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▼ それぐらいの...
- ジャンル:日記/一般
- (独り言)
この間、ショップさんでジャッカルの営業さんと話した時に面白いこと言ってた。
それはブラックとシーバス、狙う魚が違うと商品の売れ方の傾向が違うんだって。
ソルトのアングラーは一度気に入ると、ずっとそのルアーを使ってくれるけど、バサーはその傾向は薄いんだって。
言い方を変えると、ソルトのアングラーは釣果優先。釣れてる限り、ずっと使い続けてくれる傾向がある。
大してバサーの方は、釣果+アルファを求める傾向があって、売れ線の商品でも寿命が短いんだって。
僕が去年からローテーションに入れてる躱マイキーも、今年は廃盤の危機だったとか(苦笑)。
ブラック業界のことはよく知らんけど、ソルトの方は言われて見れば確かにそんな感じがする。
ラパラのCD7とか9とか、X80SWとかね。20年選手だって珍しくない。ローリングベイトもそうだよね。
先日、船上で話が盛り上がったんだけど、ビックバッカ―だって発売からだと6~7年経つんじゃない?
ビックバッカ―を基準に考えたら、ルドラなんかもっと以前からあるし、imaのsasukeシリーズなんかその前から有ったけど、未だに
バリバリの現役
だもんね。他にもバチ用のエリ10やニョロニョロとか、ちょっと考えただけでもキリがないくらい思い浮かぶ。
そう考えると、ソルトのアングラーは割と保守的な人が多いのかもね。変化を嫌う、みたいな(笑)。
かくいう僕もアイクルの須江君がハイドアップの何とかってミノーのオリカラを出したって聞いた時も
ルドラでいいじゃん
って、さほど興味が湧かなかった。まあ、ルドラ・バルナが家に在庫があったってこともあるんだけど。とにかく
一事が万事
この調子。新製品に飛びつくより、既存の好きなルアーに執着する気持ちの方が勝ってるかも。
ちなみにダウもそういうアングラーの気質の違いを見越して、淡水カラーの方が早く廃盤になるんじゃないかって言ってた。
ブラックの方は雑誌を読む程度だけど、メソッドとかも日進月歩がすごいよね。
逆に言うと否応なく日進月歩を求められてるって言うか、それだけ簡単に釣れなくなってるんだろうね。
メディアプロだけじゃなくて、トーナメントって場があって。
そこでトーナメントプロが凌ぎを削ってるのが大きいのかな。結果が素直に数字で出ちゃうから。
昔のDVD見てると結構それが伝わってくる。
それまで手が届かなかった魚にアプローチするために、
それまでランディング出来なかったシチュエーションで確実に魚を獲るためにって
そういう視点でメソッドを考え、それに合うタックルを開発する。それが出来なきゃトーナメントでは勝てない。ベイトフィネスなんか、その
典型でしょ?!
前にも書いたことだけどね。
そういう意味ではソルトの方はまだまだ甘い感じがする。メーカーの看板背負ったアングラーが同じ土俵で釣果を競い合う場がないことが遠因なのかな。
なんか一人芝居観てる感じなんだよね、ログとか動画みていても。独り善がりとまでは言わないけど。
そのこととは直接関係ないかもしれないけど、毎年毎年あれだけの商品が発売されてるのに、20年前の製品が未だに現役ってことはちょっと寂しいかな。だって、20年経っても
超えるものを作れてない
ってないってことでしょ。先に挙げたように20年超えは少ないかもしれないけど、10年選手なら結構有るよ。そんな業界あんまりないよね(苦笑)
たとえユーザーに保守的な人が多い業界だったとしても、新しいルアーの方が釣れるなら大半の人がそっちに流れるでしょ。ノスタルジーだけで物が売れるほど
甘い世界じゃない
思ってるんだけど。実際、ほとんどのルアーが淘汰されてる理由ってそういうことじゃないの?
