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▼ 松江市内クリーク 今年で一番の魚と出逢う
朝晩がめっきり冷え込んできて、木々も色付く初冬。
家族の入院騒ぎ等があってバタバタしており、釣りにも行けないしログを書く気にもならなかったのだが、先週末に晴れて退院。
もともと命に別状は無いって話だったし、一安心なんだけどまあ、歳を取ると色々あるんだねと。
気持ちも晴れたので、ぼちぼち活動再開しつつ11月下旬の魚の話でも。
場所は今年色々傾向調査をしていた朝酌川上流域。
大橋川から分岐して数キロ離れた地点。
先日から安定して魚が出ていたのもあるし、時間も無かったので近所で済ますつもりで釣りに出掛けた。
この時期になると何故か下げが入るなと思っていたのだが、良く考えたら手貝水門が11月のどこからか開きっぱなしになるようで、そこで川の流れが正常化するようだ。
開きっぱなしと言うところで、多くのシーバスが真水につられて入り出すので魚影が濃くなり反応も良くなるのかも知れない。
無論、田んぼが始まる前にシーバスが入り込むので夏でも釣れるのだが、目に見えて反応が良くなるのはやはり絶対数が増えて居るからだろう。
対岸まで40m前後の川幅、ルアーは飛距離よりもアクションと立ち上がりを重視したものにしたい。
もともと多用していたのだが、主力ルアーを改めて。
ティムコ ジェネシス ダートマスター 87S。
ウエイトは10g。
飛距離はキャスト決まって35mってところ。
飛行姿勢が崩れると20m台で落水(笑)
何回かほのめかしているが、絶版になって久しくプレミア付いてるのと昨今のルアーの飛距離とかを考えるとお勧めしないルアー。

どこででも通用するルアーでもないし、このルアーでないと食わないと言うシチュエーションはなかなか無いように思う。
何か他のミノーでも食ってきたかもしれないし、事実ダートマスターを投げてダメで、他のルアーで一発というケースもあった。
それでもこのルアーを主力としている理由はこの川特有のベイト事情によるもの。
丁度この川に、このルアーと同じようなサイズの小魚が居るのだ。
ルアーの名前はダートマスターとなっているが、僕はただ巻きで使っている。(ダートはダートで縦横無尽に飛び回る、殺傷力強めのダートを発生するのだが。)
ただ巻きをしていると、アクションが止まるか止まらないか位のスピード域で非常になまめかしいロール主体のアクションが出る。
それが小魚の動きに酷似している。
僕にとってルアーフィッシングにあまりマッチザベイトの要素を求めたくは無いのだが、今年気付いたこのパターンだけはそれを認めざるを得ない状況だった。
かの日も、街明かりが作り出す影にダートマスターを滑り込ませる。
竿先が軽く曲がり込む程度のゆっくりとした巻きスピードで、あまりルアーが下のレンジに入り込まないように注意しながらリトリーブしていると、カウンターアタックを食らう。
この頃60cm台のシーバスが多かったので、良くて65cmぐらいかなと踏んでいた。
だんだん魚のコンディションが良くなって来たということもあったので、ドラグを出しまくる魚を見ても疑いは無かったのだが、魚を引き抜こうとするとバットから激曲がる(笑)
無理をせず岸にずり上げると70オーバーの体高の高いシーバスだった。

