【とくちゃんのぶち釣っちゃるんじゃけ！！】某ちゃんからの指令！コレで釣って鯉。カープ最弱編

最初に、断っておきますが、私は広島市在中ですが、
”カープファンではありません！”

この県の人、市の人達は、負けが込むとすぐに、”にわか監督”になります。なかなか面白い特性です。

地元開幕も、見事黒星。コレが本来の姿。たまに運良く買ってお祝いするのが広島流。（笑）じゃないのかな？？？

で、某ちゃんから連絡が入り、

”誰かこのワームでカサゴ釣ってくだされ！”

釣行予定だった私、じゃやらせてください。と手を挙げ、使ってみました。

調べるとバスワームですな。
最近ケイテックのイージーシェイカーなどがアジングで流行なので、このワームもアジングでイケそうですが、、、

釣り場着。
早速いつも通り

シンカー5gのフリーショットリグで初めてみる。

潮の流れは、、、、、超ユルい。苦戦必至ですなあ。

いろいろなパターンを試しつつ、バイトを得ようとする。

いや、なかなか渋いぞ。

俺の中の定番のパドチューで1回釣って、それからにしようかな？？？なんて頭の中をよぎるが、ワームは変えず、他のことでやりきるしか釣れる手は無い。

コロナ禍のこの2年程度、カサゴ釣りを徹底的にやってみて、ココのカサゴの特性というか、食性と言うか、、なんとなく感じているモノはある。

大雑把季節などにより、食性、タナ、居着き場所が結構違う。

シャッドテールだとよく釣れる時、ホッグ系によく反応する時、カリーテールで底から30ｃｍ程度浮いている時によく反応する時。グロー系のピンテールに反応するとき、、、、

この時期の敵は、藻。
トロロ的なヤツは今年は少なめだが、藻のせいで穴が塞がり、隠れ家が少ない感じ。

カサゴ釣りで安易にイメージされる、底ベタのザリガニは、正直食わない時の方が多い。
魚が居ないんじゃなくて、釣れないだけ。釣れる形にはめて上げれば魚は釣れる。

持ちネタがなくなってきたので、ハードボトムの穴を探し、その穴に根掛かり覚悟でねじ込んでいく。

やっとこさっとこ

 使命達成。
小サイズですが、それは勘弁です。

その後同じような釣り方でバイトを得るも、ワームをロスト。

そのついでにシンカーを3.5gに軽量化。
ワームは中古のパドチュー
手前の敷石直撃させる

やっぱ一撃だよね。

ノリーズのチューブワーム　”パドチュー”は、比較的どのパターンの時でも、カサゴは釣れてきてくれる、僕の中の万能パターンワームの一つ。
ただし、耐久性は低い。

ならば、ワームを付け替え
同じ感じで攻める

落ちパクじゃぁ。

でも、その後は続かない。

再び穴の中に入れていく釣りに、、、そのうち根がかってワームロスト。

この場所は灯りの無い場所。満月に近い月だが、雲で隠れて今日は明るくない。
灯りも今日は要素に含まれるかも？と感じて常夜灯エリアに移動。

ワームもパドチューに戻す。

藻場エリアの藻場をシェイクで抜けて
敷石の上を通過させるとバイト


小さなエビを穴から飛び出して食っている。そんなイメージ。

再び、戻してみるが、、
コレでは食ってこない。

ワームを縦に裂いて、触手ぽくしたり、尻尾や手前を半分、それ以下ぐらいに薄くして、びろびろを創ってやると、エビッぽくなりそうだが、加工禁止（涙）

しょうがないので、こっそりチョベリグ塗る。（笑）
カサゴじゃ無い魚がちょいちょい舐めるようなバイト
まあ乗らない。

再びワームを戻す。

同じパターンで食ってくる。

コレもそう。

そうそう、結構暖かくなり、今日は防寒アウター無しでの今年初の釣りをした。
満潮から3時間、潮も相変わらず流れないので、本日はコレで終了。

ドカ食いする季節なら、小イワシが湧く季節なら、このワームの真価を発揮する気がするが、今じゃ無かった。

格好良く総評するとこんな感じ。

2023年4月5日
コメント(2)

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みんなからのコメント (ログインが必要です)

こんばんは！
わしも小学生の頃、愛媛の小学校推奨の学帽にジャイアンツマークが付いてました。
転校して宇品小学校にそのままその帽子かぶって通学したら同級生にボロクソ言われました(笑)
別に野球は全く関心が無く、なんでそこまでカープ愛に徹し、ジャイアンツを憎むのか意味不明でしたが(笑)
わしはそんなことに労力使うなら釣りに行くを徹しました(笑)
今度はわしのロックフイッシュの原点。ゲ～リヤマモトで1匹お願いします。(笑)