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▼ 第276回 島根日帰り山河釣行
- ジャンル:釣行記
 

日付が変わると同時に福岡を出発、
明朝に島根県の山中に到着です!
今回はこの川に生息すると言う、
三種類のご当地淡水魚がターゲット。
先ずはウォーミングアップにルアーを投げる。
岩の裏を通すと・・反応!

ヤマメ来たッ!
ダイソーのスプーン一応釣れるな・・
さて、本題の魚を釣るべくミミズ餌のミャク釣りを開始。
石と石の隙間に餌を入れ込むと、ツンツンとしたアタリ!

!?
魚じゃなくてイモリww
テナガエビみたいなアタリで怪しいとは思ったんですよね。
気を取り直して狙うと、餌をついばむ魚影。
・・・来たか!

見釣りで釣れたのはカワヨシノボリ!
ここ島根で釣れる個体は背鰭に黒斑があるのが特徴。
斑紋型と呼ばれているそうです。
まずは1つ目の目標達成(。-`ω-)+

次に来たのは更に上流。
渓谷エリアの岩盤地帯。
ここでは21世紀になって発見された、
新種のドンコが居るとの事。

なんかイメージしてたドンコポイントと違いすぎて不安だ。
ホントにこんな流れ強い所に居るのか・・?
・・・
ガン玉の数を増やしたミャク釣り仕掛けを放り込み、
流れに載せて底を漂わせると、岩陰から追尾してくる魚影!
流れが速く食い損ねたが、運良く足元の隙間に定位している。
仕掛けを再投入し、鼻先でエサを躍らせると今度は食ったッ!

うおおっ、コイツが島根のイシドンコか!
この手の魚が急流に居るのは何か新鮮ですね。
二つ目の目標達成したので、
最後のポイントに向かいましょう(/・ω・)/

河川の最上流部。
ここより上は3面護岸で激浅の側溝の様になっているので、
恐らくこの淵が魚の居る上限と言った所でしょうか。

早速ミミズを投入、漂わせるとタカハヤが連発。
これはこれで嬉しいけど、キリが無いのでルアーを投げる。
流れのヨレにスピナーが差し掛かった瞬間、
ククン!と手応え!

よっしゃぁ、イワナ来たァ!
頭の上にも白斑がある亜種で、確かゴギって言ったかな?
中国山地の河川上流部にのみ生息すると言う小型のイワナです。
島根県の山で釣りたかった3魚種、
全て釣れたので福岡に帰投しましょう!
【オマケ】イシドンコとドンコ比較
今回釣れたイシドンコ、
パッと見ドンコと見分けがあまりつかない魚なので、
地元九州のドンコと比べて見る事にしました。

上:島根県のイシドンコ
下:佐賀県のドンコ
何となく顔回りの印象が違いますね。

正面から見ると結構顔つきが違う。
両者比較すると、ドンコは吻端が持ち上がったへの字口で、
丸っこい顔立ちをしている。
一方イシドンコはどちらかと言うと平らな顔つきで、
これは生息地が渓谷の流れの早いエリアであり、
急流を避け石の下に潜りこんで生活する為の適応と言われています。
淡水魚は生息地で形態に変化があるので、
足を運ぶ楽しみがありますね(*'ω'*)
- 2022年5月27日
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