結局、この日はこの一本しか無かったのだが、小河川のポテンシャルを証明するシーバスに出逢うことが出来た。
夏枯れの時季にバックウォーター辺りに集中する魚で70センチは見たことがあるのだが、落ちも近いこの時期に真水につられてこの水域まで良型シーバスが遡上(?)してくるという事に、ただただ驚きと感動を覚えた。
スズキが釣れると言うことは数年前から知っているが、いつからいつまで、どの辺りで釣れるのか、なぜ釣れるのか。
今年は彼女たちが居なくなるまで問いかけを続けたいと思う。
家族の入院騒ぎ等があってバタバタしており、釣りにも行けないしログを書く気にもならなかったのだが、先週末に晴れて退院。
もともと命に別状は無いって話だったし、一安心なんだけどまあ、歳を取ると色々あるんだねと。
気持ちも晴れたので、ぼちぼち活動再開しつつ11月下旬の魚の話でも。
場所は今年色々傾向調査をしていた朝酌川上流域。
大橋川から分岐して数キロ離れた地点。
先日から安定して魚が出ていたのもあるし、時間も無かったので近所で済ますつもりで釣りに出掛けた。
この時期になると何故か下げが入るなと思っていたのだが、良く考えたら手貝水門が11月のどこからか開きっぱなしになるようで、そこで川の流れが正常化するようだ。
開きっぱなしと言うところで、多くのシーバスが真水につられて入り出すので魚影が濃くなり反応も良くなるのかも知れない。
無論、田んぼが始まる前にシーバスが入り込むので夏でも釣れるのだが、目に見えて反応が良くなるのはやはり絶対数が増えて居るからだろう。
対岸まで40m前後の川幅、ルアーは飛距離よりもアクションと立ち上がりを重視したものにしたい。
もともと多用していたのだが、主力ルアーを改めて。
ティムコ ジェネシス ダートマスター 87S。
ウエイトは10g。
飛距離はキャスト決まって35mってところ。
飛行姿勢が崩れると20m台で落水(笑)
何回かほのめかしているが、絶版になって久しくプレミア付いてるのと昨今のルアーの飛距離とかを考えるとお勧めしないルアー。

どこででも通用するルアーでもないし、このルアーでないと食わないと言うシチュエーションはなかなか無いように思う。
何か他のミノーでも食ってきたかもしれないし、事実ダートマスターを投げてダメで、他のルアーで一発というケースもあった。
それでもこのルアーを主力としている理由はこの川特有のベイト事情によるもの。
丁度この川に、このルアーと同じようなサイズの小魚が居るのだ。
ルアーの名前はダートマスターとなっているが、僕はただ巻きで使っている。(ダートはダートで縦横無尽に飛び回る、殺傷力強めのダートを発生するのだが。)
ただ巻きをしていると、アクションが止まるか止まらないか位のスピード域で非常になまめかしいロール主体のアクションが出る。
それが小魚の動きに酷似している。
僕にとってルアーフィッシングにあまりマッチザベイトの要素を求めたくは無いのだが、今年気付いたこのパターンだけはそれを認めざるを得ない状況だった。
かの日も、街明かりが作り出す影にダートマスターを滑り込ませる。
竿先が軽く曲がり込む程度のゆっくりとした巻きスピードで、あまりルアーが下のレンジに入り込まないように注意しながらリトリーブしていると、カウンターアタックを食らう。
この頃60cm台のシーバスが多かったので、良くて65cmぐらいかなと踏んでいた。
だんだん魚のコンディションが良くなって来たということもあったので、ドラグを出しまくる魚を見ても疑いは無かったのだが、魚を引き抜こうとするとバットから激曲がる(笑)
無理をせず岸にずり上げると70オーバーの体高の高いシーバスだった。

結局、この日はこの一本しか無かったのだが、小河川のポテンシャルを証明するシーバスに出逢うことが出来た。
夏枯れの時季にバックウォーター辺りに集中する魚で70センチは見たことがあるのだが、落ちも近いこの時期に真水につられてこの水域まで良型シーバスが遡上(?)してくるという事に、ただただ驚きと感動を覚えた。
スズキが釣れると言うことは数年前から知っているが、いつからいつまで、どの辺りで釣れるのか、なぜ釣れるのか。
今年は彼女たちが居なくなるまで問いかけを続けたいと思う。
タックルデータ
ロッド : アルジェントEX 832 LーLL(オリムピック)
リール : 08バイオマスター(シマノ)
ライン : モアザン 8ブレイド Si 1号(グローブライド)
リーダー : パワーゲーム ルアーリーダーフロロ 16lb(東レ・モノフィラメント)
ルアー : ジェネシスダートマスター87S(ティムコ)
- 2020年12月14日
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登録ライター
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