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悪夢は再び

  • ジャンル:日記/一般

 

10月15日 金曜日。

珍しく定時に仕事が終わったのでゆるっとした時間を過ごす。 飯を食ってテレビを見ていたが、どうも身体がうずくので1時間だけ・・・と決めて筑後川に出かける。

21時30分、現地入りする。 が、ナビが映し出す藤原竜也の「カイジ」に釘付けとなってしまい、駐車場で2時間を過ごす(笑)

そして23時を過ぎたころ、ようやく車を出て川の様子を確認する。 水位は著しく低く、潜るルアーを使用すると容易にボトムをする状況。 最近潮汐を確認してないがいつ来ても水位がベッタベタに低い。ある情報筋ではもう筑後川のシーバスは終わったとの話も聞く。 ただし10cmぐらいの短いサヨリが見られたことからシーバスも居るだろうと予測し、キャストを続ける。 しかし、護岸沿いを1時間かけてランガンしたが、魚の気配がないと感じたため場所を離れることにした。

その帰り道、ふと目に付いた場所があったのでそこで数投してから帰ることにした。 アップクロス、ダウンクロスに投げ3投した後 嫁にこれが最後宣言をし、若干ダウンクロス気味にスローリトリーブ。 岸まで20m不意にリーリングが止まる。 そして次の瞬間、甲高いアルミのドラグ音が鳴り響いた。


ドラグが鳴り止まない。 糸の先についた魚が下流側に向けて走り出す。 手前側が浅いポイントであるため根ズレを心配し、足で距離を詰める。 なおも魚は走り続け、あっという間にラインを引きずり出していく。 沖に30mほど引きずり出されたころだろうか、ようやく魚が動きを止める。

隙を見せた怪物に対し、すかさず糸を取り返す。 ただし、手前がゴロタ石になっているため手前でのファイトは命取り、沖でゆっくり魚を弱らせることを意識しながら徐々に魚との距離を詰める。 奇跡的に普段よりさらに2lb太い10lbを150m巻きたてだったのと、ナイロンでバレにくいという意識があったので精神的に余裕があり、冷静な判断が出来ていた。

5分ほど時間をかけて魚を寄せたころ、魚との距離は15mになっていた。 足元で下に突っ込むのを手でドラグを制止しこらえる。 バウオ スーパーハード ポリアミドプラスがガイドと摺れ、怪しい音をたてる。 後で嫁に聞いたが、サオも恐ろしいくらい曲がっていたらしい。 と、ここで違和感に気づく。 かけた瞬間から今まで一度もエラ洗いが無いのだ。 

いやな記憶が頭をよぎる(笑)





よほどの大型か、あるいはスレか、いや、この間の「主」の件もある(笑) そう思った矢先、目の前で馬鹿でかい魚がテイルウオークをしながら糸を引き出していった。

さらに5分が経過したころ、ようやく魚が横になりだした。 魚の機嫌を損ねないよう腫れ物に触るようハンドランディングを試みる。 幅にして30cmぐらいある魚体。 しかも掛かった位置は尻尾。 とてもハンドランディングできるような状態ではなかった。 ここでまた違和感に気づく。

 

ウロコ

 


デカくね?(笑)

 

そう、目の前に横たわった魚の正体は1mも有ろうかというソウギョだったのだ。 とたんに取り込みの方法に躊躇しだす。 シーバスなら身体がずぶ濡れになろうがランディングしただろうがソウギョとなるとヌメリも触りたくない(笑) ルアーを持って引き上げようとしたが暴れて手に刺さったら最悪。 フィッシュグリップは尻尾向いているので入れられない。 散々悩んで糸を持って引き上げることにした。 糸を持って引き上げようとしたその時、プチッ。 これまで持っていたのがウソのように簡単に切れてしまった。 ツイてない時はこんなものなのかもしれない。 刺さったのが口ではなく尻尾というのが救いだ。 ゆっくりとソウギョは闇に帰っていった。
しかしブランジーノって強いサオだなーと。 尻尾に掛かった馬鹿でかいソウギョの足元での突っ込みを溜めることができるとは思わなかった。すさまじいパワーですな。




その後は数キャストするも30cmはあろうかというハゼの化け物が釣れたのみで反応は無かった。
ルアーが70mmなのでサイズは推して知るべし・・・。

なんか、奇怪な魚が良く釣れた週末だった。

 
さぁ、今週末は長崎♪

そろそろシーバスに会いたい今日この頃・・・。

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