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遠雷

  • ジャンル:釣行記
11/28 金曜の夜、少し残業をこなして会社を出ると、不自然なくらい生ぬるい風が吹いてきた。

気温17℃。
別にそうだから釣れるとは思わないが寒くないだけでもモチベーションは上がる。

いつものように子供が寝ついた頃から家を出て車に乗り込んだ。

釣り場に着く。
もう既に上げ潮が入っていたからか、人は居なかった。

まずは不動の先発となったリード ラブラ110F。
様々なコースを早めに、遅めに引いてくる。
しかし反応は得られず。

その後も色々なルアーをローテーションしたが、反応は得られなかった。

ここのところ魚が出せていなかったので、自分の感覚が合っているか不安になる。


少し場所を移動する。

再度ラブラ110Fに付け替え、クロスに打ち込む。

ゆっくりと糸を巻き取っていく。
かなり強い風が吹いており、正直何をしているか分からない。
頼りになるのは竿から伝わる振動ではなくハンドルの重み。

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発売から入手して2年半使い続けた。
使い続けることでようやくモノに出来たリールの感度。
リールも使い分けの風潮があるけど、ひとつの基準は自分の中で持っておいた方が良いと思う。

ルアーの向きが流れに頭を向け出す頃、リールの巻き重りが大きくなっていく。

程なくしてコツンという衝撃。

一瞬竿先が軽くなり、掛からなかったか?と疑うが合わせを入れると魚が付いていることが分かった。

スプールを押さえてバットでしっかり目に合わせを叩き込む。

足元まではすんなり寄ってきたがそこから数回突っ込む。

エラ洗いに合わせて魚を抜く。


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太く強い魚だった。

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バイトも深い。
恐らくブレイクに待ち構えていた魚だろう。
かなりやる気のある魚のようだ。

ラブラでなければ釣れなかった魚かどうかは分からない。
が、少なくとも数々の奇跡を見せてくれたのはこのリード ラブラ、それも110Fだけだ。


この一本を出した後、遠雷が見えた。
瞬く間にカミナリの色が青から赤に変わり始めた。
赤いカミナリは距離が近付き始めた証拠。

即時撤収するとカメラのフラッシュのような光と共に滝のような雨が降り始めた。

皆様も赤いカミナリにはお気をつけください。


タックルデータ
ロッド:ハーモニクス スタッカート89(ツララ)
リール:12イグジスト2500
ライン:PE0.8号+フロロ8号

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