【花釣風月】風速12mの中奥までくわえさす(笑)

爆風だった月曜の翌日、12/2火曜日。

DAIWA狂氏からたまたま別件で電話があった。
話をしているとこのクソ風の中「出てます。」とな(笑)

僕も今から出るつもりだったので軽々しく一緒に行きましょうと現場に向かったんだけど…

うん、凄ぇババ荒れ(笑)
風速12m。
近くの作業小屋のトタン屋根が風にあおられて今にも飛びそうな勢い(笑)

ルアー？
20m位しか飛ばねぇし(笑)

大橋川の流速計を見てみる。

やっぱ強い西風で宍道湖の水が寄ってる感じ。
風が落ち着いたら数日は上げが続きそうだ。

上記の状況だったので流れは非常に早い下げ潮。

このため1ヶ所目は流れが弛むポイントを選択した。
ビリンバウ135にベイトかシーバスか分からんアタリがあっただけで地形的に風がモロに当たっておりやむなく移動。
ただ、このポイントで久しぶりに浸かりをやってみて思ったのは陸上の気温低下に対して思ったほど水温は下がって居なかったってこと。
予想よりシーズンを長く楽しめるのかもしれない。

2ヶ所目ではコノシロが居るようで、DAIWA狂氏が投げたアサシンにコノシロがスレ掛かりした。
「それ、喰うから置いといて(笑)」と僕(笑)
数日前からコノシロのスレ掛かりのログが上がる度に

酢締め食いてぇな(笑)

と思っていたのでコノシロがゲット出来たところで半分サジを投げる(笑)

コノシロが居るのでここはIPかなと思い乱打してみるもののコノシロが1回スレただけでシーバスからの反応はなかった。

波動が弱いかな？と思いつつまたリードラブラ110Fに交換。

風の勢いもあり、流芯にルアーを入れるとハンドルを20回転させた時点でほぼ90度の方向に帰ってくる状態。

風と流速で地形が変わり、ピンが消えていたのも痛かった。

そんななか、早い流れとたるんだ流れの境目を見つける。

そこの境目を重点的にラブラで通す。

弛みの内側過ぎると魚の補食パターンから離れてダメ。流芯だとベイトの群れの中に入りすぎてダメ。
あくまで境目を意識してスローに誘いを掛ける。
早い流れからたるみにこぼれたベイトを演出できている…と良いな(笑)

程なくしてリールの巻きに違和感が。
もう、シケ過ぎてバイトなど取れない。
一瞬コノシロのスレかと思ったが、竿の曲がりを見てこれは違うと判断。

魚がエラを洗わない。
しかし、ファーストランがない。

超ド級サイズが頭を過る。
余りに大きなサイズは初め全く走らないのだ。

DAIWA狂氏にでかいかも？と宣言したは良いが、上げて見ると残念な70あるなしサイズ(笑)