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▼ 隅田の鬼に出逢った夜(注:個人的メモ)
- ジャンル:釣行記
10/6の夜。
年イチ位で島根に来られているrattleheadさんからメッセージが届く。
市内をうろついているので石を投げるな?
よしよし、ジグと鉄板どっちが良いかね?と(笑)
その日はメッセージで連絡先を交換。
翌 10/7。
仕事を終え、遅めの夕飯を食べた後メールを確認。
rattleheadさんが解放されていたようなので連絡をし、待ち合わせ場所へ。
そこで2時間ほど喋る。
東京湾のごっちゃり居るアングラーの中の上澄みに位置する彼の言葉はひとつひとつが確信に溢れ、そしてマニアックだった。
口調はエラく軽いんですが(笑)
まーとにかく底抜けに明るい人だった。
色々東京湾の話を聞いたりしていた。
重要なのはキャストのアキュラシー。
人が叩けない40m先、60m先のピンにルアーを撃ち込む為に必須な技術。
そうでなければ魚が出せないリアルさ。
流れが上げに変わる頃、橋の明暗を少しだけ撃ってみることに。
普段ヌルい釣りをしているのでキャストがバラバラ(笑)
数投したところでラトさんに撃ってもらう。
2投で魚を掛けた(笑)
ひとしきり撃った後移動。
ラトさんが説くのはトップレンジの重要性。
魚が上ずって居るならばまずはトップを投げるということ。
出ないなら続いてサブサーフェスを狙い、それでダメなら波動を強くするか、弱くするか。
※ 必ず魚より上を通す。
必ず魚より前を通す。
ルアーより下の魚を浮かせて抜く。
明暗の叩き方もシビア。
僕の場合明暗に送り込んで頂点で喰わすようなイメージなのだが、リトリーブの途中で絶えず立ち位置を変えながらとにかく明暗を平行に引くので効率が良い。
明側からこのラインに着いていなかったらさらに10センチずつ奥に入れていく。
この日のベイトが明暗に対し平行に泳いでいたこともアジャストのポイントの様だった。
釣る人ってこの辺りの観察眼と言うかポイントを見逃さないよね。
明暗のラインを離れない様に、またジャークした際に明暗から離れないよう常にロッドの角度は明暗に対し90度をキープ。
本当に基本に忠実な明暗撃ちを見せてもらった気がした。
なんか僕の場合明暗撃ちと言いながらほとんど境目を撃ててなかったみたい。
手前のブレイク側(超浅い)でまあまあなサイズがボイルした。
橋の下だったので僕は入れることが出来なかった。
代わりにラトさんが撃つ。
ピッチングは届かなかったのでしゃがんで射出点を低く保ちつつやや寝せ気味のスリークォーターでマリブをねじ込む。
マリブはゆっくりノタノタ泳がせて食わせのポイントで速度を上げてプルプルさせてその後アクションをスッと抜くらしい。
ヒット。
鬼締めドラグがチリチリ出ていく。
最低70センチはあったろう。
取れるかに思えたが惜しくもフックアウト。
ねじ込み方を見せてもらったので僕も練習。
あまり天井を意識しないことと目線が凄く大事。
ショートレンジでの食わせになるのでキャスト後すぐにロッドを働かせることが出来るよう着水までの間に定位置に戻すことも重要だった。
喉元に刃物を突きつけられて居るような(笑)緊張感の中徐々に集中力がキンキンに研がれていくのが分かる。
明暗撃ちを再開する。
もう一点勉強になったのはキャスト後のラインスラックの処理だった。
キャスト後サミングし、ラインを真っ直ぐにするのが絶対的な正義だと思っていた。
が、時と場合にもよるだろうがキャスト後のサミングで5m距離を落とすぐらいなら飛距離を選べだそうだ。
プラス、そこからさらにふたつかみラインを出すぐらい糸を吹かす。
実際、出来たラインスラックをルアーより先行させることでよりルアーが明暗の際を離れないようにコントロールする事もし易かった。
ショアラインのR40をキャストし、明暗を通す。
食った。
マジで食った。
しかも、ドラグが止まらない。
まあ、止まらないのはラトさんセッティングまでドラグを落としたからだが。
どんなセッティングかを試したくてそのままにしていたが裏目に出た。
魚が止まったところでスプールを押さえて合わせようとしたが、フックアウト。
普段掛けられなかった魚を掛けられた。
通していたつもりだった明暗の本当の通し方。
もっと早く、教えてもらえる人に出逢いたかった。
と同時に、東京湾のようなレベルのフィールドに一度は身を置いてみたいなと。
ロッド:モアザンブランジーノ87LML(ダイワ)
リール:ブランジーノ3000(ダイワ)
ライン:GソウルアップグレードX8 1号
+フロロ20lb
ルアー:サイレントアサシン99F(シマノ)、マリブ78(マングローブスタジオ)、ショアラインシャイナーR40F-G(ダイワ)
年イチ位で島根に来られているrattleheadさんからメッセージが届く。
市内をうろついているので石を投げるな?
