉｍｏ】 4／28四日市遠征恐怖！

何となく決めて、来てしまった四日市。

三重県で釣りをするのは実は初めてではなく、かなり前に紀伊長島で、カワハギやチャリコ、ベラなんかを釣った記憶はあるが、伊勢湾は初。

「四日市」で全国的に有名なのは「四中工」、
レフティモンスターを輩出した四日市中央工業高校。
「右投げ・左巻き・右曲がり（？）」を引っ提げての伊勢湾入り。

朝6時50分くらいに横浜を発ち、
名古屋経由で四日市に着いたのは9時40分。

案外近いよ。

そのまま向かったのは金山渡船。

駅から徒歩10分くらいで到着。
早速、四日市防波堤へ！
長八と同じように、肝っ玉母さんな女将がいた（笑）

「四日市一文字」と言われているが、
沖に向かって「開いたコの字」の形をしている四日市防波堤の真ん中が船着き場。
入れ代わりで朝からやってたルアーマンがシーバスを手にしてた。

にしても足場が、た、高い．．．

低い方でさえ、川崎新堤6番の外側くらいあるからね。

おまけに高い方は幅が狭くて、しかもやや強い追い風。
正直恐いっす。

まだ下げてて、風も北風なので内側中心に赤灯台に向かって釣り始める。

しっかし浅い！
聞いてはいたが、IP-26で着底まで5～7カウント。
フルキャスでも大して変わらない。
足場高いからルアーが浮き上がるの早くて釣りにくい。
おまけに基礎ってものがないらしく、狙いどころが難しい。

それでも開始から30分、
斜め引きしていた湾バイブに、
「ゴンッ！」
スローな首振り、良さげなサイズ？
突っ込みをかわす。

が、次の瞬間「フッ、ブルブル」
あ、抜けた！
あ～四日市初フィッシュが．．．

残念だが、さらに進んでいく。

だが、赤灯まで進むにつれ、ヘビーな海草が。
シーバスというよりはアオリやメバル狙うような場所。
今年は水温が上がるのが遅いらしく、かなり生い茂っているみたい。

腹も減ったので、戻る。

今度は白灯へ。

やってる内に上げ潮が効いてきたが、釣れる気配は無し。
今日は濁っていたが、電車で来る途中の河川が軒並み濁っていたのを見る限り、雨の濁りか？
ルアーも冷たいし、タフなタイミングに来たみたい。

結局、その後はバイトすらなかった。
足場の高さには不思議と慣れたが、ベイトもいないし、苦戦した。

17時の帰りの船で入れ替わりにルアーマン（パズ、ドレス、見たことあるような）が上陸。

思えば自分がいた11～17時、ルアーマンは自分だけだった。
釣れない時間だったのか？

てな訳で、初日はホゲました！
ヘチの人も、今日は際には何もいねえって言ってましたね。

それでも、初めての場所で、情報もほぼない状態でのチャレンジ。
条件も悪いなかで頭を使って頑張れたのは、収穫。

明日は朝イチから、少し絞り込んでやってみます。
俺に幸あれ！（笑）