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ラインシステムと向き合う

  • ジャンル:日記/一般
PEラインと言うものを使い出してから久しい。
ご存じの通り、PEラインと切っても切れないのがラインシステム。
ビミニ~SIGノット、ビミニ~フィッシャーマンズノット、ノーネーム、果てはボビンを使ったPRノットまで手を出した。
でもやはりFGノットだな、と。
確かに結束強度で言えばボビンを使ったノットは安定しているが、ウェーディング中にボビンがぶっ飛んでいく恐怖には勝てなかった(笑)


っで、FGノット。
一応強度測定(ペットボトルの水で(笑))8~9割ほどの強度が確保できていることがわかった。

が、釣行を終えて帰ってくると明らかに強度が落ちている。
決してガイドへの巻き込みはしていない。
と言うかそれがしたくないからリーダーはいつも4~50センチだ。

測ってないから何とも言えないが7キロは持っていた結束強度が多分4~5キロ台位まで落ちているのでは?と言う感じ。

考えられる強度低下の原因を列挙してみる。
・吸水等による劣化
・紫外線
・キャストによる繰り返し応力
・クリープとか
・屈曲とか
・摺動により糸の編みの均一性が失われる


吸水による劣化は殆ど起こらないと聞いているし夜の釣りでも起こってるから紫外線はあり得ない。
クリープが原因とするならばノットを組んでひと月置いておいても強度があまり変わらないと言うことについて説明がつかない。
となると、この中で怪しいなと思われる要因はキャストの繰り返し応力と糸の摺動かなと。

シナリオ的には、糸がガイドにしごかれて編み込みの均一性が失われる。
8本よりのうちの1本がたるみ、2本がたるみ…と。
加えてここにキャストによる力が掛かり、たるんでない糸のさらに原糸を一本ずつ切っていく…。

このモードで劣化が進むことを考えると何百キャストに1回位はノットをやり直さないといけないのかも。
釣行時間と劣化の感覚的なところで言うと150~200キャストするともう劣化が始まってるような…。

ファイヤーラインなんかは編まずに溶かしてくっつけてあるからもしかしたらこう言うモードの破断には強い可能性がある。


ちなみにFGノットはきちんと組めば95%位の結束強度が出るらしい。

誰か…、ちゃんとしたFGの組み方を教えてください…。



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