勿論、その名品のジャンルが今は開発費用を投下するほどの市場価値がないって判断してる可能性はあるけどね。例えば
ボート用のルアー
とか(笑)。今なら僕でもビックベイト系に力入れるもん。でも、そっち系もソルトはいまいちだよね(苦笑)。
これって偏見かもしれないけど、ソルトでメディアに出てる人ってビックベイトやベイトタックルが苦手なんじゃないかなって、ちょっと思ってる(笑)。
複数タックルを持ち歩くのは大変だからなのか、単に趣味趣向の問題なのか、
普通にスピニング
で投げてるもんね。それじゃスピニングで投げられるサイズって、開発段階で
制約が掛かっちゃう
使うのがマグロ用のロッドとかならともかく、普通のスピニングじゃ、そんなにデカいルアー投げられないでしょ?
飛距離の問題かととも思ったけど、こないだ地上波で観た人はボートからでもスピニングで投げてからなあ。
デカいルアーの方がデカい魚を引っ張ってくるって言いながら、そんな感じだからね。
僕だってスピニングで通せるなら日頃から苦労してないけど(苦笑)、
デカいルアーとそれを安心して投げられる太い糸を使うとしたら、やっぱりリールはベイトになるんじゃないの?
スピニングタックルでも扱えるサイズ感が釣果に繋がるってことで開発してるならともかく、現実はちょっとそういう感じもしないんだよね。
呉越同舟、色んな方と同船する機会があるボート専業者の経験では
一度デカいルアーに魚が反応し始めたら、一回り小さいサイズのルアーを投げてる人の方が釣り勝つシーンってほとんどみたことない
皆無って言ってもいいぐらい(笑)
あるとしたら、祭りがひとしきり終わった後ぐらいかなあ。
昔大分乗せて貰った船長さんがTSC(ボートのトーナメント)に出ていた時、
シーバスガイドとして
やってる自分はブラックからボートシーバスに流れてきた人には負けたくないって言ってたけど。
そういう、人を何かで区別するようなノリはあまり好きじゃないけど、ソルトをメインの生業としてるメーカーには
それぐらいの気概
を持って欲しい。今ソルトのユーザーがブラック用のビックベイトを使ってるのはソルトを生業としてるメーカーの製品に使いたいブツが
無いから
でしょう?
いつまでもネームバリューやユーザーの癖みたいなものに頼ってると、そのうち痛い目に遭うと思うけどなあ。
それはブラックとシーバス、狙う魚が違うと商品の売れ方の傾向が違うんだって。
ソルトのアングラーは一度気に入ると、ずっとそのルアーを使ってくれるけど、バサーはその傾向は薄いんだって。
言い方を変えると、ソルトのアングラーは釣果優先。釣れてる限り、ずっと使い続けてくれる傾向がある。
大してバサーの方は、釣果+アルファを求める傾向があって、売れ線の商品でも寿命が短いんだって。
僕が去年からローテーションに入れてる躱マイキーも、今年は廃盤の危機だったとか(苦笑)。
ブラック業界のことはよく知らんけど、ソルトの方は言われて見れば確かにそんな感じがする。
ラパラのCD7とか9とか、X80SWとかね。20年選手だって珍しくない。ローリングベイトもそうだよね。
先日、船上で話が盛り上がったんだけど、ビックバッカ―だって発売からだと6~7年経つんじゃない?
ビックバッカ―を基準に考えたら、ルドラなんかもっと以前からあるし、imaのsasukeシリーズなんかその前から有ったけど、未だに
バリバリの現役
だもんね。他にもバチ用のエリ10やニョロニョロとか、ちょっと考えただけでもキリがないくらい思い浮かぶ。
そう考えると、ソルトのアングラーは割と保守的な人が多いのかもね。変化を嫌う、みたいな(笑)。
かくいう僕もアイクルの須江君がハイドアップの何とかってミノーのオリカラを出したって聞いた時も
ルドラでいいじゃん
って、さほど興味が湧かなかった。まあ、ルドラ・バルナが家に在庫があったってこともあるんだけど。とにかく
一事が万事
この調子。新製品に飛びつくより、既存の好きなルアーに執着する気持ちの方が勝ってるかも。
ちなみにダウもそういうアングラーの気質の違いを見越して、淡水カラーの方が早く廃盤になるんじゃないかって言ってた。
ブラックの方は雑誌を読む程度だけど、メソッドとかも日進月歩がすごいよね。
逆に言うと否応なく日進月歩を求められてるって言うか、それだけ簡単に釣れなくなってるんだろうね。
メディアプロだけじゃなくて、トーナメントって場があって。
そこでトーナメントプロが凌ぎを削ってるのが大きいのかな。結果が素直に数字で出ちゃうから。
昔のDVD見てると結構それが伝わってくる。
それまで手が届かなかった魚にアプローチするために、
それまでランディング出来なかったシチュエーションで確実に魚を獲るためにって
そういう視点でメソッドを考え、それに合うタックルを開発する。それが出来なきゃトーナメントでは勝てない。ベイトフィネスなんか、その
典型でしょ?!
