【花釣風月】大橋川シーバス健全な釣りとは(笑)

金曜の夜、久しぶりにキレた。
諸々あるんだけど、人にはそれぞれの立場とテリトリーがあり、それに沿った振る舞いをしなければならない。
普段なら面倒くさいのでハイハイって頭下げとけば良かったのだが、今回のケースは僕が頭を下げると現場がやられるので、盾にならないといけないケース。
まあ、長いこと社会生活をしていると色々あるわ。

ってことでその日は完全に帰ってからやる気も起きなかったので早めに就寝。
すると目が覚める訳です、午前5時(笑)
いつもなら眼を擦りながら二度寝を決め込むのだが、この日はなぜか頭がスッキリしていたので子供達が起きないようにこっそりと布団を出た。

さて、どこに行こうかなと思案。
中海は日が出てからシャローが暖まる頃が良い。だがそこまでには帰宅するつもり。
大橋川の下流は朝出るかはバクチだし…。
考えた末、大橋川の中流へ向かうこととした。

入ったポイントは夜は人気のポイント。
ルアーの届く範囲が川幅の70%を占めるので、確実に朝間通過する魚を狙い打てると踏んだ。

ワームとかでネチネチやっても良かったんだけど、どうせなら巻物で気持ち良く食わせたかったのでセットアッパー 125Sをセットする。

このルアーは巻き出す前に10～15秒ほっとくと5m位は沈んでくれる。
そのまま中層の美味しいレンジを長い間引っ張ってこれるので、落としてすぐ巻いている人は試してみると良いかもしれない。
ルアーを沈める際はウエイトを定位置に戻すのではなく、リアにウエイトが移動したままで沈めると早く深く沈んで行くので素早く沈めたいときは着水のジャークを入れない方が良い。(大体早く沈めたい人しか居ないと思うが。)

グリグリと巻いていると足下のピックアップでルアーが引ったくられたが、惜しくもフッキングせず。

懲りずに何回か投げていると、他にも群れの魚が居たようで30m先ぐらいでヒット。
エラ洗いや暴れるシーバスを見ながら、やはり日中は視覚的刺激が良いなぁとしみじみ。

わりとフックはしっかりと掛かっていたので抜き上げると、レギュラーサイズのシーバスだった。

決してガリガリではなく、程よく肉付きの良いシーバスだった。

その後、再び足下のピックアップでバイトがあったり、ボトムの起伏をサムライメタルバイブで探っているときにバイトが出たが、結局乗らずに終了。

この時点で7:30位だったので、打ちっぱなしに寄って身体を動かしてから帰宅した。

いつもは夜通し釣ってからフラフラになりながら帰って11時位まで寝てるのに、何て健康的…(笑)

思えば最近魚を無理矢理釣ろうとし過ぎて居たかもしれないなと。ひょいと出掛けて、2時間 2本位釣って満足出来てりゃそれで良いはずなのに。
人間って欲深いなぁ(笑)

帰りに鬼滅缶を買って帰った。

僕はチュン太郎派です(笑)
ちなみに、ダイドーブレンドは甘すぎて飲めません。
こいつを飲める人は尊敬します…。

タックルデータ
ロッド : モアザンブランジーノ AGS94ML・J マッチザバイトカスタム(グローブライド)
リール : モアザンLBD 2510-SH(グローブライド)
ライン : モアザン 8ブレイド Si 0.8号(グローブライド)
リーダー : パワーゲームルアーリーダーフロロ 20lb(東レ・モノフィラメント)
ルアー : ショアラインシャイナーセットアッパー 125S(グローブライド)