【花釣風月】境水道サゴシ 2017/02/18

ヤリイカを釣った金曜日の夜、結局3時頃まで釣っていたので、あと数時間で夜明けだなと。

朝を叩かんワケにはいくまい(笑)

まぐれのサワラサイズを期待しつつ、朝マヅメはシャローミノーなどを入れていく。

サゴシはレンジが重要なファクターとなる。
朝イチでサブサーフェスを意識しているときは浅いレンジを打つ。
最初からボトムを狙い打つと3本くらい差が出ることもある。
ただし、そこで出ないときに水面を見切るタイミングが難しく、この日は切り替え時をミスった感じ。

きっと未明にまとまって降った雨のせいで水面に魚が出てこなかったのではないかなと。

夜明け1時間ぐらいミノーや鉄板バイブやらを投げていたが、他のアングラー含め誰も竿が曲がらない。
コレは外した日かな…と諦めかけたとき、隣でガチのジグロッドを振っている人が竿を曲げた。

ガチの竿であるにも関わらず、結構慎重に寄せる人だな…と思ってたらタモが出てきた。
70オーバーのサワラサイズだった。
この日自分に来るとは思わないけどこんな立派なサイズも出るんだなと感心しながら鉄板を巻く。

なんとか鉄板で1本上げたのだが、雨のせいでレンジがかなり深かった。
結果的にこの日は線の釣り(巻物)よりも点の釣り(ジグ)の方が良かったように思う。中層以深のレンジに沈んだ場合、縦を探れるジグなどに分がある。

出遅れたが、40gのジグで低層～中層を集中的に探って2本を追加した。

ここからと思うタイミングではあったがタイムアップ。
車に戻り、眠い目を擦りながら帰路に着いた。

タックルデータ
ロッド：モアザンブランジーノ 94ML マッチザバイトカスタム(グローブライド)
リール：セルテート2500(グローブライド)
ライン：PE0.8号＋フロロ4号＋フロロ7号
ルアー：ギャロップ40g、アイアンプレート IP-26