前にも書いたことだけどね。
そういう意味ではソルトの方はまだまだ甘い感じがする。メーカーの看板背負ったアングラーが同じ土俵で釣果を競い合う場がないことが遠因なのかな。
なんか一人芝居観てる感じなんだよね、ログとか動画みていても。独り善がりとまでは言わないけど。
そのこととは直接関係ないかもしれないけど、毎年毎年あれだけの商品が発売されてるのに、20年前の製品が未だに現役ってことはちょっと寂しいかな。だって、20年経っても
超えるものを作れてない
ってないってことでしょ。先に挙げたように20年超えは少ないかもしれないけど、10年選手なら結構有るよ。そんな業界あんまりないよね(苦笑)
たとえユーザーに保守的な人が多い業界だったとしても、新しいルアーの方が釣れるなら大半の人がそっちに流れるでしょ。ノスタルジーだけで物が売れるほど
甘い世界じゃない
思ってるんだけど。実際、ほとんどのルアーが淘汰されてる理由ってそういうことじゃないの?
勿論、その名品のジャンルが今は開発費用を投下するほどの市場価値がないって判断してる可能性はあるけどね。例えば
ボート用のルアー
とか(笑)。今なら僕でもビックベイト系に力入れるもん。でも、そっち系もソルトはいまいちだよね(苦笑)。
これって偏見かもしれないけど、ソルトでメディアに出てる人ってビックベイトやベイトタックルが苦手なんじゃないかなって、ちょっと思ってる(笑)。
複数タックルを持ち歩くのは大変だからなのか、単に趣味趣向の問題なのか、
普通にスピニング
で投げてるもんね。それじゃスピニングで投げられるサイズって、開発段階で
制約が掛かっちゃう
使うのがマグロ用のロッドとかならともかく、普通のスピニングじゃ、そんなにデカいルアー投げられないでしょ?
飛距離の問題かととも思ったけど、こないだ地上波で観た人はボートからでもスピニングで投げてからなあ。
デカいルアーの方がデカい魚を引っ張ってくるって言いながら、そんな感じだからね。
僕だってスピニングで通せるなら日頃から苦労してないけど(苦笑)、
デカいルアーとそれを安心して投げられる太い糸を使うとしたら、やっぱりリールはベイトになるんじゃないの?
スピニングタックルでも扱えるサイズ感が釣果に繋がるってことで開発してるならともかく、現実はちょっとそういう感じもしないんだよね。
呉越同舟、色んな方と同船する機会があるボート専業者の経験では
一度デカいルアーに魚が反応し始めたら、一回り小さいサイズのルアーを投げてる人の方が釣り勝つシーンってほとんどみたことない
皆無って言ってもいいぐらい(笑)
あるとしたら、祭りがひとしきり終わった後ぐらいかなあ。
昔大分乗せて貰った船長さんがTSC(ボートのトーナメント)に出ていた時、
シーバスガイドとして
やってる自分はブラックからボートシーバスに流れてきた人には負けたくないって言ってたけど。
そういう、人を何かで区別するようなノリはあまり好きじゃないけど、ソルトをメインの生業としてるメーカーには
それぐらいの気概
を持って欲しい。今ソルトのユーザーがブラック用のビックベイトを使ってるのはソルトを生業としてるメーカーの製品に使いたいブツが
無いから
でしょう?
いつまでもネームバリューやユーザーの癖みたいなものに頼ってると、そのうち痛い目に遭うと思うけどなあ。
- 2020年11月25日
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