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【中海ロック&シーバス】ソイとシーバスを両方狙う為のテキサス

だいぶ春めいてきた気候。
朝晩が1度とか氷点下とかだった2月だが、気がつけば5度、6度の気温にまで。
春の始まりを告げる爆風も吹き荒ぶ、そんな3月。



【悲報】クロソイのホゲ率が高くなって参りました(笑)



クロソイがシャローに差さなくなってきたってことで。
うーん、今年はまだ40センチ捕れてないぞ…。

それでもソイ釣りに行かないわけには行かないので(中毒)、夜な夜な車を走らせる。

もはや釣り方は散々書いているので耳にタコが出来てしまっているのかもしれないが、一旦ボトムを取ってからのスローリトリーブのスイミング。

ただし、ここ何回かの釣行ではっきり悟ったことがある。
すなわち、巻きで使うのであればB'zは要らない何も捨ててしまおう君を探しさ迷うMy soul !

…すみません、取り乱しました。
巻きで使うならビーズは無くても良いって事が言いたかったようです。

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当然だが、カチカチと高周波の音圧を飛ばすためにはボトムでシンカーとビーズが衝突しないといけない。
しかし、巻きっぱなしであるならば間にそっと居るだけとなる。
加えて言うなら、テキサスでありながらジグヘッドのような操作感が欲しかったので、ペグはビタビタに付けてシンカーを固定している。

もしかしたら、その甲斐あってか、最近シーバスからのコンタクトが多かったのかもしれない。


今日も14gのテキサスで。
ルアーはガブリシャッド。
スローリトリーブでカツンと引ったくるようなアタリを出してくれた。

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ちょっと良い型のクロソイ。
腹部が凹んでいるのでアフターの個体か?
今年は少し季節の訪れが早いのかもしれない。


続いて、ズムッと押さえ込むようなシーバスのヒット。
写真上サイズが分かりにくいが、60オーバー。
ちょっと使い込んだラインだったので、ガイドとラインの摩擦が大きく、巻くのに力が要る。


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メーカーじゃないので真実は知らんが、ナイロンにしても、フロロにしても、実は原料はそんなに特別な物を使ってはいないと思っている。
実際、初期の強力においても、そこまでの差は無い。
例えば、100均と1巻き1,500円するナイロンの値段の差とか、同じナイロンでも伸度の差があるのは、原糸をどこまで引き伸ばして作るのか?とか、表面のコーティングをどういう風に、何を付着させるのか?といったノウハウの入れ方(及びMOQ(台無し))で変わってくる。
3回も4回も釣行に使って、何百回とリトリーブされた糸のコーティングが残っていないのは当然だし、それがゆえにガイドと摩擦が起きる。
今のところ、僕の認識のなかでは「モノフィラはコーティングがやられたら糸の寿命」と思っている。
傷さえ入らなければ、確かに強力自体は実釣に耐えうるのだが、掛けた魚がゴリ巻きで寄せられないってのは、ベイトを使った時に得られる数少ない利点の1つ欠くのに等しい。

だから、PEってある意味スゲエ素材だなぁと思う。
劣化は確かにするけど、ガイドとの抵抗変わらないし、使い込みまくっても普通に60%程度の強度は出るし。
モノフィラメントラインだと、下手したら2回でアウトだもんなぁ。

実はPEの方が、金が掛かりませんよという話。
普通に200メーター1,600円で買える時代…。








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