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先日のかめやのシーバス大会の参戦の話。
時間はなかった。
で、無いなりにやれるだけの事は準備した。
判断・選択も間違っておらず、やりようではもしかしたら85に絡む魚がとれていたかもしれない。
が、自分を信じるのが一番難しいのは人生と同じか。
11/17 金曜日 大会前日。
直前まで仕事の繁忙がピークであり、一切のプラが出来なかった。
せめてもの抗いで会社の帰りに状況を探りに大橋川を覗く。
上流域は今回の大会では橋3本が自粛エリアとなっていたのでチョイスから外す。
中~下流域をメインに20時頃から状況をチェック。
まず、この時間で下げが効き始めている事から、翌日の潮がわりは21時前後と予想。
あとは低気圧次第なところもあるので22時下げ始めかなと。(あとあと的中していた事が判明)
急な気温の低下もあり、ベイトは居そうだったがかなり沈んでいるようだった。
途中、ガソリンスタンドに寄る。
ガソリンを注いだ後、大橋川から匂いが漂ってきた。
生命感を感じさせる匂い。
ま、伊達に大橋川のそばで35年生きてないワケで。
結局めぼしいのはやはり下流域で、橋絡みの魚のおこぼれを狙うパターンが確実だなと判断。
ただし出遅れた場合は中流域を押さえるというバックアッププランを立てた。
中海でとりあえずキーパーを1本当てるという考えは、水温低下のためシャローが機能しない事を考慮し排除。
11/18 土曜日。
少し早めに境港の受付会場に入る。
程なくして爆風&豪雨が襲来。
エントリー後に高橋さんや藤田さんに挨拶を済ませて僕も出発。
大橋川下流域を目指す。
が、ここで問題発生。
事故か何かで物凄い渋滞、江島に着くまでに30分をロス。
大橋川下流域に着いたときには河川敷に20台近くの車が止まっていた。
この台数だと人の立つ間隔的にルアーを流せないと判断し、早々に中流域を押さえる。
18時頃からキャストを始める。
位置的に完全に風の裏になっており、寒さがなかった。これは一晩を釣り続けるなかでモチベーション維持に非常に重要なポイントとなる。
あとはヒートテック2枚にシャツを2枚、パーカーの上から綿入りのウェアという完全防寒で臨んだ。下はウェーダーで、ジーンズの下にはヒートテックのタイツ。
毎年このシーズンになると繰り返し言うが、フルフィンガーのグローブは単に保温の為でなく、指を叩くキャスト時のPEの痛みに対する免罪符となる重要アイテムだ。
防寒は冬の釣りにおける最重要テクニックであると。
キャストを続け2時間が経過した20時。
ちょうど潮止まりのタイミング。
それまでバーティス120F等でバイトが出ていたものの、乗せきれずに居たが、ソルトバイブなどを入れたときに大きめのベイト、多分コノシロなどに当たることが分かったので、レイジーファシャッド100Sを投げて見ることに。
流芯にキャストしたファシャッド 100Sにバイト。
かなりパワフルな引きを見せたのでとりあえず80行ったかと思ったが上げてみると思ったより長さがなかった。
70センチ。
しかし、キーパーを捕ったと言う部分で得られる精神的安定感は計り知れない。
その後、再び沈黙が続くなか、1時間に1回ぐらいバイトが出る。
コノシロが機能しているはずだったのだが、強波動のルアーには一切反応が出ず、バーティス120Fのスローリトリーブのタイミングだけでバイトが出る状況。
そんななか、12時を回った頃にヒット。
エラ洗いの重量感的に先ほどのシーバスより大きい感触。
しかし、ファーストランを凌いで寄せる途中、再び走り出した瞬間にウロコに変わった。
そこからは「見切り」との戦いだった。
もともと戦略的に18時~翌1時までと区切っていたのだが、思ったより回遊の雰囲気があったので止め時を見失っていた。
ここから4時まで粘ったが反応が得られず、朝を待たずしてストップフィッシングとした。
で、あとあと聞いてみたら朝方5時にもう一度時合いが来ていたらしい。
バイトの時間帯も完全に一致しており、おそらく朝まで粘ればあと1本追加出来たんだろうなと。
最後の最後での判断ミスは今の自分を映し出した鏡のようにも。
柔軟さも必要だが、たまには自分の考えを貫くことも必要なのかもしれない。
閉会式前にシャワーを浴びたかった欲に負けたとも言える(笑)
そこからしてもまぁ、僕っぽいなと(笑)
そんな苦い経験のかめやシーバスバトル オータムだったのだが、個人的には凄く楽しい大会だったなと。
10時間投げ続けられたのも楽しかったからに他ならない。
大会関係者、協賛各社の方々には感謝の限り。
またあれば参加したいと思える大会となった。
タックルデータ
ロッド:モアザンブランジーノ AGS94ML・J マッチザバイトカスタム(グローブライド)
リール:イグジスト3012(グローブライド)
ライン:モアザン8ブレイド 0.8号+フロロ20lb
ルアー:モアザン レイジーファシャッド100S、ショアラインシャイナーZバーティス120F(グローブライド)
