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ガルバスリム110Sと歩むべく道

2025年一発目のブログ。
いつも読んでくださりありがとうございます。

今年からダイワフィールドテスターになりました。
それに伴って釣りが変わることはなく、今まで通りのイメージを持ちながら魚にアプローチできています。

しかし、ブログとなったら話は別。
大きな転換期を迎えてる気がしてました。

当初は好きなことを気まぐれで書く方向性のないブログから始まり、最近では自分が納得のできるネタであり、自分がブログを見返した時に本来の自分の釣りに戻ってこれるようなネタであるルアー(ルアー以外も含む)との出会いを書いてきました。

もちろん、後者は自分が釣り方に困った時に、暗い夜道を照らすような灯火であって欲しい、そんな思いで毎回書いてきました。

自分の中で方向性が決まってからのブログは、あまり多くは量産できないものの、それくらい大事なものです。

しかし、このまま続けていくと広報の面が強く読者の方にイメージされるのでは無いのかと思い、躊躇する部分もあり、転換期を迎えていると感じてます。

本質を見返した時に、自分が自分のブログの1番のファンであって欲しい。
これからも道しるべとなるようなブログを未来の自分に残して欲しい。
それを見てくれて少しでも共感してくれる方、ユーザーの釣り方が増えたりしたら凄く嬉しい。
そう思います。

結果、そのように考えた時にこれからも「ルアーやルアー以外の製品との出会い」というコンセプトはダイワ製品がメインとはなりますが続けていこうと思います。

パターンが定着し、衝撃を与えるだけのインパクトがあるのでここで紹介されるルアーはより、山香巧が自信を持っておすすめできる製品になっています。

自分が今ブログに関して感じていることも、ルアーのファーストインプレッションのように、人によって感じ方も違えば、思いも違う。
でもそれは全て正解で、どのような感じ方も正解だと思います。

このブログの世界では山香巧の感じ方を、これからも読んでいただけると嬉しいです。

短い文章でしたが、理解していただけましたでしょうか。全部とは言いません。

それくらい、残すものは大事にしたい。
自分が自分の1番の味方なので。

では、今年も新年から爆発的に衝撃を与えてくれたルアーから行きましょう!!!!

その名は
「ガルバスリム110S」

以前、ガルバをこのコンセプトでは紹介したことがありますね。

ですが、今回はガルバスリム110S
自分の中でガルバとは、いい意味でまた違った印象を大きく感じました。

昨年の秋に、一級河川でとったこの魚
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この魚で激流の中で魚を引っ張り出せることに気づき、それから多用しています。

この時は一級河川の下げの流れが全て効くタイミングというよりは、上げの潮もぶつかって流れが複雑な感じ。だけど流れとしては、とても強い流れが下げの方向に流れている。そんな状況。

当たりがあったルアーにも反応が途絶え、打開策も見つからないまま、ルアーローテーションだけが進む時間。
風が吹き荒れる中で唯一、コントロールができたのがガルバスリム110Sだった。

風にも負けない飛距離、流れを適度に噛んだら、小文字のS字を描くようなアクション。横から流れを受ければ動きが広くなり、喰わせの間を与えるアクション。

これをコントロールができたため投げ続けることができた。

そんな三種類のイメージを持って流すとこの日は自分から真正面を過ぎたタイミング、横から流れを受けてるタイミングで状況を打破する1匹が秋に出た!

爆風の中扱うことのできるルアーは当然冬にはもってこい。
しかもサイズ感もちょうどよくアピールには申し分ない。

冬で去年他の記事でも書いたがハマった釣り方が、風の方向に竿先を向ける釣り。
寒さとしては厳しいがこれをやることで、弧を描く糸で綺麗にドリフトさせることができる。

このドリフトだけなら他のルアーでもできるのだが、ガルバスリム110Sは違う。
先程の3点の喰わせの特徴があり、何よりもレンジが絶妙。

あのリップ型の面は流れを受けすぎず流せることで、抵抗感が強すぎず使いやすい。


これは出るなという確信からの止まらない魚たち。
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是非ともご自身の使い易い抵抗感でレンジを調整してもらって使ってもらいたいですね。

というわけで本年もよろしくお願い致します!!!!




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