【とくちゃんのぶち釣っちゃるんじゃけ！！】渋いですが、渋いなりにやりましょう。

結論から言うと、、、

”メバルも渋いけど、カサゴもなんでか渋くなっているじゃん。”

って感じた一日でした。

キープ不要。

とにかく、この間隠岐で釣ったサイズより、デカイサイズのカサゴを釣る。

これだけを目標に、サイズが出そうな場所を攻めて見た。

日が暮れる前に現場入り。
この場所は、陽が完全に落ちないと、カサゴは食ってこない。
無駄なキャストをして、余分なプレッシャーを与えないため、日が暮れるまで、敢えてキャストせず、30分ぐらい座って時間をつぶした。

過去、何回かの釣行で、良いサイズの出るピンの場所は、限定できており、そこは最後に叩ける様、外れたポイントからキャストして探る。

リグはいつものフリーショットリグ。シンカーは5ｇ
ロッドは2ピースのリベリオン。

何投目かに、バイト。
フルフッキングをかますと、なんとドラグがゆるゆる（笑）フッキング出来ずにサヨウナラ。

悪い予感しかし無い（笑）

また数投してバイト。今度はきっちりフッキング為たつもりが、抜き上げ手前で”ぽっちゃん”

いずれにしろ、サイズはたいしたこと無い。

3度目の正直。
コン！と食い上げの良きバイト。
ポッチャンはいやなので、何度も追いフッキング。

目指すサイズにはほど遠い。

次
またカーンと好きなバイト
バチンと合わす。

このサイズは求めてません。

諸々叩いて、本命場所。

1キャスト目、着底して
1回目のリフト＆フォールで、、、、
”カーーーーン”
確信してフルフッキング。

重いね。
良いね。

？？？

最後良く引くね。

やっぱり

タケノコちゃんですか、、、

もうしばらく打ってみたが、反応無し。

で、今回は場所を変える前に、釣り方を変えてみる。

パドチューのフリーショットリグから、沈み虫1.8インチ+ネイルシンカー0．45ｇのバックスライドへ

30分〜40分程度、丁寧にいろいろやってみる。
風はそこそこ吹く、そして、このタックルではちょっとキャストが気持ちよく決まらない。
バイトは得られた。釣れないことは無いんだろう。

ネイルシンカーを0.9gにすると、キャストは楽になるが、バイトは一切無くなる。

メーカーの言う通り、やはりスピニング用か。
それか、もう少ししなるロッドで、ベイトフィネスのリールを使えばなんとかなりそうだが、、、

沈み虫に見切りを付けて、今度はカバースキャット2.5インチを使ってみる。

流石に根掛かりにくい。
カラーは真っ黒だが、バイトはそこそこある。
敷石の上ではバイトはなく、この場所はショルダー付近でよく当たる。

サイズが小さいのか、フッキングに至らなかった。

諦めて、場所移動。

この場所は、灯りが効いている。

リグは、そのままカバースキャットのノーシンカー
潮上にキャストして、着底させて、ドリフト気味に底をズル引いて見る。

コンコンコンコン　　ズゥゥゥーーン。と持って行かせたところでフッキングしてみる。

元気がいい。

やっぱりタケノコ。

同じようにまたやってみると

バイトは多いが、タケノコホイホイじゃ。

コレではカサゴは釣れん。

リグをフリーショットに戻して
カサゴを探す。

しかし

サイズが出ない。

バイトも散発的。
どうも数が少ない感じがする。

この場所らしいサイズのカサゴの顔を拝めず、タイムリミット。

そこそこの風の中、カバースキャットも使える様になったし、少し引き出しが増やせた感じ。
良いところは、それだけ。

魚が居ないのか？オレが釣れきれないのか？
多分後者ですね。

修行が足りませぬ。