【花釣風月】【中海シーバス】調子悪いながらも拾い釣り

えー、一度釣れ出すととりあえず時間を割いてでも行きたくなるのは釣り人の性。
まあ、行けば釣れるだろうと思いながら中海に向かったわけだが…。

着いたのはいつものシャロー帯。
風向き的に東が掛かるという話だったのでちょっと期待していたのだが、意に反して北が強すぎ。
東だと回遊が望めるのだが…。

とはいっても頑張って打っていれば何本かは拾えるだろうと思い、勇気を奮い立たせて護岸を歩く。

とにかく拾い釣りで爆撃面積を稼ぎたかったので一撃離脱でリアルスティール18gをバシバシキャストをしながら歩くのだが、全く反応がない。
ちょっと寒いからなぁ…。

結局シーバスロデム 14gで丁寧にネチネチ刻んでいく釣りにシフトする。

シャローだからといって着水後すぐにリトリーブを開始はせず、ちゃんとボトムを取ってから巻き始める。
まあ、当たり前の事を言ってるって言われればそれまでなんだけど、特に活性が低いときはこれをやらないとヒット率が下がる。
藻は絡んでくるのだけど、我慢して外しながらネチネチネチネチ…。

ゴン！

おっ、食った♪

40センチほど。
色は白いから泳ぎ回ってるんだろうけどちゃんとレンジ入れてやんないと食わないんだよなぁ…。
こないだのときもそうだけど食い自体は深くて助かる。

間でミノーのジャークなども入れてみるんだけどチェイスも無い。
この頃のヒットパターンであるロデムに戻し、ゆっくりと巻いていると再びバイトが出た。

なんかこないだから同じ魚を使い回してるんじゃないか位同じサイズが続いているがこのサイズが安定して回遊している感じ。
コンディション自体は悪くないのでちゃんとファイトしてくれてて楽しい。

その後他のポイントがどうかを調べるために移動。
水深3mくらいのポイントなので今度はブレードにて。

モアザンリアルスピン 21gにて潮目を横切らせた時にバイトが出た。
でも単発だったようでこの一本で終了。

スケジュール的にこの日は夜も打てそうだったので深追いをせずにデイゲームを終えた。
まあ、連発はしないなりにも魚を拾ってこれる展開だった。

タックルデータ
ロッド : モアザンエキスパート AGS87LML アーバンサイドカスタム(グローブライド)
リール : モアザンLBD 2510-SH(グローブライド)
ライン : シーバスPE パワーゲーム 0.6号(東レ・モノフィラメント)
リーダー : パワーゲームルアーリーダーフロロ 16lb(東レ・モノフィラメント)
ルアー : モアザンシーバスロデム 14g、リアルスピン 21g(グローブライド)