【花釣風月】西高東低

12/1 月曜日。
これまでの温暖な天候とは一転、急激に冬型の気圧配置となり、12m近い暴風が吹き荒れる。

宍道湖に残った魚を居づらく、強制的に下げさせるスイッチになるとにらんだ。

こうしたタイミングで出たかったが、嫁様からストップが。

正直大橋川の丘っぱりで10m位風吹いたところで波とかねーべ？と説得したけど返事はノー(笑)

無理やり行く手もあるけど、まぁそーやって良く思われずに出たときは大抵ロクな事が起きないって事もあるので(一旦停止無視で捕まったりとか(笑))大人しくリールでもバラす。

なんてこうして書いている今風速が16m。
もう、ストレスしかねーな。
ヤメだヤメ(笑)

ここんとこ酷使してきた12イグジスト。
グリスは残ってたんだけどミョーにフィーリングが変わった。

組み直してみて分かったんだけどビスが緩んだっぽい。(ほんの少しね)

基本カスとかが出るのが嫌なのでほんの少ししかネジロック塗らないんだけどなんかの負荷をきっかけにそれが剥がれるみたい。

心当たりは10月頭に宍道湖岸でやった試投会。
ショアジギング用の104MHだったかの竿に推定5～6キロ(手で引き出せなかった(笑))のドラグテンションを掛けてオムラッピ氏と「オラオラ、もっとドラグ入れれるぜとか言いながら」某店員も交え3人でイジメた(笑)

おそらくここでネジロックが剥離して、この秋の最盛期でゴンゴン魚掛けまくって少しずつ緩んだのでは無いかなと。

このザイオンとかいう代物はタッピングビスで止まってるので最初組む時はいいんだけどバラした後組み直すとネジがすぐ緩む。
固いために素材に粘りがないのだ。

普通の汎用樹脂ならそれでもいいんだが(粘るので食いついて止まる)こういう固い樹脂って改めて使いどころが難しいもんだなと。

だから高負荷なモデルのボディはみんなアルミ合金なわけだし。

そんなこんなでこの前特性掴んだとか言ってたくせにメバル専用機になりそうな気がしてきた今日この頃(笑)

そーなると新しく何がが欲しくなってきた。
候補が14モアザンの2510Rか13セルテートの2500番。

巻き取りはやっぱ71だよねーっていう選択。

モアザンは例によってハイパーギアを入れてるしギアが3000番用のだから駆動部のイナーシャが増えてる気がする。(→感度悪い？？)
でもセルテ買うならもう少し積みゃモアザン買えるし…って所で

買い物は買うまでが楽しい

の典型的なパターン(笑)

でも釣りに出れるかどうかすら分からん来シーズンのために数万の投資は正直ねーなと(笑)

10セルテでローター交換サービスって手も有るんだけどもうギアがツルンツルンなのでいつまで持つか分からん訳で(笑)

ギア交換まで考えるともう1台買えちゃう。

そんな物欲と闘いながら喰らうのが生きびだんご(笑)