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▼ 200万ド~ン!
仕事の関係で、
最近接することの多い、ベトナム人。
上半期のうちにホーチミン出張の可能性もあったりするのですが、
つい仕事そのものの事はともかくとして、
「ベトナムの釣り」
ってどんなだろう、と調べてみたり。
いまや、
2015年春の新規留学登録数が、
とうとう中国を抜いて一位だったベトナム。
ほんの数年前まではいるかいないかあまり分からなかったくらいのベトナム人ですが、
中野駅前とか歩いているとあちこちにベトナム人がいるような場所もあるくらいに急増中。
東南アジアなどASEAN全体的に言えることですが、
いわゆる「高度成長期」。
日本などからも生産拠点が中国から移されたり、
外資が入って、急成長しています。
釣具メーカーも、エバグリとかいくつか工場ありますよね。
もともと学ぶことに前向きなベトナム。
当然海外留学も、富裕層からはじまり、中流層にまで浸透しています。
最近は低所得層が、
「日本に行けば稼げるよ」と騙されて、
留学を隠れ蓑に稼ぎに来ている事も多くあります...
タイトルの200万ド~ン、
じゃなく「200万ドン」、
ドンはベトナムの通貨で、
200万ドンは日本円で約1万円。
大金に聞こえますよね(笑)
大卒5年位の一般サラリーマンの「年収」が約30万円。
月収2万5千円位って考えると、
まだまだお金持ちとは言えないのです。
なもんだから、
先程のように騙されて日本に来るのも、
「時給1千円で28時間/週×4週」で、
「月収10万円以上稼げるんだよ~」
って騙されちゃうからなんですよ。
(28時間は、留学生が認められている週の最大労働時間)
物価とか生活費とかは、ベトナムと同じだと思わされてますから...
借金してまで日本に来たのに、
返せるほど手元に残らないから、
帰国するにも帰れず。
しかもバイト疲れで授業中に寝る上、
ベトナム人ってつるむので、
バイト先も部屋もベトナム人と一緒で日本語も一向に上達せず、
進学しようにも必要な日本語レベルも経済面もおぼつかず、
なんて人がたくさんいます。
もちろん、
裕福なベトナム人も多くて、
そうした家庭の子息はベトナムで大学まで卒業し、
日本語もちゃんと勉強してから留学してきます。
留学目的も明確。
母国で最高学府を卒業してますから学力は日本人よりもある上、
大学や大学院で「日本人の大学生よりも」学んで、
日本の企業で働いて、
帰国したら、日系企業や「親の会社」とかで働くとか。
それでも、そんな家庭でも年収300万円くらいと言うことも多いので、
日本に留学するには国費留学生にならなければならないので、
日本語を母国で学んでくるのです。
そんなだから、爆買いにベトナム人は加わっていないんですね。
と話がだいぶ脱線しました...(笑)
通貨の違い、つまり「物価の違い」を言いたかったんです。
日本の「魔界」みたいに、
様々なラインナップのあるショップは皆無。
それでも日本メーカー物を置いているショップはちらほらあるようで、
メジャクラやテンリュウ、SHIMANOにDAIWA等のロッドやリール。
ラインはバリバス、
フックはオーナー、ハヤブサ等。
ルアーは各社の物の他、やはりラパラはここでも定番みたいです。
それらの多くは日本と同じ価格で売られているようなので、
現地の人には高級品。
一般的には釣りは「魚を獲るため」のもので、
魚の大きさに不釣り合いな大きなリール、ぶっといロッドで一度買ったら何年も使えるもので、
安い中国やベトナム製品が主流のようです。
それでも、
現地では釣りは「金持ちの趣味」になりつつあり、
タックルを集める人も増えており、
500万ドンを超えるタックルも意外と売れるようになってるのだとか。
釣れる魚もさまざま。
片側しか海がないので、
メインは河川や溜め池、釣り堀になるみたいですが、
バラマンディ(アカメ)、
バラクーダ、マーレイコッドやパシフィックターポン等の他、
アオリイカやクロダイ、キス等の日本でお馴染みの魚も釣れるみたいで、
海や河川だけでなく、溜め池でもそれらが釣れるらしくて、不思議な環境です。
バラマンディのアベレージは40~50センチらしいので、
シーバス感覚で狙われているみたいですね。
となると、なおさらテスト中のアレが完成してるといいなぁ、
未完成でも持っていきたいなぁと思いますが。
と言うか、釣りしてる時間取れるのか?(笑)
そうそう、先程書いた「日本のタックル」。
ダイソーで売られてる100円ルアーを現地で低価格で販売したら?
同じようにダイリツとかSZM、
コーモランなんかは高級品になっちゃうのかな?
最近関わりのある中国人資産家。
まだ20代ですが、日本に留学していたときに知った「禁煙パイポ」。
これを中国で販売し、数年で800億円の年商となり、資産家になったようです。
中国とベトナムでは人口も違い過ぎますし、
健康ブームに乗った禁煙パイポと釣り道具ではマーケット規模が違いますが、
日本のクオリティで安価なルアーとか、
まだまだ趣味としてのルアーフィッシングが発展途上中の国で、
いち早く展開したら一儲け出来るんじゃないかなぁ~?
元々向こうで生産してると思いますから。
やろうかなぁ~?