よしよし、ジグと鉄板どっちが良いかね?と(笑)
その日はメッセージで連絡先を交換。
翌 10/7。
仕事を終え、遅めの夕飯を食べた後メールを確認。
rattleheadさんが解放されていたようなので連絡をし、待ち合わせ場所へ。
そこで2時間ほど喋る。
東京湾のごっちゃり居るアングラーの中の上澄みに位置する彼の言葉はひとつひとつが確信に溢れ、そしてマニアックだった。
口調はエラく軽いんですが(笑)
まーとにかく底抜けに明るい人だった。
色々東京湾の話を聞いたりしていた。
重要なのはキャストのアキュラシー。
人が叩けない40m先、60m先のピンにルアーを撃ち込む為に必須な技術。
そうでなければ魚が出せないリアルさ。
流れが上げに変わる頃、橋の明暗を少しだけ撃ってみることに。
普段ヌルい釣りをしているのでキャストがバラバラ(笑)
数投したところでラトさんに撃ってもらう。
2投で魚を掛けた(笑)
ひとしきり撃った後移動。
ラトさんが説くのはトップレンジの重要性。
魚が上ずって居るならばまずはトップを投げるということ。
出ないなら続いてサブサーフェスを狙い、それでダメなら波動を強くするか、弱くするか。
※ 必ず魚より上を通す。
必ず魚より前を通す。
ルアーより下の魚を浮かせて抜く。
明暗の叩き方もシビア。
僕の場合明暗に送り込んで頂点で喰わすようなイメージなのだが、リトリーブの途中で絶えず立ち位置を変えながらとにかく明暗を平行に引くので効率が良い。
明側からこのラインに着いていなかったらさらに10センチずつ奥に入れていく。
この日のベイトが明暗に対し平行に泳いでいたこともアジャストのポイントの様だった。
釣る人ってこの辺りの観察眼と言うかポイントを見逃さないよね。
明暗のラインを離れない様に、またジャークした際に明暗から離れないよう常にロッドの角度は明暗に対し90度をキープ。
本当に基本に忠実な明暗撃ちを見せてもらった気がした。
なんか僕の場合明暗撃ちと言いながらほとんど境目を撃ててなかったみたい。
手前のブレイク側(超浅い)でまあまあなサイズがボイルした。
橋の下だったので僕は入れることが出来なかった。
代わりにラトさんが撃つ。
ピッチングは届かなかったのでしゃがんで射出点を低く保ちつつやや寝せ気味のスリークォーターでマリブをねじ込む。
マリブはゆっくりノタノタ泳がせて食わせのポイントで速度を上げてプルプルさせてその後アクションをスッと抜くらしい。
ヒット。
鬼締めドラグがチリチリ出ていく。
最低70センチはあったろう。
取れるかに思えたが惜しくもフックアウト。
ねじ込み方を見せてもらったので僕も練習。
あまり天井を意識しないことと目線が凄く大事。
ショートレンジでの食わせになるのでキャスト後すぐにロッドを働かせることが出来るよう着水までの間に定位置に戻すことも重要だった。
喉元に刃物を突きつけられて居るような(笑)緊張感の中徐々に集中力がキンキンに研がれていくのが分かる。
明暗撃ちを再開する。
もう一点勉強になったのはキャスト後のラインスラックの処理だった。
キャスト後サミングし、ラインを真っ直ぐにするのが絶対的な正義だと思っていた。
が、時と場合にもよるだろうがキャスト後のサミングで5m距離を落とすぐらいなら飛距離を選べだそうだ。
プラス、そこからさらにふたつかみラインを出すぐらい糸を吹かす。
実際、出来たラインスラックをルアーより先行させることでよりルアーが明暗の際を離れないようにコントロールする事もし易かった。
ショアラインのR40をキャストし、明暗を通す。
食った。
マジで食った。
しかも、ドラグが止まらない。
まあ、止まらないのはラトさんセッティングまでドラグを落としたからだが。
どんなセッティングかを試したくてそのままにしていたが裏目に出た。
魚が止まったところでスプールを押さえて合わせようとしたが、フックアウト。
普段掛けられなかった魚を掛けられた。
通していたつもりだった明暗の本当の通し方。
もっと早く、教えてもらえる人に出逢いたかった。
と同時に、東京湾のようなレベルのフィールドに一度は身を置いてみたいなと。
ロッド:モアザンブランジーノ87LML(ダイワ)
リール:ブランジーノ3000(ダイワ)
ライン:GソウルアップグレードX8 1号
+フロロ20lb
ルアー:サイレントアサシン99F(シマノ)、マリブ78(マングローブスタジオ)、ショアラインシャイナーR40F-G(ダイワ)
- 2015年10月10日
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