時間はなかった。
で、無いなりにやれるだけの事は準備した。
判断・選択も間違っておらず、やりようではもしかしたら85に絡む魚がとれていたかもしれない。
が、自分を信じるのが一番難しいのは人生と同じか。
11/17 金曜日 大会前日。
直前まで仕事の繁忙がピークであり、一切のプラが出来なかった。
せめてもの抗いで会社の帰りに状況を探りに大橋川を覗く。
上流域は今回の大会では橋3本が自粛エリアとなっていたのでチョイスから外す。
中~下流域をメインに20時頃から状況をチェック。
まず、この時間で下げが効き始めている事から、翌日の潮がわりは21時前後と予想。
あとは低気圧次第なところもあるので22時下げ始めかなと。(あとあと的中していた事が判明)
急な気温の低下もあり、ベイトは居そうだったがかなり沈んでいるようだった。
途中、ガソリンスタンドに寄る。
ガソリンを注いだ後、大橋川から匂いが漂ってきた。
生命感を感じさせる匂い。
ま、伊達に大橋川のそばで35年生きてないワケで。
結局めぼしいのはやはり下流域で、橋絡みの魚のおこぼれを狙うパターンが確実だなと判断。
ただし出遅れた場合は中流域を押さえるというバックアッププランを立てた。
中海でとりあえずキーパーを1本当てるという考えは、水温低下のためシャローが機能しない事を考慮し排除。
11/18 土曜日。
少し早めに境港の受付会場に入る。
程なくして爆風&豪雨が襲来。
エントリー後に高橋さんや藤田さんに挨拶を済ませて僕も出発。
大橋川下流域を目指す。
が、ここで問題発生。
事故か何かで物凄い渋滞、江島に着くまでに30分をロス。
大橋川下流域に着いたときには河川敷に20台近くの車が止まっていた。
この台数だと人の立つ間隔的にルアーを流せないと判断し、早々に中流域を押さえる。
18時頃からキャストを始める。
位置的に完全に風の裏になっており、寒さがなかった。これは一晩を釣り続けるなかでモチベーション維持に非常に重要なポイントとなる。
あとはヒートテック2枚にシャツを2枚、パーカーの上から綿入りのウェアという完全防寒で臨んだ。下はウェーダーで、ジーンズの下にはヒートテックのタイツ。
毎年このシーズンになると繰り返し言うが、フルフィンガーのグローブは単に保温の為でなく、指を叩くキャスト時のPEの痛みに対する免罪符となる重要アイテムだ。
防寒は冬の釣りにおける最重要テクニックであると。
キャストを続け2時間が経過した20時。
ちょうど潮止まりのタイミング。
それまでバーティス120F等でバイトが出ていたものの、乗せきれずに居たが、ソルトバイブなどを入れたときに大きめのベイト、多分コノシロなどに当たることが分かったので、レイジーファシャッド100Sを投げて見ることに。
流芯にキャストしたファシャッド 100Sにバイト。
かなりパワフルな引きを見せたのでとりあえず80行ったかと思ったが上げてみると思ったより長さがなかった。
70センチ。
しかし、キーパーを捕ったと言う部分で得られる精神的安定感は計り知れない。
その後、再び沈黙が続くなか、1時間に1回ぐらいバイトが出る。
コノシロが機能しているはずだったのだが、強波動のルアーには一切反応が出ず、バーティス120Fのスローリトリーブのタイミングだけでバイトが出る状況。
そんななか、12時を回った頃にヒット。
エラ洗いの重量感的に先ほどのシーバスより大きい感触。
しかし、ファーストランを凌いで寄せる途中、再び走り出した瞬間にウロコに変わった。
そこからは「見切り」との戦いだった。
もともと戦略的に18時~翌1時までと区切っていたのだが、思ったより回遊の雰囲気があったので止め時を見失っていた。
ここから4時まで粘ったが反応が得られず、朝を待たずしてストップフィッシングとした。
で、あとあと聞いてみたら朝方5時にもう一度時合いが来ていたらしい。
バイトの時間帯も完全に一致しており、おそらく朝まで粘ればあと1本追加出来たんだろうなと。
最後の最後での判断ミスは今の自分を映し出した鏡のようにも。
柔軟さも必要だが、たまには自分の考えを貫くことも必要なのかもしれない。
閉会式前にシャワーを浴びたかった欲に負けたとも言える(笑)
そこからしてもまぁ、僕っぽいなと(笑)
そんな苦い経験のかめやシーバスバトル オータムだったのだが、個人的には凄く楽しい大会だったなと。
10時間投げ続けられたのも楽しかったからに他ならない。
大会関係者、協賛各社の方々には感謝の限り。
またあれば参加したいと思える大会となった。
タックルデータ
ロッド:モアザンブランジーノ AGS94ML・J マッチザバイトカスタム(グローブライド)
リール:イグジスト3012(グローブライド)
ライン:モアザン8ブレイド 0.8号+フロロ20lb
ルアー:モアザン レイジーファシャッド100S、ショアラインシャイナーZバーティス120F(グローブライド)
- 2017年11月22日
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