だれか、投資しません?(笑)
最近接することの多い、ベトナム人。
上半期のうちにホーチミン出張の可能性もあったりするのですが、
つい仕事そのものの事はともかくとして、
「ベトナムの釣り」
ってどんなだろう、と調べてみたり。
いまや、
2015年春の新規留学登録数が、
とうとう中国を抜いて一位だったベトナム。
ほんの数年前まではいるかいないかあまり分からなかったくらいのベトナム人ですが、
中野駅前とか歩いているとあちこちにベトナム人がいるような場所もあるくらいに急増中。
東南アジアなどASEAN全体的に言えることですが、
いわゆる「高度成長期」。
日本などからも生産拠点が中国から移されたり、
外資が入って、急成長しています。
釣具メーカーも、エバグリとかいくつか工場ありますよね。
もともと学ぶことに前向きなベトナム。
当然海外留学も、富裕層からはじまり、中流層にまで浸透しています。
最近は低所得層が、
「日本に行けば稼げるよ」と騙されて、
留学を隠れ蓑に稼ぎに来ている事も多くあります...
タイトルの200万ド~ン、
じゃなく「200万ドン」、
ドンはベトナムの通貨で、
200万ドンは日本円で約1万円。
大金に聞こえますよね(笑)
大卒5年位の一般サラリーマンの「年収」が約30万円。
月収2万5千円位って考えると、
まだまだお金持ちとは言えないのです。
なもんだから、
先程のように騙されて日本に来るのも、
「時給1千円で28時間/週×4週」で、
「月収10万円以上稼げるんだよ~」
って騙されちゃうからなんですよ。
(28時間は、留学生が認められている週の最大労働時間)
物価とか生活費とかは、ベトナムと同じだと思わされてますから...
借金してまで日本に来たのに、
返せるほど手元に残らないから、
帰国するにも帰れず。
しかもバイト疲れで授業中に寝る上、
ベトナム人ってつるむので、
バイト先も部屋もベトナム人と一緒で日本語も一向に上達せず、
進学しようにも必要な日本語レベルも経済面もおぼつかず、
なんて人がたくさんいます。
もちろん、
裕福なベトナム人も多くて、
そうした家庭の子息はベトナムで大学まで卒業し、
日本語もちゃんと勉強してから留学してきます。
留学目的も明確。
母国で最高学府を卒業してますから学力は日本人よりもある上、
大学や大学院で「日本人の大学生よりも」学んで、
日本の企業で働いて、
帰国したら、日系企業や「親の会社」とかで働くとか。
それでも、そんな家庭でも年収300万円くらいと言うことも多いので、
日本に留学するには国費留学生にならなければならないので、
日本語を母国で学んでくるのです。
そんなだから、爆買いにベトナム人は加わっていないんですね。
と話がだいぶ脱線しました...(笑)
通貨の違い、つまり「物価の違い」を言いたかったんです。
日本の「魔界」みたいに、
様々なラインナップのあるショップは皆無。
それでも日本メーカー物を置いているショップはちらほらあるようで、
メジャクラやテンリュウ、SHIMANOにDAIWA等のロッドやリール。
ラインはバリバス、
フックはオーナー、ハヤブサ等。
ルアーは各社の物の他、やはりラパラはここでも定番みたいです。
それらの多くは日本と同じ価格で売られているようなので、
現地の人には高級品。
一般的には釣りは「魚を獲るため」のもので、
魚の大きさに不釣り合いな大きなリール、ぶっといロッドで一度買ったら何年も使えるもので、
安い中国やベトナム製品が主流のようです。
それでも、
現地では釣りは「金持ちの趣味」になりつつあり、
タックルを集める人も増えており、
500万ドンを超えるタックルも意外と売れるようになってるのだとか。
釣れる魚もさまざま。
片側しか海がないので、
メインは河川や溜め池、釣り堀になるみたいですが、
バラマンディ(アカメ)、
バラクーダ、マーレイコッドやパシフィックターポン等の他、
アオリイカやクロダイ、キス等の日本でお馴染みの魚も釣れるみたいで、
海や河川だけでなく、溜め池でもそれらが釣れるらしくて、不思議な環境です。
バラマンディのアベレージは40~50センチらしいので、
シーバス感覚で狙われているみたいですね。
となると、なおさらテスト中のアレが完成してるといいなぁ、
未完成でも持っていきたいなぁと思いますが。
と言うか、釣りしてる時間取れるのか?(笑)
そうそう、先程書いた「日本のタックル」。
ダイソーで売られてる100円ルアーを現地で低価格で販売したら?
同じようにダイリツとかSZM、
コーモランなんかは高級品になっちゃうのかな?
最近関わりのある中国人資産家。
まだ20代ですが、日本に留学していたときに知った「禁煙パイポ」。
これを中国で販売し、数年で800億円の年商となり、資産家になったようです。
中国とベトナムでは人口も違い過ぎますし、
健康ブームに乗った禁煙パイポと釣り道具ではマーケット規模が違いますが、
日本のクオリティで安価なルアーとか、
まだまだ趣味としてのルアーフィッシングが発展途上中の国で、
いち早く展開したら一儲け出来るんじゃないかなぁ~?
元々向こうで生産してると思いますから。
やろうかなぁ~?
だれか、投資しません?(笑)
- 2016年1月27日
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