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寺岡 寿人

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オレの厳寒期シーバスはナイスサイズで開幕

ここのところ高知県に行ってみたり広島のイベントに参加させていただいたり、少しばかりホームの釣りが減っていましたがそろそろしまなみ海道もシーバスのシーズンに入ってきます。
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(広島魚祭り)
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今年の秋シーズンはかなり不調で本当にシーバスが遠くてですね…

全国各地の秋爆を指をくわえながら見てました…

だがしかし!

ここからしっかり調査してシーズンを掴んでいこうかと思っています。

ただ今年はまだまだ水温が高いので、もう少し水温が下がってからが本格的なシーズンかなと思います。

そんな12月1日。

とりあえずは地磯のポイントから入ってみました。

常夜灯一つ無く薄気味悪く、人っ子一人いない。

聞こえるのは潮の音と獣の気配だけ。

そんなポイント。

立ち回りとしてはランガンはせずに、上げ潮にしても下げ潮にしてもとりあえずポイントを変えずにやり切って釣れる潮位や流れをチェックです。

まぁアクセスが悪いので移動したくないってのもあります(笑)

これは毎年やっていることですしホームなので釣れる潮位やタイミングはほぼわかってはいるのですが、それでも釣行都度に変化もあったりしてわからなかった事もあるわけでして。

なのでわかったような気にならず、初場所に来たかの様にしっかり観察ですね。

まずポイントに立って思ったことは…

「水温高っ!」

ウェーダーを通して伝わってくる海水温。

外気が低いのもありますが、良くも悪くもびっくりするくらい水温が高く感じます。

「まぁでも寒いよりいっか!」

水温高いからといって僕には水温を下げることはできませんからね…あまり気にしないことにしました(笑)

とりあえず入水して強い流れを体で切りながら立ち位置まで歩いていきます。

真正面から流れを受けると、体が耐えられなくなりふとした拍子で流されかねないので体を横にしながら慎重に。

しまなみの流れで流されてしまったら…まぁ助からないですからね。

たまにゴロタ石なんかに乗って踏み外してしまったときは血の気が引きます。

そしてゆっくり時間をかけてたどり着いた立ち位置。

そうこうしていたら夜に目が慣れてきました。

大潮目前ということもあって月明りがさらに地形や流れを見やすくしてくれます。

「ふんふん…いい感じの流れ出てる。」

まずはブローウィン140Sから流し込んでいきます。

カラーは朧月。
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(左上が朧月 右下が日輪)

朧月は僕が考案したクリアベースのグローカラーです。

とりあえず手前から丁寧にアプローチ。

着水点を選び、コースを変えて都度変化をつけながら。

今回の見立てとしてはアジなどのそれなりに質量がある魚を食ってるパターンだと考えていました。

流れてくる餌の中で大きなものを選んで食ってるイメージですね。

なのでブローウィン140Sやスネコン150Sなどのルアーをメインに釣りを組み立ててました。

ですが…いくら攻めてもまったくシーバスからの反応がなくてですね。

「おかしいなぁ…シーズナルな釣りをしているんだけど…」

例年通りならこれで反応は出せるはずなんですよね。

そう…例年通りなら。

だがしかし!

そういえば2025は例年通りとはいかない難儀な1年でした。

春のイカナゴもマツイカも、夏のエンピツサヨリもイワシもそう。

例年通りではありませんでした。

「最後まで難儀な1年だなぁ」

もう上はスッパリ見切ってしっかりレンジを入れていくことに。

ちょっと特殊な釣りなのですが、本流と反転流を利用して1キャストの中で何回もレンジを刻んで流しなおす釣りです。

キャストして回収するまでだいたい7分位は時間かけてると思います。

もしかしたらもっとかも。

これは言葉にするのが非常に難しいのですが、わかる人はわかると思います。

「2回目本流に入ってもう一枚下だな」

「このままベール起こしてもう一回沖に出して下にもつれ込む潮に乗せてレンジ入れて…」

これを繰り返してたら激流の中でシンキングミノーが10m下のシモリに根がかりします。

ここでこう思う方がいると思います。

「シンキングミノーなんだから当たり前じゃん」

言いたいことはわかります。

でもそれはちょっと違うんです。

だがしかし!

ここでは説明しません。

そんなアプローチをしていると…

クンッ…

この釣りをしていると糸は膨れ蛇行し、潮は重いしで感度もへったくれもありません。

ルアーの挙動なんてまったく感じませんし、バイトも違和感程度です。

でもその違和感から一気に糸を張る作業をして、追いあわせです。

これもぶっちゃけあまり意味はないのですが、気持ちよくなるためにしておきます。

そんなこんなで一気に寄せてランディング。
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めちゃくちゃいい魚。
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ボトム付近で適当に食いやすい底生生物を拾ってるんだと思います。
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(胃袋をチェックするとエビやカニ)

これでとりあえずこの地磯のコンディションは少しわかりました。

おそらく食うものがあまりないんでしょうね。

今は熱心に通う必要はないと判断したので、翌日はサーフエリアをランガン。

サヨリを求めて探し回りました。

まぁ…びっくりするくらい何もいませんでしたが(笑)
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まぁまぁこんなもんでしょう。

今日はまた違ったエリアに行き、調査してきます。


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